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人狼物語 三日月国

28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】


【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−夢の中・新緑の公園で−


[ここは多分、いつもの場所。
今日も今日とて彼女は鍛錬に勤しむ。
剣は勿論、槍と乗馬も、鍛錬の一種。

「アルジャン。…スカーレット・アルジャン!」

そう呼ぶのは、文が届いたらしいユウェル王女。
彼女の護衛をするようになったのは、
5年ほど前。中佐あたりに昇進したあたり。
彼女の話し相手になることが、
スカーレットの仕事の一つになっていた。

「みて!彼から届いたの!一緒に読んで?」

彼女が差し出したその手紙は、


おかしい。]

どうして、テールエールデの印が……

[実際には宛先も書かれず、
誰から誰に宛てたものかわからないようになっていた。
王女に問いかければ”国家公認の仲なのに?”と、
不思議そうな顔をしていた。]
(190) 2020/05/14(Thu) 21:15:02