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人狼物語 三日月国


246 幾星霜のメモワール

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視点:


【念】 薄荷 アンジュ

こちらに飛んできた紙の鳥の手紙を手にする。
そこに記された内容を把握した途端、手元からさらさらと消えていく。

ひとけのない夜の街を背に書物を開くと、遠く離れたあなたに向けて風魔法が知らせを届ける。
ノイズのような風切り音に交じる形で、あなたに向けて『声をかける』

『そういうこと――なるほど――。
 分かっ――た。ありがとう――。引き続き情報提供の継続を――す。
 できそうならプリシラ――調べて――。
 お願い――』
(!1) eiya 2024/02/02(Fri) 22:51:49

【秘】 薄荷 アンジュ → 白昼夢 ファリエ

/*
ファリエさん、いかがお過ごしでしょうか。
今一度、次回貴女様を襲撃に伺いたく存じます。
被りなど不都合がございましたら、ご遠慮なくお申し付けくださいませ。
(-19) eiya 2024/02/02(Fri) 22:56:30

【秘】 薄荷 アンジュ → 宝石集め カリナ

/*
2日目時空でのPL連絡ありがとうございます。
諸々了解しました。
リアル優先、体調最優先で問題ありませんので、ご無理なされない範疇で頂ければと思いますので、引き続きよろしくお願いします。
(-20) eiya 2024/02/02(Fri) 22:58:56

【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー

「お、おぉぉ……いえ、少々多い気が……その、大変ありがたいのですが」

しかしここで受け取れませんと拒否するのも違う気がする。
現金な性格とか遠慮とかではなくて、商人として自分に価値を見出して期待してくれている人の厚意を突っぱねるのは違う気がした。
尽くしてくれる手法は数あれど、あなたは言葉と金でそれを示してくれているのだから。

「あ、だ、大丈夫です。ギルドからも一般的な薬であれば卸してもらえるので……こういう一般的な薬なら特に問題はなく。
 よ、よろしくお願いしますね。
 
 それに……ご、ご期待に沿えるよう……がんばります」
(-21) eiya 2024/02/02(Fri) 23:08:20

【秘】 白昼夢 ファリエ → 薄荷 アンジュ

/*
アレッ!?生きてる!?

他の連絡は変わらず頂いていないので、同じく問題ありません。
(-24) shionsou 2024/02/03(Sat) 0:58:51

【秘】 仕立て屋 エリー → 薄荷 アンジュ

「ならよかった。
 投資の機を逃さなかったみたいで」

あなたが大成すると確信でもしているのだろうか。
薬の入った包みを小脇に抱いて、調合前の薬草類を見る。

「やっぱり冒険者向けのは自前なんだ。
 そうじゃないとギルドだけで事足りるもんね。
 それで……どうしよっか、この後。
 僕の用事は終わっちゃったけど、お店にでも来る?
 それともこのまま出店でも巡る?」
(-27) akoris 2024/02/03(Sat) 3:30:13

【秘】 薄荷 アンジュ → 仕立て屋 エリー

「う……へへ……」

あなたが得てきた経験や人生観が如何なるものかすべては分からない。
ただそれでもこうして相手のために、芽があると思って目をかけてくれる人の言葉は、少し信じてみようかなという気持ちになる。
勿論、彼が最初に行った「簡単に信用したりしないで」という言葉は守るつもりだけれど。

「こういう時はバックに大きな団体がついているというのも助かりますね。お金とか料率的なものは、ちょっとキツイですけど」

でも少し多めに頂いた分は、ポケットにこっそり入れてもバレたりはしないから悪いきもちになる。でもそれはそれ。

「ん、っと……そうだな……。私はちょっと出店を見て回りたいので……レイアウトの研究とか、しておかないとですし」
(-45) eiya 2024/02/04(Sun) 0:06:22

【秘】 仕立て屋 エリー → 薄荷 アンジュ

「そうだね、ギルドとかがあると助かるかも。
 僕は今後ろに何もついてないから身軽だけど、
 その分全ての責任が自分に圧し掛かるし」

身軽で自由か、安定か。
どちらを取るかは個人の自由だが……
とはいえ、どちらかを選べない者だって多い。

「それなら一緒に回らない?
 一人がいいならもちろん尊重するけど」
(-47) akoris 2024/02/04(Sun) 0:58:54

【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ

――自分の気持ちなど気にしなくていいのに。
そうあなたに伝えるには随分が余裕はなかったから。

「ありがとう、その時には必ず――」

何が起きても大丈夫になっているから。

優しくその手を包み込んで貰う事しか出来なかったことが
後からずっと恥ずかしくなって黙りこくってしまった。




後日カリナは、シヴァという男について手紙を送った後、
あなたに彼を調べた理由を一通り告げに向かっていた。

彼は昔から目指しているものがあって、この間行きたい場所があると直接言われたこと。
その場所に行く為には手段を選ばないように見えていた、ことを話しただろう。

「私も、ずっとシヴァと同じ場所に行きたいと思った時があった」

「……」

「はっ。
 
あの男と一緒の場所という意味ではなくて!

 多分、この世界の外のことだと思う」
(-51) toumi_ 2024/02/04(Sun) 7:09:57

【秘】 宝石集め カリナ → 薄荷 アンジュ

そしてあなたに告白したときに事情を伏せた理由も、
彼女なりに理解できた状況でなんとか説明しようとしてみせた。

所謂この世界から消えてしまう者達の言葉には制限があるが、
総じて目指す場所があるかのような口ぶりをしているかもしれないと伝える。

「世界の外、ずっと遠いところ。ぐらいしか上手く言えない。
 この世界からいなくなることが、その世界に向かうってことと同じだと思うんだけど」

「それよりも……」

この世界から"
自分
を消したい"。
それは、この祭りが終わっても、きっと。

転生者は、誰かの命の上にいるのではないか。
その考えは自分だけなのか、まだ気持ちは揺れている、だからもう少しだけ。


「わかんないことだらけ。
 もうちょっと調べてくる、ごめん、たいしたこと言えなくて」

ただ以前よりはうつむかずに、もしかしたらあと少ししか共にいられないあなたに、「また明日会いに来るね」と言葉を続けて手を振った。
(-52) toumi_ 2024/02/04(Sun) 7:46:33