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人狼物語 三日月国

48 【恋愛RP】映画のおともにポップコーンはいかが?【R18】


【人】 三年 菊波 空

[アーケード街、途中先に言った通り、美術学部の顔見知りにビデオカメラをパスとしたりなんかすれば後は自由の身だ。]

 んで……俺からみた店、なら、こっちにするか。

[古本屋も悪くない、品揃えという点で変わったものまであるという点は否定しないが、特別変わった本屋であるというものでもない。だからと先程歩いていたときに示した箇所>>180である少し狭い道へと誘っていって赤レンガの建物の前で立ち止まる。]

 ここ、いってた時計屋。

[看板がかかっているというのもあるが、薄暗いながらもカーテン越しに覗く時計の数々でわかりやすいだろう。]

 入ってすぐは静かにな。そのほうが……なんていうか、俺は好きだ。

[店主がどうとかではなく自分の好みというようにいって。扉を開けて杏音とともに入店する。
薄暗いなか天上より吊るしたランプの灯りが壁を敷き詰めるような壁掛け時計にあちこちに並べられた大きな古時計を映し出す。
時間は全てばらばらで、針の音や振り子の音が幾重にも重なりながら静寂とした空間を充溢させていた*]
(227) 2020/11/14(Sat) 21:31:54