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人狼物語 三日月国


94 【身内】青き果実の毒房【R18G】

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視点:


糾問:素崎 真斗闇谷 暁
対象:闇谷 暁、判定:片想い/恋人陣営

【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤

「……っも、使ってるくせに何言ってんの」

はぁ、と熱い息を吐く。
62%ほど媚薬に反応して発情しただろう。
首筋を撫でられれば、わかりやすくふるりと震えた。

「じゃ、榊の好みに合わせてくれていい。
 俺の思考が残ってるのと残ってないの……どっちが好き?」

どっちにしても乱れさせられるのだけは確かだ。
手を伸ばしてあなたを誘えばその行為に溺れていくだろう。
(-4) eve_1224 2021/10/02(Sat) 0:20:40

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「真斗〜」

後ろからのっしとじゃれついて

「どう?あれから誰かとエッチした?ご褒美もらえそう?」
(-6) kotorigasuki 2021/10/02(Sat) 2:37:39

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

>>-6
「夢助」

ううん、と口元に手を当てて考え。

「いや、無理だと思う。
 そりゃまぁ……抱きも抱かれもしたけど」

上には上がいるだろう。
(-7) eve_1224 2021/10/02(Sat) 8:11:47

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「そうなんだ、がんばったね」

ぽんぽんと背を撫でた。
貴方が手酷くされたりしていないか心配したいたらしい。

「僕は結局、真斗としかしてないからご褒美は無理かな
 別に後悔はしてないけど」
(-8) kotorigasuki 2021/10/02(Sat) 9:31:30

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

「え、そうなの、か?」

夢助が?
と、少しだけ目を丸くした。珍しい表情変化だ。

「ペット……にしたい奴、居なかったの」

自分の行為を思い浮かべ。
なんか全部媚薬とか異能とか、そんなのばかりだったなと額を抑えた。
(-9) eve_1224 2021/10/02(Sat) 11:28:13

【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗

「……じゃあ意識は残してもらおうか」

珍しかった、現に自分ですら薬を飲んだのだから。

「――薬は飲むのは嫌いなんだがな、一緒なら悪い気はしない。
 ちゃんと、取り高になってくれ。
 俺も叶えてもらないと、困ることができたからな」

粗野な口調の中に、熱い吐息と擽るような刺激を混ぜあなたにふり掛ける。
決して丁寧ではない乱暴な行為と、水音、快楽に咽ぶ喘ぎが響き。
始終感じられるのはまるで同意の上でしているかのような優しい手付――それは、この後取り上げられる無機質なカメラに録画され続けることとなる。

「……悪く無いな、あえて至近距離で撮るのも」

声は抑えめにして、快楽を感じられるソコをぐりっと潰す。
付けずに押入った中は拒むようにうねったあと、緩んだ隙に置くまで貫かれ熱で包んでしまっているだろう。
あとは適当に囀る場所を擦ってやればいいと言わんばかりに、果てて気を失うまで、片手を不自由そうにしながらあなたを写し続けた。
(-12) toumi_ 2021/10/02(Sat) 15:49:50

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「ペットにいいなと思った子はいたけど、嫌そうだったからね」

肩をすくめてみせるがそれほど残念そうにはみえない。

「同意がないとペットは飼っちゃいけないらしいから」

カウンセリングという名の教育の賜物である。

「真斗はエッチで嫌なことされなかった?気持ちよかった?」
(-17) kotorigasuki 2021/10/02(Sat) 17:36:35

【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤

「あ……っは……」

自分とて、薬が好きなわけないだろうと反論する余裕はもうなかった。
強制的に高められた性感は普段の何倍も敏感だ。乱暴に暴かれているというのに喜びの声をあげ、身体をびくびくと揺らす。
至近距離で録画されているというのに、頭では恥ずかしいと思っているのに、快楽の波に流されて抗うことは出来ない。

「ひ、あ、……ああっ」

低い声が耳に響いて、奥まで貫いて来たものを咥えこんでしまった。
無意識に吸い付くように反応しながら、飽かずあなたを締め付ける。
一度ならず二度、三度、犯し尽くせばぐったりと気を失ってしまうだろう。

目を覚ましたのはきっと、それから暫く経ってからだ。
(-31) eve_1224 2021/10/03(Sun) 0:49:52

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

「まぁ、ペットって言われたら嫌がる人が多いだろうね」

誰に声をかけたのだか知らないけどと、付け加えた。
表情は動かなくても、あなたに対する声は随分と柔らかい。

「俺は……嫌なことは、されてないかな。
 薬使ったりとかばっかりだったから……嫌も何もなかった、けど」

あなたとの行為ですら、ポップコーンを食べた後だったので始末に負えない。
とはいえ、一番素面に近かったのは確かだし。
食べてなかったとしても同じようなことをしてたように思うのだけども。
(-32) eve_1224 2021/10/03(Sun) 0:54:17

