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人狼物語 三日月国


234 【身内】不平等倫理のグレイコード-0010-【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:


【鳴】 教育用 ロベル

「聴こえておりますよ、バンドッグ」

ザザ、と一瞬だけ入ったノイズのような音のあと。
教育用グレイの声が通信に乗って返ってきた。

「共通回線があるとは思いませんでしたね、たまたま自室に置かれているのを見つけたのですが…」

他の部屋にもあるのだろうか。少なくともあなたの元にあることは今わかったわけだが。
(=1) otomizu 2023/11/28(Tue) 22:13:55

【秘】 教育用 ロベル → 飼育用 チャコ

「それぞれスポンジに別の味がついているものもあれば、プレーンなスポンジに色を付けただけのものもあるんですよ。
 クリームだけを色付けることも出来ますから、考えておいてくれれば」

もし要望がなければ、何度かパターンを変えて出したりするのだろう。
そういう性分のように見える。わざわざ全員に向けてアンケートを取るくらいなのだ。

「そうですね、お金の為に行きたいとは思っていたところです。
 今監察官に与えられている資金では到底、この人数は賄えないでしょうし。
 それに、戦闘が不慣れな子を導くための下見はしておきたいですからね」

前向きな返事。特に誰と約束していた、ということはないようだった。
声をかけられれば誰にだってついていきそうではあったけれど。
(-4) otomizu 2023/11/29(Wed) 0:07:24

【人】 教育用 ロベル

「セッションタイムアウト……一時的なものであればよいですが」

この場が、本社の目の届かない場所に置かれやしないか。等と悪い方向に思考が向かいかけて。
杞憂であればいいのですが、と息を吐く。

ともかく、今は不要な混乱を招く必要はないだろう。
塔も攻略可能になった事であるし。いつでも動けるようにはしておきたいもので。

「私も一旦は留守を任されましょう。
 要望のあったおやつの下準備もしておきたいですしね」
(16) otomizu 2023/11/29(Wed) 0:15:39

【秘】 教育用 ロベル → 監察官 カーキ・アッシュ

「監察官、少々宜しいでしょうか」

本社への確認が落ち着いた後、またはサポートAIのセッションタイムアウトが起こる前のある時間。
教育用グレイが、電子メモを片手にあなたの元へやってくるだろう。

元より敵意はなく、今も平常通りの様相でそこに在る。

「歌唱用───シングソンについて、ご相談がありまして」
「彼は声帯を損傷しており、コミュニケーションに難があります。
 当人と対話したところ、他のグレイと意思疎通が取れるのならそうしたいと」

「もしこの空間に、グレイの思考…もとい、電気信号を読み取って文章化するような機器があるようなら。
 彼の為に、用意して頂くことは可能でしょうか?」
「難しいようでしたら、何かしらの手段を考えてあげたいとおもっているのです」

勿論、そのために金が必要なのであれば。
塔の攻略をして賄うつもりでいる。心から、仲間のためを思っての提案だった。
(-8) otomizu 2023/11/29(Wed) 0:28:54

【鳴】 教育用 ロベル

「ああ、それならちょうど良かった」
「実は、試作した時に味見してくれる方を探すつもりだったんです。アトリなんかは喜んで来てくれると思っていたのですけど」

「折角の縁ですから、見学ついでにいかがですか?
 自分好みのアレンジにさせるチャンスも生まれますよ」

悪魔の囁きのように、悪戯っぽい声で笑ってみせる。
実のところ、期待されているようで嬉しいのだ。
(=3) otomizu 2023/11/29(Wed) 0:52:28

【鳴】 教育用 ロベル

「構いませんとも。
 味見をして頂くのは、私の主観だけでは不足がある可能性があるからですしね」
「人間同様、グレイにもそれぞれ味覚は存在しています。
 趣味趣向が違うように、舌に合う味も違うものです。私にとって丁度良くとも、人によっては甘すぎたり濃すぎたりするものです。よく坊ちゃんにはお小言を言われましたよ」

出来は良いのに、味の好みが違うんだよな。そう言ったこと。
それからは、同じお屋敷に務める別のグレイに味見をしてもらったものだ。
それに、万が一自分の味覚機能にバグがあった時にもすぐわかるだろうから。

