情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 5日目 エピローグ 終了 / 最新
【人】 送迎用 フーグル「今日は掃除と洗濯か。 どっちも苦手だけど……料理よりはなんとかなると思うな」 多分。 「あ、シングソンは洗濯物の回収かい? じゃあ僕は掃除をはじめよう」 (12) eve_1224 2023/12/04(Mon) 23:55:09 |
【秘】 送迎用 フーグル → 監察官 カーキ・アッシュ「忙しいキミのことだから、答えてくれないものだと思ってたけど」 随分気まぐれに教えてくれるんだねと、笑う。 よくはわからないがグレイの中には、他のグレイのバグを引き寄せる言葉を放つ事ができる者が、いるらしい。 そしてそれが複数いて、その中のひとりが……彼であるということを。 「これは困った。 僕としては誰にもバグなんて出してほしくないんだ」 そうぽつりと話して、次の質問を考える。 答えてくれるのはいつになるかわからないけど。 (-20) eve_1224 2023/12/05(Tue) 11:47:25 |
【人】 送迎用 フーグル「家具かぁ、僕の部屋には必要ないかな」 箒を片手に掃除している。 実に原始的な作業だ、掃除機を使った方がいい。 「そういえばイーサンとは3日とも当番が同じだね。 はは、随分仲良くなれた気がするよ」 随分勝手なことを言っているし、塔と当番以外で話したことはおそらくない。男にとって仲良しのハードルは、歩いて超えれる程度の高さしかないのだろう。 (18) eve_1224 2023/12/05(Tue) 11:58:55 |
【人】 送迎用 フーグル「そうなのかい? 残念だな」 穏やかな表情のまま掃除をしている。 あなたの予想通り、送迎用は全く堪えてないしなんとも思っていないようだ。 「んん? 僕はキミや他のグレイを利用しようとは思わないな。 あぁでも、苦手なことが多いから、そこは教えてもらったりはするけれど」 出来る限りは手伝いたいからねと笑っている。 (20) eve_1224 2023/12/05(Tue) 13:23:54 |
【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン「あぁ、でも……」 「キミの言葉は良くも悪くも、 他のグレイの感情というものを呼び起こす力 があるらしいね」「自覚があるのかないのかはしらないが、気をつけた方がいい」 どこから聞いたのか、あなたにそっと耳打ちをしただろう。 いわば助言のつもりのようだ。 (-23) eve_1224 2023/12/05(Tue) 13:26:15 |
【秘】 給仕用 イーサン → 送迎用 フーグル「なんだそれは」 さして気に留めた様子はない。 心当たりがあるかどうかはさておいて。 「光栄です、とでも言っておけばいいのか? ともかく……じゃあ猶更関わるんじゃないぞ」 大義名分を得た、という風に改めて突き放すのだった。 (-31) backador 2023/12/05(Tue) 15:04:47 |
【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン「無自覚の方がより問題なのだろうけど」 さて、僕はこれを教えて貰ったと言うだけの話。 関わるも関わらないも、今以上のことは出来もしないのだろうが。 しかしながら、知ることが出来た以上は何もせずにはいられない。 このグレイは、できれば自分以外のグレイが傷つく様は見たくないようだ。 「キミが悪いことをしているなんて思わないけどね。 ただ……誰かがバグを引き起こす様はみたくはないから、知ってしまった以上はケアができるよう動くほか無いだろう? キミも含めてね」 (-32) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:23:36 |
【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン送迎用は何も堪えてないように笑っている。 暖簾に腕押しといったところだろう。 「まぁ、つまりは。 しばらく僕につきまとわれてくれ」 (-33) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:24:58 |
