「隣いいかな?
>>217」
[ちあがお辞儀をすると、赤羽はこちらに近付き、声を掛けて来た。]
勿論です!
あのっ、太鼓、素晴らしかったです!
わたし、感動してっ。
[感極まってか、ちあは少し涙目だ。赤羽に感動を伝えたいが、言葉にならない。ちあはもどかしく感じた。]
[和太鼓の次は、由乃による歌である。
>>97]
あ、先輩、次に歌う子が、さっき言ったわたしと同じクラスの一ノ瀬 由乃くんです!
>>6[隣に腰を下ろした赤羽に説明をする。
由乃の歌声はとても綺麗な響きで、心地よいものだった。
>>104]*