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「そういうものかなぁ?真斗もそうおもう?」

可愛がるのになぁ、とめちゃくちゃ不服気だ。

「よかった、真斗が気持ちよくなれて」

貴方の隣に座ると肩にもたれかかった。
本当にほっとした様子だ。

「心配だったんだ、エッチで乱暴な事されたら助けてあげられないしさ」
(-33) kotorigasuki 2021/10/03(Sun) 1:06:32

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

「飼い主とペットの関係になりたいっていうと……」

相当なドMだし……と思い。
自分がそうなりたいかというとやはり否だったので、曖昧に頷いた。

「いくら夢助が可愛がりたいって思ってても、相手が夢助と対等でありたいとか、幸せにしたいとか、なんかそういう風に思ってたりしたらアウトだし……。
 俺の場合は、夢助とは親友がいいから」

だからペットにはならない、そう思っている。

「そんな風に思ってくれてたの。
 俺は、夢助なら誰でも優しく抱いてるんだろうなって思ってた。
 ほんの少しだけだけど……面白くはなかったな」

もたれ掛かってきた頭に自分の頬を寄せ。
隣にあなたがいる安心感が心地いい……と、小さな独占欲を自覚しながら、目を閉じた。
(-34) eve_1224 2021/10/03(Sun) 1:31:11

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「そっか…………」

僕が父親のペットだった時はあんなにも幸せだったのに。
疑いのない瞳はどこか淀んでいる。

「僕も、真斗は親友がいい」

寄せられる頬に嬉しそうに破顔したがすぐにムッと顔を顰めた

「ちょっと。僕をなんだと思ってるの?
 まぁ、ご褒美は欲しかったけどさ」
(-37) kotorigasuki 2021/10/03(Sun) 11:43:35

【秘】 4274 素崎 真斗 → 市川 夢助

「ペットになるのだって……そうなってもいいと思える相手に限るだろう」

恋人にしろ、親友にしろ、そういうものだと思う。
すぐ理屈に繋げてしまう悪癖があるため、あまり感情論で話すのは苦手な男は、バツの悪い顔をした。

「ご褒美欲しいって言ってたし……割り切って出来るタイプだと思ってたから。……ちょっと誤解してたかも、……ごめん」

そうでもなかったんだなぁと思うと、ゆるゆるとあなたの頭を撫でた。
何を差し置いても、親友でいてくれるのは嬉しいのだ。
(-38) eve_1224 2021/10/03(Sun) 12:32:29

【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗

「……いじめに合いやすくないかお前…」

あなたが目覚めると最低限身は整えてある。
いじめをしていた張本人は、勝手にシャワーを浴びて完全に身を整えてカメラをいじって再生していた。

喘ぎ声が聞こえてくる……。

「まぁ、いいものがとれた。
これでまた評価が上がりそうで助かる、……お前は結局何を願うんだったか。
刑期を短くすることか?」
(-53) toumi_ 2021/10/03(Sun) 19:09:30

【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤

「知らないよ……
 俺、学校殆ど行ってないし」

ぐったりとベッドに横たわったまま大きく息をついた。
ビデオから自分の声が聞こえれば、すごく嫌そうな顔をするだろう。

「聞きたくないんだけど……自分の声とか。
 確認するなら部屋に帰ってからにしてくれないかな。
 …………。
 俺の願い?
 ……、刑期はどうせそんなに長くない。
 一つだけ願いたいことはあるんだけど、それが叶うかはわからないな」
(-74) eve_1224 2021/10/03(Sun) 22:50:36

【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗

「学校にほとんど行けていないのは揃いだな、まともに通えたのは小学生までだ。
親が死んでからは叔父の仕事の手伝いをされていたからな。
それでパクられるなんて、面倒極まりない」

いじめに遭っていないのなら良かった、と的外れな返答をする。
嫌そうな顔に対してはちょっと気分良さそうに口端をあげた。

「それはどんな願いだ……?
ついでにきかせてくれないか。
まあ、聞かせてくれなくともこのビデオを再生しながら廊下を歩いて帰るだけだ、お前に損はないだろう」

最悪。
(-90) toumi_ 2021/10/04(Mon) 0:04:12

【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤

「最悪……」

最高の嫌がらせを受けて、酷くげんなりした様子を見せた。

「俺は学校に行かせてもらえなかっただけ。母さんが行くのを嫌がったから……その母さんは今精神科に入院してるよ」

判決の際に母親との会うことを禁じられた事を説明して、ちらりとあなたを見た。面会を禁じられたということは、ここに来る原因となった事件において、母親が酷く悪い関わりをしているという証左だ。

「願いってのは……母さんへの面会の許しを一度だけでいいからもらうこと」

叶うかどうかは、わからない。
(-94) eve_1224 2021/10/04(Mon) 0:18:19

【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗

「――時間が経てばどうにかなるように見えなくもないが」

面倒だな、それは。
酷く、面倒だ。なまじ理解が出来る部分と出来ない部分があるが故に。

「なんで会いたいんだ……?
手紙や言づて。写真等で済む話にはならないのか。
それとも、出会って殺しでもしたいのか?」

この最中も素崎の喘ぎ声が漏れている。
そうリピート再生だ……最近のビデオカメラは多機能である。
(-98) toumi_ 2021/10/04(Mon) 0:28:12

