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人狼物語 三日月国


39 【身内】百合の木の村【R18】

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視点:


【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[胎の奥に熱いものが拡がっていく。
 彼の表情が、声が、
想い
を告げてくる。

 愛おしさが際限なく膨れてしまう。
 こんなに強い感情が自分の中に生まれると
 想像だにしていなかったけれど
 深く根付いて馴染んでもいるから――、
 もう手放すことなど出来ぬだろう。]



    …………うん、……
んっ、……っっ




[涙を見つけたらしい彼が顔を近づけて来れば
 自ずと内にいる彼も動き
 みっちりと噛み合った部分が
 ぐちり……、と擦れ、甘い喘ぎが漏れる。]
 
(+0) nagaren 2020/08/03(Mon) 12:37:48

【墓】 うつおぎの番い シキ

 


    
……っん、は……っ、っっ




[彼にだけ開く脚が、絡みつく内側が、
 不規則に痙攣している。
 高く登り詰めたまま、降りてきていないのだ。
 目尻、頬、耳へと彼の唇と舌が這えば
 ぬくもりを感じながら桃色の息を溢す。]
 
(+1) nagaren 2020/08/03(Mon) 13:46:00

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[善がらせる意図など無いだろうに
 頭を優しく撫でてくれる掌の熱にも
 贈られる賛辞と執着の言葉にも
 
欲情
してしまって――抑えられない。

 両手には上手く力が入らなくて
 これでは褒められたばかりなのに
 何時粗相してしまうか解らぬものだ。

 離してやらない、と言う彼へ
 嫌われたくない俺は
 こくこくと素早く頷き]



    全部、うつおぎのだから…あげる、から…っ



[口早に紡ぎつつ、込み上げる羞恥に逡巡する。]
 
(+2) nagaren 2020/08/03(Mon) 15:54:46

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[欠片だけ残った理性に口籠らせられる。

 それでも、粗相をして
 このひとの気を損ねてしまうよりは
 ずっとずっと……マシだ。]



    っ漏らして、しまわない、ように…
    縛る、か、…咥えて、飲んで…欲し…っ



[震える声で懇願を絞り出した。**]
 
(+3) nagaren 2020/08/03(Mon) 16:01:59

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[彼の男根を咥え込んだ奥から
 ぐずぐずに蕩けて
 下半身が自分のものではないみたいだ。

 彼の手を掴む方の手も竿を握る手も
 どちらも上手く力が入らず
 竿を両手で握り直すと
 上から紐で縛られる。>>+6



    ……っうつおぎ?



[強く圧迫されて苦しいが……、
 勝手にぶち撒けてしまう事はないだろう。
 だから安心したのだが、
 彼の口振りからするにこれで終わらないらしい。

 なに、と尋ねるように見上げ]
 
(+9) nagaren 2020/08/05(Wed) 10:45:21

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[彼の視線が別に向かったかと思えば>>+7
 ひゅん、と何かが空を切って
 飛んでくるのが見えた。

 細長い其れは彼の手に吸い寄せられ――、
 己の持参品だと気づく。
 彼が撫ぜれば形は容易に変化して]



    ……、……凄いな
       何でも出来るのだな



[出来ぬ事もあるのだろうが、
 特別な力を持たぬ人の子ゆえ感心する。
 同時、自分が彼にしてあげられることはあるのか――、
 考えてしまうのだけれども。]
 
(+10) nagaren 2020/08/05(Wed) 12:21:14

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[細い棒状になった懐刀の先を、
 彼の赤い舌が舐る。>>+8



    ……っ



[ああ、狡い……、と思う。
 俺がそうされたいのに。

 物に対して醜く嫉妬しつつ
 自身のものが愛される妄想を重ねて
 ゾクゾクと背筋を震わせた。]
 
(+11) nagaren 2020/08/05(Wed) 13:00:32

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[其の美しい唇の隙間に

 捻じ込んで
 犬みたいに腰を振って
 じゅぽじゅぽと出し入れをしたら

 きっと堪らなく気持ち良い

 何度だって吐き出してしまう

 ――そう、思うのだけれど]
 
(+12) nagaren 2020/08/05(Wed) 13:48:44

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[陰も陽も、彼に触発され
 何れも強くなっている。

 折角深く繋がったのだ。

 離れたくない。
 離さない。

 喉奥を突き上げて
 
をぶち撒けたい彼に
 
ませられたい。]
 
(+13) nagaren 2020/08/05(Wed) 17:28:21

【墓】 うつおぎの番い シキ

 


    ……、其れを、挿れる……?



[まだ、繋がっていたい。
 そう思うから。

 急所に棒を入れ蓋をするなどと
 とんでもない予定を話されれば>>+8
 瞬きと共に見つめるが

 ごくり、とつばきを飲み込み]
 
(+14) nagaren 2020/08/05(Wed) 17:35:11

【墓】 うつおぎの番い シキ

 
[纏められた両手を動かし
 腹につくくらい反り返った肉竿を傾け

 先端の小さな孔を彼に向けた。]



    ……っ、っっ



[棒が差し込まれるなら
 奥歯を噛み締め耐えるだろう。

 握ることでより狭くなった処女地が
 押し広げられ苦痛に襲われども

 夫が、妻の己に施してくれることだから。**]
 
(+15) nagaren 2020/08/05(Wed) 17:42:01