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人狼物語 三日月国


59 【R18RP】花韮の咲く頃

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隆司:投票委任

隆司 アカネ

【独】 上原 隆司

/*
お疲れ様でしたー!
こちらこそありがとうございました。

エピまでに終わるかヒヤヒヤしました。
ペース配分駄目でした(:3[____]
(-1) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 7:08:10

【独】 上原 隆司

/*
ペア村はログが短いなー(大量に灰を埋め込みながら)

>>1:-28
よかったよかった。

>>1:-29
負担ではなかったですが、「こんな男で大丈夫か!?」とは常々思ってました。はい。

>>1:-35
そうかもしれないけどラブでいいと思ってたのでお気になさらず……
(別村のことを思い浮かべてた)

>>2:-33
プラトニック信じてるって言うから絶対凛ちゃんだと思ってたわ……

>>2:-39
あ、やります?(エピでRP平気派)

>>2:-45
大丈夫、解読した
(-2) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 7:33:54

【独】 上原 隆司

/*
>>-3
なるほどな?
個人的にはネタが出されてから乗るの平気なんですが、じゃあ今後の話は黙っておきましょうw

そしたらお返事書こうかな。夕方くらい……

>>-4
個人的にはモブになにかしら酷いことされる系は好きなので、PLレベルでは何されようが気にならなかったり。
PCは嫌がると思いますがw
この辺は個人差大きそうですよねー
(-5) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 13:48:40

【人】 上原 隆司

[それからというもの、躊躇いなく甘えるようになった矢川に応じる上原も躊躇いがなくなった。>>2:105

 それまでの暮らしが嘘のようにたびたび肌を重ねる関係に変わっていったのだった。

 指先への悪戯は、もちろん家で2人きりの時だけである。

 早々に婚姻届を出したなら、避妊する機会も減っていくのかもしれない]
(3) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 18:24:52

【人】 上原 隆司

  結婚することにした。


[ある日、上原は母親に電話をした。そして大層驚かれた。

 そういう相手がいること自体を知らなかったそうである。

 それはそうだろう。実家を離れて久しいし、特別に報告もしていなかったし、早く相手を見つけろ的な話はいつも聞き流していた]


  もう5年になる。
  前に卵焼きのこと聞いたろ。
  あの頃からの付き合いだ。


[上原がそう言ったら、今度は「5年も待たせたの」と叱られる始末であった。
 相手は当時高校生だったと言うと大変な誤解を受けそうで、電話で話す気が失せ、「今度連れて帰る」と言って電話を切った]
(4) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 18:25:32

【人】 上原 隆司

[2人で暮らし始めるにはどんな部屋を選んだものか。

 子ども2人ぐらい視野に入れた場所を最初から選んだほうがいいだろうか。

 蛍が料理するのを手伝えるように、キッチンはゆとりのある広さにしたい。

 寝室のほか、楽器演奏ができる部屋も必要だろう。

 そんな話をしながら2人で物件情報を眺める時間もあっただろう]
(5) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 18:26:15

【人】 上原 隆司

[ところで、蛍の好きな酒は果実酒だったが。>>2:81
 隆司が好むのはジンやテキーラのような風味づけをした酒だった。

 といっても原液ではさすがに度がきつく、量はあまり飲めない。
 カクテルになったほうが飲みやすいと思うと、特別な技術のいらないものなら家で作ってみ始めただろう。

 ジンはヨーロッパ起源、テキーラはメキシコ産。いつか外国料理を楽しみ始めるときの足がかりにもなるだろうか。

 果実酒の中では隆司は辛口に仕上がるものが好きで、蛍が失敗作だと感じたものを美味いと飲んでいたりした。
 好みに差があると、無駄が出ないものである]**
(6) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 18:26:35

【独】 上原 隆司

/*
やり残したネタを乱雑に放り込んでしまった

>>-6
難儀な性分ですな……(気にせずやっちゃう)
そういうの気にする人がいるのは心に留めておきたいですね。

>>-7
ペア村だと相手PLの嗜好把握が必要ですねえ。
参加する村の趣旨のおかげか平和展開が多いんですが、もっと残酷なのもたまに見たかったりは。
どす黒い村に行かねばならんのか……あまり見かけないんですよね……。
痴漢とレイプが性癖なので付き合ってくれる人やできる村を探すのが大変です(暴露)
(-8) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 18:31:40

