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人狼物語 三日月国


98 【身内】狂花監獄BarreNwort【R18G】

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アンタレス死兎 ニア

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「いや、だってこれは私の価値というか、そのために生まれたようなもので、それは自信というかなんなら当然のことじゃないか、説明した通りだとも、拒絶はされたけども自己同一性の問題はあるしそこは別に卑下するところでもないかなって……え、美しくない?わたし……」

混乱して意味わからないこと言い始めたな、と自分でも思いながら、けれども唯一の売りはやっぱり自信を持ちたいし、持っている訳なのだ。いや美しいと思うよ……そのために迎えられた、母をはじめとした数々の血族とかもいるわけだし……(強い根拠)(強い自信)

「…………ま、」

まって、と。
離れていく体温を、自ら、追って、

「ま、って。あ、……呆れないで。……行かないでくれ。アンタレス、……わ、分からなくて、私、……誰かと、共にあるとか、手を取るとか、考えたことも、なくて、は、……初めてで、」

その手を、握って、

「ね、願って。いいとも、思ってなかった。
 そんなのあり得ないって……私に、……」

「導く、というのなら」
「許すと、言ってくれ。アンタレス。私に、……許すと」
(-0) tasukete 2021/10/09(Sat) 21:01:11
アンタレスは、何も言わずに処刑室へ歩みを進める。
(a0) sinorit 2021/10/09(Sat) 21:14:52

【人】 中堅看守 アンタレス

「...
私はB-128へ入れた。

ひとつ、彼女に勝手な約束をしていてね。」

「そのために、この場より降りてもらうことが都合がいい。」

処刑室へと着いた後、すぐに告げる。
嘘を言う必要は無いから、淡々と。
(18) sinorit 2021/10/09(Sat) 22:05:22

【人】 中堅看守 アンタレス

燃えるようなその熱より、目を逸らすことはない。
選んだ理由は、確かに男の中にあるのだから。

...ただ、反射とも言える行動で自身の足元に氷の花を咲かせた。
それは特に、誰かへ危害を加えるものでは無い。

防衛本能か、何か。
(25) sinorit 2021/10/09(Sat) 22:32:39
アンタレスは、肩を叩かれて眉を寄せた。...君は、本当に。
(a6) sinorit 2021/10/09(Sat) 22:34:45

【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス

『ご名答!』

察しのいい貴方に、画面の前で笑む。

『僕は君の力を借りたい。
どうしてもやらなきゃいけないことがある』
『だから、』

『"俺"はもう一度、舞踏会あそこに行きたい』


『それだけじゃない、もう一つ。
トランプ兵の首を刎ねるためのお手伝い君の票も欲しいな?』

何処までも我儘に。欲深く。

『もちろん、理由もお話できるし、これ以上は君に逢って話したいから。この後遊びにいくね♡』

送信して、身支度を整える。
灰被りの様な謙虚さはない。あるのは欲望への素直さだけ。

だからこそ、きちんと、綺麗な姿で。

貴方の部屋を訪れるのだ。


「…やっほ、早速きちゃった♡」
(-23) konaKURAGE 2021/10/09(Sat) 23:40:16

【人】 中堅看守 アンタレス

「...嗚呼。」

そういえば、チャンドラは今この場にいないんだったか。
ならば、...片付けを......しようか。

イクリールの行動を見つめ、終わりを待つ。

...死体は死体だ、それ以上でも以下でもない。
テラの様子を眺めていたように、男はそこに居るだけだ。
(41) sinorit 2021/10/10(Sun) 1:37:57

【人】 中堅看守 アンタレス

>>42 イクリール

「......私が、食べるように見えるか。」

作業を終える様子を見て、ヒール音を鳴らしながら貴方へ近づく。
...厳密には、貴方ではなく傍の亡骸の為にだが。
(43) sinorit 2021/10/10(Sun) 1:55:28

