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人狼物語 三日月国


45 【R18】雲を泳ぐラッコ

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【独】 アクスル

/*
もう2日目(。ŏ﹏ŏ)早いよーーーー

>尊すぎてしぬ…†
かわいいよう……すき しあわせだなぁ
けど生きてね
(-11) nagaren 2020/10/02(Fri) 9:05:31

【独】 アクスル

/*
むり

†死†
(-12) nagaren 2020/10/02(Fri) 9:46:50

【赤】 アクスル

 
[温かい掌が離れて行くのは
 一瞬だって寂しいけれど
 他の場所にも触れられたいから――、
 我慢できない辛さじゃない。]


   ……?


[彼の方は……、どうしてだろう。
 向けられる眼差しが曇った気がした。>>*3

 僕は何か粗相をしてしまったのだろうか。
 伝播したように胸を締め付けられながら
 下にずれて行く彼を視線で追う。]
 
(*5) nagaren 2020/10/02(Fri) 12:30:53

【赤】 アクスル

 
[針が刺さったままの胸と胸の先
 彼の手はベルトに掛かった。

 それから、切実な響きを伴って
 彼の望みが鼓膜を打つ。>>*4

 一気に渇いた口を、躊躇いがちに動かした。]



   ……うん。……見て、欲しい……



[決して、嫌ではない。
 僕も望んでいることだ。

 だけどどうしたって、顔が強張る。
 不安がちに瞳が揺れる。

 自社製品のモデルを自ら務めて
 肌を晒すことはあるが
 性器は流石に母と業者にしか見せたことがない。]
 
(*6) nagaren 2020/10/02(Fri) 12:31:17

【赤】 アクスル

 
[特に母だ。
 そこを見るときだけ残念そうな……、
 或いはほっとしたような顔をしていたから
 男としての自信を持てずに来た。]
 
(*7) nagaren 2020/10/02(Fri) 12:31:27

【独】 アクスル

 
[自らの理想を体現した容姿を持つ子。
 自慢であり、妬ましくもあった。
 然し母が恐ろしい魔女にならずに済んだのは
 子が男として生を受けていたからだ。
 ぎりぎりのところに成り立っていた命。
 本人が知ることは、この先も無い。]
 
(-15) nagaren 2020/10/02(Fri) 12:32:54

【赤】 アクスル

 
[緊張する。
 続きを早く見たくて仕方がないし
 今すぐ息の根を止めて欲しくもある。]



   (彼の元に届いた蝶たちも
    いまの僕と同じように
    酷く緊張したんだろうな……)



[虫たちが感情を持つかは解らないが
 もし在るならきっとそうだ。

 彼のお眼鏡に叶わぬのは
 価値が無いに等しいこと。

     生かすも殺すも貴方次第。]
 
(*8) nagaren 2020/10/02(Fri) 12:33:11

【赤】 アクスル

 
[そんな依存しきった存在だからこそ
 不安の隠せぬ眼差しで見つめる。

 下が脱がされるなら
 黒のレース製の下着が露わになる。
 大事な部分だけ黒い裏地に隠され
 脚の部分は透けている薔薇柄のそれは
 黒の手袋とお揃いで

 両サイドから三本上に伸びる黒ガーターが
 ズボンに留められていたシャツを
 スス、と左右に開き

 無駄毛が一本とない肌を
 彼の前に晒す行為を、手伝うだろう。

 下着の下も、不要な茂みは処理済みで
 使用感の少ない半身は本人と同じく萎縮し
 今は大人しく中心に収まっていた。*]
 
(*9) nagaren 2020/10/02(Fri) 12:33:29

【独】 アクスル

/*
あれ?耽美って褒めてくれてた気がするけど
簡易メモ残しそびれた。゚(゚´ω`゚)゚。

>†秋深し墓深し†
かわいい。。
(-29) nagaren 2020/10/02(Fri) 22:04:24

【独】 アクスル

/*
>>*1
>          
チャペル

>   (この、大きな標本箱ごと
>    持ち帰って
>    ずっと手元に置いておきたい…)

チャペルを標本箱にしちゃう発想が神だし
こんな風に強く願ってくれるの本当。。本当。。

すき。。。。
(-31) nagaren 2020/10/02(Fri) 22:18:39

【独】 アクスル

/*
なんて時間に起きてるんだ><

>>*14
かわいいいいぃぃ
(-48) nagaren 2020/10/03(Sat) 8:41:50

【赤】 アクスル

 
[手枷と繋がる鎖に戒められて
 "諸手"はずっと挙げたままだけれど>>*10

 いま僕を見てくれているのは
 他でもない彼だから……、
 緊張せずには、居られない。]



   (変じゃない、かな……)



[ジム通いで余分な贅肉を落とし
 肌の手入れを欠かした日はない。
 万全と言っていい状態だが、
 それでも不安の種は育っていく。

 下半身など、普段他人に見せる機会はない。
 羞恥も伴えば、
 頭が沸騰しそうになっていた。]
 
(*15) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:04:18

【赤】 アクスル

 
[何か、気になることでもあるのか
 少しの間が置かれ>>*11
 不安が一層膨らんだところで

 ズボンを一気に脱がされた。

 膝上まで、冷んやりした外気に触れる。]



