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人狼物語 三日月国


28 【恋愛RP】星降る宴の必然を【R15】

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視点:


到着:騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[「騎士団に入ってから何度目のタナバタの宴だろうか。」
 スカーレット・アルジャンは街を散策しながら思っていた。
 彼女は、ブーヨプスキュリテ王国の歴史の中でも
 数える程しかいない女性の上位軍役を任されている
人間のひとり。
 いつもは日々練習、と鎧を身にまとっている彼女も、
 この時ばかりは休みとして、その防具を脱ごう。
 町娘のように、
白のブラウスとくるぶし丈の薄緑色のスカートを着て、
 彼女の散策は続く。]


 
美味しそうな匂い……


[いつも、徹底した食事管理をしている彼女は、
 ふらりふらりと
 甘い匂い、しょっぱそうな匂い、
すべての匂いに動線が引かれていった]
(72) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 0:04:35

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* ぱしょこんだとどれくらいになってるんかわからん
(-27) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 0:05:31
(a26) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 0:14:31

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

ー街中のどこかでー


[美味しい匂いに周りを眺めながら歩いていると、

12時の方向から、忙しそうに果物が入ったであろう

カゴを抱えた青年が見える>>81


手伝おうか


[休暇を楽しんでいる彼女も、騎士の端くれ。

困っていないとは分かっているが、

負担は分けるものがいいだろうと思い、

お節介にも声をかけてしまった。

青年も、恐らく騎士団のメンバーだろう。顔だけは見たことがある。]


どこかで、会ったことはあるかな?


[どこまで持っていくのかはわからないが、

すこしくらい、話をしても怒られはしないだろう。

”少し待つよ”と言って、彼女は笑みを見せるだろう*]
(97) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 8:24:55
(a31) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 8:25:51

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−賑やかな道中にて−


[カゴがなかったこともあり、
手にいくつかの果物を持って彼の隣を歩く。
声をかけた瞬間の彼は、
驚きに満ちた中型犬のような顔をしていた気がする。
彼は多分年下なのだろう。
まだまだ、伸び代がある顔立ちだ。

顔をじっと見られると、”どうだろう”と言われる。
ここまで顔をまじまじと見られたのは久しぶりだろう。
同僚たちでさえ、そこまで見てこない。
それに、分からないのはお互い様。
所属が違う以上、仕方のないことだ。
スカーレット自身、彼の名前はとんと出てこない。
名前を聞こうか、と思っていると質問が舞い込んできた。
楽しんでいるか、というごく普通の質問も、
何年重みを増してきている気がする。]


今年は何年ぶりかの休みだから、
大いに楽しんでいるよ。
祭りの間くらいしか異国の食べ物は並ばないし、
どこから手をつけようかなんて思っていたところ。
何かオススメはある?
(101) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:18:55

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

[去年は彼のように巡回に勤しみ、
一昨年はヴェーネレへ自分の分隊を連れて合同演練に、
と考えれば2年ぶりくらいだろうか。
他人の勧めるものを食べたり飲んだりすることは、
とても、とても楽しい。
それがたとえ自分の嗜好に合わないとしても、
全ては経験である。
とは言っても、同僚たちが勧めたものは
最近遠慮するようになった。

「スカーレット!これ食べな!」

そう言って何も知らない彼女に、
悪魔のような食べ物を勧めて、
反応を楽しむ馬鹿どもがいたからだ]

同僚は選べないが、友人は選べる


[楽しそうな周りの人間を見回している彼の横で、
ぽつりと呟くのはもちろん彼女が学んだこと。
同僚の勧めは食べなくなったが、
数少ない友人たちの勧めは、食べる。

もし、酒に飲まれて悪絡みをする同僚がいれば、
即刻謹慎させる勢いで、彼女は対抗する。
とは言っても、この青年にはそんなことができるのだろうか。
寧ろ、彼女と違ってそんなことをしてくる同僚は、
いないのかもしれない。

彼は男だから*]
(103) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:27:02

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* さんどいっち
(-31) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:27:15
(a33) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:28:37