「それはそれとして、真っ先におやつを食べられる特権付きです」
「はい。無茶振りに応えられた際には、是非"ぎゃふん"と言っていただけると嬉しいですね」

ジョーク。
(=5) otomizu 2023/11/29(Wed) 1:26:26

【秘】 教育用 ロベル → 監察官 カーキ・アッシュ

「ありがとうございます、監察官」
「シングソンは口を動かす事自体がしんどいと伝えてくれました。それを踏まえて選んでいただければ間違いないかと」

「それから…そうですね。彼は少し人間不信のきらいがありますから、貴方が親身になって手配してくれたと伝えておきます。少しでもここが、彼にとって楽でいられる場所になってくれたらいいのですけど」

頭を下げて、柔らかく笑みを浮かべる。
ここにいる誰もが安心して過ごせるなら、それが一番だ。

「それから、これは私が好きでやっていることです。
 監察官が気に病むことはありませんよ、とお伝えしておきますね」
「笑っていてください。出来れば。
 あなたが不安そうな姿を見せるほど、グレイ達にも伝搬していくでしょうから」

「どうしてもしんどくなったときは、私が紅茶を淹れて差し上げますよ。焼きたてのクッキーと、アロマキャンドルを添えてね」

小さくウインク。真面目な雰囲気を和らげるように、茶目っ気を出してみせるのだ。
(-17) otomizu 2023/11/29(Wed) 2:00:55

【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

塔が開く前、約束の夕飯後。電子ノートを抱えて、教育用は厨房を訪れただろう。
どちらが先に到着していたにせよ、貴方の姿が見えれば声をかけたはずだ。

「イーサン」
「どうです?ここのキッチン、東洋のものもある程度揃えられているようですか?」

事前にキッチンを確認していたようだったので、まずはそんな話から入ってみるのだ。
(-22) otomizu 2023/11/29(Wed) 2:39:25
ロベルは、ほう、と貼られた当番表を眺めている。
(a9) otomizu 2023/11/29(Wed) 3:23:44

【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

「それは何よりです。食にこだわりのある社員がいたのかもしれませんね、開発陣にも」
「多少足りないものがあれば、買い足せば良いだけの話ではありますが…作りたい時、困らないだけの種類があるのは良いことですね」

こちらも、遅れて備蓄をざっと確認する。
貴方の言う通り、果物には事欠かず。普段目にすることの多い調味料や食材、話には聞いても使う機会のなかった材料も揃っている。
調理器具のデータまでこれだけしっかりしているのは、やはりこだわりを感じる。有難い話だった。

「ふむ。お互いの作り慣れたレシピを、西洋風・東洋風に気軽にアレンジ出来る機会でもありますか。
 楽しみになってきましたね、食事担当にでもなった際に試してみましょうか」

脱線。

「私の方も問題はありませんでしたよ。
 今回は貴方から存分に技術と知識を盗ませていただきますので、ご覚悟くださいね?」

悪い顔をしている。本気で盗むつもりでいるようではあった。
(-33) otomizu 2023/11/29(Wed) 3:40:50

【人】 教育用 ロベル

「ちゃんと当番の仕事をこなせたグレイには…特別に夜、ココアを淹れてあげましょう」

「やり方がわからない時は聞いてくださいね、ゆっくり教えますよ」

教育用は、今日の掃除当番は教え甲斐がありそうだといきいきしている。
(28) otomizu 2023/11/29(Wed) 13:24:08
ロベルは、マシュマロをつけてもいいですよ。
(a14) otomizu 2023/11/29(Wed) 16:13:22

ロベルは、マシュマロをつけてもいいですよ。
(a15) otomizu 2023/11/29(Wed) 16:13:23

ロベルは、マシュマロをつけてもいいですよ。
(a16) otomizu 2023/11/29(Wed) 16:13:25

【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

「構いませんとも。既に監察官には頼みごとを済ませていますから、慣れたものですよ」
「何を隠そう、私の家事スキルは見て盗んだものも多いのですよ。お屋敷勤めのグレイといえど、雇い主以外からの好感度等知れたものでしたから」

教えてほしい、なんて言って鼻で笑われるならまだいい方だ。そんな環境で身に着けたスキルを、今は良いものだと思っている。
こうして良い意味で活用することができるのだから。

