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人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 店員 ミスミ

[可愛いネーミング>>321だのなんだの言われてますがね、たまごふわふわそのものは俺のネーミングセンスじゃないんですよ。
江戸時代の料理本にも載ってる由緒正しい宿場町のセレブ料理ですからね。
出汁との接地面に近づくほど熱が通ってプルプルになるかと思えば上のほうは儚い淡雪っていうその不思議食感をチキンスープや具材と一緒に味わってもらえたらいいな、なんてちょっとだけ食べるその口元>>329を見てしまいそうになったが]

……!


[瑞野先輩>>330の何気ない一言がぴゅわな二十歳の青年の心臓を深々と抉った。
イギリスに渡る前には居たけれど、もうどいつもこいつも実質音信不通だもの、ぐうの音も出ない。
これが営業時間外だったらミュージカルアクターよろしく板の上に涙を落としながら崩れ倒れるところだが]

…べっつに、先輩がなってくれてもいーんですよ。


[ぷくー。
食べ物を隠したわけでもないのに膨らむ頬袋]
(430) 2023/03/08(Wed) 20:14:36