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人狼物語 三日月国

124 【身内P村】二十四節気の灯守り【R15RP村】


【人】 灯守り 小満

[とはいえ壁の華になっているつもりもない。そんな穏やかなのは性に合わない。
 目につく灯守りや蛍には、手当り次第といった調子で杯を掲げてみせただろう。
 グラスがキスすれば重畳。呆れられても、自分でくぅっと呷るまで。

 そんな中、ひとりの灯守り>>253に目をやる。]

――立夏。
少し顔色が悪いね。"悪い夢"でも見た?

[まだ在位の短い、若い灯守り。
 隣の領域で顔をよく見るのもあり、彼女の能力を知っているのもありで、なんとなく気にかかった。
 どうも最近まで立夏域は雨続きだったと聞いているし。]

疲れてるならたまにはうちにご飯でも食べにおいで。
といっても、ここの料理のがおいしいかもしれないけどねぇ。

[こう呼称するときの『うち』とは、小満域の『慈雨』のことだ。
 冗談めかして告げながら、あまり話して立夏の負担にならないようにとひらり離れていく*]
(258) mmsk 2022/01/17(Mon) 14:21:28