「特別な手順が必要でなければ、指示通りこなせますよ。杏仁豆腐の見た目くらいであれば、私にも知識はありますしね」

アプリコットの実を使わないのだと聞いた時には、教育用も驚いたような反応を見せただろうけれど。
後でマカロンにでもしましょうかね、なんて言っていた。

寒天や牛乳等の材料を用意しつつ、分けられたアプリコットの種を粉にする工程は一度あなたの手本を見てから手伝わせてもらうのだろう。
(-66) otomizu 2023/11/30(Thu) 0:12:24

【人】 教育用 ロベル

「追加で掃除する余地はありませんよ、イーサン。
 この私が掃除当番に据えられているのをお忘れですか?」

通り掛かった今日の掃除当番。
汚さないためのエプロンと三角巾は、愛玩用辺りのモチベーションを上げるためのものだろうか。やけにしっくりくる見た目になっていた。

「私の担当する場所はもちろん、当番の皆さんにも楽しくぴかぴかにして頂くつもりですからね」

指先で拭っても埃など拾わせないつもりだ。
(38) otomizu 2023/11/30(Thu) 0:17:28
ロベルは、トムラビの良い仕事に感心している。
(a28) otomizu 2023/11/30(Thu) 0:58:58

【秘】 教育用 ロベル → 飼育用 チャコ

「当然、満足して頂きたいですからね。味も見た目も楽しめるのがスイーツの良いところです」

優雅なティータイムなんて柄じゃない、なんて思うグレイだっているだろうけれど。
憩いの時間を作り上げる一因となるのなら、手は抜きたくない。この教育用グレイはずっとこんな調子なのだ。

要望には、了解しましたと笑顔を再度向けて。
チョコレートなら、看守用の彼にも需要がありそうだ。

「ふむ、幸い私の武器は今回のエリアに有効であるようで。想定以上に効率的に攻略することが可能かと思われます。無論、油断は禁物であることを前提に」

「ボスに挑戦する手前で登場するエネミーは、稼ぎにもってこいの性能であると相場が決まっていますからね。チャコの作戦は理にかなっていると思いますよ」

下層、中層で効率よく力を付けて。上層で格上の敵を無理なく周回出来るようになれば。
この生活の基盤も安泰といえるだろう、それだけの稼ぎを期待できる。

「初めの一回は早めに済ませておきたいですね。
 夕飯の後……寝る前辺りにいかがです?長居しないのであれば、多少の疲労は良い睡眠に繋がるとも言いますから」
(-78) otomizu 2023/11/30(Thu) 2:44:31

【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ

「アトリ、少し良いですか?」

お掃除当番の仕事をしている途中辺りのことだろうか。
三角巾にエプロンをつけた教育用グレイが、貴方に声を掛けた。

怒っているだとか、そんな風ではなく。
いつも通りの、平常な様子で。

「ああ、掃除の手は一度止めてしまって大丈夫です。
 少し休憩をはさみましょう。あなたとお話ししたいことがあるのです」
(-80) otomizu 2023/11/30(Thu) 2:51:01
ロベルは、忙しなくしており、殆ど休憩している姿が見えなかった。
(a35) otomizu 2023/11/30(Thu) 17:09:41

【秘】 教育用 ロベル → 給仕用 イーサン

「どこも変わらないものなんですねえ」

こちらも、それ自体は深掘りすることでもないと思っているのか。それ以上の事は口にしない。

貴方の作業を見て、時折メモを取ってから。
同じように杏仁液を作ってみせる。溢さず、跳ねさせず。無駄に汚さないところには、慣れた者特有の手際の良さが感じられるだろうか。

あれもこれもとはいきませんね、なんて言いつつ。あなたの気遣いには、口に出さずともありがたく思って。

「ふむ、杏仁部分以外はゼリー等とあまり手順は変わらないのですね。豆腐と名付けられていたものですから、どちらかといえば甘味とは離れた方を想像してましたが……東洋の文化はやはり興味深いですね」

