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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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占い:忌部 永信鹿籠 吉弘
対象:鹿籠 吉弘、判定:人間

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「運動するのは楽しいよ? 信クンも来たらいいのに。
 ああでもプールで唯でさえ身体も疲れるものだろうし、無理には勧めないよ」

普段の振る舞い、過ごし方。些細なことからしてだいぶん互いの間には違いがあるのだろう。
互いに良かれと思ってやったところで、それが相手にも尊ばれるかはわからない。
それでも別に何もかも突っぱねるわけじゃないし、ありふれた種類をちゃんと受け取りはした。
普段はコンビニでも買えそうな缶ビールなんて、飲まなさそうな顔をしているくせに。

トン、場違いな白い缶をテーブルの傍に置いて、
まだいるのか、とばかりに黙って微笑んだままに視線を投げかける。
ただ、貴方の去り際にまるで耳打ちするように。

「……明日の朝。ちゃんと行くからね」

一言だけ添えて、また食事を再開し始めた。
(-2) redhaguki 2022/09/25(Sun) 21:05:59

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「プールじゃ泳いでもないけどねえ」

ただ若者を肴に酒をかっ喰らっていただけだ。
運動という類とはとことん縁遠い位置にあるからこそ、ヒョロいこの体はあるわけだが、キミの微笑みにも動じない辺りは、毎日声かけが出来る図々しさの賜物。

「マジで!? うわあ、オレ、一生ロビンちゃんには振られ続けるもんだと思ってたあ」

明日の約束が叶う見込みであると知って、散々仕掛けていた側の癖に驚いた。
耳打ちを台無しにする返しは、何とも明るいものになった。

「じゃ、邪魔しちゃ悪いし、オレあどっかで飲んでくるなあ」

実に単純な男であることよ。
約束を果たせる未来があるなら、今は喜んで手を引こう。

ひらひら、平べったい手を振って、一旦本日は退散だ。
(-6) ankopanda 2022/09/25(Sun) 21:52:36

【神】 開発部 忌部 永信

>>墓下+0 富武

「社会不適合って。まあ」

「なんだあ、悩みごとか、若者。
こんなちゃらんぽらんなオッサンだって普通に社会人やってんだぞお。
いや、付き合ってるヤツあ、いないけどさあ」

たはは、と。
ダメな見本となって、それでも何とかなってると示そうとしたが、自分は自分でただ駄目さを曝け出す事となってしまった。

「ま、同じ部のヤツだと、逆に言いづらい事もあるだろうさあ。
気が向いたらいつでも声かけなあ。
一応こんなでも口は堅い方だぜえ?」
(G0) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:12:45

【人】 開発部 忌部 永信

「……、……」

あれ、と。
初めに覚えたのは違和感、というか、予想を遥かに越えたというか。
てっきり、もろもろの事情で、少女趣味寄りの猫好きと思っていた女性の、艶のある姿に数秒言葉を失った。

「えっ……あー。……

…………えっ、これはあ、その。飯食ってる場合じゃないなあ、主に下半身が」

大真面目な顔で言うべき言葉じゃない。
最低だ。
(5) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:43:07

【人】 開発部 忌部 永信

「うお……!?」

続けざまに晒された人物の取った行動。
鳴った物音に思い切りびくんと椅子の上で体を跳ねさせた。

「あ、頭大丈夫かあ、瑛ちゃん。
大丈夫だぞお、いい下半身してたぞお?」

だから発言がいちいち最低だ。
(9) ankopanda 2022/09/25(Sun) 22:55:09

【人】 開発部 忌部 永信

>>+10 富武

「あーあー、そんな嘆くなってえ。
別にそんなもん、最近はリモートも流行ってんだろお?
そっちの部ならいくらでもリモート会議出来るだろうしさあ。
どんだけでも下半身ご立派し放題だぞお?」

フォロー下手にも程がある。
社会不適合者、と評するにしても、現代社会ならばいくらでもやりようがあるだろうと。
(12) ankopanda 2022/09/25(Sun) 23:23:00

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

すっかり機嫌をよくした様子の相手を、なんにも言わずに見送る。
少なくともあなたから貰った缶ビールは捨てたり人にあげたりはしていないし、
運動が終わった後、寝る前に飲む機会はあった、らしいというのは間違いないこと。

