17:21:26

人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 6日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【人】 寡黙 エミール

「…………どうも」

教会へと案内を受けて、案内役に礼を告げ。
荘厳な聖女像を見上げ、一度だけ親に連れられ能力の確認をした時のことを思い出していた。

こんな感じだったか? 聖女って。

流石に子供の頃の事なので記憶は曖昧だ。
それはそれとして、説明を受けて全員を見回した。
知らない人間ばかりだが、一人だけ顔見知りも居る。

「……エミールだ」

知らない間に刻まれていた痣は首筋にあり、なんとか包帯で隠していたがあまり意味はないようで。
自分がこんな祭りに
選ばれる
ことなどないと思っていたものだから、場違いさを感じながらも同じように招かれた隣人たちに、どことなく親近感……のようなものを抱いていた。
(19) eve_1224 2024/01/27(Sat) 8:45:30

【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール

/*
こんにちは、はじめまして!
ロールは開始してしまいましたが、ランダム神に導かれてやってまいりました!

よければで良いのですが、既知関係など結ばせていただいてもよろしいでしょうか!
(-25) 7_hertz 2024/01/27(Sat) 12:13:47

【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ

/*
打診ありがとうございます。
ランダム神に選ばれたなら受けて立たねばなりませんね。
して、どんな既知関係にしましょうか。

こちらはルフトにほど近い村に住んでいて、買い出しなどでルフトはよく訪れている設定です。
テイマーの力で村周辺の魔獣の類を血を流すことなく追い返したりして暮らしています。
ロキさんは魔獣ではないですからテイムの対象にならない認識です。(人形の魔族をテイムするほど力はない)
希望があれば大体何でもお受けする所存ですが、いかがでしょうか?
(-28) eve_1224 2024/01/27(Sat) 14:14:38

【人】 寡黙 エミール

>>20 ファリエ

「……アンタも選ばれていたんだな」

知った孤児院で働くファリエとは顔見知りだ。
孤児院の子供が迷子になっていた際に送り届けたのが縁だが、あまり人と話さぬエミールでも、慣れた人であればいくらか話はするというものだ。
いくらか高い目線を下におろして首筋あたりを見たが、流石に髪と服が邪魔で痣は確認できない。

……が。

「……うなじ。
 そんな所に痣がでたのか、アンタは」

つられて思わず自分も首筋に手を当ててしまった。
包帯を巻いてることからもバレバレだ。
(29) eve_1224 2024/01/27(Sat) 14:20:17

【人】 寡黙 エミール

>>37 ファリエ

「別におしゃれしてるわけじゃないんだが…………」

見ず知らずの人間たちから祝われるのも面倒くさくて隠しているだけの話。
うなじなら何もしなくとも隠れていただろうからそこは少し残念だが、額や頬などといった隠しようもない場所でなかっただけ幸運だったと言えよう。
はぁ、と息をついて頭をかく。
どうやら、目の前の知人は緊張しているらしい。

「……落ち着かないならなんか食いに行くか?」

とはいえ、この場のメンバーとの話が続く限りは共にこの場に残るだろう。
それくらいの気遣いは出来る男ではあった。
(46) eve_1224 2024/01/27(Sat) 20:23:31

【人】 寡黙 エミール

「ぱっと見で目立つところに痣のあるやつは今のところ見ないな」

一応女神も配慮してくれてるのかもしれない。
信仰心が強いわけじゃないからよくわからないが。
皆は何処に痣があるのだろうかと気にならないわけではないが、聞くほどでもないのでそこは黙っている様子。
(48) eve_1224 2024/01/27(Sat) 20:25:32

【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール

/*
突然のお話にも関わらず、ご快諾ありがとうございます!

こちらからの提案ですが、ロキは変化のできる夢魔ですので……
コウモリに化けたロキが何かから逃れてきて、たまたまエミールさんの元に辿り着き、そのまま傷が治るまではしばらく匿って貰った……というのはいかがでしょうか。
その間、少女の姿のロキが夢の中に現れてちょっかいかけてきたり一緒に遊んだりとかあってもいいのかなとも。

こちらの想定ではエミールさんが幼い頃の出来事のつもりで考えていますが、どれくらいの時期の話になるかはおまかせします!
(-45) 7_hertz 2024/01/27(Sat) 22:23:55

【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ

/*
いいですね!素敵な既知設定ありがとうございます。
エミールが、テイマーのスキルを持っていることがわかって今の師匠に預けられたのが5歳位の頃。
とするなら、6,7歳くらいの頃がちょうどいいでしょうか。
夢の中で一緒に遊んだんでしょうね、当時は少年らしく明るさもある子供だったと思います。