【独】 上原 隆司

/*
する側に回ったことはあるんだけど、される側になったことがない……

でも自分が被害者やると女子じゃかわいそうで見られなくて自PCは男子になりそう。相手はどちらでもいいんですけど(痴女でも可
(-10) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 18:55:50

【独】 上原 隆司

/*
なんかすげえログができあがりそうだな……!?w
たのしそう。

落ち着いてご飯作ってw
(-13) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 19:08:40

【人】 上原 隆司

>>7肌を重ねることを躊躇わなくなってから、蛍がどんなときにそれを望むのかも隆司は気づき始めた。

 気づいてからは、それとなく自分から誘いをかけることもあった。
 向こうから甘えてもらうのは嬉しいけれど、気づいたときには自分から甘えさせたいと思っていた]
(10) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 20:58:40

【人】 上原 隆司

  家かぁ……郊外になら建てられるか……?
  俺の仕事は在宅勤務できなくもないしな……。


[通勤が多少不便でも、出社がたまにならなんとかなるだろうかと考えてはみた。
 矢川家の話になると悩んで]


  二世帯住宅って、玄関二つで
  居住空間分かれてなかったか。

  家建てるつもりで貯金するなら、
  その間住まわせてもらうのもいいんじゃないか?


[とは言っても、頭金くらい貯めたらあとはローンなのだろうけれど。
 1階と3階に離れればそんなに互いの生活は気にならないような……と考えてはみたが、独り暮らしの長い隆司は、伴侶の両親と一つ屋根の下は気が重くなりそうだった]
(11) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 20:59:01

【人】 上原 隆司

[母親に電話を入れた1週間後。連休に重なる週末を使って、隆司は新幹線で実家に帰ることにした。
 もちろん、蛍を連れて。>>9

 実家では今は両親だけが暮らしている。父親は未だに現役で働いているし、母親も当たり前のように自力で家事をしている、活力のある夫婦である。

 2人とも蛍を大いに歓迎して、その日は母親が作った夕食が待っていた。
 そこにはすっかり食べ慣れた味からコショウだけ抜いたような卵焼きもあった]


  おお、これだこれ。
  蛍のやつのほうが美味いけど。


[長年食べていた味を懐かしみながら、隆司は母お手製の料理を数年ぶりに食べたのだった。
 もし蛍が料理の工夫について問えば、きっといろいろなことを教えてくれるだろう]**
(12) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 20:59:27

【人】 上原 隆司

  そうだなあ……
  あんまりはっきり分かれてないと
  俺も居心地悪いかもしれないな。

  独り暮らしが長いもんだからさ。


>>13矢川家の事情を聞くと悩んでしまい、隆司は素直に伝えた。

 そうして選んだ2LDKの部屋は、子どもが小さいうちなら暮らしていけるだろう。その先で改めて考えても良いはずである。

 休日が同じになると共に外出がしやすくなる。それは隆司にとっても喜ばしいことだった]
(16) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 22:13:13

【人】 上原 隆司

[付き合い始めたときに高校生だったと知られたときは、さすがに隆司の両親の反応は微妙だった>>14


  ストーカーに遭ってたから
  ほっとけなくてなぁ……。
  心配して構ってるうちにいつの間にか。


[だいたい事実を話すと、だいたい納得してはもらえたようだった。
 隆司がそういう性分には見えていなかったようで、意外そうにされていたが。

 さすがに実家で、両親が同じ屋根の下に寝ている状態では蛍に手を出そうという気には隆司もなれなかった。
 そんなわけで、帰宅してからゆっくりと2人の時間を過ごしただろう]
(17) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 22:13:45

【人】 上原 隆司

>>15矢川家へは、隆司は矢川父の好きな酒を蛍に尋ねていた。もしあるならそれを持っていっただろう。
 酌み交わしてくれるかはわからないが。

 学校の送り迎えをたびたびしていたし、高校の卒業式でも会ったことがあるし、そこまで悪い印象でないとは信じたかったが。
 やはり娘が嫁に行くとなると、父親は複雑なもののようである]


