【秘】 4年 大木慎之介 → 2年 玖流梨日花はは、そんなこと言ってくれるの日花だけだけど [ああ、その唇を突き出した、少し拗ねたような表情が堪らなく好きだ。 周りに誰もいなかったら、そのままその唇を啄んでしまいたいのに。 さすがに白昼の街中でキスするのは憚られたから、空いている方の手でそっと唇に触れるにとどめておいた。] (-1) assam 2024/06/05(Wed) 4:03:29 |
【秘】 4年 大木慎之介 → 2年 玖流梨日花じゃあ、せっかくだから、 こっち [と、いつもとは違う方を指さして。] あとで、ゆっくり、着てるとこ、見せて (-2) assam 2024/06/05(Wed) 4:10:43 |
【人】 2年 玖流梨日花[身長が頭一つ分以上違うから、脚の長さも全然違って。 慎之介さんが1歩歩くのに俺は1.5歩はかかってしまう。 それなのに脚を急がせることなく歩けるのは 俺の歩調に合わせてゆっくり歩いてくれるから。 絡む指先のあたたかさや、少し節ばった男らしい手にも いつもいつもくすぐったく思いながら歩いてる。 幸せって、こういうことなんだろうな。] (6) anbito 2024/06/05(Wed) 16:41:58 |
【人】 2年 玖流梨日花みんな気付いてないだけなんすよ〜。 慎之介さんの愛らしさに! [これは本当にそう、絶対にそう。 こそこそ会話だったものが力を込めすぎて割と大きめの声になってしまった。 アイスの棒に当たりがついてるかどうか気にしてるとか そんなん可愛い以外の何者でもなくない!? 他にも意外とすぐ顔赤くしちゃうとことか。 優しくて繊細で可愛くていい人、って印象は 付き合い始めてからずっと、深くなって行くばかり。] (7) anbito 2024/06/05(Wed) 16:46:02 |
【秘】 2年 玖流梨日花 → 4年 大木慎之介まぁ、気付かれ過ぎるのは俺が困っちゃうけど。 [そんな深いところのことは、俺だけが知ってたらいっかなって。] (-4) anbito 2024/06/05(Wed) 16:47:17 |
【人】 2年 玖流梨日花[いろんな服、日用品も含めてあれこれ話しながら。 立ち止まっては選んで選んで、何度もするものだから疲れさせてないだろうか。 グリーンのが目の色に合うって言われたら、慎之介さんの目の色ですねってちょっとからかったり。 ふわふわした可愛いものも、あまり分かってなさそうな甘辛なものも 主に慎之介さんが好きって言ってくれた方を手に取って。 手触りのいいふわふわモコモコのパジャマは、割と高いんですよ?って笑いながら 手頃な値段で手触りのいいものを選ぶ。 今の時期なら冷感のついてるサラサラしたもの。 同じ柄、同じ色味の薄い水色と濃い青。 少しでも肌触りのいいものを慎之介さんが選んでいて、 まさか自分の為にそうしてくれてるだなんて。 冬になったらモコモコのあったかいものをまた買おう。 ──でも2人で寝てたら熱くなっちゃうかな?] (8) anbito 2024/06/05(Wed) 17:08:24 |
【人】 2年 玖流梨日花ふえっ!? [それは1度下着売り場で響いた声。 慌てて辺りを見回すと、赤い顔でちょっとだけ慎之介さんを睨んだ。] (9) anbito 2024/06/05(Wed) 17:10:30 |
【人】 2年 玖流梨日花[なんだかんだと買い込んでしまったカゴを持ってレジに並ぶ慎之介さんの後を追う。] あっ!だめですよっ! ほとんど使うの俺なんだからっ! [買い物が必要だったのはほぼ俺で。 だから出します、せめて半分は絶対!と後ろからきゃんきゃん吠える。 だってそのカゴの中には意地悪のつもりだった、 なんだか普段はかないようなものまではいってるわけだし。 だから払いますーって、財布片手にわたわたして見せた。]* (10) anbito 2024/06/05(Wed) 17:15:40 |
