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人狼物語 三日月国


68 【身内】空想模倣機体は駒鳥達の夢を見るか?【R18G】

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メレフ:投票委任

占い:メレフハマル
対象:ハマル、判定:黒鳴者

【神】 星集め メレフ

 
【ソロール】

メレフは、預かっていた『恋心』を、空に返した。

その『恋心』が何処へ行くのか、
何処にも行けず、消え去るのか。
それとも『何処か』を信じた持ち主の元に届くのか。

──生きているメレフには、わからない事だった。
(G0) poru 2021/04/24(Sat) 22:04:51

【念】 星集め メレフ

 
「ハマルは、
黒鳴者
だ。
 ……あの様子だと、相方はシトゥラかね。

 ……そうか。ブラキが。」

ブラキを殺す必要がなくなったと安堵すべきだろうに。
ラスの言葉が、響きが、声色が。
己の情緒も決意も選択も、何もかもを不安にする。
(!1) poru 2021/04/24(Sat) 22:09:14

【人】 星集め メレフ



 メレフはもう笑っていない。
(6) poru 2021/04/24(Sat) 22:10:21

【念】 星集め メレフ

 
「なあラス。

 もうお前は、
俺がいなくなっても。

 
呪術ギルドがなくなっても。


    
一人で生きていけるよな?」


ラスの質問には何一つ答えず。
その問い掛けだけを投げた。
(!3) poru 2021/04/24(Sat) 22:23:31

【人】 星集め メレフ


キューの声にも席に座ったまま動かない。
メレフはただ、問いかけた先の『答え』を待っている。
(17) poru 2021/04/24(Sat) 22:28:42

【念】 星集め メレフ

「そのままの意味だよ『ラサルハグ』。

 最近妙に楽しそうじゃねェか。
 まあわかるぜ?上手くいってる時は気分が良い。

 だからさァ、思ったワケだ。
 殆ど表情の変わらないお前が、例え『洗脳』でも、
 ずっと幸せでいられるなら、それもそれでいいと。

 俺は死ぬのは怖くない。
 望みの為に一生を賭け死んでも叶えるつもりだった。
 唯一の懸念は、「ラスを置いていくこと」だった。
 だから俺はまだ死ねないと思って
いた。


 これでも恋人になるって言った時は、
 柄にもなく結構嬉しかったんだぜ?

 でも冷静に考えて、別にお前が求めてないなら。
 互いの枷になるだけだ。この関係は。だって、
 『例え死んでも【犯人】を俺たちは支える』んだろ?

 じゃあ『ラサルハグ』。
 合理的なお前は提案に勿論乗るよな?
 この関係を解消すれば俺は死ぬ恐怖が消える。
 【犯人】に手助けをする『駒』には丁度いいだろ?」

これは、挑戦状だ。
この提案は限りなく『ラサルハグ』には利しかない。
それを否定するか、しないか。彼の中に『ラス』はいるのか。
確かめる為の、問いかけ。
(!5) poru 2021/04/24(Sat) 22:53:32

【人】 星集め メレフ


唐突に、席を立ち上がった。
問い掛けの主の答えをここで聞く必要もない。

多くの人がいる、サダルの部屋へと向かうだろう。
(27) poru 2021/04/24(Sat) 22:58:48

【独】 星集め メレフ

【解説】

なんと念話窓でこうは言っているが!!!
実はメレフは微塵も!!!!
死ぬ気は!!!!ないのである!!!!

単に揺さぶりをかけて出てくんのかなぁ〜〜
と!!!試しているだけなのである!!!!!
じゃないとハマルの協力を断らないのである!!!!

滅茶苦茶に生きる気である!!!
(-23) poru 2021/04/24(Sat) 23:04:13

【独】 星集め メレフ


ククク・・・勝負だシステムのラサルハグ・・・・

そしてラスはもうちょっと気合入れて
俺の為にはよ出てこんかい・・・・

その指輪を首輪にしちゃうわよ・・・LOVE・・・・
貴重なおポルの健全性癖男子がまたSMに目覚めるぞ・・・
(-24) poru 2021/04/24(Sat) 23:05:29

【神】 星集め メレフ


サダルの部屋から大半がヘイズの部屋に移ってるのを見た。
ついていく。

何やら
ドアに対し愉快な光景が広がっていたが、

面白いので三者三様の壊し方を眺めていた。
(G27) poru 2021/04/24(Sat) 23:35:27
メレフは、これ、ヘイズの生死関係なく傍迷惑では?と思った。
(a22) poru 2021/04/24(Sat) 23:44:17

