08:45:15

人狼物語 三日月国

203 三月うさぎの不思議なテーブル


【人】 厨房担当 マシロ

 

[ 恋愛は初心者マーク、生まれたてのぴよぴよひよこ。
  しれっと断定された恋人の存在にも
  この会話を彼が始めた意図も気付かないまま。>>498
  例え知ったとしてもきっと、「ばか」と顔を赤くして
  彼を喜ばせるだけのような気もするけれど。 ]


  ………………どうぞ、お腹いっぱいになるまで。
  お好きなだけ。


[ 白うさぎの長い耳。
  注意深い客ではなくても、この耳は彼の声をよく拾う。
  "好き"を明確に紡ぐ対象が自分だけになったこと。
  他の店員には、料理の美味しさを熱っぽく語っても
  決してその単語を用いないようにという変化くらい
  ……こいびとなんだから、気付いているんです、よ。

  目を見てにっこりと微笑む貴方に。>>499
  小さくそれだけ返して、ぷい、と横を向いた。 ]

 
(525) 2023/03/17(Fri) 22:09:41