[最初出会った時の視線は、てっきり似た境遇の相手に声をかけようとしてかなり頑張ったコミュニケーションの成果だと思っていたが。
実はステラの癖だったなんてこともあるのだろうか。
理由の分からない沈黙に戸惑い始めていると、先に沈黙を破ったのはステラの方だった。
>>309]
食べ飲み比べだな。
せっかくだからシェアするのも面白そうだ。
[どちらにするか聞いてきたステラにはそう返して、ステラが問題なさそうならアイスとミルクセーキをひとつずつ頼もう。
ふたつずつだと完食出来なかった時が大変な気がするから。]