【秘】 4年 大木慎之介 → 2年 玖流梨日花[その声に、一瞬息をのんで。 ほんのりと独占欲が滲んでいるような彼の言葉に、ついつい口角が上がる。 日花の明るく朗らかな性質は誰もが彼を好きになってしまうところではあるのだけれど、彼からそう思われるのも悪くない。] 日花だけが分かっててくれれば、それでいいんだ [それに―――俺だけが見ることのできる彼の姿もあるからね。] (-5) assam 2024/06/05(Wed) 23:44:47 |
【人】 2年 玖流梨日花[内心を知れたなら「勘違いなんかじゃないです!」って 怒ったりすることも出来たんだろうけど。 残念ながらエスパーじゃないので、視線が合えば照れくさそうに微笑んで返す。 ‟大木センパイ”があまりにも自分のことで怒ったりしないから きっと辛い筈なのに、笑い話になんてしようとするから 一瞬でも喜んでもらいたくて作った、一枚のチラシ。 今思えば、ラブレターみたいなもんだったよなって。] (19) anbito 2024/06/06(Thu) 1:11:37 |
【人】 2年 玖流梨日花[あの合宿に参加していなかったら、きっとこうして隣には居なかったんだろう。 合宿に参加してても、俺が迷子にならなければ 慎之介さんが車できていなければ。 そんな何度も起こった小さな奇跡の連続の上で 俺達は今こうして、寄り添い合ってるんだと思う。 俺だって他人から見れば、理解できない姿や生き方をしてるかもしれない。 それでもこんな風に自然体でいられるのは 慎之介さんが奇異の目で見ることなく傍にいてくれるから。 奇跡と、それからお互いのおかげで今があるって思えたら 世の中も案外悪いもんじゃない、っしょ?] (20) anbito 2024/06/06(Thu) 1:12:01 |
【人】 2年 玖流梨日花………へへ! [わからせる必要なんてないけど、わかってほしい気持ちもある。 みんなに教えたい慎之介さんの良いところはいっぱいあるけど 俺だけが知ってたらいいって思うこともある。 たくさんの矛盾を抱えて、けれどそれに苦悩したり嫌な気持ちになんてなったりはしない。 みんなが知ってる、大木慎之介。 俺だけが知ってる、大木慎之介。 全部含めて、慎之介さんだから。] (21) anbito 2024/06/06(Thu) 1:12:23 |
【人】 2年 玖流梨日花[揶揄いに頬を摘ままれたり、結局全て買わせてしまったり。 荷物だって持てるのになんだかほとんど持たれてしまうし。 一瞬一瞬が全部、くすぐったい。 嬉しいが爆発して身体ごと全部粉々になってしまいそう。 なんだか余裕みたいな慎之介さんに、ぷーっと頬を膨らませると 荷物を運ぶ道中、腕にぎゅむっと抱き着いてやった。] (22) anbito 2024/06/06(Thu) 1:35:48 |
【人】 2年 玖流梨日花[んべーっと舌を出して、そのまま、またすぐ笑って。 もう気が付けばお昼過ぎ。 本当に過ぎていく時間って一瞬なんだ。] 折角だからお弁当! …って言いたいけど、車出すなら慎之介さん食べれませんよ? 先にご飯にしていきましょ! [ショッピング、それからご飯に、海でデート。 漫画の中でしか読んだことのない体験。 そんな目の前の人に夢中だったから、教授の姿なんて見えていない。 ほら、いきましょーって ぎゅうとくっついたままの腕を引いて。]* (23) anbito 2024/06/06(Thu) 1:37:24 |
【秘】 4年 大木慎之介 → 2年 玖流梨日花またそういう、かわいいこと言う [今日だけで、1日1回の約束を何回破ってしまったことだろう。でも擽ったそうに笑うその仕草も可愛いんだから仕方ない。] (-8) assam 2024/06/06(Thu) 1:49:07 |
【人】 2年 玖流梨日花んんっ…、1日1回でしょっ! [俺がこんなに爆発しそうってわかってる!? んもぉ、と赤くなった顔を腕に押し付けながらついて歩く。 昼食は何の気分だろう。 俺は牛丼でもラーメンでもなんだって、一緒に食べられるなら幸せだけど。 辿り付いたのはレトロ喫茶。 この一角だけ少し時代が遡ったみたい。 ほわぁ〜…って辺りをきょろきょろとして。] (26) anbito 2024/06/06(Thu) 2:38:45 |
