【人】 店員 ミスミ…日本は夜勤でもおはようって言うって聞きましたけど?! [夜だよ>>182という指摘に、膨らんだ頬からとがった口でぷすーと空気を抜く。 この店に来てから教わったというのに、誰だ下手人は。 振られる手にプスプスとまだ鎮火しきらない頬袋を膨らませていたが] お勧めですか。 うーんそうですね…イカならイカ墨もあることだし中に洋風のイカめしとかもいいかなと思いますけど… 一杯単位で用意するのはちょっと効率が悪そうなので、アスパラと合わせてミックスでフリットにするのもいいかなと思います。 黄色、白、フレッシュグリーンで色も綺麗だし。 マンゴーの味見てみないとわからないですけど、チリソースと合わせてソースに添えてもいいなぁ…。 [一先ず原価計算を抜きにして考え始める] 筍と鶏肉はやっぱり筑前煮にしたくなるけどちょっと店の雰囲気と会わないのでもうちょっとこう…なんかうまい事…ううん。 [考えはじめたらノンストップ*] (190) azumi 2023/03/07(Tue) 20:30:31 |
【人】 店員 ミスミ[思考を中断させたのは扉の開く音>>174の音。 カウンター内から顔を上げた時には空いた扉に誰の影もなく] あ、俺閉めるんで [遠藤さん>>193もこう言ってることだし。 いい声のお客さん>>188よりも先に扉のほうへと近づけば、うわ、めっちゃ美人>>196。 でも、なんだかちょっと所在なさそうに見えたのと。 入りますか、入りませんか、尋ねるほどの勇気もない。 だって何だか落ち着かなさそうだから。 でも、遠藤さんの声でそっとカウンターの隅に座る彼女>>197に一先ず温かいお絞りを用意して] もしよかったら、あったまるまでどうぞ。 [誰かの忘れ物、とは思いづらいひざ掛け(だって複数かごに積んであったし)もひとつ。 要らないようなら、ただかごに戻すだけの話*] (202) azumi 2023/03/07(Tue) 20:44:36 |
【人】 店員 ミスミ[まって。全部??全部っつった?このひと>>80??? どんだけ食べるんだろう、しかも胃袋二つあるとか言ってる>>172。牛かよ] えーっと、アスパラは温菜なんですよね。 ブロッコリー… [さっき速崎さん>>152は何を作ると言っていたっけ、と確認のために彼女を振り向いて。 視線を戻すことにした、だってあんな神妙な空気の時に聞けるわけがない。 人生経験が浅瀬のちゃぷちゃぷ状態だとはいえ、あの空気で声をかけちゃいけないことぐらいはわかる] イカ、イカ…うーん。 [よし、主食にしようと決めた。 ついでにブロッコリーの芯のほうもちょっともらおう] (228) azumi 2023/03/07(Tue) 21:31:45 |
【人】 店員 ミスミ―イカ墨リゾットつくるよ。― [まずはブロッコリーの芯の部分。 水を含ませたキッチンペーパーでくるんでからレンジで暫く、 熱々のうちにすじの部分をぐるりと剥いてから粗く刻んで瑞野先輩のチキンスープを拝借し、そいつにドボン。 旨味というのは冷えていく過程で含まれていくのでスープを温めなくても今は問題ない。 タマネギをみじん切り、それから下準備された米を量り、それらを炒める油はグレープシードオイル。 並行して、ヤリイカは胴の部分を食べやすい大きさにして、別のフライパンで軽くソテー。 ワタも丁寧に取り出したところで粗みじんのブロッコリーが入ったスープのボウルをレンチンして、熱々の状態で米に投入すれば、じゅわっと水分がはぜる音がなんとも気持ちがいい。 それから米に旨味を含めている間に湯剥きしたミニトマトを二つほどこれも粗く刻んでおいた] (229) azumi 2023/03/07(Tue) 21:32:27 |
【人】 店員 ミスミ[最後にイカ墨とソテーしたイカの半分を合わせて、塩と白ワインで味をちょっとだけ調えて。 温まったら盛り付けはちょっと深めの皿に。 上に乗せたイカはバターできらきらと、飾ったトマトで華やかに。 少しだけミルで上から黒コショウとパセリを散らして] ヤリイカのリゾット、お待たせしました。 [気に入ってもらえますように。 祈るような気持ちで、その皿を美声の健啖家へ*] (230) azumi 2023/03/07(Tue) 21:32:49 |