【神】 星集め メレフ


「…………。
 何だこりゃ、自殺か?」

死体の状況、そして施錠の有無を確認する。
ヘイズとの思い出は、死体を見るかと尋ねたものしかない。
逆を言えば、やってもおかしくないとメレフは思うが。
(G35) poru 2021/04/24(Sat) 23:55:24

【神】 星集め メレフ


最も、施錠の有無は、
先程凄い勢いでドアを壊そうとしていた彼らはさておき、

解決できる者に心当たりがないことはない。
そもそも自分もその一人だ。

ただ、もし心当たりのある人物による犯行なら。
明らかにする必要はない。
自殺の方が都合がいい。
(G36) poru 2021/04/24(Sat) 23:57:35

【神】 星集め メレフ

>>G37 ヌンキ

「それを言うなら皆そうだろ?
 ……心中するような奴らじゃなかった。じゃないのかい。」

ハマルに聞こえないよう、後半は小声で呟く。
痕について、考えた事がなくはない。
ただ思い当たる知識がなかった時点でメレフは興味を失った。
(G38) poru 2021/04/25(Sun) 0:00:31

【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス

「元々取引先には困ってなかったからな。
 万が一決まったとしても、
 担当はお前じゃないなら拒否する気だった。」

他の面子なら全く査定の役割を成さないだろう。
そう言った判断である。

「そうだぞ。もっと喜んでいい所だぜココ。」

軽口を叩きながら、
脳裏に浮かぶ過去に読んだ魔術の数々を閲覧する。

ギルドを立ち上げるにあたって最も必要だった内の一つ。
それが隠蔽術だ。鍵と言うのはその属性に近い。故に、

「今のお前じゃなく、お前が【宝物庫】になった時。
 何か取引めいた事をしなかったか。
 或いは──人質か、何かを奪われたか。」
(-63) poru 2021/04/25(Sun) 0:07:03

【神】 星集め メレフ

>>G39 ヌンキ

「おっと、……ヌンキ。お前ちゃんと寝たか?」

仮にも騎士が、幾ら連日の事件と親しい物の死と、その他色々な疲労を合わせたとはいえ、こうも簡単によろめかないだろう。

薄々、何をしていたか察しはつく。

「……ハッキリ言っておく。
 諦めた方がいい。俺はキファに釘を刺しておいた。
 その上でこれだ。馬鹿じゃないが、阿呆だからな。」
(G41) poru 2021/04/25(Sun) 0:10:52
メレフは、ヌンキを仕方ないとばかりに支えてやった。
(a26) poru 2021/04/25(Sun) 0:11:55

【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル

 
「……そうか。もう知られてたか。
 いやァ、誤魔化さなくてよかったねェ。」

軽口を叩く。けれど声色にいつもの明るさはない。

「俺の手は二本しかない。
 
俺の守りたいモノは、二つあるんだ。

 本当は一つだった。けれど、最近もう一つ増えた。

 ……しかし、な。
後者の様子が明らかにおかしい。

 二人を助けるには、俺はこの手を離せない。
 それまで、手を繋ぐことができない。ただ、」

ハマルに視線を合わせる。
メレフはあなたを子供扱いしている訳ではない。
それでも、真っ直ぐな子供に弱いのだ。
(-74) poru 2021/04/25(Sun) 0:23:19

【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル

 
「言葉は交わせる。俺もそう思う。
 もし、どう足掻いても、
 俺とハマルの道が噛み合わないとしても。

 
きっと交わした言葉は無駄じゃない。」


4日目の夕。この日、誰が死ぬか。
“台本”を作っていたのは誰か。メレフは知っていた。
そしてハマルの大切な人が、含まれているかもしれない。

「明日。ここに来て5日目になって。
 会議が終わっても、ハマルが会話したいと言うなら。
 改めて会話をしよう。……その時話す。大事なモノが何かを。」

そう言って、4日目の夕。一度あなたと別れようとするだろう。
サダルと、ヘイズの死。行方不明のキファ。

その上で貴方が声を掛けてくるのなら──男は応える。
(-75) poru 2021/04/25(Sun) 0:24:30

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「……お前は、会議に出てた奴らの名前を忘れたか?
 それと同じだ。皆、お前のことも覚えていただろ。
 それすら否定するなら、生きてないのと一緒だ。」

本来ならデコピンでもかましていた所なのだが、
体勢が体勢なので止めた。止めてやった。

己の背に込められた手が、
今の彼の精一杯なのを汲み取ったから。

「最初で最後の夢、なら尚更だろ。
 律儀に『最期』って教えてくれてんじゃねェか。

 
見逃して貰えて、その先に何があるんだ?

