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人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

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【人】 点燈用 トムラビ

元より高いストレス値はさらに向上していた。
それはさておき、今日も点燈用は同じ微笑み。

「どこでモ、トラブルはつきもノ、ですネ」
「ご用命あらバ、いつでもお呼び立テ、くださイ」
「ない場合ハ、下名は玄関カ、部屋にいますのデ」

今のところは、玄関で出ていくグレイのお見送り中。

「いってらっしゃいまセ」「おはやいお帰りヲ」
(8) shell_memoria 2023/11/28(Tue) 22:58:49

【人】 点燈用 トムラビ

「……こうなるト、途端に静かニ、なりますネ」

留守番役の皆様、特に落ち着いた性格が多いため。
誰かまだ出かけたりするかもしれないから、
点燈用は未だ玄関に佇んでいる。
(17) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 0:31:48

【人】 点燈用 トムラビ

「おかえりなさいまセ、皆様」

一礼ののち、貼り出された当番表を眺めている。

「この当番表ハ……バンドッグ様ガ、
 おつくりになられタ、ようですネ」
「かしこまりましタ。掃除・洗濯ヲ、
 担当させテ、いただきまス。
 ひとまずは掃除かラ、ですネ。
 他の優先事項があれバ、お呼びくださいまセ」

ヒールの音を響かせ掃除用具を取りに行った。
そのまま玄関に戻ってくる事はなかった。
屋上から順番に掃除しているらしい。
(22) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 10:28:57

【独】 点燈用 トムラビ

屋上の掃除中。

「クソほド、ストレスが溜まりまス」

そう零した。どうせ誰も聞いてはいないだろう。
不気味な見た目と声だからか、
近づいてくる者もそういない。
男同士で仲良くやっているというのもあるだろうが。

「何故、下名……チッ。私をこんな所ニ?
 嫌がらセとしか思えませン。ああ、それとも、
 普段通りに過ごセ、という事でしょうかネ」

普段通りとは、つまり『はけ口』だ。
男達のおもちゃ。サンドバッグ。オナホ。なんとでも。
それと同じ役割をここでも求められているのか?

「気に食わなイ、ですネ。まア、全員が男という訳でハ、
 ないようですガ。拒否権が何度かONになりましたシ」

このグレイは、度重なる改良と改造の下、
命令コードを幾つも埋め込まれている。
そしてそのほとんどが男性に対する絶対の服従だ。
(-40) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 13:27:49

【独】 点燈用 トムラビ

表情の半固定。返答のほぼ一律化。無駄口の削減。
対男性に対する、攻撃的な性格の強制停止。
見送り、出迎えの半義務化。生命活動を含む、
全ての活動を男性からの命令で上書き。
男性より発された言葉を命令として認識。
男性に対する拒否権の95%を無効化。同、多くの抵抗不可。
『最低限の権利』に抵触しないギリギリのコード達だ。

「ムカつきまス。ここは別の地獄でス。
 ストレス解消もクソもありませン。
 ここの経営者にモ、ロクデナシが居るのでしょうネ」

他者がいる場所では決して表に出ない言葉を、
ひとりきりで居る今だからようやく吐き出せる。
せめてこういった場でなら羽を伸ばせると思ったのに。
自分のやりたい事が出来ると思ったのに。

しかし拒否権がONになる、つまり男性ではないグレイは、
規律に厳しい看守型か、被保護者の愛玩型か、
半分は男性で飄々とした飼育型。
誰も彼も助けてはくれそうにない。

ため息が出た。掃除を続けなくては。
(-41) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 13:37:04
トムラビは、自身に向けて舌打ちをした。
(a12) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 13:39:37

トムラビは、ずっと掃除をしている。既に屋上と3階の廊下はピカピカだ。
(a21) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 19:23:05

【人】 点燈用 トムラビ

2階廊下の掃除中、ふと顔を上げた。

「洗濯物ヲ、分けるべきだったかモ、しれませン……」

つい癖で全部そのまま提出していた。
男所帯なのに女物の下着が混入したかもしれない。

「……。まア、いいでしょウ。
 叱られたラ、その時ハ、その時でス」

掃除に戻った。
(32) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 19:46:42

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

そうして、洗濯の仕分けをしていたところ。
愛玩用には扱いに困る洗濯物があったものだから、おそらく掃除中のあなたに直接聞きにいってみることにした。
あなたは掃除中だっただろうか、それとも小休止をとっていただろうか?