さて、それから夜が明けて。
まだ朝食前の早い時間に、起き抜けて戦闘の前に急ぐ。
ひょっとしたら貴方は朝食後のつもりだったかもしれないが、それはそれとして。

まだ人のいない時間帯、ちょうど幸いにしてほかに朝風呂を楽しんでいる客はまだいないようだった。
もしかしたら、もっと規模の大きい露天風呂のほうに人が集まっているのかもしれない。
湯浴みのセットを脇に抱えて、待ち人が来るのをのんびりと待つ。
(-10) redhaguki 2022/09/25(Sun) 23:30:12

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

くぁ、と欠伸を噛み殺しながら、寝癖をそのままにして、髭も一晩経って伸びているのだから、それはもうこれが早朝でなかったら、人前に立つには酷い有様であるような格好で。

下着と風呂用の道具一式だけを持って、訪れた風呂の入り口には既にキミの姿。

「ロビンちゃん、おはよぉ……」

昨日も夜更かしなり深酒なりしたのだろう。
目の下に残るクマや、とろんとした眼のままに手を挙げる。
そばに近寄ったなりに、くぁ、と欠伸が出た。
相当眠い様子。朝はあまり強くはない。
(-12) ankopanda 2022/09/25(Sun) 23:49:28

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「おはよう。ひどい顔」

くすくすと笑いながら相手を迎える。相手を違えれば失礼に過ぎる言い様だ。
相手だから問題ないと思っているのか、親しみのうちなのか。
こちらといえば朝から背筋も伸びて髪も櫛がしっかりと入っていて、
浴衣も寝巻きにした後にしては随分と綺麗な着こなしのままだ。
普段から見苦しくないようにしているその格好と、大きく印象は変わらない。

「まだ誰も来てないみたいだ、営業時間内ではあるから大丈夫。
 朝から一番風呂てのも、確かに気持ちがいいね」

入り口の引き戸を開けて中に入り、脱衣所のかごを選び取る。
背が高いから一番上の段のものを取るのも、当たり前の光景だ。
浴衣の紐を解き、袂を開いて肩を抜く。
やたら筋骨隆々なわけではないが、しっかり鍛えた体は他人に見られて恥ずかしいものじゃない。
もう日本に来て久しく、慣れた様子で脱衣かごの中に衣類を畳んで放り込んでいく。

「昨日や一昨日も、こんな感じだった?」
(-16) redhaguki 2022/09/26(Mon) 0:02:43

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「……ん、んぐ」

話せない分伝わらないものだろうか。
確かにエロ本にはしましたが、
それはあくまで二次創作であり、オリジナルに敵うものなんてないんですよ。

「ふ、……ぁ、ぅう」

美味しいとは決して言えないそれを口の中で嚥下すれば、まだ感じる熱とあなたへの欲求が押さえきれないのを感じる。
だが、このままではダメだ。少し息を切らしているが、深くまた呼吸して。勇気を出しその言葉を告げる。

「だ、抱き締めてほしいのはそうですが。
 いつもみたいな課長が好きなんですよ、何か悪いですか!
 見てましたよ、厭らしい目で見て帰ってから色々考えてました!
 ……うう、からかって撫でてくれたり、
 触られるだけで嬉しい変態なんですよ。
 だからですね、あの
 抱かれてもいいならそう言ってくれますか!?
 僕はいくらだって抱かれてもいいんですよ!


 はじめてこんなこと言いました、帰ったら退職届もらいにいきます」

これは、逆ギレだ。
妄想と現実を混ぜたくなかったがゆえの本音で不思議な告白をしてしまった。
(-17) toumi_ 2022/09/26(Mon) 0:20:13

【人】 開発部 忌部 永信

>>+11 富武

「リモートでさあ、取引先と通話するからって、上半身だけシャツをしっかり着てってあるだろお?
アレと何も変わらん気がするがなあ。
……大丈夫だってえ。この会社だぞ?オレだってそこらのやつだって大概なもんなんだから……って言っても不安だよなあ。
んまあ、愚痴ならいくらでも聞くぞお?酒飲むかあ?」

今は朝だ。
いくら慰めの言葉を送ったところで、感情的に落ち着くものも落ち着かないだろう。
ある程度は本人が落とし所を見つけるしかないとわかっているから、せめて何かしら、気分が紛れることでもしようという提案。
(15) ankopanda 2022/09/26(Mon) 0:37:52

