14:51:31

人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 那岐

[洗い終えたグラスを拭きあげながら、
 少し躊躇いつつも、言葉を続ける。]


  高野さん、葉月さんの話をよくするんです。
  仕事でもお世話になったって。>>2:331
  いい記事だったって、褒めてましたよ。


[いつも閉店間際まで仕事をしていた彼が、
 どんな仕事をしていたかは、
 高野を通じて知ることになった。
 相変わらず、時々遅い時間に見かける葉月の、
 食事情は今も少し心配だけれど。]


  少し、妬けますね。
  ……なんて、冗談です。

  栄養つけてくださいね。


[冗談を仄めかして笑い、そう言葉を締めくくる。
 もし彼が美澄と住むことになったら、
 その心配も無くなるかもしれない。
 彼のルームシェアの相手が決まるように願いながら、
 また一つ、夜は静かに過ぎていく。**]
 
(398) 2023/03/17(Fri) 8:42:57