【人】 白瀬 秋緒[ 夜が明けて、『一日目』 授業中、ぼんやりするのはまあ何時もの事かもしれないけれど 昨夜の姉の表情が、>>355 今朝の姉の表情が、>>431 ふっと頭を過ぎっていく それでも姉は、己を嫌いにならないであろうことはもう散々身にしみているし、 むしろ、己を心配する方に行くだろう、と思う もし姉が大木に誘われていたとしたら>>0:60 ……昨日のこと、大木に聞きそうだ。あいつはそういうやつだ 「昨日の夜、何かあった?」とか「秋緒の様子がおかしくて……」とか うっ……わ、面倒くさ。と、ここで初めて、己の行動を少し後悔した でも相手から態々声を掛けられるなら、少なくとも無視も逃げもしないし、 ]偶々顔を合わせても、苦々しい顔をするだけで、避けはしない。……と、思う (528) 2022/10/16(Sun) 18:19:06 |