後ほど文献も確認してみましょう、と電子メモに疑問点や気づきを書き足して。
知識欲を久々に刺激されたようで、満足げな様子を見せていた。

「でしたら、缶詰をいくつか開けて持っていきましょうか。フルーツや小豆くらいでしたら食感を損なうことはないでしょう」

残ったアプリコットの実は冷蔵庫に入れて、こちらは明日のお楽しみに。
缶詰は氷水の入ったボウル入れておけば、すっきり冷たい状態で提供出来るだろう。
(-160) otomizu 2023/12/01(Fri) 2:36:49
ロベルは、通りすがりに掲示板を見た。ふむ。
(a54) otomizu 2023/12/01(Fri) 2:39:38

教育用 ロベルは、メモを貼った。
(a55) otomizu 2023/12/01(Fri) 3:03:42

【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ

広間に戻って、ソファに腰掛けているよう促すだろう。
彼は少しだけ厨房へ向かっていったかと思えば、ミルクとソフトビスケットを持って戻ってくる。
深刻な話、というわけではなさそうだ。

「ここの生活はどうかなと、聞きたかったんです」
「環境が変わって苦労していませんか?」
(-162) otomizu 2023/12/01(Fri) 4:08:59

【鳴】 教育用 ロベル

「ふむ、そうですね」
「口に合ったものを、というのも良いですが。ある程度は貴方の主観で選んでも良いと思いますよ」

「無難なものも、貴方にとって目新しいものも」
「皆さん、あれば食べるでしょうし。案外新規開拓にはなるのかもしれませんからね」

それでも指針が欲しいのならば、半生菓子は避けた方がいいと言っただろう。
そういったものは、おやつとして作って出すことになるだろうからだ。
(=8) otomizu 2023/12/01(Fri) 12:21:03

【秘】 教育用 ロベル → 飼育用 チャコ

「稼ぎに行くことを苦痛と感じるなら、少しズレるでしょうけれど。
 私も、貴方と共に出掛けることを楽しみにしておりますよ」

間違ってはいませんよ、と。そういう顔で。
飼育用ヘ微笑んでみせて。

「はい、また夜に」

そう言って、出て行く貴方を見送っただろう。
(-183) otomizu 2023/12/01(Fri) 15:04:29

【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ

貴方の隣に腰掛ける。
ふわ、とした感覚が伝わって。「これはちょっとクセになりそうですね」

「抱き枕が。寂しくないように、と考慮されて置かれていたのでしょうかね」
「楽しめているようならよかったです。慣れない環境でストレスを溜めていたらと、少し気に掛かっていたのですよ」
(-187) otomizu 2023/12/01(Fri) 17:48:35

【人】 教育用 ロベル

「緊急事態かと思いましたよ」

エプロンと三角巾を洗濯にだしてから、凄い音に呼ばれて来てみたら。
鼻をくすぐる香りで、夕飯の合図なのだなと納得して。

「準備お疲れ様です。塔攻略の後に大変だったでしょう」
(76) otomizu 2023/12/01(Fri) 17:55:46

【人】 教育用 ロベル

「トマトと卵を炒める料理は、初めて食べましたね。
 味付けに使っているのは…コンソメではなさそうですね」
「卵生地に角切りトマトを混ぜて、固焼きのオムレツにすることはありましたが……これはこれで」

食べ進めながら、合間に考察や感想を呟いている。
食事の内容を知識として吸収するのも、教育用のクセなのだろう。
(93) otomizu 2023/12/01(Fri) 20:15:17

【秘】 教育用 ロベル → 愛玩用 アトリ

「ええ、風邪をひいてはいけませんからね」
「年少者の健康管理も、成年グレイの役目です。任されましょう」

貴方の様子を見て、ほっと一息。
本当に、楽しくいられているのならそれが一番だ。

「サマーキャンプ……そうですね、一種の合宿のようなものかもしれません。今まで全然違う暮らしをしていたグレイ達が集まる機会も、そうそうないでしょうから」

こんな風に雇い主から離れて生活する日が来るとも思っていなかったのだ。だから、自分としても新鮮で。

「楽しいですよ、私も。
 皆さんにこうして、家事を教えられることも。こうしてお話しすることも」
「新しく知ることもあって、本当に刺激的です」
(-197) otomizu 2023/12/01(Fri) 21:45:51
ロベルは、自分で作った杏仁豆腐に、缶詰の桃を乗せている。屋敷ではなかなか出来ない経験だ。
(a79) otomizu 2023/12/01(Fri) 21:52:20