  この5年間、蛍さんに支えられてきました。
  これからも共に支え合っていきたいんです。


[結婚の申し込みにはそんな話をして、互いによろしくお願いしますとやりとりをして、挨拶が終わったのだった]


  蛍は式に興味ないのか?
  俺はどっちでもいいが……

  記念写真ぐらいは撮るか。
  蛍のウェディングドレス姿は見たいからな。


[隆司も結婚生活には魅力を感じても、結婚式自体への憧れはさほど無かった。
 それでも記念写真は互いの両親にとっても一区切りとなるだろう]**
(18) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 22:14:09

【人】 上原 隆司

>>17ちなみに、卵焼きに関する隆司の感想は、母親は笑って流していた。

 当たり前である。
 嫁より母の飯のほうが美味いと言い出す息子だったとしたら、かえって心配になるに違いない]**
(19) Siro_neri 2021/03/09(Tue) 22:20:36

【人】 上原 隆司

>>20出会ったきっかけについて、蛍が何か言いたげだったのを隆司は感じていた。

 それで、実家に寝泊まりして2人きりの時間ができたとき、気にかかっていたそのことを話してみようかと思い立ったのだ]


  あのときはなぁ……、
  覚えてもらってるか自信がなかったんだよな。

  知らない奴にいきなり優しくされたら
  気持ち悪くないか。下心ありそうで。


[今思い出しても言葉選びがよろしくないと隆司は思う。>>0:8
 しかしどう声をかけるのが最良だったのか、未だに答えは出ていなかった]*
(24) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 17:42:57

【人】 上原 隆司

  心と食生活の支えだったぞ。


>>20矢川家の両親と対面後、2人で話したとき、隆司を支えていた自覚がなかったらしい蛍に、冗談めかしてそんなことを答えた。

 食事を作ってくれる人がいることは、隆司にとってはとても嬉しいことだったのだが。
 彼女も楽しんでやっていたことだったあたり、相性がよかったと言えるのかもしれない]*
(25) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 17:43:21

【人】 上原 隆司

>>21結婚式に呼ぶ人の話をされると、隆司も悩んだ]


  んー……呼びたい人ねえ。
  俺が呼んで蛍が呼ばないってのも微妙だし、
  そこまで親しい相手がいるわけでもないしな……。


[隆司に恋人がいることを知っている同僚は数人いるが、元々私的なことはあまり話していない。
 呼んでもいいのだろうけれど、呼ばなくてもいい気もしてしまっていた]


  俺たちの親だけ呼んで小さくやるか?
  顔合わせがてら。


[両親同士が知らない仲なのはさすがに、と隆司は思った。
 自分たちが鎹であればいい話なのだが、両親同士の交流もせっかくだからあればいいのではないかと思ったのだ。

 ちなみに「授かる前のドレス」については、むしろ授かっている間の限られた時間にドレスを着たいという人もいるという話を聞かせただろう。
 ともあれ蛍の意志を尊重して、家族だけで早めに行うことになったのだった]*
(26) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 17:43:46

【人】 上原 隆司

[隆司の仕事が立て込んで遅くなりがちだった頃、蛍は体調を崩していた。>>23

 帰るといつも早寝で、やけにうたた寝も多いように感じる。
 それほど体調が悪いのだろうかと心配していたら、いよいよ食事する余力もないようだ。

 帰宅して早々、隆司は心配でたまらず、自分も食事どころではなくなった]


  大丈夫か? 蛍……。
  微熱が続いてるって言ってたが。


[ソファに倒れたままの蛍に毛布をかけてやりながら、頭を撫でようとそっと手を伸ばして]


  あんまり調子悪いなら、病院行ったほうが……。
  微熱続きって良くないって言うだろ。


[生活が急に変わりすぎて疲れたろうか、仕事と家事はやはり両立が大変なのでは。そんなことばかり心配して、別の可能性に思い至らなかったのだった]**
(27) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 17:44:10

【人】 上原 隆司

[超特急のジューンブライドで、意外にもテンションを上げたのが隆司の母であった。
 花嫁だけがサムシングフォーでもあるまいと、せめて何か受け継がせようと思ったらしい。
 その結果、隆司は父から礼装用のネクタイを貰い受けることになった。

 タキシードは蛍のドレスと色を揃えて、ベストはライトグレー。ネクタイと靴は艶やかな黒だった]
(33) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 20:08:29

