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人狼物語 三日月国


103 【身内RP】森奥の工房【R18】

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ツァカリ エストレラに投票した。

【独】 ツァカリ

/*
沢山遊んでくれてありがとう!だいすき!
(-0) nagaren 2021/11/30(Tue) 15:02:32

【独】 ツァカリ

/*
ダアト殿のお陰で、毎日幸せだ

(つ`>ω<)ω-*)ぎゅうううう♡
(-2) nagaren 2021/11/30(Tue) 15:36:42

【人】 ツァカリ

 
[連れてきた家畜は愛馬一頭と、牛二頭だ。

 牛は親子。仔は自分の親からしか乳を吸わないし
 仔に吸わせてからでないと乳を絞ることは出来ない。
 他の家畜と違って繁殖期が決まっていないから
 冬にも乳を分けてくれる有難い存在だ。]


  群れから離して悪いな
  よくついてきてくれた


[そんな風、労いの声をかけながら
 彼らの背に積んできた荷を
 下ろしていった。

 食糧や、着替えや、毛皮や、狩猟武器、
 それと囲いのための材料だ。

 左腕と短い右腕と、足とを使って、
 器用に牛たちの寝床を組み上げていくと、
 段々と身体が温まってくる。吐く息が白い。]
 
(0) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:15:48

【人】 ツァカリ

 
[そうして出来たばかりの囲いに、牛を導いた。]


  少し狭いが許してくれ


[明日は搾りたてでうんと美味しいのを
 装具士の彼に振る舞いたいから、
 よしよしと親子を撫でた。

 我々遊牧民の生活は
 素朴で垢抜けない印象だと言うものがいる。
 あまり魅力は感じて貰えないかも知れないけれど
 少しでも気に入って貰えるものがあると良い。

 警戒心が強く睡眠時間も短い馬は
 普段通り放ったままにしておく。
 愛馬は特に賢いから、朝必要な時間になれば
 探しに行かずとも勝手に戻ってくるだろう。]
 
(1) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:17:29

【人】 ツァカリ

 
[荷と共に暖められた室内に戻ると、
 作業台か何かに向かう彼の背が見えた。
 それだけでにやけてしまいそうになる。

 作業に入ると言っていたから>>7:21
 邪魔せぬよう、声は掛けないでおくことにするが。

 もう日は沈んでしまった。

 決まった時間に食事をする自分の腹は
 いまにも鳴き出してしまいそうだが、
 食への関心が低そうな彼に
 そういう感覚はないのかも知れない。

 日に三食、共にしていれば、
 彼の身体に自分という存在を
 刷り込ませることが出来るだろうか。
 ──そうして離れ難くなってくれたら良い、なんて。]
 
(2) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:24:16

【人】 ツァカリ

 
[そんな打算的なことも過りはしたが、
 純粋に食事を摂って欲しい気持ちも
 変わらずにある。

 今夜は、簡単なものにさせて貰おう。
 初日から手抜きのようで悪いのだけれども、
 時間が時間だから、そう決めて。

 「お好きなように」と言ってくれていた
 棚を覗いた。>>7:20


  ……ふむ。


[彼の食不精は、筋金入りだ。
 マグカップ以外、使われている形跡がない。

 何を食べて生きているんだ?

 だが、埃を被った上からでもわかる
 見事な色彩の皿とカップは……、意外だった。>>7:20
 
(3) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:26:46

【人】 ツァカリ

 
[ふっと息を吹きかけると、視界に舞うものがある。
 現れた艶のある白肌に、
 高貴な青の階調がよく映えていた。
 庶民には馴染みの薄い、綺麗な色つきの磁器。
 決して安い物ではないだろう。

 遊牧から足を伸ばして、様々な町に行くが、
 こんな筆遣いの食器は見たことがなかった。

 どこのものだ?

 品自体の珍しさも気になるが

 肉を置けば青空の下が如く
 野菜を添えれば冬を装い
 魚を載せれば泳ぎ出しそうで

 ────食事を楽しむ人の持ち物だろう。
 自分の中にある家主のイメージと、繋がらない。]
 
(4) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:28:29

【人】 ツァカリ

 
[好きに使っていいとのことだから
 その通りなのだろうけれど
 触れるのに躊躇する。

 使わないものなら食器用の棚の上だろうと退けて
 他の棚に溢れている義肢でも置き出しそうなのに
 そうはされていなかったのだ。

 長老がユルタの中に飾っている
 奥方の肖像画のように
 見た目以上の何かがある気がして
 ひとつしかない手で持つには重すぎる。]
 
(5) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:29:00

【人】 ツァカリ

 
[……結局は、使わせて貰うことにするのだが。

 使っていいと言われた好意を拒むのも
 なんだか違う気がしたのだ。

 大皿一枚と、カップ二つ。
 黒シャツに埃がつくのを厭わず
 大事に抱えるようにしてシンクへと運んだ。

 汲み置かれた水をかけて濯げば
 皿とカップは輝きを取り戻した。
 彼らは使われる日を
 もうずっと待ち侘びていたかのようだ。

 それは勿論、己ではなく、持ち主の彼に。]
 