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ひどい顔は残念ながらいつもなんだなあ」

眉こそ下げるものの、けらけらと自身のありさまを笑い飛ばす。
キミと並び立てば、その姿見も背丈も体付きも、何もかもが違うから、ここまで違えばどうということもない。
否、別にその手の体格差を気にするような輩ではないが。
相変わらず丸めた背のまま、共に脱衣所へと入り、帯や浴衣を雑に脱ぎ捨て、くしゃっと丸めて籠の中へと放り込み。
うっすら肋骨が皮膚に浮く、痩せた貧相な男はそのまま下着に手をかけた。

「おう、昨日も貸切のようなもんよお?
おかげさまで社長の姿を見ながらコいててもバレやしなかったしねえ」

朝食時ならともかく、今ならキミと二人きり。
言葉のチョイスに遠慮はいるまいと。だからといって己のその手の事情に対して、あまりに躊躇がないのは問題ではあるが。
(-20) ankopanda 2022/09/26(Mon) 0:51:58

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……ッ っ、ふ。……ぁ゛ ィ く……」

キミの咥内、男の吐く白濁など飲んでも美味くはないだろうに、健気に咥えたまま最後まで奉仕を怠らぬ、キミの髪に指を埋め、自然に僅かに力を込めながら、びくん、びくん、と跳ねた男根がキミの咥内、または喉を撃つ。
既に本日は二度、出した後であるものだから、口に覚える濃さはやや薄くあるのかもしれないが、その手の知識があるのかは此方ではわからず。

「……は、ぁ…… 。

……あ?いやあ、退職届は困っちゃうなあ。
オレ、もしかして脅されてる?
抱かしてくれないと、辞めちゃいますよ的な?」

一息ついて、必死のキミの声を聞く。
抑えつけるような力はもうない。ゆるゆると飽きることなくその髪を撫ぜながら、真剣なキミの主張に、のらりくらりと何とも悠長なものだ。

「でも、辞めちゃったらその後のオナニーどうすんのお?
いつもみたいに、厭らしい目で見てズリネタにも出来なくなるし、それに……。

オレだって、吉弘ちゃんがいないのはさみしいから。
だったら抱かれるしかないなあ」

下品な言葉のチョイス、セクハラの言葉の連続の後に。
感情としては、いなくなるなんて止してほしいと、そんなところばかり本音が混ざる。
(-23) ankopanda 2022/09/26(Mon) 1:07:53

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「申し訳ありませんがきっと終わったあとには首を吊りたいぐらい絶望していますので、貴方を抱けても辞めたいです」

こんな欲情にまみれた様子で語る終わりの宣言も早々ない。

「……見れなくなっても、写真のバックアップがありますし。
 今まで一人でしたからもう、さわれなくても、はい、これが最悪で最高の奇跡だったんですね、ええ。
脅して襲ってますよね犯罪ですよ訴えられておかしく無いんじゃないんですかね!?


「でも、うう……そ、そうやって許してくれるから据え膳を頂かないわけにはいかないんですよ……す、すみません意志薄弱で……」

ずいぶん強気で圧と熱意と情欲がある意志薄弱もあったものだ。
涙目になりながら荷物に手を伸ばし持ち歩いていた使いきりローションの封を口で破る。やけに慣れた手つきで片手で暖め。
そのまま気の緩んだあなたを見下ろしながら、後ろの窄まりに指を這わせ始めた。
(-28) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:19:41

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

/*
前半のレスがなぜか消えたのですが、意味がそのままとおってしまったので後程の描写で補完させていただきます。大変ご迷惑とお世話を、……お世話を!?おかけしております。
(-30) toumi_ 2022/09/26(Mon) 2:24:59

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「そう? キミはチャーミングな顔をしてるよ。
 でもみんなの前に顔を出す前に髭はきれいにしておいたほうがいいね」

起き抜けといったふうな顔を見て、ちょっと笑ってみせる。
からかい混じりのような言葉を掛けつつ、自分も下着を脱いで足を抜く。
その下に隠れている身体は昨日のいつぞや、盗撮アプリを通して流された映像に似ていた。
今だってどこかしらから撮られているのかもしれないが、臆した様子もない