幼い頃の話なので、今は記憶はあっても正確な顔を直ぐに思い出せないくらいがいいかな。
ロキさんを見て、どっかで会ったことあると思うんだが……って悩むターンがあると楽しそうだと思いました。
いかがでしょうか?
(-48) eve_1224 2024/01/27(Sat) 23:00:55

【人】 寡黙 エミール

「……皆ばらばらだから規則性ってのはなさそうに思うが」

首筋、うなじ、胸元、腹。
聞いてる限り同じ場所に痣がある者は今のところ居ないようだと考察して嘆息した。
同じ場所にある人が居たとしても、おそらくは偶然だと思われる。

「聖女が場所を選んだのかどうかは知らないがな……」

選んだとしたなら随分と悪趣味だなと、勝手ながら散々な人物像の聖女が思い浮かべてしまった。
いや、額とかじゃないあたりは有り難いのだが……。
(56) eve_1224 2024/01/27(Sat) 23:09:10

【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール

/*
そうですね!こちらも問題ないです!
かつてのエミール少年も、大人になってこんなスンとした青年になってしまって……

こちらからはすぐに思い出せないことをいいことに、将来を誓いあったとかあることないことを言ってからかったりする感じに最初はなると思います。
もちろん、そんなわけないだろとか好きに言い返して貰っても構いませんので!

なんだかんだ恩義を感じてたりで、ちょこちょこちょっかいかけに行ったりしたいな〜と思っていますので、何卒よろしくお願いします!
(-51) 7_hertz 2024/01/28(Sun) 0:29:42

【人】 寡黙 エミール

>>57 ファリエ

「包帯の下には痣があるだけだ……何なら見せてもいいが」

同じ痣持ち。
別に見せられない理由などない。
……が、見せびらかす趣味もない。
だからお願いでもされない限りは包帯を取ることはないだろう。

「誘…………、いや、誘ったが。
……あいつらは他の大人が見てるんだろ」

連れて行く必要があるのかと。
一瞬言葉を吃らせながらも、変わらぬ温度の目でみつめた。
軽口を言える程度には緊張は解けてきたようではあるけれど、誘いを撤回する様子はない。
この祭の間は村へは帰らずルフトに寝泊まりする都合、毎日が外食だ。
そのうち何回か、誰かと食事をともにしたってバチは当たらないはずだ。
(59) eve_1224 2024/01/28(Sun) 1:24:11

【秘】 寡黙 エミール → 小悪魔 ロキ

/*
からかい大歓迎です!
ちなみに聞いておきたいのですが、夢で会った少女は今のロキちゃんと同じ年頃に見えますか?
少し成長してる場合もあるかなと思って一応確認ということで……。

おとなになった現在はあまり口にはしませんが、動物がとにかく好きです。
なので助けた事は当然と思ってる節があります。
同一人物だと気づいたらそういう話もしたいですね。

こちらこそ、何卒どうぞよろしくお願いいたします。
何かあればいつでも聞いてください。
(-52) eve_1224 2024/01/28(Sun) 1:29:10

【秘】 小悪魔 ロキ → 寡黙 エミール

/*
ありがとうございます!

容姿は当時でも現在の姿からほとんど変化はないつもりです。
夢の中なので面影を残しつつ、同年代の幼い子供の姿だったりしても構いません。
少年の遊び相手とするならそちらのほうが自然かもしれませんしね。

つまりはご自由にということなのでロールでこう!としていただければ、こちらもそれ合わせていくつもりでいます。
(-66) 7_hertz 2024/01/28(Sun) 14:35:11

【人】 寡黙 エミール

「商人に冒険者に……」

色々居るものなんだな……と感慨に耽りながら周りを見回している。
男性も複数いるが、何人か出て行ってたから少しだけ居心地悪くなってきた気がする。
(80) eve_1224 2024/01/28(Sun) 15:43:25

【人】 寡黙 エミール

「…………角……」

あれは魔族か。
魔族でも聖女の祝福を受ける事があるのだな、と。
祭りは数年に一度あってるとはいえ、前例はそう知るものでもないため物珍し気だ。

――というより。
なんかどっかで見たことがある気がする……が、全く覚えていない。
(83) eve_1224 2024/01/28(Sun) 16:00:22

【人】 寡黙 エミール

>>85 ロキ

「…………」

「…………は?」

一瞬。
誰に言っているのかとあたりを見回したが誰もおらず。
自分のことだと分かれば素っ頓狂な声を一つ。

「…………、惚れてはない」
「神殿にいる小悪魔は珍しいと思っていただけだが……なんともないのか?」

神聖な力に影響を受けたりなど、そういうあれそれはないのかと。
少し、どこぞにあった物語を読みすぎな気はしているが実際の所の影響など知らないので問うて返してみた。
(107) eve_1224 2024/01/29(Mon) 7:51:43

