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人狼物語 三日月国


203 三月うさぎの不思議なテーブル

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視点:


ミスミは投票を委任しています。

ミスミ客 タカノに投票した。

【人】 店員 ミスミ

[女王様になるんだぜ>>42という速崎の言葉に思わず笑ってしまったのは、ちゃんと意味を理解しているからですよ。
そんな遊びのある言葉にのんきに笑っていた時間が今となっては懐かしい]

…そうします…。

[父親もばあちゃんも潰れているのを見たことがなかったので、多分自分もその血筋なのだろう。
あれよあれよという間に酩酊の世界に漕ぎ出す葉月>>8>>9を高野氏が介抱しながら去っていくのをこの店に来て一番の落ち込みぶりとともに見送った。
そんなおっかない脅し文句>>17一生忘れるはずがない。
というか脅しじゃなくてそうなんだろうな、日本って。

深いため息とともにもう今日はクローズまで皿洗いに徹したい気分だった。
まあ、賄いのお時間になればちゃんと作りましたよ、フリットミスト*]
(123) azumi 2023/03/09(Thu) 23:46:12

【人】 店員 ミスミ

……はぁ。

[青少年の溜息は深い。
件の翌日、スマホに届いていたLINE>>102は返事をしていいのか、するならどうするのか迷って結果的に既読スルー状態だ。
ドリンクづくりは今のところ自主的に休業している。

でっかいはづきさんをべろんべろんに酔い潰してしまったあのお酒、ちゃんと計算したら18度弱ぐらいのカクテルらしい。
18度ってどのくらいだと思ったら清酒が平均15度で赤ワインだと12~16度らしいので、そこまで強くはないんじゃないか。

いや、この発想がいけないのだ。
自分のアルコール許容量は、血統譲りの規格外なんだと肝に改めて命じながらさっきまで人参ケーキの乗っていた皿を洗うしグラスも洗う。
この間のやらかしが包丁を握る手にもちょっとだけストップをかけてしまっている、そんな自覚はまああります*]
(129) azumi 2023/03/09(Thu) 23:56:46
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a24) azumi 2023/03/09(Thu) 23:59:43

【独】 店員 ミスミ

/*
歯医者行ったのに詰め物が大きすぎて逆に痛いんですよ。
そんなおっきいのはいらないようっていうあれ。
(-67) azumi 2023/03/10(Fri) 0:01:38

【人】 店員 ミスミ

[洗い物が一折片付いたタイミングでドアが開いた>>134ものだから思わず顔を上げてしまった。
アッ、これ逃げられないやつじゃん]

…お、お久しぶりです。
この間は無茶なもの出してしまってすみませんでした、

[LINEで送りそびれていた謝罪も、当人>>136が目の前に現れてしまえばもう逃げ場もなくて、カウンターから出ると座るその人の前で頭を下げた。
味は悪くなかったらしいが、遠藤さんの脅し文句がまだ喉に引っかかった魚の骨のようにぐいぐいとハートを抉ってくる。
気にしないでと言われても、流石にそれはちょっと無理だ]

はい、初鰹です。
…タタキですね、かしこまりました。
えーと、今日の気分は和食ですかね?洋食っぽいタタキとかもできますけど。
……えっ、俺ですか?……俺かぁ…

[予想外のオーダー>>136にうーん、とオーダーをとるペンがくるくると回ったり、それを握ったり。
いくら落ち込んでいるとはいえ、それでも練習はしたしレシピも色々調べたりはしている。
それでもつい、ちらりと真白さんのほうを見てしまうのは、どう思います?っていう無言の確認*]
(141) azumi 2023/03/10(Fri) 0:32:31

【人】 店員 ミスミ

洋風のタタキは…うーん、洋風のタタキです…。

[別に意地悪を言っているつもりはないのだが、いろいろありすぎて一概には言えない、というのが実際のところ。
ちえさん>>143の言葉を察するに、やっぱりタタキは土佐風のにんにくに生姜と玉葱が中心で、あとは茗荷なんを合わせるのが世の中一般的なのだろう。
でも、はづきさん>>146も洋風が気になるようなので、かしこまりましたの一言共に今日は初鰹の洋風タタキからスタートです]

