【人】 流星の騎士 ヌンキ>>156 キファ 「あぁ、せっかちになってしまってすまないね。 犠牲者が増えないうちに解決できれば俺たち騎士団にとっては何よりなのだけど…… まぁ、仕方ないか」 苦笑を浮かべ、自分のところにも運ばれてきた食事に手を付ける。 「おや、このあと二人きりの時間をくれると? 酒でもいれてじっくり君と話をしてみるのもいいね」 くすくすと笑い、いちばん大事なところに同意してくれたことに満足する。 この会合のメンバーから犠牲者が出ようものなら、騎士として治安を守れていないと騎士仲間からも糾弾を受けてしまうのは必至なのだ。 (170) eve_1224 2021/04/15(Thu) 22:52:50 |