【赤】 2年 玖流梨日花[好きな子の、なんて言われたら途端に意識してしまう。 頬を撫でる手とかも、なんかちょっとえっちかったし! 耳先が赤いのを誤魔化すように、店の中を見渡して。] (*4) anbito 2024/06/06(Thu) 2:39:15 |
【人】 2年 玖流梨日花すごいですねぇ、こんなとこあったんだ。 [席に座ると、俺はメロンフロートとオムレツを頼んだ。 料理が準備されるまでに、慎之介さんは何かを検索していて。 覗き込めるなら覗き込んだし、見ない方がよさそうなら目を逸らす。 改めて、デートだなと思うとどこかそわそわしてしまって。 水の注がれたグラスに浮かぶ水滴を、指先でつついて ふわふわしたきもちを誤魔化すように。]* (27) anbito 2024/06/06(Thu) 2:39:36 |
2年 玖流梨日花は、メモを貼った。 (a3) anbito 2024/06/06(Thu) 2:40:52 |
【人】 2年 玖流梨日花いっ、1日10回でも…たり、ます? [よくよく考えれば、自意識過剰すぎたかもしれない。 でも本当にそれくらい、いつもいつも可愛いって言ってくれるから。 赤い顔のままおずおずと、ほんの少しだけ上目に見上げた。 慎之介さんの抱きしめたい衝動を知りもしないで。] (32) anbito 2024/06/06(Thu) 19:38:19 |
【赤】 2年 玖流梨日花ぅっ、ん… だだだ、だ、だめですよ! [真っ赤な耳先に指が触れる。 突然の感覚に声が上がりそうになってしまうのを何とか我慢して たどたどしい口調で誤魔化した───つもり!] (*7) anbito 2024/06/06(Thu) 19:39:12 |
【人】 2年 玖流梨日花ほぇ〜…ドラマなら見てそだな。 [でも恋愛ドラマなら意外に見ないからわからないかも。 お客さんがしっかり入った店の中、たまたますぐ席につけたのはラッキーでしたねなんて話しながら 傾けてもらった画面を覗き込んで、表示された画像にぱっと顔を明るくさせる。] わーっ、すっごい綺麗ですね!? こんな綺麗な海あったんだ、全然知らなかった! シーグラス一緒に拾いましょうよっ! [持って帰ってお揃いのアクセサリーにしてもいいな。 車出してもらうことになりそうだけど 慎之介さんはしんどくはないかな?って顔を傾けて。] (33) anbito 2024/06/06(Thu) 19:39:33 |
【人】 2年 玖流梨日花んぇっ、な、なななんですか? [小さく店内に響くカメラのシャッター音。 撮られたのがわかると、はわはわとするも更にもう一枚撮られて。] ま、待ち受け、ですか!? 別に… 構いませんけどぉ…… [視線を軽くきょろきょろとさせて 少し拗ねたみたいに唇を突き出す。] (34) anbito 2024/06/06(Thu) 19:40:19 |
【赤】 2年 玖流梨日花[差し出された赤い果実をぱく、っと一口。 唇でふにっと食むと咥内へ迎え入れ、茎をぴょこぴょこさせながら。] 折角なら、一緒に撮りましょうよぉ。 [俺一人の写真より、二人並んで、がいい。 四角く切り取られた世界でさえ隣にいてほしいなんて。 少し前では考えられないほど特別な感情を 隠すことなくありのままに伝える。]* (*8) anbito 2024/06/06(Thu) 19:41:54 |
【人】 2年 玖流梨日花ひゃっかい…は、盛りすぎっす。 [1日に、なんてそんなに言えるものでもないだろうに。 でもなんだか冗談に聞こえなくて笑っちゃった。 慎之介さんなら本当に100回くらい言っちゃいそう。 じゃあ俺は101回素敵な人だって伝えようかな。 愛してるとか、すきだとか。 かっこいいとか、優しいとか。 俺は伝えられる言葉の種類が乏しいかもしれないけど。 それでも伝えてくれるよりももっともっと、伝えられるといいな。] (38) anbito 2024/06/07(Fri) 5:15:47 |