(6) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:29:14

【人】 ツァカリ

 
[シャツを叩いて埃を落とす。
 持参した食器も軽く水で濯いだ。

 パンとチーズを金属製の皿に載せ
 暖炉の傍で温めておく。
 羊肉はナイフで一口大に切ってから
 串に刺して岩塩とクミンをかけて
 暖炉の炎で炙る。

 肉の中まで火が通り
 表面に程よく焦げ目がつけば
 大皿の上、6本の串を扇形に並べていった。

 放射状も良いが、
 こんなにも鮮やかな青空の色を
 全て覆い隠してしまうのは勿体ない。]
 
(7) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:29:47

【人】 ツァカリ

 
[暖炉に近い方の長椅子側の
 テーブルの上に、カップを二つ並べた。
 カップの間には大皿を。

 向かい合って座るのも良いけれど、
 より近くで話を聞きたいと思うから。]
 
(8) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:30:23

【人】 ツァカリ

 
[さて、彼の様子はどうだろう。]


  ダアト殿
  簡単で悪いが、食事の用意が出来た
  夕食の時間にして大丈夫か?


[近くに行けば、軽く肩を叩き、訊ねる。
 窓の外には闇が広がり、
 暖炉の薪がパチパチと音を立てていた。*]
 
(9) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:30:36

【独】 ツァカリ

/*
ログが伸びるわかめ

ダアトくんの好きなところ全然残せてないなぁ
灰あとでかきたいなぁ
(-3) nagaren 2021/12/01(Wed) 0:32:12

【独】 ツァカリ

/*
なんて時間に起きてるんだ〜〜〜〜

ひぇ うれしい
(-7) nagaren 2021/12/01(Wed) 7:00:48

【独】 ツァカリ

/*
はさまってしまった
かわいい

(つ`>ω<)ω-*)ぎゅ♡
(-9) nagaren 2021/12/01(Wed) 7:06:23

【独】 ツァカリ

/*
>>-10
もう昼になってしまったが、おはよう(`・ω・)ω-*)ぎゅ
(-11) nagaren 2021/12/01(Wed) 11:34:25

【独】 ツァカリ

/*
>>0:1 素敵なところに住んでる。フクロウ便良いよね〜ファンタジ〜〜
>>0:2 お仕事に熱中して人間らしさ抜け落ちちゃうのかわいいね。フクロウの機嫌悪くさせちゃうのかわいいね。お礼言うのもかわいいね。勤勉な主さん誰だ〜〜師匠か〜〜(じぇらしー)
>>0:3 医師さんだった! 「この子」って言い方に愛を感じる。いいなー私も装具になりたいなー(じぇらしー)
>>0:4 分身ばかり優先して自分自身のことぞんざいなのがかわいい。大事にしたい

>>0:-5 すきだよ〜〜〜〜

>>0:10 カクンと来た時にはもう既に擦り減ってるよ!!もっと寝よう!!寝かしつける!!布団羽毛なんだね〜羽毛になりたいな〜
>>0:11 ショタアトくんかわ…………
>>0:12 気になるなー早く過去のこと聞かせてもらえるところまでいきたいよ
>>0:13 びくってしてるのかわいい♡
>>0:14 道の描写してくれるのすき。呆気にとられてくれるのかわいい〜
>>0:15 早朝訪ねたのにすぐお仕事モードで迎えてくれてやさしい〜
>>0:16 うっかり広げ損ねたけど、バラバラ殺人事件会場だよね。ユニークな部屋だ
>>0:17 るーティン!来客への気遣いがやさしいな〜
>>0:18 動作もお名前も知的なのがチップとあってて綺麗で本当にすき。ロルもいつもながら美しい

>>0:-10 心遣いではなく、やっちまった〜!!って感じだよwるーは外で指摘してくれないからな〜
>>0:-11 CMわからなかった、くやしい……なが、が名前に入ってる!
(-12) nagaren 2021/12/02(Thu) 10:28:20

【独】 ツァカリ

/*
挟まりに参った

愛い……
(-14) nagaren 2021/12/02(Thu) 10:54:38

【独】 ツァカリ

/*
>>10>>11>>12
狂いっぷりがかわいい
ツァカリにどう見えたか気になっちゃうのもかわいい

>>13
好みの匂いのようでよかったー

>>14
>弾むような〜
かわいい。。。。こんなにかわいい歳上最高か。。。。
(-16) nagaren 2021/12/02(Thu) 11:11:43

【独】 ツァカリ

/*
>>-15
むむっ (`・ω・)ω-*)ぎゅ

うれしい……
(-17) nagaren 2021/12/02(Thu) 11:12:30

【人】 ツァカリ

 
[夕食が出来たので呼びに行くと
 彼は鬼気迫る様子で
 何かを弄くり回している所だった。>>10


  ────……
ダアト殿
。……
ダアト殿?



