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人狼物語 三日月国


99 【身内】不平等倫理のグレイコード【R18G】

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到着:歌唱用 アタナシアス

【人】 歌唱用 アタナシアス

「……はい、よろしくお願いいたします。監察官様。ブラック様」

鈴の鳴るような、涼やかで透明感のある声で返事をする。
目を合わせる事はなく、警戒の色を隠すこともしない。

しかし、そんな歌唱用グレイを意に介さず立ち去っていく監察官の背を見ては 顔を上げ。ほ、と息を吐き出すのだった。

「古い型ではありますが……歌を届ける事が出来ます。それが、少しでも皆さまの癒しとなれば良いのですが」
(17) otomizu 2021/10/01(Fri) 20:43:20

【人】 歌唱用 アタナシアス

・あなたのお名前は?
「アタナシアス、と申します。アナ、と呼ばれることが多かったように思います。お好きに呼んでください」

・あなたはどのような目的で作られたアンドロイドですか?
「教会に所属する、聖歌を主とした歌唱用……と聞いています。
 いえ、歌ったことがない…ということは、ありません。ただ、それ以外のことも行っていましたから、雑務用……とも、そう大差ないかと」

・得意料理はありますか?
「簡単な物でしたら……パンケーキなどの軽食なら、よく作っていましたので」

・ひとこと
「ご迷惑をおかけすると、思います。
 なるべく、皆さんの手を煩わせないように努力しますので……よろしく、お願いいたします」
(18) otomizu 2021/10/01(Fri) 20:49:33