「今日は僕が隣にいるんだからダメだよ、そういうことしちゃ。
 ……それにしても、また痩せた? ちゃんとご飯も食べてる?」

冗談めかしつつも忠言はしっかりと。
普通の男が持ち込むには多いくらいの、自分用のシャンプーやらのセットを抱えて、
ふ、と相手の身体に目を落とした。背中や腹の薄さにどうしても目がいく。
案ずるような様子を瞳にうつして、不健康そのものみたいな肋に手を触れた。
ここでなら食べそこねることもまあ、ないだろうと合点して、
足を返して大きな浴場のほうへと進んでいく。
(-34) redhaguki 2022/09/26(Mon) 6:52:07

【人】 開発部 忌部 永信

>>+12 富武

「酔い潰れて咎められるような場所じゃないけど、潰れるまで飲むのは好きじゃないっていうなら、飲ますのはアルハラになっちまうなあ……」

とりあえず嫌なことがあったら酒で忘れるタイプの人間なものだから、他にストレス発散方法はと、かしかしと後頭部を掻きながら悩み。
頭をフル回転させているうちに、此方の今日の予定に言及されてしまえば、確かにそれはごもっともであるのだけれどと肯定を。

「こんなくたびれた男が、ひとり遅れて行っても誰も気にしないって、……んまあ、人の予定を捻じ曲げるのもストレスだろうから、無理についていったりはしないけどねえ……」

席を立つキミを見る。
何処かへと、少なくとも人気のない場所とやらに向かうのだろう。
連れて行ってもらって構わないのにねと苦笑いをしながら、後を追いかける程の押し付けがましい情熱は持てず。
いつでも誘ってよと、声をかけるだけに留めておこう。
(17) ankopanda 2022/09/26(Mon) 8:48:25

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「どっちにしても辞めちゃうのかよお。
……ヤり捨てなんて酷いなあ……。どうせヤリ捨てるってんなら、この旅行でとことん使い潰しちゃう?
ほらあ、こうしてバレちゃったわけだしさあ、……毎日迫ってくる吉弘ちゃんはかわいいだろうねえ」

何だか多方面にいっぱいいっぱいなキミを見て、けたけた色気のない笑いを返した。
キミの言葉……脅されて襲われている、にしては随分と余裕のあることで。

「どうせヤるなら写真と致すより本物とヤった方がお得だと思うけどねえ……。ああ、でも、こうしてオッサンが股開いて、ッ 、……ケツ弄られんの見てるのは、ちぃと絵面的に、……キツいかもなあ」

本当に襲われているわけじゃあるまいし、キミの行動にある程度はあわせよう。足を開き、後孔を晒す姿は本来ならば多少は屈辱なり何なり思うところもあるのかもしれないが、生憎その手のプライドは持ち合わせていない。

ただ。滑り気を帯びた指が窄まりを掠めるなり、弄るなりと愛撫に動けば、声に若干の余裕のなさが。
出したばかりの肉棒が、むくりとまた頭をもたげた。

抵抗感を覚えているのではなく。
興奮している。
(-39) ankopanda 2022/09/26(Mon) 9:09:33

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「はは、愛嬌はあるかもしれないねえ」

身の程というものをある程度は弁えているものだから、折角誉めてくれたというのに曖昧に笑って流してしまう。
何せ言葉をくれたのが己よりはしっかりと心身共に整ったキミなものだから、お世辞と受け取るしかなく。

「ダメかあ。……いや、さすがにロビンちゃんの前で致すのはダメだろうなあ。各方面に怒られちまう。
メシも菓子も酒も食ってるぞお?中年太りでもするかと思ったら、ちいとも肉が体に付かなくてよお」

たかが肋、触れられたところでどうという事もない。
ぺちーんと腹の辺りを叩いて腹包を鳴らそうとするが、タヌキのようなご立派な音は鳴らなかった。
体質の問題ではあろうが代謝がよろしくないか、栄養を取り入れるべき胃腸がちゃんと働いていないのか。その辺りは本人すらもわかっていないところ。
キミに比べたらきっと随分少ない荷物量、石鹸やシャンプー、剃刀、タオルとそんな程度を持って、盗撮アプリな事も気にせず、生い茂る下の毛の更に下、皮被りの諸々丸出しのまま風呂場へとぺたぺたと向かい歩き出そう。
(-43) ankopanda 2022/09/26(Mon) 10:12:56