俺が強いかどうかはううん…まあ、弱くはないんだと思いますけど

[オーダー用のペンをにぎにぎしながら、返す言葉は苦い。
自分基準で18度のカクテル出した人間が弱いだなんて謙遜でも言えるわけがなかろう。

うーんうーん、出してもよさそうなカクテルレシピはあるけれど。
だいじょぶ?俺が出してもほんとに大丈夫ですかね、真白さぁん]

…わかりました、ちょっと、頑張ります。

[少なくともリキュール一本勝負なんてヤバい酒を錬成しなければいいだけだ。
そう、きっとね**]
(148) azumi 2023/03/10(Fri) 1:11:41
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a28) azumi 2023/03/10(Fri) 1:14:24

【人】 店員 ミスミ

説明ヘッタクソですみません…。
なんていうんですかね…イタリアンっぽいのもあるし、フレンチっぽいのもあるし…みたいな…全部ひっくるめて洋風ってだけなんですけど

[ちえさん>>150の言葉に、まあそりゃそうだなと納得しながら少しだけ補足をした。
味はまあ、店に来る前から作っているレシピなので大丈夫だろう]

かっこいいんですかね?
俺の場合はまあ…血な気もしますけど、カレッジのときの同級生が割と飲むの好きな人多かったんでそのせいかな…。

[同級生=同学年でないあたりがミソだが、おそらく酒のあれこれを学んだのはその時の飲みに違いない]
(187) azumi 2023/03/10(Fri) 12:53:49

【人】 店員 ミスミ

はい、そういうわけで洋風のタタキです。

[彼>>155が過去に食べていたメニューは何だったか。
ちゃんと覚えていれば味の傾向もわかるのだが、はてさて。
今不安なのは料理よりも正直アルコールである]

…大丈夫です、今回はちゃんと割るんで!

[前回学んだ、とっても大事なことだ。
速崎>>168にペンを握りしめながら返せば、カウンター内に引っ込めば探し物。
お目当てを探し当てると、きゅっと口元を絞って頭の中のレシピを反芻する。
本日の助っ人は酢橘と桜の塩漬けであります**]
(189) azumi 2023/03/10(Fri) 12:54:55

【人】 店員 ミスミ

[カツオのたたきの基本は、炙りにするべきそのさくをよくよく冷やしておくことだ。
血合いを綺麗に取り除いておいてくれたのは誰の仕事か。

浮いた水分をきっちりとペーパータオルで取り除いてから、皮目の側に粗塩を振って串を打ったそいつを、藁には及ばないけれどフライパンよりは火力の高い業務用のそれで皮目から焼いていく。
それから、その皮目に焼き目が付き始めれば身のほうを炙るようにひっくり返す。

たたきの神髄は、薄く香ばしく熱の通った焼き目と中のもっちりとしたレア感。

それを損なうことがあってはならないのは重々承知なので、焼きあがったさくが水っぽくなりすぎないないように、よく堅く絞ったキッチンペーパー越しに保冷剤をあてて冷やして粗熱をとったら、さてここからが洋風アレンジのスタートだ]
(290) azumi 2023/03/10(Fri) 23:48:50

【人】 店員 ミスミ

(…えーと)

[まず薄めのタタキにまず必要なのは旨味を出すための少し醤油。
それに香ばしく炙ったスライスガーリックとオリーブオイル、ブラックペッパーとバルサミコでカルパッチョのように。

その次に程よい厚みのタタキを綺麗にうず高く盛り付けた上に細かく刻んだバジルとパセリ、フライパンで乾煎りした渋皮付きのクルミを砕いて、最後に風味付けの粉チーズとほんのり絞ったレモン。
イメージするのはジェノベーゼ。

最後に用意するのは太白胡麻油。
豆板醤をベースにコチュジャンとポン酢。
ごくごくわずかに黒蜜を足したら、最後によくさらした粗みじんの玉ねぎと一緒にダイスのタタキを和えた上に白のすり胡麻。

日本人おなじみのにんにく生姜醤油に茗荷と玉葱を添えたベーシックなカツオのたたきも口休め的に合わせ盛りにした大皿の中、小鉢へと寄せて]
(292) azumi 2023/03/10(Fri) 23:51:02

【人】 店員 ミスミ

お待たせしました、メニュー名はうーん…タタキ世界一周?ですかね?