【人】 店員 ミスミ[あ、ちなみに残してある足の部分は賄いであとでブロッコリーとかアスパラの端っこたちと一緒にフリットミストにしますから安心してください。 残ったら、ですけどね*] (231) azumi 2023/03/07(Tue) 21:37:56 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a40) azumi 2023/03/07(Tue) 21:41:38 |
【独】 店員 ミスミ/* 別に芯使わなくてもよかったんじゃね?って思わなくもないんですけど、イカの弾力と違う食感の物なんかあるかなって思っただけなんですよすみませんお客様…。 (-89) azumi 2023/03/07(Tue) 21:45:39 |
【人】 店員 ミスミ[お任せの一品>>207。 瑞野先輩>>233から白羽の矢をねじ込まれた気がした、もちろん錯覚だけれど。 ひぃ、なんて情けない声はさすがに出さなかったけれど若干ひきつった顔が物語る。 味の好みが把握できていない相手に料理を出すことの難しさを痛感するが、いやこんな若輩者をご指名いただいてありがとうございます光栄の極み。 筍、と言っていたのでこれは外そう。 これは自分じゃなくて瑞野先輩が使うべき食材だ。 行儀が悪いと思いながらもうちょっとだけ聞き耳を立てさせてもラうと、成程、今日の口は和食>>245らしい。 成程、と思いながらいくつか頭の中にレシピが泳ぐ] うーん…瑞野先輩、卵って使います? [筍は使わない前提であるが、レコメンドボードにない食材なので、あらかじめ聞いておこう。 かぶりそうなら違うレシピを捕まえるだけなので問題はない*] (248) azumi 2023/03/07(Tue) 22:21:42 |
【人】 店員 ミスミありがとうございます、じゃあ遠慮なく。 [口にしたときにゴロが良かったという理由だけで一方的に先輩と呼んでいる先達>>265から卵OKの返事があれば、頭の中で最初に掴んだレシピにすることにした。 そういえば、父の実家のほうでは5月になったら秋半ばぐらいまでずっと枝豆を食べているらしい。 そんなに食べていて飽きないのかと思うほどだが飽きる暇がないほどうまいというから驚きだ。 まあ枝豆談義はそのうち誰かとするとして今はリゾットに使ったイカの胴の部分、まだ少し残っていたのでまずはこいつの下準備からだ。 浅く切り目を入れたら一口大に、さっと酒と塩の入った湯をくぐらせて火を通したら引き上げる。 薄く削いだ鶏胸肉も同じように、けれどイカよりしっかり加熱をしておく。 それから今回のレコメンド食材はブロッコリー、こいつは一口大にしてこれはレンジで火を通す。 あとは飾り用に浅葱をすこし刻んでおいた] (285) azumi 2023/03/07(Tue) 23:24:51 |
【人】 店員 ミスミ[深めのココットは自分が以前目の前のお客様にオニオンスープをご馳走していただいた時の皿、とは気づかなかったが今日はこの皿にお世話になります。 深い鍋の中に湯を張ったら上げ底をしてココットを入れ、ここで再び登場チキンスープをレンジで熱々にしてからココットの1/3ちょいくらいまで。 直接火にかけられる皿をつかうことも考えたが、今回はメイン料理じゃないつもりなのでそこまで大きい皿を使いたくないと思った結果がこの手段。 スープの温度が下がらないように鍋に注意しながら、さて、ここで卵の登場です。 卵黄と卵白に分けたらガツガツと卵白をメレンゲにしていく。 昔はフォークで頑張っていたが、今はホイッパーのある時代で本当に良かった。 堅く角が立つまで泡立てたところでイカと鶏肉、ブロッコリーをココットの中に納まりよく入れたら、いよいよ本当のスピード勝負] (286) azumi 2023/03/07(Tue) 23:25:54 |
【人】 店員 ミスミ[イカと鶏肉に火が通りすぎないうちに、ほんのちょっとの塩と卵黄をメレンゲに、泡を潰さないように手早く、丁寧に、均等に混ぜてやり、鍋の中にあるココットの食材の上に注いでいく。 卵色のかまくらが出来上がったところで、蓋をしてきっかり20秒。 蓋を開ければつやつやに膨らんだ卵の登場だ。 本当は作業中にある程度使ったものを片付けたいがこいつばかりはその時間すら待ってくれない。 だからちょっと作業したあたりが荒れていても許してほしい。 浅葱を散らしたかと思えばすぐにそれをカウンターへと] お待たせしました、春のたまごふわふわ、です! [本当は出汁と卵だけを楽しむシンプルな料理だが、折角具材があるならちょっと茶わん蒸しめいたものにしてみたわけだが、さてお気に召すのかどうか*] (287) azumi 2023/03/07(Tue) 23:26:11 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a47) azumi 2023/03/07(Tue) 23:27:48 |