【独】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

/* キャラ濃い
(-34) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 13:34:38

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−明るい青年と−

暇さえあれば、仕事に打ち込んでいるよ。
勿論、与えられた休みは休みとして過ごしているけれどね。
それに、楽しんで仕事をしているから大変とは、
思ったことがないかもしれない。

[日頃の鍛錬は、やめてはいけない。
かといって、休みに休まないのは良くない。
ゆえに、暇があれば鍛錬に勤しみ、
休みの日は大人しく休む。
休みの日に何をしているのか、よく聞かれる。
愛馬と共に遠出をしたり、買い物をしたり。
一般的な女性とはまた少し趣きは違うが、
休みを休みとして楽しんでいるのだ。>>110
(144) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 20:03:15

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

テールエールデのものか…

[あとで食べよう。
そう決めて、彼女は彼が紹介してくれたものを
覚えていく。店主たちとも仲がいいのか、
目が合えば声をかけている。
すると、先程呟いてしまった一言が
彼の耳にも入ったらしく、
彼女を覗き込むように首を傾げた。>>111
やらかした
。]


何でもないよ。
良き友人をたくさん増やせば、
仕事もなんでもうまくいくってだけ。

[彼女は、笑みを浮かべてなんとか取り繕う。
実際、今だにからかってくる同僚は減った。
減ったも何も、彼女の出世と同時に
先に出世していた友人たちが手を貸してくれ、
過ごしやすい環境を作っただけ。
この青年にも、いつか来るかもしれない、
どちらかだけを選べと迫られる日が。]
(145) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 20:04:28

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン


それで、目的地はもう直ぐなのかな?


[甘いものはまだあるのだろうか。
疲れた体には甘いものが1番。
目的地を聞いた時はなんと心が踊ったことか。
顔見知りがちらほらと店先に見えるが、
あえて目線で”他人設定”と訴えかけ、
売り子たちの反応が
少しよそよそしかったことを、
となりの彼はしらないだろう。*]
(146) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 20:05:13

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

―案外大人の対応ができる青年と―

  優しい友人たちのおかげで、毎日楽しく過ごしているかな。
  かっこいい、と言われたのは……初めてかも。

  [すごい、まではよく言われていた。
   むしろ、そこまでよくやるな、と言われることのほうが
   多かったとは思う。
   今の彼のように、尊敬のような眼差しをくれる人間は、
   少ない。少ないというより、
   自分がどう過ごしているのかと、
   話したことが少ない。
   そう思って、少し苦笑いのような笑みを浮かべていると、
   彼が引き下がった。>>152
   流石に、深追いをすることはなかったということ。
   もし、彼との距離感が違うものになれば、
   あけすけに話してもいいかもしれない。]

  なんと…………

  [まだ未開拓の場所があったか。
   そんな洋菓子店に出会った。
   柄にもなく浮足立っていることに気づかれたのか、
   彼がこちらを見ていた。彼女は、少し恥ずかしさから、
   頬を染めて、彼に問う>>153]

  
何か、一緒に食べない?*
(180) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 22:55:30
(a66) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 22:59:42

【人】 騎士団第2分隊隊長 スカーレット・アルジャン

−甘い香りのする場所で−

いや、嬉しい気持ちはある。
ただ、自分の生活を話してかっこいいと
言われたことがなくてね。驚いただけだよ。
だから、あの……そんな表情をしないで?

[あぁ、誤解をさせてしまったかもしれない。
別に、謝って欲しかったわけではないので、
慌てて、困り眉になった彼に笑顔を見せてほしいと
伝えてしまった。]

あ……この国の甘いものは網羅していると、
思っていたから、つい……

[年下の彼に、くすくすと笑われてると、
果物を運んだお礼に、好きなものを食べていいと、
店主もいってきた。死ぬか。恥ずかしすぎる]

君は、どういうものが好きなの?


[前髪が、少し目元にかかっていたから、
彼女はそれを耳にかけて
彼に彼女の横顔が見えるようにするだろう。
もし、彼の同僚や上司が何か言っても、
彼女の口添えで特に何も起こることはないだろう。
故に、一緒に食べてくれるというのなら、
違うものでもオーダーしようか。*]
(198) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 23:52:27
(a73) anzu_kin_ 2020/05/12(Tue) 23:59:02