【人】 中堅看守 アンタレス

>>44 イクリール

...悪かったな、意外性が無くて。


看守全員が意外性に塗れているのはどうなんだと。
いや、決して他3人がどうとは言わないが。

「......嗚呼、さっさと帰れ。」

元より手伝いを期待するわけもなく。

追い払うように手を振り、溜息を吐いた。
(47) sinorit 2021/10/10(Sun) 2:24:15

【人】 中堅看守 アンタレス

「......私は、」

足元に転がる亡骸が運ばれる様を眺めていた。
何を言うか、思いつかぬままに。

またひとつ溜息を零し、...処刑室を去っていくことだろう。
(48) sinorit 2021/10/10(Sun) 2:29:46
アンタレスは、トレーニングルームに向かった。
(a21) sinorit 2021/10/10(Sun) 2:32:57

【独】 中堅看守 アンタレス

「...熱い。」

もう熱は癒えたはずだが、小さく呟いて。
己の力と逆の性質を持つそれに 苦しげに吐息を零し身を抱いた。

呻く度に、花が咲く。

己を冷やすように、ひとつ ふたつ。
(-72) sinorit 2021/10/10(Sun) 2:53:32

【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス

「望んではいないと思います。彼は宴にさほど乗り気ではなかった筈ですので」

 だから、と言葉を繋げる。

「望んでいない上で、俺は願います。
 
囚人M-701──ミズガネの復活をね。


 彼は態度が非常に悪い。この期間中彼と話をしましたが、脱獄を未だ考えている。より罰が必要だと俺は考えます。
 それに……反応の良い者のほうが、処刑を観る者たちも楽しめるかと思いますので」

 口元を手袋で隠しながら男はそう述べた。

「ありがとうございます、アンタレス様。
 ……アンタレス様ご自身は使ってみたい方などいらっしゃらないのですか?やはりこの宴にはあまり興味が無いでしょうか?」
(-91) もちぱい 2021/10/10(Sun) 3:53:04

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

「......、...
美しいんじゃないか。


本当に 凄く悩んだ様子を見せてから小さな声で肯定する。
それは別に、否定がある訳ではなく。

男が単に、そうした言葉を口にするのが苦手なだけだ。

言葉の後、ほんの一瞬 小瓶へと視線を逸らした中。
自らの意思でこちらの手を握る 貴方の姿が目に入る。

...——なんだ 出来るじゃないか。

「...嗚呼、......
許してやる
。」
(-127) sinorit 2021/10/10(Sun) 5:55:39

【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ

「...お早い到着で。」

メッセージを全て確認した後、返事を返すことは無かった。
それはきっと 今のようにこの場へすぐ現れるのだろうと予感がしたから。

立ち話もなんだろうと 中へ促し、椅子に座る。
貴方へも 適当に座るように声をかけたはずだ。

「舞踏会などと 称するものでもないだろうに。
...それでも戻りたいと やるべきことがあると言うのなら。

...——私に説いてみるといい、"眠り姫"。」

今はその資格のない貴方へ、おどけた調子で言葉を返した。
(-130) sinorit 2021/10/10(Sun) 6:05:56

【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス

静かに、すすめられるままの場所へと腰掛ける。

「……あは、君にそんな風に呼ばれる日がくるなんてね。
姫、なんて可愛げのあるものじゃないって知ってるだろうに」

普段に比べて力なく笑うけれど。すぐに真っ直ぐと、貴方を見つめて真剣な表情を浮かべる。
膝の上に置いた手はきつく握りしめられ、僅かに震えて。

「僕の領域に。だいじなものに、手を出されそうでね。
それを、僕は止めたい。…もう一度殺されるだけって可能性も、リスクも分かってる。
……それでも、命を掛けてもいいから、戻りたいんだ。

今の僕には…力が、権利がない。威嚇すらまともに出来ない子兎同然だ。
もし君の助力を得れたとして。確実とは言いきれない。それでも。

………だいじなものの為に、立ち上がる力がほしい」


苦しさ。もどかしさ。無力さ。それらを素直に込めて強請る様がどんなに無様でも。
王子と踊るのとは真反対の、血塗れた願いを。
口にしないまま、終われないから。


「アンタレス。
……君だけに許された力。俺に、与えてくれないかな」
(-136) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 6:38:35