【人】 店員 ミスミ[料理を出し終えたところでちえさん>>225がカウンターの中にいるのに気が付いたから、使ったものの片づけを迅速に済ませた後は暫くホールに出ることにした。 遠藤さん>>251も厨房奥のほうにいるみたいだし、瑞野先輩もいるし。 速崎さん…はどうなのかなぁ、とちら、と視線を向けたが人間だれしも触れられたくないことはあろう。 ざば、と、洗い終わったボウルをひっくり返して水を切った後、手を綺麗に拭いてからホールのほうに出た。 空いている皿があれば下げるし、追加オーダーも承りますよ。 ドリンクも、あんまりSNS映えしそうな凝ったものはできませんが、メジャーなショートカクテルくらいなら対応可能ですとも*] (288) azumi 2023/03/07(Tue) 23:37:23 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a49) azumi 2023/03/07(Tue) 23:38:05 |
【人】 店員 ミスミ! [褒められた!>>295 思わずぴょん、とはねたのは足ではなくてピンでとめた前髪の先] 新しい家…いやぁ、もう、全ッ然…。 [目線が泳いでしまうのは、本当に部屋が決まらないからだ。 あれが良ければこれがダメ、なんてのが多すぎてこのままじゃ永遠に決まらないのではと不安になる。 多少のことには目を瞑ってもいいかもしれないと思わなくもないが、きっと住み始めたらその妥協点が延々と気になり続ける未来しか見えない] 仕事が決まったからこの勢いで家も決まったらサイコーなんですけどね…。 そうしたら昼に部屋を探して歩かなくていい分シフトにも入れるし。 [そうは問屋が卸さない。 こういう時に使う言葉だって、ばあちゃんが言っていた気がする*] (303) azumi 2023/03/08(Wed) 0:03:02 |
【人】 店員 ミスミえー、譲れない条件ですか。 激狭小キッチンが嫌だしコンロはガスじゃないと嫌だし、最低でも二口コンロじゃないと嫌です。 [主に譲れない理由はキッチンだ。 これがガラストップの三口コンログリル付きなんてものがついていれば部屋の狭さは多少。 そう、多少妥協してもいい、ただしなるべく築浅のものだ] ルームシェアですか? そもそもシェアの話ができるような相手が今の俺にはハードルがですね。 [俺まだ日本に帰ってきて3か月も経ってないんですよセンパァイ*] (310) azumi 2023/03/08(Wed) 0:39:26 |
店員 ミスミは、メモを貼った。 (a53) azumi 2023/03/08(Wed) 0:41:16 |
【人】 店員 ミスミローストチキン自体はできますけど、丸鷄でやるってことはですね。 あれです、クリスマスとかthanks givingの時に出でくるあのでっかいやつってことです。 パエリアのことも考えると、お一人で召し上がるにはちょー……っと、ボリュームがあるかなぁ、と… あ、シェアするってことなら大丈夫ですよ?時間かかってもいいってことなら頑張ります。 [正確にはthanks givingの時に使うのはチキンじゃなくてターキーなのでまあ、フィーリングとしてのお伝えな訳なんですけど。ペンを持った手でこれっくらいと描いた丸みはバレーボールくらいかなぁ。 この店はどうもメニューシェアするゲストが多いようなので、もしかしたらそのつもりだったかも知れず慌てて付け足した。 かぶりついて食べられるやつ>>319にメニューが本格的に変更になるかどうか様子を見つつ] (372) azumi 2023/03/08(Wed) 12:59:46 |