 痛くて苦しくて辛くて、それを繰り返し続けて。」

はあ、と盛大に溜息を吐いて、強く抱きしめ返した。
震えがわからなくなるくらい。
あなたの不安を搔き消そうとするように、強く。 →
(-82) poru 2021/04/25(Sun) 0:45:49

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「それがお前の『願い』だろ、ヌンキ。
 いい加減腹を括れ。皆、一度しか本来人生はない。
 
 それを越えるならキファか俺の様に足掻く必要がある。
 お前はまだどっちも選んでない。動いてすらない。」

「お前が自分で言ったんだぜ?
 
“本当はそんな役じゃない”
って。

 なら今、奇跡が起きたんだろ?
 じゃあ奇跡を起こした相手くらい、信じてみろよ。」
(-84) poru 2021/04/25(Sun) 0:48:48
メレフは、何か物凄くうるせぇ気配だけ感じるな…と思った。
(a30) poru 2021/04/25(Sun) 0:55:04

【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス

 
「よくわかったな。絆そうとしている。
 恩を売って俺に協力してくれりゃ御の字だ。」

などと口にしている時点で、そんな気がないのは。
少年には容易に理解できるだろう。

「ふむ。錬金術の本、か。
 お前がギルドに入るまえから持っていた物で、
 一番大切そうなのがこれだったのか?」

中身を軽く確認して本を閉じた。記憶通りなら、
モノが何かであるかは問題ないのだろう。

「大分古い術だから、成功するかは微妙だが。
 お前の『それ』は解けるかもしれない。

 それでもいいと言う場合、試してみるが……
 何を対価に出す覚悟があるか尋ねることになる。
 どうする?勿論、俺以外の術者を探してもいい。」
(-98) poru 2021/04/25(Sun) 1:35:53

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「お前サン、何か怯えてる方面が違うんだよなァ。
 『犯人』に消されるって言ってるなら分かるんだが。」

メレフには貴方の視点が、恐怖が理解できない。
何故ならそう言う認識を覚えない存在だ。
むしろ覚える貴方の方が余程、本来珍しいのだろう。

だが、そんな事は彼らは知る由もない。
そんな世界の外に怯える事もなければ、
メレフの生きている場所は【この世界】だ。

「おう。敬ってくれていいぞ。
 何、面倒なら俺のせいにしときゃいいんだよ。
 もし駄目だったら俺が“口だけの男だった”事にすりゃいい。

 ま、俺の目の前で堂々と口にしたら口を塞いでやるが。」

笑顔が変わったのを見て、漸く安堵したようにこちらも息を吐く。ゆっくり体を起こそうとするだろう。

「ようやく普通に笑ったな。そっちの方が愛されるぜ?」
(-102) poru 2021/04/25(Sun) 1:45:11

【神】 星集め メレフ


「……ま、多少は満足させるまで探させる方がいいかね。」

去っていくヌンキを見送りつつ、自分もその場を立ち去る。
待っている人も、待たせている人もいるから。
(G50) poru 2021/04/25(Sun) 1:47:54