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「ぼ、僕はぁ
そんなおじさんが好きです、変態でごめんなさい」


あくまで性癖だが。自分でも熱烈な告白をしているように錯覚をしてめまいがしそうだった。何枚の写真を見られたんだろう、他の人間にも欲情することを知られたら幻滅するだろうか。
余計なことを考えそうになる前にあなたに思考を戻せば、どうせ死ぬならば満足して死にたいとめいいっぱい味合わせていただくことにした。

「慣れて、ます……?すみません、誰かを抱いた記憶がすぐに来なくてわからない、んですが忌部さんは、流石にその、……う、受け入れすぎではないでしょうか」

行為中に質問ほどナンセンスなこともないが、恋人でもいれば土下座をしなければいけない案件だ大切なことだろう。
何を聞いてもあまり止まれない気がするが理性はまだギリギリを保っている。

達したことで敏感なひくひくと収縮する後孔へ優しく指を這わせ、入り口の皺を丁寧に伸ばすようにしてつぷん、と中指をゆっくりと挿入する。
手助けをされながら無理のないように指は増やされていき、それらは解す目的の為に蠢かされるだろう。
(-44) toumi_ 2022/09/26(Mon) 10:29:21

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「ッ ……ん、あはは、オレも愛してるよお?」

好いてくれているのは本気なのだろう。
見た写真は複数だ。だからこれもまた、キミの近しい者全てに向けられる感情であろうと。自分だけが唯一、特別であるだなんて思い上がったりまではしない。
いつも通り、あまりに軽薄な気軽な愛の言葉を囁くものの、そこには男が出すには随分甘ったるい吐息が混ざる。

「いや、ぁ? 男に掘られるの、は初めて、だよ……お?
ぁ、うぁ……吉弘ちゃん、の指、なかで動いてんのわかる。すげ、ぇ……イイ。
どうしようかあ、……はは、オレ、みっともなく喘いじゃうかもなあ」

つぷ、と押し入れられる指を咥える孔は抵抗も然程無く、乱暴な事さえされなければ指の一、二本なら容易く咥え込んでいく。
痛みや強い異物感すら覚える気配もなく息は先程より乱れて頬を紅潮させるありさまに、どれだけの説得力があろうか。
(-46) ankopanda 2022/09/26(Mon) 10:45:43

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「今までの課長の態度で食われてなかったって正気ですか!?」

皆さんが。僕じゃなかったら耐えていないと思っていました。
耐えられていませんが。

「……いいですよ、好きなだけ喘いでも。
 あまり声がないと不安にはなりますから……
 教えて下さいどこが気持ちよかったのか。余すところなく全部」

入り口からゆっくり解すように指を動かして反応が良くなる場所を探した。一本二本、指を増やしていくにつれ音は漏れ出して、ぐちゅぐちゅ、とローションを足して解し更に奥へと指を進めた。

「……ぅー……愛してるなんて、僕にいったらだめです……う、嬉しくさせないでください」

突飛もなく始まった戯れが満ち足りるほど怖くなってくる、これまでも今ですら心地いいこの距離がなくなってしまうことを今は考えたくもない。

もう一本入れるにしても圧迫感がきついだろう。
十分に緩んだことを確認して二本の指を開き中を押し広げ丁寧に仕上げていき、途中一番反応をしたところを一定の感覚で何度も押し快楽を押し上げてやった。
(-47) toumi_ 2022/09/26(Mon) 11:09:35

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「多少のスキンシップはあった、が……ここまでのは、……ぁ。
は、ぁう、……はは、情けねえや、こんな気持ちいいなん、ッ ッ っ!
ぁ、ぁ、吉弘ちゃん、そこ、…ッ 擦る、の最高。
やべえ……あー……これ流石にちぃと恥ず、ぃ なあ。ヤリ捨てんじゃなくて、辱めた責任取れよお」

いい歳こいた男が、尻穴に指を犯され腰をくねらせて喘ぐのは正直いかがなものかというのが此方側としてはあるから、眉尻を下げて何とも情けなく苦笑いをして、諸々を誤魔化そうとしていたが言葉が詰まった。

演技ではないのはキミの目下に広がる情景で知れるはずだ。
一度出したばかりだというのに、下手をすれば口での奉仕時よりもガチガチに勃起した逸物は、だらりと先端から汁を垂らす始末。
キミが与える刺激に耐えるべく、節くれて荒れた手が柔らかな布団をつかんで握りしめた。