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「アンタレス」

あなたの肩に、額を預けた。

「アンタレス。アンタレス、やはり止めたと、言わないでほしい。私が、愚かで、弱いからといって、何も言わずに去るのは止してくれ。せめて告げて、私を、見てから」

求めたというのに、随分と後ろ向きな様子であなたを支えにして。トラヴィスは湿ってくぐもった声で、何度もあなたの名前を呼んだ。

「置いて、いかないで欲しいと、願う私を許してくれ。私を見ていて欲しいと、望む私を許してくれ。君の手に救いを見た、私を許してくれ。依存しないから、君に、迷惑をかけないから、……いや、迷惑は、無理だな、私はたぶんけっこうかける……」

ちょっと冷静だった。

あなたの背に震える腕が回った。逃すまいとするほどには強くない、しかし、自分から添えた腕だ。
(-138) tasukete 2021/10/10(Sun) 6:47:53

【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー

望まぬ者を眠りから覚まして何になるのか。
話を聞いた上でも理解には至らない。

出された名にほんの一瞬目を伏せて、息を吐く。

「......構わない と言ったが、そうだな。
次の処刑まで 考える時間としようか。」

それは、最後の問いへの答えのようなもの。
ここですぐ決めてしまうのも簡単だが、せっかく問い返されているのだからと。

それに、本当にその理由だけで選んだのか と。

「...この時間の中 もしも私に使いたい者ができた時。
私は迷いなく君との取引をなかったことにする
よ。

勿論、どうなるかなど分からないがね。」

とはいえ、宴に興味はない。
興味があることといえば薬を作ることくらいだ。

...果たして誰が魔女の薬を得て舞踏会へと立つのか。
今のところは......、なにも。
(-161) sinorit 2021/10/10(Sun) 10:23:33
アンタレスは、フライパンfoodを頼むことにした。
(a27) sinorit 2021/10/10(Sun) 10:34:37

アンタレスは、......。
(a28) sinorit 2021/10/10(Sun) 10:34:44

【人】 中堅看守 アンタレス

「...食べれる、ものを......くれ。」

昨晩トレーニングルームにて能力を使ったせいか。
あまり顔色の宜しくない男なわけだが。

丁寧にフライパンを返却した後、オムライスfoodローズヒップティーdrinkシナモンスティックvilを。
(55) sinorit 2021/10/10(Sun) 10:37:49
アンタレスは、ほっとした。...オムライスからいただきます。
(a29) sinorit 2021/10/10(Sun) 10:39:08

【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス

 返ってきた答えに、喉の奥で笑いそうになって、耐えた。口元を手で覆い、滲み出る歪みを隠して代わりの返事を紡ぐ。
 当然、蘇生を願う理由はそれだけじゃない。けれど、それは腹の底にしまい込んだまま話そうとしなかった。

「……はい、それは勿論。よくよくお考えください。
 そして、他に使いたい者が出来た場合についても構いません。
 人を生かすも殺すも、全ての権利はアンタレス様の手の中にある。アンタレス様がどうしたいかを優先するべきだ。

 ……全てを気怠そうに眺めていた貴方が、どのような思いでどのような選択をするのか……俺は、興味がありますから」

 貴方が別の者に薬を使ったとしても、それはそれで楽しみを見出せる可能性がある。
 何一つ、問題などないのだ。
(-162) もちぱい 2021/10/10(Sun) 10:39:34

