【人】 従者 ヨシュア[ やはりこの教会はおかしい。 疑惑を深めつつ、エヴィが目覚めぬようなら ひとまずこの場に寝かせたままに。 もし、開いた双眸がこちらを映すようならば、 間髪入れずに尋ねるだろう。 ] お嬢様を知りませんか? [ ただ、その答えが是でも否でも。 自分はもう、確信している。 ] (32) 希 2020/09/24(Thu) 10:19:18 |
【人】 従者 ヨシュア[ お嬢様はもとより、 危険に晒されているのは彼女も同様だ。 ならば、己がすべき事は。 頭の中で整理したそれを、口早に告げる。 ] すぐにお逃げなさい、エヴィ嬢。 ここを出て、その足で、 ハイアームの屋敷に行くのです。 時計塔の裏に、私の外套を隠しています。 そこに刻まれた紋章を家の者に見せて、 ヨシュアに言われたと。 そうすれば旦那様とお会いできるはずです。 そこで、貴女が伝えたいことを、言って下さい。 (33) 希 2020/09/24(Thu) 10:19:39 |
【人】 従者 ヨシュアエヴィ嬢。 どうか光のあたる道をお進み下さい。 俺もアメリア様も、それを願っています。 [ 自分も彼女の歌を聞いてみたかった。 とは言わない。 何故なら己は、歌が嫌いなのだから。 だから、ぎこちなく微笑んで。 ああ、やはり自分は笑うのが苦手だ。 代わりの台詞で、そっと彼女の背を押そうと。 ]** (35) 希 2020/09/24(Thu) 10:20:57 |
従者 ヨシュアは、メモを貼った。 (a7) 希 2020/09/24(Thu) 10:21:46 |
【人】 従者 ヨシュア…… 嫌な予感が当れば。 この教会で、これから とても、良くないことが起こります。 その前に、貴女は。 貴女のいるべき世界へ行って下さい。 [ 再び教会から去るように急かし、 ちらり、地下へ続く階段へ視線を送った後。 目線を戻し、射抜くような眼差しで エヴィ嬢の顔を見つめる。 ] (47) 希 2020/09/24(Thu) 13:42:15 |
【人】 従者 ヨシュアどうか、貴女の歩む道に。 貴女の信じる神の祝福があらんことを。 [ 交わした言葉は、それが最後。 そのまま、エヴィ嬢に背を向けて。 後は振り返ることなく、 日の届かぬ地下への道を、一人降りて行く。]* (48) 希 2020/09/24(Thu) 13:43:03 |
【人】 従者 ヨシュア…………。 [ 男の齢は25。 色恋とは無縁でも、女を知らぬわけではない。 ある程度は清められていただろう。 それでも。 抱き上げた拍子に漂ったかもしれない。 破瓜に伴う血の匂い。 常の鈴を転がす可憐な声は、掠れていて。 精を主張する、不愉快な臭いが鼻腔に纏わり付く。 それらは一切の慈悲もなく、 男に知らしめただろうか? ─── お前は間に合わなかったのだと。 …………例えそうでなくとも。 ぐったりと力のない姿を見れば、 無意識のうちに、ぎりと歯を噛みしめる。 しかし、直ぐに顎の力を緩めると、 一転して唇は、ゆったりとした微笑みを形作って。 ] (55) 希 2020/09/24(Thu) 14:49:04 |
【人】 従者 ヨシュアお疲れでしょう。 そのままお休み下さい。 [ 笑みが不得手な自分。 それでも今くらいは、安心させるような顔を 作れているといいと、そう願いながら。 ]* (56) 希 2020/09/24(Thu) 14:49:37 |
従者 ヨシュアは、メモを貼った。 (a12) 希 2020/09/24(Thu) 14:53:50 |
【人】 従者 ヨシュア[ さて、そのまま無事屋敷へ戻れただろうか。 邪魔立てする者がいれば、 腰に差した剣で、容赦も慈悲もなく切り捨てよう。 屋敷に着けば、お嬢様をベッドに寝かせ、 医者とメイドを呼ぶ。 後のことは彼らに任せたなら、 すぐに旦那様への謁見を願う。 望むのは、ただ一つ。 ] (57) 希 2020/09/24(Thu) 15:06:58 |