【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス

 
最初は単純に金目の物がそれしかないのかと思った。
けれど、本に接する様子を見てすぐに誤解だと気づく。

「錬金術に興味があるのか。
 或いは、入手先の方に思い入れでも?」

冷静に考えると、当然のことだ。
術の条件が『大切なモノ』なのだから。

「不可能ではないし、……。
 お前の『解決』が何を表しているかにもよるが。

 多分、このシータの痕の事件の決着がつく頃、
 俺とお前が両方生きてる可能性は相当低いだろうよ。

 それでもお前が構わないならそれでいい。
 最も、出世払いで払うって手もなくはないが……」

覚悟の前だと無粋だったか?と笑った。
(-106) poru 2021/04/25(Sun) 2:10:50

【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル

 
『来たんだな。』そう呟く男の顔は、
嬉しそうでもあり、哀しそうでもあった。

「あんまり自分の事を話すのは慣れてなくてな。
 多少の不慣れさは許してくれ。恋人にすらまだなんだ。」

どこから話すか。

「俺はギルドの代理と言っていただろう。
 代表は“お嬢”だと。本当はな、お嬢は『妹』なんだ。
 ──200年も前に亡くなった。大切な唯一の家族。

 妹を蘇らせる為、禁術の死者蘇生を行う。それが目的。
 その為にギルドを作り、魔術を学び生き続けていた。
 生き返らせるなら、俺の命すら代償にしてもいい。

 そう思い続けて生きてきたのに、
 ラス、……ラサルハグと出会った。」
(-116) poru 2021/04/25(Sun) 2:59:57

【秘】 星集め メレフ → 黒い羊 ハマル

 
「10年以上前かね。預かって、家族のように育てて。
 恋人になる提案もした。受けてくれて、でも、」

全部、おかしくなったんだ。遠くを見て、呟く。

「先日から、何かに洗脳されたようにおかしくなった。
 『犯人』の言うことは絶対で当然、とでも言うように。
 だからこそ、……ラスを救う為に、動けない。
 ラスを殺させる訳にはいかないし、洗脳を解いてやりたい。

 昔の俺は、妹の為なら死ねた。
 でもラスと出会って、あいつを残して死ねなくなった。」

「……ハマル。お前の事も、ヌンキもカウスも、ブラキも。
 俺はお前らが思うより存外気に入ってるんだ。でも、」

「俺は二人を裏切れない。俺自身よりも大切なモノなんだ」

「だから、仲間になれないんだ。──すまない。」
(-119) poru 2021/04/25(Sun) 3:04:00

【秘】 星集め メレフ → 流星の騎士 ヌンキ

 
「死ぬのが怖くないのは、
 ちょいと前まで俺もそうだったんだが……」

気まずそうに頭を掻く。
顔を赤らめてるのを見て覗き込んでみる。

「素直になると可愛いねェ。水取りたいだけだったよ。
 別に、今の所急ぎの用はない。
 寂しいって言うなら添い寝の続きと行くかい?

 それとも子守唄がわりに何か話そうか。
 つっても俺は自分の事を喋るのは慣れてないが。
 逆に話したいことがあるなら聞いてやるが。」

勿論、用も未練もないならそのまま帰り支度をする。
あなたの気分次第と言った顔だ。
(-120) poru 2021/04/25(Sun) 3:17:36

【秘】 星集め メレフ → 宝物庫 カウス

 
「そうか。いい夢だな。
 錬金術ってのは難しくてな。石を金に。賢者の石。
 聞こえの良い単語は多いが、費やした額に届かない事も多い。

 それでも、数多の奴らがそれを成そうと、『馬鹿だ』と笑う
 周囲にも反抗し、挑み続けてきた【夢】の学問だ。
 “反抗期”のお前サンにはぴったりだと思うよ。」

どうして可能性が低いと思うのか。青年は答えを知っている。
むしろ、少年が知っていてももうおかしくはないくらいだ。

答えを告げてもいい。関係がここで絶たれようとも。
ただ、一つだけ、

「なあカウス。確かめたい事があるんだ。
 少しだけ、抱きしめてもいいか。」

自分でも整理のつかない感情を、知っておきたかった。
(-126) poru 2021/04/25(Sun) 7:52:19
メレフは、キファを探しに行く人達の背を、無言で見つめていた。
(a51) poru 2021/04/25(Sun) 7:53:07

【秘】 星集め メレフ → ■■■■ シトゥラ

 
「悪ィが男が部屋に尋ねてきてニコニコする訳ないだろ。
 どうせ万が一で失ってもいい奴しか無いからいい。」

別段女が来てもしないのだが、それはそれである。
さらに整理整頓はそう言う問題でもない。

「…………そうか。」

弓の話を聞いて、驚くよりも腑に落ちた。そんな声だ。

「元々調べに行くつもりだったが機を逃していてね。
 それならこの後、行くとするよ。

 俺は今日来る予定だった“本来の代表”と友人でね。
 そいつが失踪したから妹のニアが来たと聞いた。

 だが変な話だ。アイツは随分と真面目な奴だった。
 なのに“妹がいるなんて、一度も聞いた事が無い”
 それでその弓の話だ。……何かあるだろうよ。」
(-127) poru 2021/04/25(Sun) 8:01:05