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人狼物語 三日月国


188 【身内P村】箱庭世界とリバースデイ【R18RP村】

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【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── ベルの部屋の前 ──


[扉の向こうの気配を感じ、>>54
 緩く息を吐く。

 そうして伝えた言葉に返るのは一言だ>>55
 それが繰り返され、

 自分の名を呼ぶ声に>>57
 その響きに、少し、……]


 ……知ってた。

[君が、気付かせてくれた。
 とまでは言わないけれど。]
(72) udon 2022/12/18(Sun) 13:07:45

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 泣いてる?

[そっと扉に触れる。
 コン、ともう一つ軽いノックをする。
 それは慰めの言葉のようでもあるし、
 開けてほしいという願いのようでもあった。*]
(73) udon 2022/12/18(Sun) 13:07:55
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a25) udon 2022/12/18(Sun) 13:16:17

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 神が現れた日:ベルの部屋の前で ──


[箱庭には行かない>>94
 彼女の言葉が聞こえる。

 それにどこか安堵した。

 静かにそのまま話を聞いて、
 世界と一緒に消えたい、と聞いた時、
 ……緩く口元に笑みが浮かぶ。]
 
(132) udon 2022/12/18(Sun) 20:01:13

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 いいよ。

 完璧じゃなくても、嘘だらけでも。
 俺だって君に隠し事なんていっぱいあるしね。
 ……教えてって頼まれたら言うけどさ。

 見せなかったのは俺で、
 なにも言わないまま過ごしたのも俺で。
 疑ったときにきちんと話して、
 君の憂いを晴らす事をしなかったのも俺だ。

 俺は、君が…『悪魔』に囚われてくれているのが嬉しくて、何も言わなかった。

 だから別に、俺は傷付いてなんて、

[ないよ、と笑って言おうとして>>95
 なぜかそのまま言葉に詰まった。]
(133) udon 2022/12/18(Sun) 20:02:05

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[傷付いてたんだろうか。
 彼女に手を離されたら俺には何も残らないから。
 でも断られる覚悟なんて、してたはずだ。

 こんな日が来るとは思ってなかったけど、
 来てもおかしくないとはずっと思っていた。

 その時に、君に捨てられたらという自問自答の答えはいつだってひとつだった。
 それが今朝、現実となって、…]

 ………

[ふ、と小さく笑った。]
 
(134) udon 2022/12/18(Sun) 20:02:35

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 クロに。
 喧嘩したなら早く謝れって言われた。
 ベルが悪かったらなるべく早く許してあげてってさ。

[ユグにもベルについて言われたがそれは黙っている。意気消沈なんてしてなかったし。……してたんだろうか?そう見えたなら。少し不覚だけど。]

 ………もし 俺が傷付いてたとしても
 もう、許してる。
 
(135) udon 2022/12/18(Sun) 20:03:39

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 それに、甘えてるのは俺の方だ。
 君がいればいいといって、
 選択は全て君に任せっぱなしだ。

[普段の生活でも、世界への選択についても。
 君たちがいいなら俺はそれがいい。そればかりで。
 それは君に重責を課しているのも同様だ。]

 だから、
 ごめんな、クリスタベル、ベル。
 
(136) udon 2022/12/18(Sun) 20:04:05

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 改めて君に言いたい。

 傍に居て、名前を呼んでほしい。
 誕生日を祝ってほしい。

 あの日は俺たちの運命だった。

[証持ちでなかったら、なんて。
 証持ちだからこそあるお互いの人生だから
 その予測は難しい。 でもそれでも。

 『恋人』のことを愛していたが
 欲があるような恋愛感情ではなかった。
 それは言い切れる。

 だから彼/彼女との間で『彼女』を感じ、
 彼女だけに持つ感情がある事も、
 また同様に言い切れてしまう。

 さすがにそれは、まだ口には出さないけれど。]
(137) udon 2022/12/18(Sun) 20:04:55

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 君が好きだよ、ベル。
 箱庭に行かないのなら、
 俺と死ぬまで共に在ってほしい。
 
(138) udon 2022/12/18(Sun) 20:05:19

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[選択の時間は迫る。
 彼女の選択は聞いた。

 だから、]

 答えは、明日でいいよ。
 まあお互い箱庭に行かないのなら
 その後でもいいけどね。

[そう小さく笑って、
 もう一度コン、と扉をノックする。

 返事次第ではあるけれど、
 そろそろ自室へ戻るつもりで。*]


 おやすみ、ベル。
 
(139) udon 2022/12/18(Sun) 20:05:51
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a35) udon 2022/12/18(Sun) 20:12:29

【独】 ]X『悪魔』 ゼロ

/*
ユグ〜〜おまえ〜〜てきもちと
シン!おまえ!てきもちがある
めちゃめちゃすきですありがとう

ベルはいつもかわいい かわいい
たくさん待たせてごめんな!