【人】 上原 隆司

[日頃、隆司は蛍を可愛いと思うことが多かったが、ドレスを着た蛍は綺麗だった。>>29
 彼女が好みだと選んだドレスは、彼女の大人っぽい魅力を存分に引き出すものだった。

 ヴァージンロードを自分の元まで歩んでくる妻を見ていて、隆司は強く思ったのだ。
 「2度目はいらない」と]*
(34) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 20:08:50

【人】 上原 隆司

>>30手を握ってもらって、>>32体調不良の理由を聞いた。
 それを隆司が現実のことと受け止めるには、しばし時間がかかった。

 というのも、いつかその日が来るのは分かっていても、具体的に想像したことがなかったのだ]


  ……本当に?
  それは……、早く確かめてこなくていいのか?

  貯金はずいぶん前からしてるから、
  金の心配はそんなにしなくても大丈夫だぞ?


[写真で見せてもらった簡易検査の結果を見て、もう一度彼女の頭を撫でた。
 もし本当にそうなら、とても嬉しいことだが……はっきりとしない分、隆司は反応に困ってしまった]
(35) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 20:09:10

【人】 上原 隆司

[元々隆司は給料が余るような生活をしていて、その分を積極的に貯金していた。
 それが付き合う前からだったから、それなりの額の貯金は一応あったのだ。家が建つほどではないけれど]


  仕事休んでついていこうか?

  調子も悪そうだし、
  ひとりで外歩かせるのが不安だ。


[彼女をひとりで外出させるのが不安なのは本当だった。
 このところの怠そうな様子を見ていて、仕事に行かせていいものか悩むほどだった。

 家事もできることは手伝っていたが、料理は蛍が望んでしていることだからと手出ししづらかったのだった。

 だからせめて、他のできることをと、彼女を見つめて声をかけた]**
(36) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 20:10:07

【人】 上原 隆司

[別人のように美しい花嫁は、それでもやはり蛍だった。
 隆司がそう思ったのは、ヴェールを上げたときの幸せそうな顔を見たときのこと。>>37

 妻はいつになく綺麗だったけれど、それでもやはり可愛かった。

 そのおかげで、誓いのキスでもほとんど緊張しなかった]


  蛍も、綺麗だ。


[「カッコいい」などと言われると隆司は気恥ずかしくてたまらなかったのだが、それでも彼女にそれを伝えないわけにはいかなかった。

 隆司の両親も食事会では最初のうちは緊張していたが、次第に話題を見つけて打ち解けていった。
 息子にこそあまり構わない両親だが、人付き合いはマメなほうである。矢川家には今後、お歳暮やお中元が届くだろう]*
(40) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 22:23:36

【人】 上原 隆司

  なるほど……心拍……。
  なら、その間は大事にしとくか。


[早く行けばいいというものでないのを理解すれば、その間は無理せず過ごしてもらうという発想になった]


  水曜な。わかった、一緒に行こう。

  眠いのはいいけど、飯は食えよ。
  体もたなくなるぞ。

  蛍の食べやすいものあるか?


[あるなら用意を手伝いたいのが隆司の素直な心境だった。
 しばらくは彼女の食べやすさを優先してメニューが決まってもいいとも思った]
(41) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 22:24:06

【人】 上原 隆司

[予約の日、エコーにだけは付き添えなくて隆司は気が気でなかった。

 診察室に戻った蛍に手を握られて、しっかりと握り返しながらいろいろな話を聞いているうちに、やっと薄かった現実感がはっきりしていった。

 蛍が常々眠そうだったこともあり、聞き漏らすまいと隆司は真剣に諸々の話に耳を傾けていた]


  診断書、もらっておいたらどうだ?
  あまり眠いんじゃ仕事にミスがあっても
  大変だし。


[妊娠初期に無理はしないほうが、と思いながら彼女を見つめて提案はしたが、判断は彼女に委ねるつもりだった。

 育児休暇をとる準備をしないととか、両家の両親に伝えなければとか、いろいろ考えた末]


  蛍……、ありがとうな。


[自分との子を宿してくれた妻にかける言葉として隆司の頭に思い浮かんだのは、これだった]**
(42) Siro_neri 2021/03/10(Wed) 22:24:30