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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 ゲイザー

[さっきは「不幸自慢」なんて語を出していたのに、今度は、自分の昔をもう不幸とか思っていないと。
 真白の指先が撫でるポケットの中身こそ見えないものの、誰が映したか未だ知らない写真のサイズ>>2:200は覚えている。
 そんな憶測までは口にせず、けれども、確かに大咲真白という人の「不幸」を変えた誰かがいることを思う。]


  ――――…


[母親と縁を切っただけでなく、その母への感謝を真白のくちびるが紡いだ時>>208
 また暫くの間――ふっと頭に過ったことを意識しながら――笑みの形を驚きに崩していたのだけれど。
 締め括りのような提案に、花咲くように笑む真白からの連名の誘い>>209に、璥はにっと笑って頷いた。]


 罪悪感はもう、何処かに投げ捨てちゃえそうだけど、
 それでもパイの秘伝レシピは伝授しちゃう。
 同志がひとりでも増えてくれる分には嬉しいからさ。
 伝説のゲイザーからの教え、とくと請うがいいぜ〜。


[なんておどけてみせながら、真白をキッチンに誘うようにして店に戻って――]
(286) 2023/03/16(Thu) 21:05:14