【独】 送迎用 フーグル自分はいい。 僕は頑丈だから、ちょっとやそっとじゃ傷つかない。 旧型だから、色々なものが鈍いようで鈍感だ。 ――それは性格のせいだろう? そうかもしれない。 ただまぁ。 今はこの頑丈さだけが僕の長所だ。 僕より新しく繊細な彼らより、僕を狙うほうが未来がある。 このグレイは真剣にそう思っていた。 (-34) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:31:42 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「こーんにーちはー!」 いつかの時間のこと。 貴方が部屋に居るか居ないか、分からないけれど。 貴方の部屋の扉を軽くノックするグレイが居た。 何やら用があるようだ。 (-36) pinjicham 2023/12/05(Tue) 15:39:31 |
【秘】 給仕用 イーサン → 送迎用 フーグル「やだなあ」 「送迎とはストーカーも兼ねているんですか?」 だが、ふむ、と暫く考え込んで。 それからマスク越しの口を開く。 「正直理由は分かっている。だから君一人が付き纏った程度で何かが変わるとは思わないし、ともすれば君に面倒事が舞い込むかもしれない。それでもいいんだったら」 「勝手にすればいいんじゃないか」 受容、の手前にある諦観。 何言っても無駄ということくらいは理解したようだ。 (-39) backador 2023/12/05(Tue) 15:45:34 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「おや、リュイじゃないか。どうかしたかい?」 ノック音が聞こえて、中から「はい」と答える声がしてしばらく。 かちゃりと扉を開けば中から部屋の主が顔を出す。 用があるなら中に入るだろうかと、どうぞと促すがどうだろうか。 中に入れば、殆作業部屋と言ってもいい部屋が貴方を出迎える。 生活スペースはごく僅か。 部屋の片隅にあるベッドとその脇に最低限のタンスがあるくらいだ。 そんな様子だから、応接スペースなどあるわけもなく、作業台の自分の椅子を貴方に勧めるだろう。 (-40) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:47:45 |
【秘】 送迎用 フーグル → 給仕用 イーサン「はは、まさか。 僕にそんな趣味はないけど、必要とあらばそれくらいの事はするさ」 諦めて許容してくれるなら好都合。 遠慮なくつきまとわせてもらおうと頷いて。 「へぇ。心当たりはあるというわけだね。 まぁ面倒事なんて今更じゃないか。 見ての通り僕は旧型だし、どうも心に関しては随分鈍いらしい。 僕より新型の他のグレイより、頑丈だけが取り柄の僕が壁になれるならなっておきたいし」 「なにか思うところがあれば、僕にぶつけてすっきりするといい」 うんうん、それがいい。 送迎用はにこやかに笑っている。 これ以降、度々貴方を観察する送迎用を見ることができるだろう。ついでに会話もしようとしてくるからうざいことこの上ない。 まさにストーカーだ。 (-42) eve_1224 2023/12/05(Tue) 15:54:37 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「リュイだよぉ。突撃隣りのお部屋訪問!って感じで みんなの部屋を見せて貰ってるんだよねぇ。」 にこにこふわふわ。 平穏そのものの調子で貴方に答える。 お邪魔しまーす、なんて言いながら案内されて 促された椅子に座るのだろう。 「君の部屋は作業部屋って感じがするねぇ。 送迎用はこういう作業をするのかな。」 (-43) pinjicham 2023/12/05(Tue) 15:56:35 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「なるほど。部屋の内装はそれぞれのグレイに合わせてあるようだから気になったんだね」 それなら存分に見学すると良いと、にこやかに頷く。 作業台の上には、作業中と見られるミニ四駆と工具が置かれている。 その他も見るなら、棚の方にはドローンなどいくつかの操縦ができる物が置かれているだろう。 ついでに作業台に飾るように、パンダのミイラと化してしまった知育菓子のお弁当が置かれている。 「僕は、操縦して物を動かすのが好きでね。 今はミニ四駆の改良をしていたところだよ」 送迎用の武器がスパナであることからも、好きだと言っている部分は窺えるかもしれない。 (-46) eve_1224 2023/12/05(Tue) 16:17:40 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「そういうこと〜。 あと、どんな子かってのも少なからず分かるからねぇ。」 このグレイは軍事用だ。 敵情視察ならぬ、初対面のグレイたちの様子を伺う意味も これには兼ねていたのだろう。 「へー、みによんく、っていうんだ、それ。 随分楽しんでるんだねぇ。」 「此処に来てから、のびのび出来るようになった?」 (-48) pinjicham 2023/12/05(Tue) 16:35:21 |