実は元々ソロル気味で絡みできんかも寡黙かもしれんごめんでもいく〜〜て感じでほしねさんに言っていたため、想定よりも発言はできてる方っていう、これでも…!

でもベルのおかげでめちゃめちゃ楽しく過ごせてます。かえしが丁寧でかわいい。すきだ。きちんと全部拾えてなくてごめんすぎる。
お出掛けおねだりとかね!

アーッいまそれ織り込めばよかったんだ!
くそお くやしみ まだ機会はあるはず
(-39) udon 2022/12/18(Sun) 20:17:56

【秘】 ]X『悪魔』 ゼロ → 『箱庭の神』 ヴェルト

/*
【世界存続派】
(-63) udon 2022/12/18(Sun) 22:52:13

【独】 ]X『悪魔』 ゼロ

/*
これたすかる〜
ありがとう
(-62) udon 2022/12/18(Sun) 22:53:20
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a48) udon 2022/12/18(Sun) 23:53:20

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

── 選択の日 ──


[世界が終わりかけているのに、
 案外ぐっすりと眠れてしまった。]
 
(290) udon 2022/12/19(Mon) 4:54:23

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[いつも通りに支度をする。
 さて。これからどうしようか少し迷う。

 いつもならベルを迎えにいって朝食を食べ、それからお互いのんびりすごしたりする。
 けれど昨日の今日だ。
 一緒にいってくれるだろうか。

 そもそも用意されているかどうか。]
 
(291) udon 2022/12/19(Mon) 4:54:39

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[昨日の返った二回のノックを思い出す。]

 ………

[まあ。何はともあれ。
 もう少しゆっくりするとしようか。

 荷物もまだまとめ終わってないことだし。*]
 
(292) udon 2022/12/19(Mon) 4:55:06

【独】 ]X『悪魔』 ゼロ

/*
あーあぁ かわいい
これは負けですねえ
(-126) udon 2022/12/19(Mon) 10:59:30

【独】 ]X『悪魔』 ゼロ

/*
き〜たく 今日はめちゃ眠いので
寝るまでにレスれるか がんばろ
ベルのなんかへんなとこあったか…??

ああ〜?なるほど?
今日出る云々は俺が多分荷物纏めてたからそういう描写なのかなって思ってましたね! 勘のいいベルだ!!!!!て思ってた!
(返事に時間がかかるようなら先に視察で一人で洋館出る案とかもありましたのでね! くそ野郎なとこあるので)

朝日は今日の朝日でもいいのでは…!と思うけど どうだろう 俺も時系列の把握ミスをしているかもしれないぞ ちょっと読み直すか…!
(-135) udon 2022/12/19(Mon) 14:20:07

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[少しゆっくりするつもりで荷物に手をかけた時>>304
 ノックの音が聞こえた。二回。昨日のように。

 朝に呼びに来る相手なんて限られているし、
 今日の心当たりは一つだけだ。

 扉を見る、そうして開けて、]


 ……、…

[思わずきょとん、と瞬いた。

 その間に朝の挨拶が聞こえ>>306
 自分の表情が綻んだのが解る。]
 
(344) udon 2022/12/19(Mon) 16:10:22

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ……おはよう、ベル。
 嬉しいよ。
 俺もそう思ってたところだったから。

[君が居ない明日なんていらない。
 世界がどうなるとしても共にいてくれるという返事。
 以前にしてもらったように、
 彼女の頭を撫でようともしたが、…何とも触れがたく、
 結局手は伸ばしかけてやめた。

 そうして、
 は〜〜〜〜〜〜〜………、と大きく息を吐き、
 軽く手で顔を覆う。]


 よかった、フラれなくて。

[少し力が抜けそうになった。
 それだけじゃない大きな安堵に覆われるけれど、
 これにあまり浸るとよくないのは自分で解ったので。

 話題を変える。が。]
(345) udon 2022/12/19(Mon) 16:10:45

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ところで、その恰好?

