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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a11) udon 2022/12/16(Fri) 3:02:50

【独】 ]X『悪魔』 ゼロ

/*
クロユグフォルスカルクドラ辺りに会えたら嬉しいとこあるけど
タイミング次第だよな

フォルは忙しそうだし
ユグはホールから動く予定あるかな?
ホールに戻るはありだけどちょっと考えよう
クロはいまならいけるかもがある
(-11) udon 2022/12/16(Fri) 3:12:18
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a12) udon 2022/12/16(Fri) 4:31:45

]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a15) udon 2022/12/16(Fri) 6:12:03

【独】 ]X『悪魔』 ゼロ

/*
行こうと思ってたのでめちゃめちゃうれし〜〜
着席したらお返事かきます!

安定のかわいさなんだよな
(-17) udon 2022/12/16(Fri) 9:58:10

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── どこかの廊下>>53 ──


[ぱたぱたと近付いてくる足音がある。
 そちらを見ると見知った姿が見えた。]

 なんだ、探してたのか?

[名称を呼ばれ辿り着くのを待つ。
 息を整える様子を見て、]

 …っふ、……

[その質問に思わず笑ってしまった。
 堪える必要もないので少し声を立てる。]


 っはは、いや、
 そうだな、
 俺に質問するならその二択は正しい。
 クロは聡いよ。
 
(54) udon 2022/12/16(Fri) 10:50:45

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 まあ即答できるけどな?
 ユグと暮らす方がごめんだ。

[笑みのまま回答した。
 世界を呪っている。
 世界は滅びていいと思っている。
 滅ぼしてやれるならそれもいい。
 でもそれよりも大事なものがある。]
(55) udon 2022/12/16(Fri) 10:50:57

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 でも意外だな、
 クロは世界を滅ぼさない方を選ぶと思ってたけど。
 迷ってるんだ?

[クロに向けて質問を返した後、
 あ。と一つ付け加えた。*]

 ああ、それと。あれだ。
 俺の事はゼロでいいよ、気が向いたらで良いけど。
 
(56) udon 2022/12/16(Fri) 10:51:25
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a17) udon 2022/12/16(Fri) 10:54:13

]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a19) udon 2022/12/16(Fri) 11:35:15

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── どこかの廊下 ──

[妙な敬語に頷く>>58
 参考になるようならよかった。

 自分がユグを嫌いなことなんて
 周知の事実だから気にしない。

 希望した名前で呼んでくれる様子に、>>59
 少し目を細める。]

 確かに、不思議ではあるな。
 別に呼び捨てでもいいし。

[名前が似ているという話は覚えている。
 こうして呼ばれてみると感慨深さがあるかもと思ったが、別にそんな事はなかった。]
(61) udon 2022/12/16(Fri) 12:28:24

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[バツが悪そうな様子を見詰め、>>60
 けれどその回答に納得が行ったように相槌を打った。]

 ああ、やっぱり。
 積極的ではないんだな。

 なるほどね?
 確かに滅びていいとも思ってるけど
 皆に聞くなら、
 それこそバラバラで迷いそうだ。

[『証持ち』と世界を秤にかける行為は
 ここでは別に咎められるものじゃない。
 更に世界よりも『証持ち』を優先する事も許されている。
 神様に。]

 でもそういう事なら俺の意見は
 あんまり参考にならないかもしれないな。

 俺は『証持ち』として考える事を辞めてるし、

[意味が解らないだろう事は承知の上だ。
 どう足掻いたって『証持ち』な事は変えられない。
 それこそ世界の崩壊と関わりなく。
 訊ねられるなら答えるけれど、
 そうでないなら説明もしないまま。]

 ベルが居ればそれでいいし。
 
(62) udon 2022/12/16(Fri) 12:30:44

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[な、参考にならないだろ。と笑って、]

 箱庭がどんな場所かも解らないしな。
 たとえば、
 そうだな。
 動物ひつじがいなかったらどうする?

[そんな質問を返した。*]
(63) udon 2022/12/16(Fri) 12:30:54
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a22) udon 2022/12/16(Fri) 12:32:43

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[結局さん付なままな事に笑って>>68
 迷う様子に頷く。そうだろうなと思う。

 だから羊の例を出してみた。
 彼が『証持ち』の意見以外のものを
 見れたらいいと思ったから。


 ──── つまりあの質問の意味は、
 現状では箱庭に行くつもりがないという事だ。
 これは伝わらなくていいと思っているが。

 良い場所とは限らないという返答に小さく笑った>>69。]

 羊が居なかったら、
 いつか生まれるかもしれない
 黒い羊も見れないしな。

 良い場所だったら
 『悪魔』だって壊したくはなかったろうし。

[付け加えたこっちについては、
 本当かどうかは解らないけれど。]
(71) udon 2022/12/16(Fri) 13:56:27

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ああ、またな。

[と見送りかけて、立ち止まる姿に瞬く。
 わざわざ振り返って言う言葉に、
 ふ、とふきだした。]