【人】 従者 ヨシュア私から従者の任を解いて下さい。 [ 行く当てのない子供を拾い 育ててくれた、大恩ある人へ。 その決別を、乞う。 お嬢様を辱め、傷付けた輩。 直接手を下したのは、誰なのか。 そんなことはどうでもいい。 ] あの教会に、聖職者はおりません。 いるのは人の皮を被った、醜い畜生です。 (58) 希 2020/09/24(Thu) 15:07:13 |
【人】 従者 ヨシュア[ 首を刎ねない理由はどこにもない。 訴える眸は、暗く強い光を宿し。 とはいえ、仮にも神父の位を持つ相手。 旦那様やお嬢様に迷惑はかけられない。 やるのは、ハイアーム家の従者ではなく ただのヨシュアだ。 ] (59) 希 2020/09/24(Thu) 15:07:26 |
従者 ヨシュアは、メモを貼った。 (a17) 希 2020/09/24(Thu) 19:20:42 |
【独】 従者 ヨシュア/* 神父ころころしたいらしいけど、神父の現状が不明なのと 人殺しは村趣旨的にどうなのかなーとか考えてたら、 ねむねむのねむだよ(語彙力とはお別れした) (-49) 希 2020/09/24(Thu) 19:23:05 |
公爵家長男 ヨシュアは、メモを貼った。 (a27) 希 2020/09/25(Fri) 11:01:25 |
【独】 公爵家長男 ヨシュア/* あっ、無職だしなって肩書き消したら デフォルトの公爵家長男になってしまった 特にそういう伏線とかではないんだ すまない、無職なんだ (-76) 希 2020/09/25(Fri) 11:04:12 |
【人】 ヨシュア[ 確たる証拠も得られないまま、 地位ある者を討てば。 自分は絞首台へと上がるだろう。 かと言って、証拠を集め、事が世間に公になれば アメリア様の身に起こった事も、白日の元に晒される。 被害者、加害者は関係ない。 傷物となった令嬢に、幸せな縁談は訪れない。 ならば事は、全て闇のままで葬る。 贖いは、元凶である神父と、 お嬢様を救えなかった自身の命によって。 この国で出会った、縁のある者達。 彼らとも今生の別れとなるかもしれない。 その覚悟は、既にできていた。 ] (117) 希 2020/09/25(Fri) 11:37:25 |
【人】 ヨシュア[ そうして、旦那様と別れ、ただのヨシュアに舞い戻り。 一振りの剣と共に、教会に向かえば、 何やら施設内の様子がおかしい。 自身の侵入が露呈したのかと思えばそうでもなく。 耳を澄ませれば、ありがたくない報せ。 自身が討つべき相手。 神父の行方が、昨夜から知れないらしい。 …… やれ、面倒なことになった。 眸の奥の剣呑な光と共に、嘆息する。 ] (118) 希 2020/09/25(Fri) 11:37:49 |
【人】 ヨシュア[ 昨夜の捕物を知らぬ身。 さて、どこを探したものか、思案する。 務めをサボり、酒や女にうつつを抜かす、 生臭坊主である可能性も否めないが ─── ……あの豚とて、コンセールカリヨンの生まれ。 音楽に何らかの思い入れがあるのかもしれない。 ならばコンペの会場に? 可能性が低いのは承知の上。 音楽家達の晴れ舞台を、血で汚すつもりはないが それでも身柄くらいは確保したい。 そこまで考えて、男は険しい目つきのまま あれほど忌避していた、コンペ会場へ向かう。 ]** (119) 希 2020/09/25(Fri) 11:40:20 |
ヨシュアは、メモを貼った。 (a28) 希 2020/09/25(Fri) 11:46:30 |
【独】 ヨシュア/* お嬢様は身体のことを考慮すると、 屋敷を出るの厳しいかな? だとするとエンカにはこちらから行く必要があるけど ヨシュアの心情的にもう屋敷には行けないな メイレンさんともせっかく回想でご縁があったのだから、 お話ししたい気持ちがありつつ コンペでずっと表舞台にいるから 話しかけるのがなかなか難しい…… こう言ううだうだはあまり良くないなと思いつつ うだうだしている (-85) 希 2020/09/25(Fri) 12:22:29 |
【独】 ヨシュア/* 恋愛村だと成立目指して少し強引にも動くんだけど 今回はそうではないので、 まったり自分の物語を紡いだ感もある とはいえ、誰か話しかけられそうだったら頑張ろうね (-86) 希 2020/09/25(Fri) 12:24:25 |