「……ッ 、 ぁ、……。ぅ、ほんと、かわいいな吉弘ちゃん、は。
いくらでも言って、やるよお、オレなんかの言葉で、っ、良けりゃ……」
(-50) ankopanda 2022/09/26(Mon) 11:34:22

【秘】 経理課 望月 ロビン → 開発部 忌部 永信

「……誰かに何か言われでもしたの? 何かあったら僕に言うんだよ。
 社内の人を疑いたくはないが、君を羨む人はいくらでもいるだろうしな……」

卑屈に走って受け取らない様子に想像力を働かせて、辿り着いた答えは環境要因の方だ。
心底案ずるように見下ろして、頬骨の辺りに手を伸ばす。伸びた髭に指球が触れた。
耳に前髪の一部を掛けてやって、細めた湖底のアクアブルーがじっと見ている。
それも、着替え終わるまでのうち。

「誰に怒られなくたってダメだよ。危ないだろう?
 信は賢いんだから、ちゃんと自分で考えてくれなくちゃ僕も困っちゃうな」

薄っぺらい腹の皮を摘んで放して、こちらも他に誰かいるでもなし、何も隠さずに中へと入る。
都合、取り回しがいいのか立って洗えるシャワーの方を選んだ。
髪から下へ下がるように洗っていって、サアサアと床を水が叩く音ばかりが響いている。
質の良さそうな香料の匂いを振り撒いて、金髪を湯につかないように結い上げる。
すっかりさっぱりしたなら、シャワーを止めて湯船に浸かった。
大きな体を収めた湯船から、ぶわと親が溢れ出てくる。

「あー……朝はこれまた、格別だね」
(-51) redhaguki 2022/09/26(Mon) 11:37:22

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「はー……よかった。よくはないでしょうか、すみませんもう、もう頭が働かなくて。弄られてる課長のことを何度考えていたか。
 ……今、僕はじめて変態でよかったなって思います。多分何度でもイけます」

卑屈だろうが年下であろうが、他人にも手を出されていて、背徳感も何もかもが混ざっているのに萎えないこの欲は天からの授け物だった。
実際は認識の外に"おかしい"ことが起きているのは薄々わかってはいて、言葉に変態とでしか表すことのできないそれは
この性癖はきっと、誰かに植え付けられたものだからだ。

頭ではわかりつつも無意識下であり記憶がないのだからうまく説明ができない、暫く語られることはないのだろう。変態と上司への愛は変わらないのでさほど生きていくのに問題もない。


「…そんな…ヤリ捨てるなって、ええ……また
ヤっていいんですかぁ?

 そ、そんな事言ったらダメって言いましたよね??
 こんなのがかわいいだなんて世も末です、ひぅ……課長が魅力的なんですよ……」

ズルっと指を抜く素振りを見せ、行為の終わりを仄めかす。いたずら心が擽られて切なそうな声を聞き取れば抜きかけていた指をグチュグチュと、わざと水音を立てながら前戯を再開した。

「……はー…もたない、かも…。も、う、いいですか?
 僕堪え性なくて、激しくしちゃうと思うんですが……」

挿れる前から既にとろとろになりつつあるあなたに、己の中の性欲が膨らんで限界に近いのを自分でも感じる。
直ぐに達してしまうなんて勿体ないと唇を舐めながらあなたの味を思い出していた。
(-52) toumi_ 2022/09/26(Mon) 12:01:13

【秘】 開発部 忌部 永信 → 経理課 望月 ロビン

「ないない!部内も……いや、部外だって、いい奴らばっかりだよ。
若い頃には多少浮いた話もあったが、ここ数年はとんとご無沙汰だからなあ、ちぃと卑屈になってんかもなあ」

自らの軽率な一言が、社内に疑惑の目が向けられるのは避けたいところ。慌てて否定に走った。
とはいえ何も原因が無ければ、信用されるものでもないだろうと、思いつく理由を適当につらつらと並べる最中、見下ろす瞳に射抜かれて、困ったもんだと笑って誤魔化しておこう。
どちらにせよ風呂場に入る前の話。