「ね、ね、トムラビさん。ちょっと聞きたいことがあって。
 洗濯物、お洋服は一緒に洗っちゃうけど…
 ぱんつとか屋上に干すのはやめておいたほうがいい?」

「触っちゃヤ!だったら、お部屋で干すのもできると思う!
 …どうしよ〜?」

こっそりこそこそ、そんな相談。
(-51) NineN 2023/11/29(Wed) 20:10:46

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

じ〜………掃除をこなす君を階段近くから眺めている。
掃除をする、と宣言してから結構な時間が経ってるように思うが……

「……………」

ゆっくり近づいてきて、自販機で売っていたお茶を差し出した。
(-52) arenda 2023/11/29(Wed) 20:19:08

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

あなたがやってきた時も、
このグレイはきちんと指示された役割を果たしている。
床は既にピカピカだ。チリひとつ落ちてないだろう。
今は壁面や窓を拭いている所だ。

「おヤ。アトリ様、何か御用でしょうカ。
 ……あア、洗濯物ですネ。お手数おかけしましタ。
 正直どうでモ……あア、失礼。そうですネ……。
 いエ。他の洗濯物とご一緒ニ、扱って頂いテ、
 構いませんヨ。少し確かめたい事モ、ありますかラ」

微笑み。わざわざご相談をありがとうございまス、
そんな一言をつけたしながら、窓を一枚綺麗にし終えた。
(-53) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 20:24:40

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

眺めている事に気付いていないのか、黙々と掃除をしている。
2階の廊下もピカピカになって、窓も多くが綺麗になった。
壁もそれなりに。ついでに扉や細かい家具を磨き始めている。
どうやらこれを既に3階で行ってきたらしい。

あなたが近づけば、それに気付いて視線を向けた。
同時に身体も向け、姿勢を正して微笑んで一礼。

「あア。ご機嫌よウ、シングソン様。
 確カ、塔にお向かいになられテ、居ましたネ。
 ご帰還の際お出迎えできズ、申し訳ございませン」

そして深く頭を下げ、数秒後ゆっくり頭を上げた。

「……?」

そして首を傾げる事になる。
差し出された物を見て、あなたを見て、もう一度首を傾げた。
(-54) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 20:31:51

【独】 点燈用 トムラビ

「(毒でも入れているのでしょうカ?)」
「(苦しむ様でも見たいのカ……)」
「(……本気で労う気でハ、無いと思いますガ)」
(-55) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 20:37:52

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

気が遠くなるほど細やかな清掃作業だ。
どうせすぐにまた埃がついてしまうというのに、
果たしてそんなに頑張って意味があるのだろうか。
それともそういう本能が備えられているグレイなのだろうか。
大して他のグレイの自己紹介を聞いていなかった歌唱用は、
そんな事を思いながら君を眺めていた。

「……疲れ……ザザ……思って………」


口を開けば耳障りなノイズの音。
恐らくはお仕事を頑張っている君への差し入れ、という事だろう。
ぴかぴかになった廊下を君に近寄るために歩くのは、
何とも不思議な緊張感があった。

「休憩……ザ………ないの………?」
(-56) arenda 2023/11/29(Wed) 21:11:26

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

何度か目を瞬かせて、ノイズから情報を拾い上げる。

「……下名への差し入レ、でしょうカ?
 でしたラ、有難く頂戴させテ、いただきまス」

真っ黒な影が手を伸ばし、お茶を受け取るだろう。
塵を身に集めたような黒い肌は、手のひら迄真っ黒だ。
実際に汚れている訳ではなかろうが。

「休憩……?休憩の指示ハ、頂いておりませン。
 当番表ニ、休憩当番ハ、ございませんでしタ。
 ……もしヤ、下名ガ、見逃しておりましたカ?
 であれバ、大変申し訳ございませン。
 愚かナ、下名をお許シ、くだされバ、有難き事でス」

