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人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 機関設計士 スタンレー

ー露店にてー
[スタンレーは、マチとリアムとリナがとある露店を物色している隙に、三人に見つからないように、十数メール先のアクセサリーを扱う露店に向かった。

通り過ぎた時に、ふと、星の形をしたイヤリングが目に入って何となく気に留めていた店だった。

アクセサリーを贈るのは柄じゃないと自分では思うが、せっかくのタナバタだ。星に因んだアクセサリーを贈りたいし、何よりマチに似合うと感じた。]

「おばちゃん、これ贈り物用にラッピングしてくれないか?」
[と、まごまごと言えば、「あら?彼女に?ふふふ」と店主にからかわれ、しどろもどろになった。
それは、手のひらサイズの四角い白い箱に入れられ、紺色無地の包装紙にラッピングされ、赤いリボンがかけられた物に仕上がる。
ポケットに隠しながら、何食わぬ顔で、マチ達の元に戻った。]*
(160) 2020/05/14(Thu) 13:21:54