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人狼物語 三日月国


255 【身内RP】猫様としもべのもしもの夢【R18G】

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視点:


ずっと幸せな夢の マオが参加しました。

【人】 ずっと幸せな夢の マオ


「?」


「なんじゃ。またなにかのどっきりか?
 時空が異常……?つまりどういうことじゃ?
 もっとわしにもわかるように教えてくりゃれ〜」
(2) DT81 2024/03/31(Sun) 6:40:15

【人】 ずっと幸せな夢の マオ


「レグナ〜〜〜!!!!」


その姿をみつけると、謎の四次元空間を
およいで突撃してきた。

「わしひとりかと思ったぞ。よかったのじゃ」

いつものレグナだと思っているゆえに
距離が近い。にゃんごろごろ。
(4) DT81 2024/03/31(Sun) 13:20:00

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

ここに呼ばれたマオは────

当たり前で幸せな暮らしを送っていた。
ある時この世界が夢であると気づかされた。
レグナが皆の"目を覚ます為"に手を汚したことを知った。

しかし──それを全て忘れ、ずっとこの幸せな夢の中が
本当の世界であると信じ、ずっと暮らしていけると思っている。
(5) DT81 2024/03/31(Sun) 13:26:00

【人】 ずっと幸せな夢の マオ



そして、マオのだいすきで、たいせつな
たくさんあいしてくれる レグナは "わしのじゃ"


 
(6) DT81 2024/03/31(Sun) 13:30:27

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

「……どうした?」

あなたの背中に手を回して、離れていかないように
ぎゅう、とつかまって。
その表情を下から覗き込みながら首をかしげている。
まだ、いつものレグナではないと気づいていないが
なんだか様子が変だとは思っているようで──

(10) DT81 2024/03/31(Sun) 14:48:19

【人】 ずっと幸せな夢の マオ


「マオさまがちゅーしてやろうか?」


さいきんご無沙汰だったからのう、と呑気だった。
(11) DT81 2024/03/31(Sun) 14:49:26
マオは、レグナの頬に手を添えてするりと撫でた。
(a0) DT81 2024/03/31(Sun) 14:50:02

【人】 ずっと幸せな夢の マオ


素っ頓狂な声に驚いて、ぱちくりと目を見開いた。
指先がぴくとほんの少し震える。

 
(14) DT81 2024/03/31(Sun) 17:04:22

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

「なんじゃぁ……
 せっかくマオ様の愛で元気にしてやろうと思うたのに……。
 全く、レグナは恥ずかしがり屋じゃのう」

拗ねたように口を尖らせ、いつもの童貞仕草かの?とあきれた顔をする。
頬に触れた手をふいに降ろして、ひとまずちゅーをするのをやめた。

(15) DT81 2024/03/31(Sun) 17:06:20

【人】 ずっと幸せな夢の マオ


と見せかけて、勢いよく首の後ろに手を回し
マオ様の不意打ちアタックちゅー攻撃
が繰り出される!
避けないと、あなたの唇は奪われることになる──!
(16) DT81 2024/03/31(Sun) 17:09:02

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

今のマオは、何度もしているのだから今更といった心根
時空がどうとかなんて、関係ない。
まじめに聞いていなかったマオにはわからない。
……レグナが教えてくれた愛情表現なのにと
少しだけ意地になって、強引に唇を奪った。

(19) DT81 2024/03/31(Sun) 19:43:52

【秘】 ずっと幸せな夢の マオ → 悪者になれなかった レグナ

奪ってしまえば、こっちのもの。
両手をするりと撫ぜるようにやさしく愛おしげにあなたの頬へ
添える……ようにしたかと思えば、しっかりと固定する。
温かくて湿った舌が、ぬるりとあなたの唇を割って入っていく。

そのまま口内を這って、唾液を絡める。
ちゅ。くちゅ。と水音が頭に響くくらい激しく。
愛を確かめるように──いや、溺れさせてしまおうとするくらい
何度も角度を変えて。
あなたが根を上げるまで、拒まれるまで絶対離さない気だ。

