19:51:20

人狼物語 三日月国


75 【身内】星仰ぎのギムナジウム【R18G】

情報 プロローグ 1日目 2日目 3日目 4日目 エピローグ 終了 / 最新

視点:

全て表示


【人】 御曹司 ブラキウム

>>3 サルガス

いつも通り朝食にやってくる。
少しだけ体が重い気がするけれど、きっと気の所為だ。
抱きつかれれば声を聞いて軟らかい声で諭す。

「おはようサルガス。
そんなに謝らなくても良いんだよ。
君は僕の"お願い"を聞いてくれているだけだからね。
君にだって忙しい日くらいあるさ」
(8) shionsou 2021/05/26(Wed) 20:54:28

【人】 御曹司 ブラキウム

>>3 >>8

居もしない人間を探すなんて、さぞかし骨が折れただろう?

こうして、今日はお願いを聞いてくれて嬉しいよ」

いい子だ、と小柄なあなたを抱き返して背をさすった。
それから、届け物を受け取る。

「とりあえず少し休みなよ。一緒にどう?」
(13) shionsou 2021/05/26(Wed) 20:59:48

【人】 御曹司 ブラキウム

「朝から騒がしくするなって昨日言っただろう……まったく」
(15) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:04:29

【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス

体を離す前に一言。
喧騒に紛れて消えてしまうくらいの声。

「君は君のままでいいんだよ」
(-9) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:10:04

【秘】 小さな サルガス → 御曹司 ブラキウム

 ひぐ、と最後の堰が切られたようにしゃくる声だけが返事だった。
 優しさのためか、手ひどいものだったのか。混乱しきってわからない。
 貴方の声に気の利いたなにかを返すこともできず。
 ただ、指がかすかに袖を引いて。
 あまりにも弱々しすぎて、縋った指は身じろぎだけでほどけてしまった。
(-10) redhaguki 2021/05/26(Wed) 21:14:26

【人】 御曹司 ブラキウム

>>19 サルガス

「あぁ、くそ」


僅かに眉をひそめてからあなたの手を強く握る。

「サルガス!」


ぐい、と引く。耳のすぐ近くで声を張る。

「……その話は後。ここは朝食の場なんだ。
"お願い"だから言う事を聞くんだ。
――僕の為にね」
(25) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:17:50
ブラキウムは、ほら見た事か、と呆れた。
(a15) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:21:13

ブラキウムは、仮面が剥がれ落ちるのをじっと見ている。
(a19) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:23:02

【人】 御曹司 ブラキウム

>>28 サルガス

「いい子だ」

大人しくなったあなたから顔を引く。
そのまま逃げ出さないようにいつもの特等席に連れていく。

「有象無象の声なんて聞かなくていい。
聞くべき人の声だけでいい。
それが今は僕だ。
言っただろう。君は疲れてるんだよ。
まずは栄養を取らないと」

席についてからまるまる1個のりんごを取り出した。
(31) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:32:32

【独】 御曹司 ブラキウム

あぁぁ〜〜〜〜〜〜〜良心が〜〜〜〜〜!?
(-15) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:35:31

【秘】 御曹司 ブラキウム → しょんぼり ルヴァ

――朝食が終わった後の時間。

ブラキウムはあなたとの約束を忘れずに自室で待機しているだろう。

/*お好きな時に。
(-18) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:39:20
ブラキウムは、声の方を一瞬だけ見てから視線を食卓に戻した。>>35
(a24) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:41:45

【人】 御曹司 ブラキウム

>>39 サルガス

「花を口にするのは構わないけど、食事は摂らないと。
授業中に倒れられたりしたら面倒なんだよ」

あなたが食事を口にするのを見ながら黙々とりんごを切る。

すとん。
すとん。

よく研がれた刃は滑らかに沈み込む。
ざっくりと4等分。その皮を器用にうさぎの耳のように剥いて皿に置いた。
一つ手に取って齧りついてまじまじと届け物を見た。

「よく切れるね」
(44) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:53:16
ブラキウムは、目の前の仮面が剥がれ落ちない事を不思議に思った。
(a32) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:54:18

【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「こんこんこん!」

袖が余っているので鈍い音。

「ブラキウム! 迎えに来たよ!
 おれさまとギムナジウムの果てまで、
 冒険の旅に出よう! ……準備出来てるかな?」

首を右左動かして待機中。
(-21) reji2323 2021/05/26(Wed) 21:55:20

【置】 御曹司 ブラキウム

(昨日の今日でこの有様)

