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人狼物語 三日月国

37 【恋愛RP】夏の夕べ【R18】


【人】 古書店店主 薄氷 智詞

[ 部屋に荷物を置いて、
 スマホと財布、鍵をポケットに突っ込み、
 すぐに部屋を後にした。

 さて、何処に行こうか。
 本を読む以外の自由な時間というのは、慣れなくて
 とりあえず、またロビーに戻ってくる。

 ここは何があったんだったか。
 ラウンジのソファに腰かけて、
 部屋にあった案内図に視線を落とす。

 この時間だから、外はなしかな。
 食事はもう、外で済ませてきたし]

  露天風呂か、―― ん?

[ そこに甘いケーキとアイスティーを前にした
 少女はまだいただろうか。
 その声に聞き覚えがあるようなと、ふいに視線をやった。

 妹が好きだという動画から聞こえてきた声に似ているなと
 TRPGは妹と一緒にオンラインセッションをすることはある。
 顔は見えないから、気軽にできて、本の次位に好きだった。*]
(439) 2020/07/25(Sat) 11:59:58