「危ない?」

キミの言うニュアンスが、己の認識と少しばかり異なった為に、つい聞き直してしまったが。

風呂に入る前、簡単に体を洗うわけだが、立ちっぱなしというのは此方はどうも落ち着かない。
椅子で座れる前に腰を据えて、石鹸はタオルで泡立てて。
シャンプーはよくある安価な品だ。安上がりに徹底したセレクト。髭剃りのシェイバーすら使わず石鹸の泡を代替品にしてしまうから剃り残しが普段から残るのだ。己の洗濯を終えれば湯舟へと。

「っ、かー……やっぱ貸切風呂はいいなあ。
極楽極楽……」

溢れた水量は、……きっとキミよりは少ないだろう。
両足を伸ばして、深々と息を吐いた。
(-54) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:13:49

【秘】 開発部 忌部 永信 → 研究員 鹿籠 吉弘

「……吉弘ちゃんの頭のなかのオレ、どうなってんの……?」

人の頭のなかは覗けないものの、人の妄想内での自分がどうなっているのかは多少気になるところではあった。
教えてくれるかどうかは怪しいが、聞く分にはただである。
その癖が、如何なるところから来たものかもまた、同様に理解が及ばぬ事。
ただ、変態と称されるものとて、受け入れるのに難がある訳もないのだから、何処までも深みに向かうだけ。

「ダメかい? また、っ、……ガマンが出来なくなるからあ?
ッ ガマンする必要あんのお? オレのケツ、こんなに、ぃ、……ぐずぐずにしといてさあ。

ん、いつでもいい、よ……お?
はは、激しくされちゃうの、ッ いいね。吉弘ちゃん、ッ 、ぅ、遠慮しすぎなんだよお。
オレが相手なんだから、図太く迫ってくるくらいでいいって……」

更に大股を開き、キミが今、指を入れる場所が何処であるか、これから犯そうとする場所が、如何に悦びでひくついて蕩けて熱くなっているかを見せつけるように。
ローションと腸液が混ざって卑猥に水音を立てながら、ひどく熱を帯びた声で、キミを誘う。

「ほらあ、脅して襲って犯すんだろ、オレのこと。
はやく、……っ、挿れ、てくれよお……」
(-55) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:33:49

【人】 開発部 忌部 永信

>>+13 富武

「オッサンとのタイマンで自制必要かあ?
オレなんていつも自制してないぞお、安心しろ」

それは別の意味でちっとも安心できないだろうが。
ひらひら、手のひらを揺らす加減も実に適当である男のあらわれである。

「おう、いつでも聞いてやるぞ、どうせここにいる間はヒマしてんだ。待ってるなあ」

何処かへと向かう、その先を詮索したりもしまい。
そのうち気が向けばストレスの発散の捌け口にでもしてくれと、そんなつもりでの声かけが、今朝のキミとの対話の最後となった。
(21) ankopanda 2022/09/26(Mon) 12:49:15

【秘】 研究員 鹿籠 吉弘 → 開発部 忌部 永信

「エロ本に例えると35冊ぐらいあるので今語る余裕がありません。性格も時々変わったりして、完全に妄想の産物なので本人に聞かせられるようなものじゃあないんですよ」

十分聞かせているのだが、まだまだストックはあるようだ。
優しくやる気を出して誰かを抱くあなたもいれば、淫らに求めるあなたもいたかもしれない。

「我慢、できなくなるといいますか……。
 ……この話も、あとでにしてください。今冷静じゃないですから。
 あなたがどんな人でも、上司で尊敬する人には変わりません。
 なにより、ちゃんと意思を尊重したい好きな人です。
 尽くすのは好きですし、ご褒美はもっと好きなんです……」

もっと包容力が高い人なら、と変わらない自分の性格に嫌気がした。どうやったって年の差は埋まらないし、余裕なんてないし、仕事の時の自分以外に自信をつけることだって難しい。

ばっ、
そういうところですよ、煽るのが上手なんですから……!」

扇情的なその光景に音が出るほど生唾を飲み込み、
秒で噛みきったゴムの包装を捨てて。
準備もそぞろによく慣らした後孔へと自分の欲を宛がえば、勢いをつけて突き刺した。

勢いのままに貴方の中へと入った肉棒は前立腺を探すように腰を打ち付ける。指とは比較にならないほどの熱量がうねる壁を抉り犯し、さらに奥へ奥へと加減を知らないまま侵入し続けていった。
(-57) toumi_ 2022/09/26(Mon) 13:02:53