 解った。

[そうとだけ答えて姿が見えなくなる前に
 また適当に歩き出して、]
(72) udon 2022/12/16(Fri) 13:56:41

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ……

 どうだろうな。
 どっちも悪くないと思いたいけど。

[小さく小さく呟いた。]
(73) udon 2022/12/16(Fri) 13:56:54

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[──── 彼女の17歳の誕生日の後、
 街で調べものをした。双子について。
 医術の話やオカルトに傾倒した話、
 産まれた状況と、精神的な負荷の話……。

 『悪魔』は『恋人』を愛していたというし、
 完璧な彼/彼女を愛しているという気持ちは、
 妙に嵌っているように感じていたけれど。

  17年前の今日も、>>1:81
  おんなじ日にまた


 なくした、と言っていた。
 なくした、と、思っている。

 あの日がなければ気付けなかった。
 完璧だと思ったまま、
 彼/彼女を愛し続けていただろう。

 時間をかけて調べ、考えなければ気付けなかった。
 彼/彼女が、彼女である事を。]
(74) udon 2022/12/16(Fri) 13:57:30

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[だけど、彼女が。
 彼/彼女であり続けていたから。
 『恋人』であろうとしていたから。

 俺も『悪魔』のままで、
 彼/彼女を愛したままでいた。

 それがきっと幸せだと考えたからだ。]
(75) udon 2022/12/16(Fri) 13:57:45

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[だけど今日、
 ついさっきだ。

 彼女は彼/彼女かんぺきである事を辞めた>>1:315

 だから俺も、
 『悪魔』である事を辞めて、
 『恋人彼/彼女』を愛する事を辞めて、

 自分を救ってくれた『彼女ベル』を、ただ。
 持っている『証』なんて、関係なく。*]
(76) udon 2022/12/16(Fri) 13:58:43

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 廊下を歩き回る ──


[そして、適当に歩き回っていたら、
 その姿が見えた。>>57

 見えてしまったらそれはそれで、
 顔を顰めて回れ右をしかけてしまう。
 だが今日は踏みとどまった。
 顔は顰めてしまっているが。]
 
(77) udon 2022/12/16(Fri) 14:08:17

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ……、…

[名前でも呼びかけようとして、
 いや全然呼びたくなくて、本当に呼びたくなくて、
 でも避けては通れない気もして、
 ……いや避けても良い気がしてきた。

 声をかけなくても良いんじゃないか?
 俺コイツ嫌いだし……。……。いや。

 深呼吸をした。溜息にも似ていた。]


 ユグ、

[名を呼ぶ。
 向こうが先に話しかけてきてたかもしれないが。]
(79) udon 2022/12/16(Fri) 14:08:38

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 元気がなさそうじゃないか。

[こちらからどうにか絞り出した言葉は、
 一応話そうとしているものだった。*]
(80) udon 2022/12/16(Fri) 14:08:46
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a26) udon 2022/12/16(Fri) 14:10:11

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ……………………

[クロと同じ話題のはずなんだが>>88
 なんだ。なんだろうか。]

 ユグには関係なくないか?

[思わずつっかかってしまう。]

 それに、
 あれはたぶん必要だったから良いんだよ。
 
(96) udon 2022/12/16(Fri) 15:28:11

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ………どうだろうな。
 普段の様子からだと滅びないと思ってたが、
 意外と滅びるかもと思ってる。

 俺はどっちでもいい。
 答えは決めたけど。

 ……… おまえは?

[前世では考えはあわなかった>>89
 今世でもひたすら気に食わない。
 でも考えはどうだろう。
 やっぱり思わず睨むような視線になってしまいつつ。*]
(97) udon 2022/12/16(Fri) 15:28:18

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 廊下にて、ユグと ──

[相手の表情も歪む>>107
 嫌いだ、という声が身体の奥に響く。
 仲間が抱えている問題、なんて。]


 他人の問題は他人の問題だろ?

[まあそれでユグへの当たりが強くなったり、
 なんだかんだ関係がないわけではないかもしれないが。

 『吊された男こいつ』に干渉をされている、という事が。
 鬱陶しいと思う以上の憎々しさをうんでいる。]
 
(151) udon 2022/12/16(Fri) 20:12:08

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[『悪魔』を辞めたいのに。
 だから会話をしようとしたのに。
 どうしようもない衝動が止まない。

 溜息の振りをして、深呼吸をする。
 とりあえずは納得してくれたようだから。
 それでこちらも納得すべきだ。

 こんな衝動は本当に、
 取り繕えない感情が本当に。
 邪魔で邪魔で仕方がなくて、
 それがさらに彼への憎悪と混同される。]
 
(152) udon 2022/12/16(Fri) 20:12:28

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[こいつがクリスタベルの事をあまり知らないように、
 俺も、こいつの事をあまり知らない。
 知らなくても嫌っていればそれだけで楽だったから。

 彼/彼女が彼女だと気付いたあの日以降、
 ユグの事を知る機会はたくさんあった。
 でもなんだかんだと、こんな日が来るなんて
 思っていなかったのかもしれない。
 知らないままだ。
 イメージで彼を固めている。
 魂の叫びが現在の彼を上書きする。
 でも俺は、これに負けてはならない。


 思い出すのはホールにて横目に映った彼の恍惚とした表情。
 神への忠心、それに対する呆れは誰のものだったろう?]
 