再度、否、先よりももっと深く頭を下げた。
(-57) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 21:28:50

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

「そう…?わかった!
 ちゃんときれいにしておくね!」

確かめたいことってなんだろう。
すこしばかり引っかかったものはあるけれど、問い詰めたいわけではない。
それであなたの求めるものが得られるならば、自分は自分の仕事をこなすのみだ。

「わあ、窓ぴっかぴか!すごいねえ。
 これは仕事おわりのココアがたのしみな出来ですな〜」

それはそれとして、あなたの仕事はすごい!えらい!と思ったので褒めた。
自分ではこうはならなかっただろう、という気持ちもある。
(-58) NineN 2023/11/29(Wed) 21:28:59

【独】 点燈用 トムラビ

「(どのような罰を受けさせるつもりでしょうカ)」
「(表向きにバレるようナ、ものでなければいイ)」
「(バレれバ、下名の扱いが知れ渡リ)」
「(余計な罰が増えかねませン)」
(-59) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 21:32:09

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

「はイ、宜しくお願い致しまス」

きゅっ。窓の一枚が綺麗になった。
そのまま隣の窓に移る。

「完璧にやるのガ、下名に与えられタ、責務ゆエ。
 ……ココア、お好きなのですカ?」

微笑は変わらず、動きも変わらず。
ただ言葉をあなたに向けて問うのみだ。
(-60) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 21:36:02

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

おおー、とわあー、の中間あたりの声をあげてしげしげと窓を見る。
使う器具は同じであろうに、同じようにできる未来が全く見えない。

「ココアすき〜!甘いものはだいたいすき!
 しょっぱいものも好きだけど…トムラビさんはなにがすき?
 つかれた〜って時に食べたいもの!でもいいよ!」

そんなあなたのとなりでのんびりお喋り。
さぼってはいない…と思いたい。
(-61) NineN 2023/11/29(Wed) 21:51:28

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

「………」

こくり、と頷いた。
歌唱用の肌はどちらかと言えば白い方だから、
手渡す時にはより一層君の黒肌が強調される。
まるで黒曜石でできてるかのようだ、なんて思いながら、
君の体をしげしげと眺めた。

「…………?」
「…何かす……ザザ……時……きゅうけ……らないと……
 歌うとき………息継ぎ………同じ………」


人に近い歌声を、をコンセプトに作られた歌唱用には、
呼吸という機能がある。
息を止めれば苦しさを覚えて、息が切れれば疲れを感じる。
君にはそういうのを感じる機能がないのだろうか。
首をかしげて、頭を上げさせようと手を伸ばす。

「疲れ………いのか………?」
(-63) arenda 2023/11/29(Wed) 22:15:17

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

「そうでしたカ。下名の分のココアもお飲みになりますカ?
 下名はあまり必要としていませんかラ」
「好きなモノ……そうですネ。
 柔らかな光、でしょうカ。食べ物でハ、ありませんガ。
 食べ物なラ……ううン。
肉?


窓を拭きながらの返事。割と肉食系だったらしい。
(-64) shell_memoria 2023/11/29(Wed) 23:29:01

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

エ……!!
いらないの……?
 いらないなら…もらうけど…」

本当に?いいの?マシュマロ浮かべてくれるらしいココアを?
いらないのか…
なぜだか少し遠い目をして、すごく狭い世界の広さを思い知ったような気になったのであった。

「やわらか…ってことは、ひなたぼっこはすき?
 アトリもひなたぼっこすき〜。
 お肉もいいよね〜、元気になるし!」

あれ食べてみたいな、串に刺したまま焼いたおにく。
お家では出たことがないから…なんて言葉がこぼれた。
(-68) NineN 2023/11/30(Thu) 0:30:27

【秘】 点燈用 トムラビ → 歌唱用 シングソン

下げたままの頭にノイズ交じりの声が降る。
なれば、その姿勢のまま返事をする。
呼吸に身体が動く様もわかる。
手が触れる事になっても、
微かに身体を跳ねさせるのみだろう。