ばらばらに。
思い思いに。
自主性万歳ってね。

(偽善もあそこまで行くと滑稽だよ)
(L1) shionsou 2021/05/26(Wed) 21:58:23
公開: 2021/05/26(Wed) 22:00:00

【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ

「わざわざ口でノックするのなんて君くらいだろうね」

すぐに出てくる。
準備?だってほとんど手ぶらだもの。

「で、どこに行くって?」
(-22) shionsou 2021/05/26(Wed) 22:03:39

【人】 御曹司 ブラキウム

>>48 サルガス

「……サルガスは本当にいい子だよ。
僕は君みたいな子は他に知らない。
君はもしかすると、有象無象の一人じゃないのかもしれないね。認識を改めよう」

ふわり。優しく嬉しそうに笑いかける。
「へぇ〜。道理で。汎用品じゃないんだね。
サルガスだってこれを使って練習すればすぐにできるようになるよ。暇があるなら教えてやってもいい」

ブラキウムは尊大で気まぐれだ。

「……そうそう。いつも"お願い"を聞いてもらってばかりだから、偶には僕もサルガスの"お願い"を聞いてもいいかと思ったんだ。
今すぐにじゃなくてもいい。君が願ったときに、ね」
(55) shionsou 2021/05/26(Wed) 22:27:39

【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス

>>55

本当はひとの事なんて見てやしない。
全ての人間の顔は等しく、ぐちゃぐちゃの落書きのような仮面にしか見えないのだから。
簡単に剥がれ、付け替えられるハリボテを覚えられるはずも興味が湧くはずもない。
ブラキウムの視界はいつからかそうなっている。
認識を改めたところで、それは変わらない。
(-27) shionsou 2021/05/26(Wed) 22:29:17

【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール

――今日のうちのいつか。
人気のない場所に居るあなたを見つけられるだろうか?

/*
森や空き部屋。その他どこでもお好きな場所で!
(-31) shionsou 2021/05/26(Wed) 22:35:23

【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

「森だよ森。
 おれさま子供のころからここにいるけど、
 あと謎が残ってそうなのあの森くらいだからな。
 虫とかは、今の季節大丈夫だけど、
 ちょっと草とか生えてたりするので、
 嫌だったら言ってね? 進路を変えます」

言いながらその辺で拾った長い棒を振る。

森に向かいながら尋ねる。

「ブラキウム、ここ(ギムナジウム)に来た時のこと、
 ……覚えてたりする?」
(-32) reji2323 2021/05/26(Wed) 22:37:22

【秘】 小さな サルガス → 御曹司 ブラキウム

 きっと貴方の目には並ぶ南瓜とざくろにしか見えない、子供。
 貴方に善きものばかりを見て、かけられた言葉をそのまま飲み込んでしまう、子供。
 いっときの衝撃で揺らいだ好意さえ、直後の声掛けで補強されてしまった。

 けれどもわたしが臣下なら、愚鈍なほうがいいでしょう?
(-34) redhaguki 2021/05/26(Wed) 22:42:24

【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ

「本当に森に行くんだ……」

冗談かと思っていたらしい。
肯定も否定もせず、呆れたような顔であなたについて行く。
相手が有象無象ならば、レヴァティにしたように止めたかもしれないが他ならぬあなたならばその必要もない。

「ほんの数年前だよ。ぼんやりとは覚えてるさ」
(-36) shionsou 2021/05/26(Wed) 22:44:20

【独】 御曹司 ブラキウム

んふふっふふふっふふふふwwwwwwwwwww
(-38) shionsou 2021/05/26(Wed) 22:45:29

【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム

おおよその授業が終わり、気だるさに包まれる昼下がり。

森にほど近い場所で、森の木々、或いはその先にあるもの
イクリールは、それをただ、ただ見つめていた。

ただ、一人で。
ただ、何をするでもなく。

ひとり、ぽつねんと。
(-43) unforg00 2021/05/26(Wed) 22:50:34

【人】 御曹司 ブラキウム

>>62 サルガス

「そうかな。君が言うならそうなのかもしれないね。
けれど、別に僕のようにならなくてもいいんだ」

ブラキウムはずっと嘘は吐いてない。
上に立つ人間は二人は要らないから。
やはり視線は合わないまま自分の食事を終えた。

「サルガスはまだ、何にでも成れるさ。
ゆっくり考えなよ。選びきれないなら一つずつでも構わない」
(67) shionsou 2021/05/26(Wed) 22:58:15