【人】 寡黙 エミール

>>95 ファリエ

「……自分にもある痣を見ても面白くはないだろうしな」

こくり。
変わらぬ表情で一つ頷く。
ただ巻いているだけなので特に手間というわけでもないが、求められなければ見せる趣味もなかった。

「ならわざわざ連れてくる必要もないだろ、……アンタだけでいい」

子供を神殿の何処かに待機させているなどと言われたら共に連れて行くつもりではあったが、そうでないならたまには子供抜きで息抜きをするのもいいと思う。
孤児院の大人たちは皆、自分たちの時間というものを持っているようには見えていなかったから。

聖女に選ばれた。そんな同じ境遇を持ったのだから、そういう話をするのもいいだろう。
何にせよ、子供の前であれそれと話をするつもりもなかったから丁度いい。

「……わかった。
あまり高い店には連れて行ってやれないが……それでも良ければな」

――流石に、男の自分から誘っておいて奢らないほど、甲斐性がないわけではないらしい。
(108) eve_1224 2024/01/29(Mon) 7:59:52

【秘】 白昼夢 ファリエ → 寡黙 エミール

「──それで。
 どこに連れて行ってくれるんですか?」

教会での話し合いが粗方終わった後。
向かう足は孤児院とは逆方向。祭りの前だというのに既に人々の興奮が漏れ始めているのを肌で感じる。
同じ都市に住んでいるのにまるで別世界の住人のように眺めていた。
(-102) shionsou 2024/01/29(Mon) 22:18:14

【人】 寡黙 エミール

>>111 ファリエ

「それはまぁ。……確かに」

こんなことでもなければ孤児院で会うくらいで、しかも互いに子供と接しているからそんなに多く話をしたりしない。
そもそも、誰かを食事に誘うなんてこと自体ほとんどしたことがないから、想像できないのは当然かも知れない。

――それ以前に。
ルフトには買い出しに来ることはあっても遊びに来ることはほぼない。
買い出しついでの食事くらいはとるが、女性が喜びそうな店などとは縁がない。
さて、どうしたものかと考えてはみたが、気取ったところで仕方ないかと考えを切り上げて。
他愛のない話をしながら強張った緊張をほぐしていっただろう。

ふと、そんな折に女神像を見上げる様子を見て、こてりと首を傾げたのはここだけの話だ。
(114) eve_1224 2024/01/30(Tue) 1:20:19

【秘】 寡黙 エミール → 白昼夢 ファリエ

「……考えてみたんだが」

「俺は、女が喜びそうな洒落た店は知らないから、美味い飯が食える食堂か酒場になるけど。
……どっちがいい?」

子供のことを1日考えなくていいなら、たまには酒を飲むのもいいだろう。
……が、それを良しとするかは決めてもらったほうが良いだろうとそう考えて、2つの選択肢を提示する。

どちらにせよ、個人的に料理が美味しいと気に入っている店で、治安もいい。
多少賑やかではあれど、周りに聞き耳を立てるような人間もいないから、落ち着いて会話を交わすことくらいは出来るだろう。
そんな事を説明して、やっぱりこういうのは慣れないなと小さく息をついた。
(-110) eve_1224 2024/01/30(Tue) 1:25:40

【秘】 白昼夢 ファリエ → 寡黙 エミール

「もしかしてその場のノリじゃなくて、本当に私を女扱いしているんですか?」

似合わないなあと聞こえるように口にする。お互い様だ。
だとしたら味の方は期待できそうだ。
外食もお酒も子供の誕生日を祝う回数より少ない。
それを損だとは言わないし積極的に求めることもしない。

「飲んじゃいましょうか。
 五月蠅くなくて、甘いお酒が美味しくて、ご飯が美味しいところに連れて行ってください。
 聖女の祝福に選ばれたお祝いに浸れるような」

だから、女も少しだけ羽目を外すことにしたようだ。
日常のためのほどよい非日常。
誰の誘いにでも乗るほど軽くはないけれど、あなたという距離感の知り合いは都合が良かった。

「それからエミールの話も?」

他愛のない話でも構わない。
一生に片手で数えるほどの外の世界を楽しむ肴を。
(-131) shionsou 2024/01/30(Tue) 20:50:06