【人】 店員 ミスミ[可愛いネーミング>>321だのなんだの言われてますがね、たまごふわふわそのものは俺のネーミングセンスじゃないんですよ。 江戸時代の料理本にも載ってる由緒正しい宿場町のセレブ料理ですからね。 出汁との接地面に近づくほど熱が通ってプルプルになるかと思えば上のほうは儚い淡雪っていうその不思議食感をチキンスープや具材と一緒に味わってもらえたらいいな、なんてちょっとだけ食べるその口元>>329を見てしまいそうになったが] ……! [瑞野先輩>>330の何気ない一言がぴゅわな二十歳の青年の心臓を深々と抉った。 イギリスに渡る前には居たけれど、もうどいつもこいつも実質音信不通だもの、ぐうの音も出ない。 これが営業時間外だったらミュージカルアクターよろしく板の上に涙を落としながら崩れ倒れるところだが] …べっつに、先輩がなってくれてもいーんですよ。 [ぷくー。 食べ物を隠したわけでもないのに膨らむ頬袋] (430) azumi 2023/03/08(Wed) 20:14:36 |
【人】 店員 ミスミ…四口コンロにグリル付き…??? [そんな古の秘宝みたいなコンロ>>326が、でっかいはづきさんのお家にあるというのか。 だって2006年製を最後にもう部品すら見つからないレベルだという風のうわさだ。 渋い顔と構えた気持ちがめちゃくちゃ揺さぶられる。 文章構成がちょっと下手くそなだけで強制>>379じゃないのもわかっているし、まあ善意なんだ漏斗もわかっているが] ちょっと!? 親みたいなこと言いださないでくれますか!! [友達を飛び越えて、まるで子供を旅に出す親みたいな瑞野先輩>>の呟きに、控えめながらくわっっと一喝。 2LDK風呂トイレ別システムキッチン四口コンログリル付き調理器具付き家賃8万円…。 カウンターに突っ伏しかねない勢いで暫く唸った後] …………とりあえず、今度内見させて下さい…。 [半分白旗が上がっているようなもの**] (432) azumi 2023/03/08(Wed) 20:14:56 |
【人】 店員 ミスミ[まだ見ぬ台所用品に思いを馳せていたらいつのまにか瑞野先輩>>435>>436がとんでもない言葉を吐き出していたし、でっかいはづきさん>>452はその勢いに200%のっかっているし] いや、普通にまずは友達の前に先輩だし…うーん… はぁ?!誰が息子でどこかに行くんです?!知りませんけど?!! [自分の父親は今イギリスにいるし、母はとっくに墓の中だ。 そんな忙しい空気の中では捕まえたレシピも翼を授けられて飛んでいくというもの。 奥歯を食いしばりながらどうにか次のレシピを、と考えていたところ] …マンゴー系のお酒。 んー、強さはどれぐらいがいいんでしょう。 [強さ、で確認する当たりこのフレッシャーズのアルコール耐性が知れるというもの。 lineのアカウントをメモに書き込んで渡しながら、新しいレシピを脳内で捕まえる] (487) azumi 2023/03/08(Wed) 23:31:06 |
【人】 店員 ミスミ待って、待ってください、そこ、遠藤さんも乗っかるんじゃありませんよ。 [誰が息子か。 怒りのうさぎよろしく、奥から出てきた年長者>>468の問いかけに地団駄を踏む。だむだむだむ!] まあ、作れるといえば作れますよ。 えーっと…そうだな…あ、フィエさん。フィーエーさーん。 Can you make rabbit by apple? I need...like a fairy size. [途中で英語に切り替えたのは、初めて彼女と仕事をした日にこちらが頼み込んだからだ。 ことばは使わなくては忘れてしまう。死んでしまう。 だから、彼女が嫌でなければ余裕があるときには英語で会話をさせてほしい、と] (502) azumi 2023/03/08(Wed) 23:49:12 |
【人】 店員 ミスミ[OKサインが出てきたなら用意するのはショートグラス。 林檎のうさぎを用意してもらっている間にこちらが用意するのは薄くスライスしたマンゴーの月の船。 スライスマンゴーの端を笹船の要領で船に仕立て上げ、フィエさん渾身の林檎のミニチュアうさぎを船の上に、星のピックは船の櫂に。 準備が出来たら氷をステアさせて冷やしたショートのグラスにマンゴーリキュール、その上にパッションフルーツリキュール、その上に黒く輝くアナナスガルーダ。 うさぎの船をそっと浮かべて、食用金箔を少しだけ散らしたなら甘い酒を所望するその人>>453の前へそっとサーブする] お待たせしました、えーと…即興なので、名前はないんですが。 味としてはマンゴーとパッションフルーツ、パインとりんごって感じです。 [誰か適当につけてくれてもいいのだが。 そしてお気づきだろう、このカクテル原酒に原酒が重なる、つまり 超ヤバい一杯 だ*] (503) azumi 2023/03/08(Wed) 23:50:04 |