【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス

尊敬の輝きも蠢く苔にしか見えなかった。
けれど、あなたの声色から感情は読み取れる。
自然と身に付いた感覚だった。
まっすぐに信じて疑わないあなたを、やはり不思議に思う。
ここまで仮面が変容しながらも剥がれ落ちないのは初めてだった。
ブラキウムにとっては、その様は人間というものから外れた存在に違いない。
けれど、都合が良いのもまた確かだ。
飴と鞭を使い分けてこその御曹司である。
どうでもいい誰かに壊されるくらいならいっそ――
(-46) shionsou 2021/05/26(Wed) 23:04:52

【秘】 元気元気 ルヴァ → 御曹司 ブラキウム

森の方の道に歩きながら、
同じクラスの友人に話しかける。

「そっかー、そうだったね。
 おれさま外の世界とか知らないから、
 なんとなくでしか知らないんだけど、
 でも森にいるときは少しだけ外が感じられて好きなんだよね。
 鳥とか、ちゃんと外から飛んできてるの見て、
 この施設の外にもちゃんと世界があるんだなって思うと、
 森で冒険してる延長線上に、
 見たことない外がある気がして楽しいんだ」

これ、秘密だからな、と呟く。
(-48) reji2323 2021/05/26(Wed) 23:10:30

【秘】 御曹司 ブラキウム → 小さな サルガス

今のうちに自分好みにしてしまうのも面白いかもしれない。
どんな"お願い"まで聞いてくれるだろうか。
――湧き上がった興味をひとまず抑えながら、あなたが食事を終えればひとつ尋ねる。

「ね。君が良ければしばらくこのナイフを貸してくれない?
他にも果物があって、使いたい宛があるんだ」
(-49) shionsou 2021/05/26(Wed) 23:11:04

【人】 御曹司 ブラキウム

>>71 サルガス

「僕は」

暫し止まって。

「僕も一緒に居て欲しいな」

短くそれだけ答える。
そして食事を下げようとするあなたに耳打ちをして「ありがとう」と礼を述べた。
(73) shionsou 2021/05/26(Wed) 23:15:30

【秘】 御曹司 ブラキウム → 甘言 イクリール

「やぁ」

横から声を掛ける。
あなたの向いているであろう方向を一瞥して。

「こんな所でどうしたのかな。
森なんて一人で見ていてもつまらないだろう?」
(-50) shionsou 2021/05/26(Wed) 23:19:14

【秘】 小さな サルガス → 御曹司 ブラキウム

「うん、いいよ。ほんとうは、あげようと思ってたの。
 だって、ぼくつかえないから。さっき、やっぱりブラキウムが持つほうがいいなって。
 持ち手の銀細工まで、きれいでしょう。ブラキウムにつかってもらうほうが、いいよ」

 返答は当たり前のように告げられた。真っ白いナフキンも一緒に、貴方のものになる。
 二人分の食器を重ねると、両腕いっぱいに抱えあげて、返却場に足を向けた。

「ううん、ぼくも。はげましてくれて、ありがとう」
(-51) redhaguki 2021/05/26(Wed) 23:22:46

【秘】 甘言 イクリール → 御曹司 ブラキウム

「……あら、ブラキウム。」

不意に掛けられた声に、ふと振り向いて
あなたの名前を呼ぶ。
イクリールは、あなたの事も知っている。
それは、名前だけ、かもしれないけれど。

「わたし、そんなにつまらなそうに見えたかしら。
 それとも、ブラキウムは 景色を見るのはつまらないと思う?」

小さく首を傾げて、そう問い返した。
(-53) unforg00 2021/05/26(Wed) 23:26:59

【秘】 御曹司 ブラキウム → 元気元気 ルヴァ

「外の世界に興味を持つことは普通じゃないか。
ここはずっと、ずっと狭い世界だよ。
僕は出来るなら早く出たいよ。
だって外は……外は」

歩きながらんーと首を傾げた。

「ほとんど思い出せない?」

なぜか疑問形だった。
(-55) shionsou 2021/05/26(Wed) 23:30:39