【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ

「...私も、こうしたことを言うのもなんだが。
......そう、少し 疲れていてね。」

呼び名に関してはその程度。
真面目に まともに ここにいると疲弊するものだ。

貴方が話出せば、男は黙ってそれを聞く。
途中で口を挟むことはあまり好まない故に。

「......チャンドラのお願いは、...軽いものはあれど そう考えて発されるのはいつぶりか。」

初めてか、2度目か......果たしてどうだったか。

「...私の票まで強請るんだ、それなりの対価はあるのか?
それとも何も無く、その身を起こし舞踏会へ送ってくれと?」

実際のところ、欲しいものなどない。
アンタレスはそうしたものを強請る理由など ない。

ただ、...より深く貴方の覚悟の形を知りたいだけだ。

「私は今、約束が2つあるんだ。」

ひとつは、『蘇生優遇の5日目までの協力関係』について。
もうひとつは、『それ以降の他者の蘇生』について。

詳細は話さないが、軽く 貴方へと伝えてみせた。
(-163) sinorit 2021/10/10(Sun) 10:50:35

【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス

「……残念だけど。今の僕に、あげられるものは…ゲームから除外されたいま、この身と、命、くらいだ。
…蘇生されたからと言って、盤面を覆せる訳でもない。…僕は、ただの共鳴者だ。片割れも、既に脱落してる」

嘘をつくことは、今の兎には出来ない。
無力さに震えながら。ひとつひとつを紡ぐ。


「だけど。宴の先でも、宴の中でも……僕の起きたい理由…、ペットちゃんたちの安全にかかわるもの、以外なら。
なんでも、差し出す。…君の願いが、なにかは分からない…けれど」

惨めであろうと。何を捧げようと。
あの日の恐怖に比べれば、きっと。


…震える体を無視して、頭を下げる。


「………なくしたくないんだ、昔みたいに。だから…!

だから、お願い、します…」
(-164) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 11:17:14

【秘】 中堅看守 アンタレス → 墓守 トラヴィス

「...言葉を取り消すぐらいなら、端から言うものか。
許してやると そう言っただろう。」

優しく慰めるような男ではないから、淡々と告げて。
ひとつ何かを考えるように息を吐いて、小瓶をポーチへと仕舞う。

「君が望む限り 私は君のために在ろう。
......手を伸ばした勇気を、褒めてやる。」

どこまでも上からな言葉を貴方へ贈り、同じように背に腕を回した後 その背を緩やかに撫でた。

「迷惑もかけられてやるから、好きにすればいい。」

いつもの事だ、今更すぎるほどに。
(-182) sinorit 2021/10/10(Sun) 13:01:51

【秘】 中堅看守 アンタレス → 新人看守 ダビー

「......君は、...案外 意地が悪そうだ。」

男の選択に、興味を抱くなど。
わざわざ言葉にするのだから 意地が悪い。

「...私は、随分重い役を引いてしまったわけだな。

...——嗚呼、本当に 面倒だ......。」

人を生かすも殺すも手の中。
そんな言葉に 心が躍ることは......男には、ない。

囚人の前で見せた弱音を思い出し、溜息を零す。

まともであろうとする程に 周りの様子が良く見えて。
...それでもまだ、男は舞台の内側に。
(-185) sinorit 2021/10/10(Sun) 13:18:28

【秘】 新人看守 ダビー → 中堅看守 アンタレス

「そうでしょうか?俺はただ包み隠さず思ったことを言っただけですよ」

 悪びれもせずに言ってのけた。

「面倒な役回りですか。命にはまだそれくらいの重みがあったということですね。こんな宴に消費される程度には価値が暴落していても」

 それでもまだ舞台から下りない貴方を見つめる翠色が、ほんの僅かに細められた。

「……面倒だとしても、それでもなお舞台を下りないあたり流石と言うべきでしょうか。責任感の強い人だ」

 そっと静かに瞳だけで笑って、男は音もなく立ち上がる。

「用件は済みましたし、俺はこの辺りで失礼します。舞台を下りないのであれば、きっとまだ宴は続きます。どうかお疲れの出ませんよう」

 貴方が引き止めないのであれば、そのまま男は退室するだろう。
(-190) もちぱい 2021/10/10(Sun) 13:53:00

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……君さあほんとにわかってる!?このクソめんどくさい私に依存されるかもしれないんだぞ!?なんでそんな平静なんだ、怒るぞそろそろ!」

