［意趣返しが伝わったので
　ちょっと。得意げな顔になってしまったり。>>148］


　　ふふ、でも優しくしてくださいね。
　　敦久さんから見て私が
　　お子ちゃまに見えるのなら、尚のこと。


［離れる頬を追いかけ、つぅ、と肌を撫でた指先に
　くすりと笑みを漏らして、強請って。
　そうして、今度は分かりやすく色を含めた
　お誘いの言葉が続けば>>149］


　　私は、向日葵です。
　　もし敦久さんのお眼鏡に叶うのなら……


［嬉しいです、と小さく呟いて。
　そうして、ご馳走になったことに
　頭を深く下げたなら、彼の後ろ姿を見送りましょう。］*