[変えた先でも、多分ちょっと駄目だった。

 そういう格好は初めて見る>>301
 だからなんというか、不意打ちで。
 少しの間無言でまじまじと見てしまったから、
 笑っていいよと言われただろうか>>304。]
(346) udon 2022/12/19(Mon) 16:10:56

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 いや、…うん。
 似合ってる。

[──恐らくこれが、経典にあるように、
 『恋人』両性具有のていで、『悪魔』の前に現れていたなら。
 そういう格好も素敵だね、綺麗だよ、だの、
 夜色の服を他の誰かに贈られるなんて妬けるな、だの、
 もうちょっと気の利いた(?)言葉が出てきたかもしれないが。

 なんというか。不意打ちだったから。
 そんな言葉しか出てこなかった。
 変に思われたり拗ねられたらその時にまたご機嫌をとろう。]
(347) udon 2022/12/19(Mon) 16:11:12

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 今日は答えの締め切りだな。
 『神様魂の生みの親』のところに、
 答え駆け落ちの報告にでも行くか?
 一緒に。

[冗談めかしてそう笑う。
 親に捨てられたわけじゃなく、
 こちらが親を捨ててやったんだという気概で。*]
(348) udon 2022/12/19(Mon) 16:11:27
]X『悪魔』 ゼロは、メモを貼った。
(a75) udon 2022/12/19(Mon) 16:15:20

【独】 ]X『悪魔』 ゼロ

/*
めちゃくちゃかわいい

俺も実は悪魔前世最初は幼女にしようと思ってたんだけど
キャラ練りしきれずそのままにしてますね今
(-140) udon 2022/12/19(Mon) 16:37:00

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[さらりと撫でられ少し笑う>>363
 彼女にははじめて撫でられたのかとも思うと、
 少しだけ思う所はあるけれど。

 でもその満足そうな顔に>>364
 今度こそ、ふ、と笑いが漏れた。


 もしも、世界が終わるとしても。
 その瞬間まで共に居れれば本望だとも思う。

 ただ世界の様子が随分と変わっているようだから、
 洋館から出るならば少し情報収集をしたい。

 準備もしなければならないし。
 荷物をまとめる他に最低限の荷物、
 例えばアリアの薬だとか、売店に売ってる食料とか。
 まあそれをこの情勢で売ってくれるかは謎だけど。]
 
(407) udon 2022/12/19(Mon) 22:11:33

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[ドレスの所持理由には納得し>>365
 彼女が俺の事をそう呼ぶことを彼女の両親は
 知っていただろうか。

 もし、知っていたのだとしたら深読みをしてしまう。
 けれどこれはどっちだろう。
 夜色なら捨てないと見越しての牽制か?
 彼女の前から姿を消してもまだ未練はあったのだろうか。

 解らないので良い意味に受け取っておこう。
 娘はどうやら俺にくれるらしい。

 ベルの両親について、心情は複雑だ。
 彼女をたくさん傷付けて来た人間たち。
 でも彼らが彼女をこう育ててくれたから、
 きっと彼女は俺に惹かれてくれたのだろうから、
 そこは評価しているけれど。
 彼女の前から姿を消してくれたおかげで、
 俺の所に来るしかなくなった所も感謝しているけれど。
 だからと言って好きになれるかは別の話だ。

 じっともう一度ベルを見詰める。
 綺麗な夜色に包まれて、そんな顔で、]
 
(408) udon 2022/12/19(Mon) 22:12:02

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 そういう事を言う、…

[先ほどは伸びなかった手が伸び、
 指の甲でそっと頬を撫でた。目を細める。]
(409) udon 2022/12/19(Mon) 22:12:15

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


 ……綺麗だよ、ベル。
 攫って行ける算段が付いててよかった。

[そうして伸ばした手を軽く握りしめると引っ込めた。
 ふふ、と笑いなおして。]

 じゃあ今度は夜の色をした
 アクセサリーでも贈ろう。

 その服に似合うように。
 
(410) udon 2022/12/19(Mon) 22:12:28

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ


[駆け落ちの誘いを受けてくれる。
 手を差し伸べられたのは予想外だ。

 自分が手を伸べて彼女に触れてもらう事、
 撫でてもらう事は多くあったけれど。
 自分から手を伸ばして彼女に触れる事は、
 先ほども含め本当に数えるほどだ。

 伸ばされた手を取る。
 握りしめた。

 引き寄せてその手の甲に口付けた。]


 じゃあ、行こうか。

[今後は数が逆転するかもしれないが、
 まあ追々である。

 握りしめた手を誘導するように歩き出した。]
 
(411) udon 2022/12/19(Mon) 22:12:45

【人】 ]X『悪魔』 ゼロ

[神はどこにいるのか?
 恐らくどこにでもいるのだろう。

 でもただ、なんとなく。
 彼女の好きなガゼボへと向かう。

 向かってみて、
 来ることが解っていたように存在する様子を見ると、
 少し呆れたような溜息を吐いた。]

 神様ね。

[その声に気付いたように
 その存在がこちらを向き直ったから。]
(412) udon 2022/12/19(Mon) 22:12:58