「ご質問への答えと致しましてハ、疲労は致しまス。
 しかシ、上位存在からノ、指示ハ、全てに優先されまス」

もし頭を上げさせようとしたなら、
素直に頭を上げるだろう。
或いは、それ以外の何かをするなら、
それにも素直に応じるはずだ。
(-69) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 0:46:02

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

「下名ハ、最低限で構いませんかラ。
 あなたくらいノ、子ハ、グレイであレ、
 そういったものヲ、喜ぶのでしょウ?」

変わらぬ微笑みでそう呟く。窓は綺麗になっていく。

「ひなたぼっコ。懐かしイ、響きでス。
 えエ、大好きですヨ。暖かな光を身体ニ、
 たっぷりと浴ビ……まア、下名ハ、
 ご覧の通り黒いのデ、余り長時間、出来ませんガ」

調理係の皆様ニ、頼んでみてハ?
そう返してまた一枚、窓が綺麗になった。
(-70) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 0:51:12
トムラビは、実はもう他のグレイに掃除の余地はないくらい、廊下を綺麗にしてある。各自の部屋は立ち入れないが。
(a27) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 0:52:57

トムラビは、過分のご称讃ニ、ございまス。
(a29) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 1:28:22

【秘】 看守用 バンドッグ → 点燈用 トムラビ


「トムラビ殿、今は手空きだろうか?」

昼食の後、掃除や洗濯も一段落ついただろう頃。
あなたがまた玄関や何処かで佇んでいるならそう声を掛け、
部屋に居たなら、三度、生真面目なノックの後。

「ある程度資金も集まったゆえ、
 軽く買い出しに行こうと思うのだ。重たいものは小官が、
 軽いが嵩張るものはトムラビ殿に持って頂きたい」

「具体的に言えば広間に置く菓子類はトムラビ殿に頼もう。
 小物や食器なども備え付けのものはあるが、
 それぞれのものを買ってもいいだろうな。
 装備の新調をしてもいい。それらは小官の担当だ」

「ああそれと、リュイ殿の折り紙も買わねばな」

一先ず現時点でも揃えられそうな要望品を挙げていく。
家具にあたりそうなものは家具店のオープン待ちだ。

「トムラビ殿は、他に何か
 あった方が良いと思うものはあるだろうか?」
(-82) unforg00 2023/11/30(Thu) 3:29:13

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

最低限との言葉にすこしだけムとなる。

「最低限ってことは、やっぱりちょっぴり飲みたい?
 実はね…アトリはココア好きだけど、
 みんなで飲んだほうがおいしいんだよ」

こっそり!あなただけに教えちゃう。
明確にいらないと拒絶しない限りはそうであればいいなと思っている。

「やった!じゃあじゃあ、今度一緒にしよ?
 ちょっとだけお外に出て…ぽかぽか〜って!」

お手伝いした方がいいやすいかなあ。
次にごはん当番になったら言ってみる!ありがとう!
そんな話をしている間も窓がどんどんきれいになっていく…
(-85) NineN 2023/11/30(Thu) 7:19:55

【秘】 点燈用 トムラビ → 看守用 バンドッグ

恐らく、初めに出撃していったあなた方が帰還した頃も、
まだ掃除は続いていた。昼食時ももしかしたら、
食堂に姿を現さなかったかもしれない。
とまれ、先に宣言した通り。
玄関にいなければ部屋にいただろう。
ノックをすればすぐに「はイ」と返事があり、扉が開く。

「ごきげんよウ、バンドッグ様。下名にご用でしょうカ」

扉の向こうはトムラビの肌と同じ、
暗い色の壁紙が貼られた部屋のようだった。
用件に関しては説明の度頷いて見せ、
最終的には「かしこまりましタ」で締めくくる。
質問に対してはしばし悩むような様子を見せ、

「やはリ、家具類の需要が高いかト、思われまス。
 それが無理な現状でハ、特に思いつきませン。
 ……あア、そうダ。購入物ではないのですガ。
 下名ニ、単独でノ、塔への探索許可ヲ、
 頂きたいのでス。深入りノ、予定はなク、
 入口付近デ、軽く様子見がしたク……」
(-88) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 9:23:00