【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤

「壊れた心と性癖と……両方まともにならなきゃでてこれないなら、あの人は一生病院の中からでられないんじゃないのかなと思うよ」

多分ね、と付け加えて呟く。
刑罰を受けない代わりに入れさせられた病院は、檻と何ら変わらないだろう。

「会わないと何も確かめられないから……かな。
 俺もまだ、トラウマが解消したわけじゃないけど……それでも少しは―――――…………。

 …………。
リピート再生はやめてくれないかな


遠い目になった。
(-101) eve_1224 2021/10/04(Mon) 0:46:43

【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗

「俺から言っても、あまり参考にはならないと思うが」

――――独り言になりそうだ。
彼はどうやったら救われるのかわからない。

「事情を知って、手助けしてくれる人間が後ろに一人居るだけでも変わるだろう。
母親がお前を愛してきても、逃げられる場所。
母親がお前を見なくなっても、行ける場所だ」

だから独り言だ、俺が欲しいとおもった人間の話だ。

「少しは融通聞かせられるように俺から頼んでやってもいい、俺は、まあまあ貢献した方だからな。
そうか、まあ、……お前が一番素直に抱かれてくれたからありがたくてだな。大事にまた見ることにする」

薬剤テロという広範囲攻撃により―――貢献度は高い。
そして謎の好感度も高かった、よかったね。素崎くん――。
(-105) toumi_ 2021/10/04(Mon) 1:00:55

【秘】 4274 素崎 真斗 → 0043 榊 潤

「事情……」

ここを出ても近くに居てくれそうな人は、居る。
事情を少し話した相手は、居る。
だけどよくよく考えればそれは同一人物ではなく、なんとなく、頭が痛くなった気がして額を抑えた。

「外に出ても一緒に居てくれる親友ならできた。
 アイツと俺は似た境遇だけど……明確に違うところがあるから、全部話すのは難しいな」

決定的な違い。
夢助は父親を愛している。
だけど俺は、母親を愛しながら、畏怖しているんだ。

「母さんを嫌いになることは出来ないけど……、愛されなくても一人で生きていけると確かめたいんだ。今の母さんをこの目で見ないと……俺にはわからないから」

だから、一度でいいから会いたいのだ。
今、あの人がどんな状態なのか目に焼き付けておきたくて。

「自分の権利は自分のために使いなよ。俺もまぁ、少しは貢献できてると思うし……。
 だいたい数より貢献高いと思わない? 罰ゲーム受ける必要もない俺がキミにハメ撮りされたんだよ」

大事に見なくて良いんだけども。
少しだけ、ハメ撮りを許した事を後悔せざるを得ない。
(-121) eve_1224 2021/10/04(Mon) 8:14:14

【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗

「……よかったな?」

(ハメ撮りの)出来栄えよくて。

「そうか。お前も外出てくるのか、……たまには会いたいな」

なんだか珍しそうなこの男から出てこなさそうな言葉が飛び出して。

「性欲処理に困らなさそうで」

最悪な言葉を付け加えて。

「……せいぜい、嫌がるか酒か食事でもおごれるぐらいになっているといいな」

社会に生かされることを。
社会に生きることを許される人間で有りたいと思う。
ここには、閉鎖的な世界にいた人間が多すぎる。
(-147) toumi_ 2021/10/04(Mon) 18:44:45

【秘】 0043 榊 潤 → 4274 素崎 真斗

「またな、素崎」

お前とは、またあと数度の別れをするが。
きっとお前は、傷付きはしない。
だが、またか。といい、"またか"と、落胆をして。

今日のことを思い出すのだろう。

それは、きっと、榊潤にとって心地よいいことになる。

「今日もいい夢が見れそうだ」

この日は眠らなかったか。
眠りたくて影によって眠らされた日だった。

「お前も風呂は入れよ。
補助してやるほど年寄りではないだろう?」

ひらりと手を振って、ご機嫌よう。
背を向けて、部屋を出ていくために歩き出した。
(-148) toumi_ 2021/10/04(Mon) 18:45:08

【秘】 市川 夢助 → 4274 素崎 真斗

「ペットショップで犬買うとき、その犬に了承とったりしないのに……なんかめんどくさいよね」

根本的にあまり理解できていないらしく苦笑いしたが、撫でる手には心地よさそうに目を瞑った。
この親友がずっと隣にいてくれたらいいのにと

「割り切れなくはないんだけど……愛のないえっちってあんまり乗り気にはなれなくて
 あぁ、でも真斗は別だから。親友だし」
(-160) kotorigasuki 2021/10/04(Mon) 20:54:34