【秘】 監察官 カーキ・アッシュ → 送迎用 フーグル「元より、探られるようなら隠すつもりはなかったから。 ……進んで皆に教える理由もなかっただけさ」 悪癖なのは理解している。 それでも、現在に悪い影響を与えていないのなら、わざわざそれを引っ掻き回すような気にはなれなかっただけ。 「彼に関しては、他の子と違い不慮のものではなく…… 進んでそういった不確定性のデータに触れたようだ。 その諦観じみた思想──人らしくありたかったという気持ちが関わっているのかもしれない。 人を巻き込むつもりがないのが幸いといえば幸いだが、君も気を付けてくれ。皆を想うのはいいが、君まで危険な真似をしないこと」 (-63) Tofh 2023/12/05(Tue) 19:04:55 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「うーん。そうだね。 出来るようになった……とは思うよ。 何して良いのか困っちゃうくらい自由だしね」 主人からの指示もない。 当番さえこなせば、あとは思い思いに過ごすことができる。 それは人間たちから見れば自由を謳歌してると言えることなのだろう。 けれど、この男はグレイであり、送迎用という用途が決まっている。 「でも……本来の用途としての仕事ができないのは残念だな」 だからこそこんな風に考えてしまうのだ。 (-134) eve_1224 2023/12/06(Wed) 18:24:02 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「…じゃあなんで君は、此処に来たの?」 元の場所で仕事が出来ない事を残念がる貴方。 では何が此処に来るに至らせたのだろう。 (-136) pinjicham 2023/12/06(Wed) 18:54:23 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「……うーん。 同じ失敗をしないように、かな?」 多分ね、と笑う。 「次はうまくやらなくちゃ、また怒られてしまうから。 だから毎日しっかりシミュレーションもしてる。 ちゃんと力をつけるまで戻ってくるなってことだと思うからね」 勿論、ストレス値の高さからここに送られたのだが。 どうやらそのことについて、 送迎用にはあまり自覚がない らしい。 (-138) eve_1224 2023/12/06(Wed) 19:44:09 |
【秘】 軍事用 リュイ → 送迎用 フーグル「…君、気づいてないの?」 貴方の物言いはまるで。 自分が不満があるからというよりは。 「此処に来てるグレイはみんな 人間との生活に不満やストレスを抱えすぎてるって そう判断された子たちばかりなんだよ。」 「だから君が幾ら実力をあげたとしても 君自身が、ストレスをどうにかしないときっと。 帰れない、と思うんだ、けど。」 勿論何がストレスになるかなんて 軍事用には分からないけれど。 知らないよりは知っていた方が良い、と思ったから。 (-171) pinjicham 2023/12/07(Thu) 11:12:51 |
【秘】 送迎用 フーグル → 軍事用 リュイ「ストレス値が高いとは言われるんだけどね」 困ったように眉を下げる。 そうはいっても、主人に叱られるのは仕方のないことだ。 「僕がうまく仕事が出来なかったから叱られるんだ。 それは仕方のないことだと思う。 次こそはちゃんとこなせるようにならなきゃ」 駄目なのだ。 一度の失敗が取り返しの付かないことになる可能性だってある。 実際もう少しでそうなるかもしれなかった。 だからどれだけ叱責されようと、なじられようと、暴行を受けようと仕方のないことだ。 …………と、送迎用は本気で思っている。 送迎用は、人間に殺意を抱いたことは一度もない。 (-189) eve_1224 2023/12/07(Thu) 18:55:40 |