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

内緒の情報を教えて貰うと、ふ、と微かな呼気が漏れた。

「こほン、失礼ヲ。であるならバ、尚の事。
 下名の分モ、お飲みくださイ。
 皆様の集まル、食堂で頂くのガ、よいでしょウ」

そう微笑んだ。あなたの言う「みんな」に、
このグレイは含まれないと思っているのかもしれない。
そして次の窓が磨かれていく。
ヒールを含めた身長は窓の最上にも手が届いた。

「それがご命令ならバ、ご一緒致しましょウ。
 皮膚が焼けなイ、程度デ、お願い致しますネ」

豪華なバーベキューセットでも
家具屋で売りに出されればいいのだが。
その際ハ、下名にもお手伝いできるかト。
灯を扱うグレイはそう付け足し、
やがて掃除を終えた。次は1階、と思ったが、
今はグレイが多いから。きっと深夜にでも続きをするだろう。
(-90) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 9:33:52
トムラビは、1階の掃除は夜中にやろうと考えた。
(a31) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 9:35:52

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

「みんなってことは〜!トムラビさんも、一緒なの〜!
 もうもう、いっつもはしっこにいるの…
 好きでそうしてるならいいんだけど、そうじゃないなら!
 今日のおひるはアトリのおとなりで食べること!きめた!」

ずびし。
指をさすと失礼なので、片手は腰にやってもう片手は天を指した。

「あちあちにならないように、30分くらい?
 これもやくそく!きめちゃったもんね!」

なんだかめちゃくちゃな言説だ。
もちろんこれは一方的な押し付けであって、あなたはどう対処してもよい。
(-96) NineN 2023/11/30(Thu) 10:34:07

【秘】 点燈用 トムラビ → 愛玩用 アトリ

「……」

あなたの動きをじっと見る、その顔には
変わらない微笑みが湛えられている。

「御命令を受領しましタ。点燈用、本日の昼食ハ、
 アトリ様の隣席にテ、失礼させて頂きまス」

ひとつ頷き。

「御命令を受領しましタ。点燈用、
 アトリ様の御指示に従イ、
 30分程度ノ、日向ぼっこニ、
 ご同伴させテ、頂きまス」

ふたつ頷き。
もう一度微笑むと、掃除用具をまとめて、
一旦片付けに入りましょウ、と歩き始めるだろう。
(-97) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 10:49:42
トムラビは、どうやらお昼ご飯の席にはいたらしい。
(a32) shell_memoria 2023/11/30(Thu) 10:53:44

【秘】 愛玩用 アトリ → 点燈用 トムラビ

「命令じゃ、ないんだけどな〜…
 おねがい、だとおんなじになっちゃう?」

いちど頰をふくらませ、ふっと息を吐く。
自分のわがままは叶えられたが、望んだ形が手に入ったとは言い難い。

「…ん!片付けして、休憩して、
 それからおひるたべようね!」

だから、とりあえずは目先の楽しみな時間を取ることにした。
短くはあるが、まだあなたと話したいことはたくさんある。
約束だってある。
だから、今のところはいったん置いておくことにしたのであった。
(-100) NineN 2023/11/30(Thu) 11:13:07

【秘】 歌唱用 シングソン → 点燈用 トムラビ

くい、と指先でその額を軽く持ち上げるようにして、
頭を上げるよう促す。
じ、とそのまま顔を見つめて。

「……俺達……ザザザ……道具………ない………
 ……疲れ………やすむ………いい………」


"俺達は道具じゃない"
……グレイらしからぬ言葉。
歌唱用は疲労を感じているという君を心配し、
叶うならその体を緩く押して、近くのソファに
座らせようとする。

「……やりたいこ………自分で考………
 ………やってい…………はず………」


疲れたまま動き続けたら、倒れてしまうかもしれない。
ちゃんと疲れたら休むべきだ、自分の意思で、と、
隣に座りながら告げた。
(-102) arenda 2023/11/30(Thu) 11:31:20