顔を上げて半べそであなたの肩をガッと掴んで八つ当たりした。
完全なる、八つ当たりである。

「地雷男だぞ私は!なん……何!?器がデカすぎるから私が2、3人いた程度では君を揺らがせないとでもいうのか?!ほんとなんなんだここの看守どもは!規格外だらけか!」

ヤケになっていた。
肩を落とす。喜怒哀楽が激しい男は、仮面が剥がれても激しさが損なわれなかった。やかましめである。

「………………はあ。もう。……ああ、でも、……うん」
 
(-207) tasukete 2021/10/10(Sun) 17:55:34

【秘】 墓守 トラヴィス → 中堅看守 アンタレス

「……うん。ありがとう。
 君の望みなら、私も、叶えられるだけ叶えるように、頑張るから」

頼りにならないかもしれないけど、言っておくれよ、と、微笑んだ。
(-212) tasukete 2021/10/10(Sun) 17:58:23

【神】 中堅看守 アンタレス

「......私をなんだと思っている。」

いいけれども、本当になんなんだ。
...なんなんだ。

「...票は、......まだ決めていない。
が、まだ私を避けてくれ。......
すまない
。」
(G5) sinorit 2021/10/10(Sun) 19:24:43

【秘】 不覊奔放 ナフ → 中堅看守 アンタレス

「なァ」

これは議論の合間にひょこっと姿を覗かせた囚人。

「5日目だな。ゲーム換算で今日、が終わればァ、俺らの協力関係は終わる」

「……ちょっとでもォ、やりてェこと、見つかったァ?アンタ、初め以外一回も襲撃情報聞きに来なかったなァ、て」
(-234) rustyhoney 2021/10/10(Sun) 19:44:11

【秘】 中堅看守 アンタレス → 魅月守 チャンドラ

何かを考えるように、貴方を見つめる。

「......顔を、あげろ。」

「...私に欲しいものなど、ない。
覚悟を知りたかった だけだ。」

目を瞑り、他者の蘇生を願ったものの言葉を、
そして表情を思い出す。

楽しみのための蘇生
守りたいもののための蘇生

「...情が、深いな チャンドラ。
君は 本当に......、」

相手は囚人だろう、それでも。
...それ、ならば。

「票は、誰へ願っている。」
(-235) sinorit 2021/10/10(Sun) 19:48:46

【秘】 中堅看守 アンタレス → 不覊奔放 ナフ

こうして話すのは幾度目か。
宴の前はこうして話すことがあるなど。

「...『ナフ』......、私は君を一度目で信用した。
それ以外に、聞く必要などなかったんだよ。」

最初からそのつもりだった。
襲撃先を聞こうとも、男にはどうしようも無いのだから。

蘇生希望がいるなら、それだけで。

「......結局、私にやりたいことは出来ていない。
嗚呼、でも......同僚のために在ることは、そうだな。」

ほんの少し、表情を緩めて 柘榴色の瞳をじっと見つめる。

「...君以外に蘇生希望が、来てね。

ひとつは守りたいもののため、自己を。
もうひとつは愉しみのため、他者を。

......どうすべきか、測りかねている。」
(-239) sinorit 2021/10/10(Sun) 19:59:35

【秘】 魅月守 チャンドラ → 中堅看守 アンタレス

「……うん、」

弱々しい返事と共に顔をあげる。
欲しいものも、ないのなら。

……僕には、なんの価値も

そう思考して。貴方の言葉に引き戻される。

「……え、あ…僕が、舞台からおろしたいのは。
ダビー
だ。
今の彼に権利を持たせたままは、危険すぎる。それだけで、彼が止まるとは思えないけれど。

打てる手は、うちたいんだ」

月光は水面にうつるかのように、揺れている。
(-241) konaKURAGE 2021/10/10(Sun) 20:04:10