[驚かせないように態と足音を立てながら近づいても、
 それなりに声を張って名前を呼んでも、
 まるで気付く様子が無い。

 凄まじい集中力だ。

 彼と彼の選んだ職は、パズルのピースが嵌まるが如く
 ぴたりと合っているように思える。]
 
(15) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:08:20

【人】 ツァカリ

 
[気付かれていないのをいいことに
 様子を見させて貰うことにした。

 ぶつぶつと呟きながら動かされる
 彼の大きな手と手の間
 取り憑かれたかのような目が向く先

 そこに自分の渡した石を見つけて笑んだ。]
 
(16) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:08:43

【人】 ツァカリ

 
[あの時は追加で掘ってきても良いと思ったが>>1:10
 一旦里へ帰ってもそうしなかった。

 ────彼自身に来て貰う方が良い。
 そう思い直したからだ。

 危ない場所を避けられるよう手を引いて進み
 彼に作って貰った手で
 彼が良いと言った石を掘る。

 そんなお誘いを、
 どこかのタイミングでしようと思っている。

 魔石を気に入っていた様だったから>>1:7
 乗ってくれるのではないかと。
 ……自分としては、デートのつもりだが。]
 
(17) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:10:13

【人】 ツァカリ

 
[物で釣るようで悪い気もするが、
 彼の心を得る為ならば何だって利用しよう。

 初めての恋だ。
 ────そして最後の恋にもしたいと思っている。]
 
(18) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:10:25

【人】 ツァカリ

 
[逸れた思考を戻す。

 熱中している彼に手を止めさせるのは
 気が咎めるけれど、
 硬くなった肉を食べさせるのは忍びないし、
 自分ともぴたりと嵌ってくれないと嫌だ。
 さらに近づいて肩を叩き、声を掛けた。

 大袈裟に跳ねる身体には
 驚かせて悪いと思ったが、>>11
 自分を認識して貰えた喜びが大きい。
 笑顔で立ち上がった彼を同じ表情で迎えた。>>12
 
(19) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:11:57

【人】 ツァカリ

 
[食事の時間にしても勿論大丈夫、らしい。>>12
 嫌なタイミングではなかったようで助かった。]


  そうか、なら良かった
  貴殿の様子が好ましくて
  ここで少し見させて貰っていたが
  冷めたものを出したくなくて
  声を掛けてしまった

  仕事に熱心で集中力が高いのは良いことだ


[さらりと見ていたことを明かし褒めた。
 謝られたけれど、長所だと思うのは本心だ。
 その情熱を己にも向けて欲しいことは
 言わないでおこう。]
 
(20) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:12:59

【人】 ツァカリ

 
[彼は届く食事の匂いを褒めてくれて、
 高い鼻をかわいらしく動かしていた。>>14
 仕事に集中していた時の彼は遠かったが、
 近くに来てくれたことに幸せを感じ微笑む。]


  ああ


[手を洗ってくるというのに頷き、一人テーブルに戻る。
 持ってきた荷物から馬乳酒入りの羊の胃袋を取り出した。

 遊牧民にとって一般的な
 液体の保存容器であるそれには
 街で買った氷系の魔術符を貼り付けて、
 中身の冷たさと鮮度が保たれるようにしてあった。

 馬乳酒は野菜を殆ど摂らない自分達にとって
 貴重な栄養源で、度数が低く子供から大人まで飲む。
 発酵がどんどん進んでしまうから
 夏から秋にだけ飲めるものであったが
 符のおかげで冬にも持ち越せた。]
 
(21) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:15:17

【人】 ツァカリ

 
[二つのカップに、乳白の馬乳酒を同じだけ注ぐ。
 酸っぱくて癖があるが、
 身体のためなのでそこは我慢して頂こう。

 口に合わないようなら明日町に野菜を買いに行くか。
 今日はパントリーを覗かなかったけれど、
 彼も何か買っておいてくれたかも知れない。>>5:11

 馬乳酒のあとの二杯目には、葡萄酒をと考えている。
 これも余り度数は高くないが、香辛料と薬草入りで、
 疲れているものには眠気を齎すものだ。
 彼はどうも、仕事に熱が入りすぎて
 彼自身のことを蔑ろにするきらいがあるので
 飲ませて早々にベッドに入れてしまおうという魂胆だ。
 尤も、アルコールが得意でないなら、
 馬乳酒だけでも十分酔ってしまう可能性はあるけれど。

 食べたあとまた仕事に戻るなんて言わせない。]
 
(22) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:15:57

【人】 ツァカリ

 
[暖炉の近くの床にしゃがみ込み、
 柔らかくなったチーズをナイフで切って、
 小ぶりなパンに塗りつけた。
 長細いフォークに刺して、暖炉の火でパンを炙る。

 チーズのこんがり焼けたところと
 とろぉ……っと溶けたところが仲良く同居したパンを
 金属製の小皿に載せて、それぞれの席に置けば、
 シンクから来た彼と並んで座ろうか。]


  これは羊肉の串焼き
  パンについてるのは山羊の乳から作ったチーズ
  そしてこれが馬乳酒だ
  馬の乳から作った酒で、栄養を補うために子供も飲む

  口に合うと良いのだが


[一つずつ簡単な説明をして、カップを手に取った。
 上等なものだからぶつけずに
 軽く持ち上げるだけの乾杯をして、馬乳酒を口に含む。*]
 
(23) nagaren 2021/12/03(Fri) 9:17:26