(153) udon 2022/12/16(Fri) 20:13:02

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[じっとユグを見据える>>109
 その意見をきちんと聞こうと意識する。]

 次の世界、ね。

 あいつもそうだけど、
 次の箱庭でも『俺』が何かやらかすと思わないのか?
 繰り返して、また崩壊したら?

[神からは返らなかった返答。
 かわりのように心酔しているような彼へと訊ねる。

 滅ぼしたいという意思は感じない。
 何が何でも箱庭に行きたいという気持ちも感じない。
 滅ぼす必要はないけれど、迎合は許容する、か。
 思えばクロもそんな感じだった。]

 意見が一つになる事なんて俺はないと思うがな。
 …… もし本当に、意見が真っ二つだったら、
 皆が皆、"皆がそれでいいならいい"って意見だったら。
 
(154) udon 2022/12/16(Fri) 20:13:36

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ユグはどうするんだ?

[実際に直前にその考えを見ているからこそ訊ねる。
 どちらかにすべく説得に回るのか、それでも自分は調整要員として眺めているのだろうか。それとも別の方法を?
 考えながらも見詰め、彼を量ろうと試みている。*]
(155) udon 2022/12/16(Fri) 20:13:45
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a35) udon 2022/12/16(Fri) 20:17:11

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── ユグと、話す>>161 ──


 そもそも全員に悩みがない状況、
 なんて事があり得ないと思うけどね。

 ベルだけじゃなく。
 それが表出したから気になるのなら、
 それは彼女のためではなく、
 表面上の調和を基準としてるんじゃないのか?

[ベルが俺の手を断った。
 その事実がなければきっとここまで気にしないのだろう。
 だからといって、
 表出するほどの問題が起こったために気に掛けるという理屈は解っているのだが。相手の言葉に理屈を捏ねているだけでもあるけれど。でも、変えるのならばきっともっと、根本的なものが必要にも思えている。]
(188) udon 2022/12/16(Fri) 22:28:13

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[冷静に、毒をはらまぬように、嫌味を混ぜないように、他の人間にはできる事が、ユグ相手には難しい。
 これではいけない、とわかっているのに。
 魂の関係の有無は解らなくなってきている。
 けれど、その言葉を聞いて、]


 …… 根本が、違うな?


[と、呟いた。]
(189) udon 2022/12/16(Fri) 22:28:22

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 俺は世界が滅びたとしても、
 箱庭を維持する義務があると思ってない。

 もし壊した方が良いと判断したら、
 俺の意思で箱庭を壊そうと思うだろう。

 そしてその可能性はないとは言い切れない。
 脅しとかじゃなく、これは単なる事実だ。

 それをお前が阻止しようとするなら、
 それこそ前世の再演じゃないか?
 
(190) udon 2022/12/16(Fri) 22:28:33

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ



 ああ、なるほどな?
 それは確かに道理だ。

>>163>>164
 確かにこの世界に未練がないと言っていた。
 洋館の皆を"仲間"とも。]

 話し合いをさせたいなら、
 猶予をもっとくれるべきだとも思うけどね。

[……ああ、もしかして。
 神様も同じだったんだろうか。
 ユグみたいに>>165
 受け入れるのが当たり前だと?

 いや、それはまた少し違う気がする。]
(191) udon 2022/12/16(Fri) 22:28:49

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 …… 俺たちは、証持ちで、
 箱庭の子"だった"かもしれないけど。

 今は、違うからな。

 押し付けられる寵愛を、
 迷惑にしか思わない人間だっているだろう。

[ああ、そうか。神様は俺にとって、
 親のいない俺にとって、自分を作ったと解る唯一の存在。
 もはや親みたいなものなのだ。だから、]
 
(192) udon 2022/12/16(Fri) 22:29:26

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 もしあいつが、あの神が。
 生まれた時に迎えに来てくれていたら、

 俺はきっと、幸福に暮らせたと思うよ。

[零れるような呟きに返るのも、また似たような響き。
 洋館の中にある小さな天変地異は、思ったよりも静かに思う。*]

 今更だよ。
 
(194) udon 2022/12/16(Fri) 22:30:04