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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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視点:


【秘】 女主人の兄 ラトゥール → 半吸血鬼 クラレンス

─NGシーン!─



  
すみません重いです………



[実際、身長10センチは違うしなぁ!?
クラレンスがひょろひょろってわけでもない!むしろ結構筋肉あるんだ!

1人で運ぶのつらい!誰なの力の強い半吸血鬼って設定にしたの!]
(-0) 水烏 2020/03/04(Wed) 0:29:36

【秘】 半吸血鬼 クラレンス → 女主人の兄 ラトゥール

─NGシーン!─



   ごめんね…もう少し頑張って……


[この人前日にとんでもない罰ゲーム飯を大量摂取して腹下してます
あんまり調子よくないのによくがんばるね!?いきてー!]
(-1) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 9:52:03

【影】 半吸血鬼 クラレンス

─ ??? ─

 [ 意識が混濁する

   痛みと苦しみと…後は何だろうか
   自分では正体のわからない感覚
   真っ暗でも真っ白でもない
   灰色の空間。夢の映像ひとつすら流れない

   何もない場所に
   ぽつん、と1人で居る感覚は
   とっくに慣れたものだったけれど

   見えない何かが頭を触れた
   穏やかで優しい手つきで、
どこか懐かしい
 ]
 
(&1) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 10:08:27

【影】 半吸血鬼 クラレンス



   「僕、これ好きなんだ」


 [ 知らない誰かが、そう言った気がした

           
眠り続ける僕の、細やかな寝言
 ]**

 
(&2) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 10:10:08

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 目が覚めたのは3人がここを離れてから

   まだ軽く頭痛が残る中でゆるりと身体を起こす
   そこそこの時間を寝ていた、気がする
   寝起きに牛乳を一杯。喉を潤した>>23

   そして、やることがなくて落ち着かなくて
   酒場の手伝いを申し出た
   料理などはできない。お皿の上げ下げぐらい
   愛想もいい方ではない自覚もしていたが
   ロゼ曰く、常連らしいお客さんには
   緊張している新入りさん、みたいな可愛がられ方をした

   親切に声をかけてくれるのは
   慣れないが悪くはない、かもしれない ]
 
(37) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 22:52:35

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ ちょっとだけ浮かれている最中
   焼け焦げる匂いが店を満たす

   あれだけ楽しそうにしていた
   お客さん達も散り散りになっていく
   人々が逃げていく空いた扉の隙間から聞こえたのは
   気味悪い吸血鬼の声。そしてグールの声 ]


   ……う、わかった


 [ 吸血しなければ戦えない
   殆ど人間にも等しい力しかない半吸血鬼

   血を吸いたくない。戦いたくない
   教会と手を切ったのはそれが一番の理由だ
   戦えなければ…迷惑かけない様に逃げよう
   女主人の言うように地下へ降りようと、して ]
 
(38) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 22:53:01

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 戦うつもりの半吸血鬼達が
   地下から上がってくるその流れに逆走していく

   その足が止まったのは…女性の悲鳴じみた声
   振り返れば肩から…血が出ていた ]


   ………う、っ


 [ 普通の人間の身で、負傷して
   それでも外へ飛び出していくのを見た

   この酒場を守ろうと立ち向かっていく姿

  
その姿が何かと重なる
記憶にない誰かの姿。僕を守ろうとした、誰か


   頭がまた痛む。呼吸が荒れる。だけど

  
守られるばかりで何も出来ずに
そのまま失ってしまうのは、怖い


   知らぬ記憶。判らぬ感情
   何かに突き動かされる様にして
   気がつけば酒場の外に、立っていた ]*
 
(39) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 22:53:53

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 酒場の外に出た
   剣なら持っている。使い方もぎこちないが知っている
   やってくるグールを殴るぐらいならば
   なんとかできるかもしれない

   武器を構え走り出そうとした矢先…

   強い吸血鬼の気配を察知した
   すぐ近く。視線が合う ]


   “なり損ない”………?


 [ 頭が痛い。
  
あれだけ言われれば流石にわかる
元々は人間で吸血鬼にされたこと


   痛みに取られた意識
   向けられた術>>44から逃れることは出来ず

   催眠に罹ったように痛みを忘れて
   そして、自分も忘れて……… ]*
 
(45) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 0:43:39

【影】 半吸血鬼 クラレンス



 [ きっと私はまだ
   誰かを信じる事ができなくて
   自分を信じる事ができなくて

   恐れの心を糧に動いていたから…… ]**


 
(&4) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 0:44:44

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 仲間であろう半吸血鬼達が怪我をしている
   遠くで建物が音を立てて燃え崩れている
   悲鳴やあの不気味な声が飛び交っているのに
   大変な事が目の前で沢山と起きているのに
   何も、何一つと感じなかった


   恐怖も、怒りも、痛みも

   普段の無関心よりも、一層と深い
   虚無の感覚

   呼びかけの意味も、わからない>>54 ]
 
(57) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 14:04:18

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ “そう指示されたから”
   その通りに動くだけ
   そこに意思は何一つと介入しない ]


   …………。


 [ いつもの剣を振り上げる
   躊躇いの心もなく、ただ真っ直ぐに

   いかに傷をつけようとも
   いかに傷がつこうとも

   暗く赤い目の色は、変わらない ]*
 
(58) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 14:04:41

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ 体に刻まれた記憶通りに剣を振るい
   操られるがままに1人を狙っていた
   脇腹を紅く染めても
   相手の顔ひとつ、見ても認識すらしない>>63

   街を昏い魔術が覆っても
   恐れも驚きも当然ない、冷たい目のまま
   操り主き闇の力に恐れ慄き>>78
   その間、止まっていた半吸血鬼の身体は
   再び吸血鬼の命で動き出した ]


   …………


 [ ざわつく周囲に切り込み
   唖然としている研究者から薬瓶を奪い取る

   誰も彼も止める事は間に合わない
   容易く手の内に収める、その次の瞬間 ]
 
(82) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 19:35:38

【人】 半吸血鬼 クラレンス


 [ ─────パシッ!!

   何かが、弾ける
   身体は知らぬうちにその場から離れ
   次の瞬間には地面に叩きつけられるように倒れていた

   一体それは何があったか
   操られた者には何も浮かぶ事は、ない ]*
 
(83) Na2SiO 2020/03/05(Thu) 19:35:58