[少なくとも和風ではないカツオのたたき達だが、イタリア、イタリア、その次に韓国からの日本なのでメニュー名を伝えた本人すら世界一周した気はしていない。
洋風のタタキに興味があるらしい彼>>193>>194の口に果たして合うのだろうか。

それが終われば、塩抜きしていた桜の塩漬けと巣立ちの出番*]
(293) azumi 2023/03/10(Fri) 23:51:45

【人】 店員 ミスミ

[桜の塩漬けからどれぐらい塩を抜くかはニュアンスのラインなのだが、塩が多すぎてはいけないのは事実だ。
ごく薄くスライスした酢橘まで準備できたら、コリンズグラスに氷を少なめに積み上げたあとバースプーンで一回、二回、くるくるとグラスと氷を馴染ませる。
程よく冷えたそのグラスに注ぎ入れるのは香りの柔らかなスコッチウイスキー、バースプーンで今度はうウイスキーと氷を馴染ませてその上に注ぎ足すのは濃いピンク、桜のエクストラクト。

春っぽい色目が重要なのでいまは馴染ませることなくうえから静かにソーダを足して、ソーダがグラスの3/5を満たしたら、そこに塩を抜いた八重桜をそっとスプーンで押し込み、グラスの淵へとスライスした酢橘をひと回しさせて酸味のアクセント付けと薫りづけ。
それが終われば、酢橘も八重桜と同じくグラスの中へ。
琥珀色の上に濃いピンクが重なるそのグラデーションがぐちゃりと崩れないように慎重にステアは縦にバースプーンを動かして二回だけ]
(299) azumi 2023/03/11(Sat) 0:06:56

【人】 店員 ミスミ



………お待たせしました。

[お客様>>194へと久しぶりにお出しした一杯は、桜と酢橘のハイボール。
どうだろう、と思っている間にご指名>>227のオーダーが聞こえて息をついている暇もない]

鴨!?

[はい、でもJa!でもない。
その響きは、雛を呼ぼうとして鶏がコケと啼いた、それくらいの間抜けさがあった*]
(300) azumi 2023/03/11(Sat) 0:07:10
店員 ミスミは、メモを貼った。
(a56) azumi 2023/03/11(Sat) 0:09:49

【人】 店員 ミスミ

[かも。カモ。鴨。
鴨は何と啼くのだったか。
鴨が啼かない代わりにレシピが泳ぐ。
ちなみに俺、パクチー>>237爆盛でもいいんですけど一回スープかけて半分火を通してくれたらいいなって思ってます。
沢山食べたいってだけですよ、他意はないです。

ご指名>>233、という遠藤さんの声で改めて鴨の飛ぶ速さで現実に戻ってきたが]

鴨、かも。
カモ…うーん……。

[いくらか唸り倒した後、名指しでオーダーしてくれたその人にちょっと暑苦しい勢いで確認する]

あの、和食お好きですか。
あともう一つついでにお伺いしますが、もちもち食感はどうでしょう。
今めっっちゃめちゃ作りたい鴨料理があるんですけど、それに苦手なものが入っていたら大変なので、食べたくないものと体質的に食べられないものがあればお伺いできると助かります。

[鴨といえばジビエのイメージが強いが、あの鳥は古くから愛されてきた数少ない和食に縁深い食肉でもある。
前回はリゾットをお出しした記憶がある美声のその人>>227に当社比控えめに確認した。
まあ、他者比ちょっと食い気味である点は認めよう*]
(302) azumi 2023/03/11(Sat) 0:22:22

【独】 店員 ミスミ

/*
ちぇシャミに挟まってしまう申し訳なさ。

みすみのなかのひとはちぇさんをめっちゃめちゃに応援しています。
(-146) azumi 2023/03/11(Sat) 0:23:47