この細い体はあなたの力なら簡単に引きはがせる。

(-0) DT81 2024/03/31(Sun) 19:55:18

【人】 ずっと幸せな夢の マオ



のうレグナ、マオ様のことあいしてるじゃろ?
(20) DT81 2024/03/31(Sun) 19:59:10

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

「…………………………」

この身はあっさりと引き剥がされる
呆気に取られたように揺れる若草色があなたを写した。

マオだって、そこまでバカじゃない。
これは、はっきりさせるための行動。
でも、もう半分はほんのすこしの期待だった。
「しょうがねえなあ」って言ってくれるかなって


マオの瞳から大粒の涙があふれて
ぽろぽろ、ぽろぽろと静かに頬を伝っている。
まるで雨に当たった人形みたいに表情もなく
しばらく立ち尽くしていた。

(22) DT81 2024/04/01(Mon) 3:07:38

【人】 ずっと幸せな夢の マオ


「……の……」

「……グナの……」

(23) DT81 2024/04/01(Mon) 3:08:35

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

「レ〜グ〜ナ〜の〜ば〜かぁ〜〜〜〜」


そしてマオは突然子供のように声をあげてわんわん泣き出した。

「レグナぁ〜〜〜レグナはわしのじゃのに〜〜
 レグナはやっぱりマオ様がきらいなんじゃぁ〜〜〜
 レグナはうそつきじゃぁ〜〜〜〜
 おやつ勝手に食べたの怒ってるのか……?
 勝手に夜中に布団に入るの嫌じゃったか……?
 わしが美しくてかわいすぎるせいか…………?
 もうわがまま言わないからぁ……
 わしをかわいがれ〜〜あまやかせ〜〜〜〜〜
 すてないでくりゃれ〜〜〜〜…」


「わ゛し゛の゛レ゛グ゛ナ゛を゛か゛え゛せ゛〜゛〜゛〜゛」


弱々ねこぱんちを何度もあなたのみぞおちにくり出している。
質問に答えるどころじゃなさそうだけれど
この反応や先の行動から察せられるはずだ。
(24) DT81 2024/04/01(Mon) 3:09:57
マオは、言ってることが無茶苦茶なことには気づいていない。
(a2) DT81 2024/04/01(Mon) 3:26:53

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

「あ゛あ〜〜〜嫌いじゃないって言い方わし嫌いじゃ〜〜〜嫌いじゃないならなんなのじゃぁ〜〜〜マオ様の愛をきょぜつしたくせに……」



完全なる駄々こねじじいと化している。
愛情表現をしたら拒絶されてしまった=すなわち嫌い
とマオの脳内では勝手な式ができあがっているのだろう。

だれよりも心根に、嫌われ、捨てられることを恐れているマオには一大事だ。最近は特に敏感になっている。

一人の人間を愛してしまったがゆえに狂わされたあわれな人外。

(26) DT81 2024/04/01(Mon) 14:43:51

【人】 ずっと幸せな夢の マオ


「……っ……うぅ……っく……」


頭を撫でられて、少しだけ冷静になったように喚くのをやめる。
濡れた若草色が訴えるようにあなたの瞳を見つめた。
ひく、としゃくりあげながら自分で涙をぬぐうおうとも
どこまでもしずくが溢れ出てきて止まらない。
あなたの肩口に額を押し付けて、ゆびさきだけでひかえめに服を掴む。真っ赤になったみっともない顔を隠すように。

「取り乱したのじゃ。……わかってるのじゃ……
 レグナは、あんな嘘つかないのじゃ……
 マオ様のこといっぱい愛してくれたのじゃ」


「だからおまえはわしの知ってるレグナじゃないのじゃ。
 ……どうしてしまったのじゃ? 記憶がないのか?」

今のあなたから見れば、物凄い事になっているのは確かだし。
マオのほうがどうかしてると思っても仕方がない。
さっきの時空がどうとかは話半分だったし。
けれど話を聞いていようがいまいが、この答えにたどり着いただろう。
質問をしながらも、首をいやいやと横に振ってなにも聞きたくないと拒否モード全開だ。むぎゅうと音がしそうなくらいしがみついている。

完全に落ち着くまでもう少しかかりそうだ。
(27) DT81 2024/04/01(Mon) 14:45:47

【人】 ずっと幸せな夢の マオ

「レグナぁ…………背中も撫でてくりゃれ〜」

グズグズと涙やら鼻水やらでレグナの服を汚している。

「わかったけどわからないのじゃあ…………
 マオ様のこと好きじゃないレグナということか?」

自分中心でしかものを考えられないのであった。
じゃあ本物のわしのレグナはどこいったんじゃ?
とキョロキョロしはじめて───

「レグナをさがすのじゃ……」

ごしごしと涙をぬぐって。
とん、とあなたの胸を押して、離れていく。
(30) DT81 2024/04/01(Mon) 22:35:36
マオは、ふわ、と謎空間に浮かんだ。
(a3) DT81 2024/04/01(Mon) 22:36:58