   ……、ええと、それは、……



[日本語は時に難しい。
 すごい、はどう受け止めていいのか。

 わからぬまま
 眉尻を落として見つめていれば
 賞賛を告げてくれながら動かされる手が見えた。]
 
(*16) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:04:25

【赤】 アクスル

 
[脇腹から太腿へと掌が伝い降りるのと裏腹に>>*12
 ぞくぞくとする何かが背筋を駆け上り
 頸の辺りで蟠る。]



   ……、……っ



[両目を細め、小さく震えながら
 慣れない快楽を甘受した。

 その声で褒めて貰えるのも
 その掌で触れて貰えるのも

 信じられないほど、気持ちが良いよ――…。]
 
(*17) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:04:41

【赤】 アクスル

 
[先程、虫ピンを刺される前に
 胸を弄られたときは、
 擽ったさしかなかった。

 心が無防備だと
 こんなにも……、違うんだ。

 
下着が、少し窮屈に感じる。

 
(*18) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:05:08

【赤】 アクスル

 


   そう見えるなら、良かった……



[賛辞に答えながら僕は
 身体まで彼に懐いていくのを
 自覚するけれど

 どうしてだろう

 彼の方は……、余り面白くなさそうだ。>>*13
 
(*19) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:05:16

【赤】 アクスル

 
[無言で裸に剥かれていく。

 腰や足を浮かせて手伝いつつ
 気に掛かる。

 足を持ち上げてくれる所作から
 僕を大切に扱ってくれているのは
 伝わってくるのだけれど

 彼は本当にしたいことを
 出来ているのだろうか。]
 
(*20) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:05:56

【赤】 アクスル

 
[シャツガーターを外され
 靴下まで脱がされたが
 鎖を離した足枷は足首に残された。>>*14

 脱がしきりたいのか
 それとも脱がしきりたくないのか

 何とも不思議で、少し首を傾げる。]



   (……ああ、)



[けれど、足元を眺める彼の表情は
 心なしか嬉しそうに見えるから……、

 このままが、────良い。]
 
(*21) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:06:31

【赤】 アクスル

 
[手足の拘束具。

 貴方が付けてくれたと
 改めて認識すれば
 一番の気に入りの装飾具になってしまう。

 この先ずっとつけていてもいい。

 僕の中、在原治人というひとが
 一秒ごとに大きくなって、占めていく。]
 
(*22) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:07:09

【赤】 アクスル

 
[自覚すればする程に不安も育つ。

 嘗て自身の基準の全てを作った人は
 最期には僕を仕上げるのを諦めて
 僕のことを捨てて
 自分だけのために生きて
 自分だけのために死んだのだから……。


 貴方に価値を与えて貰って、
 漸く得られた命だ。

 また手離されたら……と想像すると、
 ぎゅうぅ、と強く胸が締め付けられる。
 息がしにくくなって
 また、辛い方の涙が瞳に集まっていく。]
 
(*23) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:08:01

【赤】 アクスル

 
[生きることはかくも苦しいことなのだ。
 重い肺を働かせながら、想いを声に載せる。]



    Herr在原、治人……
    ……、僕を、最後まで仕上げて



[切望で、渇望していた。
 もう貴方のための僕だから
 途中で投げ出さないで欲しい。

 しかもそれだけじゃないと
 吐き出してから気づいてしまう。

 口をもごもごと動かし
 躊躇って、躊躇って、……付け足すだろう。]
 
(*24) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:08:31

【赤】 アクスル

 

    僕を、手元に置いて欲しい……
       叶うことなら、ずっと……


[声は怯えを孕んで震えていた。
 僕は、貴方なしに生きられないだろう。
 もし叶わぬのなら、今すぐ命を摘み取って欲しい。
 ……そんな想いで。**]
 
(*25) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:09:07

【独】 アクスル

/*
早漏でごめん。゚(゚´ω`゚)゚。我慢できなかった

アクスルが完全にYA'ABURNEE
(-52) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:09:56

【独】 アクスル

/*
簡易メモちょこちょこ変わってるるるる

>†しあわせな墓†
かぁわいい……見逃してるのあり(はら)そうで辛い
(-53) nagaren 2020/10/03(Sat) 10:15:10

【独】 アクスル

/*
>†ありはらんど†
>ゆーとぴあくせる

んんんん 好
(-60) nagaren 2020/10/03(Sat) 12:53:43

【独】 アクスル

/*
せるになっちゃった……
ちゃんとあくするって書いてくれてるのに。゚(゚´ω`゚)゚。
(-61) nagaren 2020/10/03(Sat) 12:56:12

【赤】 アクスル

 
[つい先刻まで彼にとって僕は
 ただの盗人だった。

 彼の態度が豹変したのは
 僕の見てくれを
 好いてくれたからだと思う。>>1:*6

 母と、同じように。]
 
(*31) nagaren 2020/10/04(Sun) 16:15:19

【赤】 アクスル

 
[彼には言うなと言われたけれど>>1:*16
 WこんなW僕には
 親から貰った容姿しかないのだ。

 スポーツは怪我や日焼けをするからと
 最初からさせて貰えなかったし
 母の仕事を手伝うために
 薬剤師の資格の取得を目指しても
 特段喜んでは貰えなかった。

 いつだって誉めて貰えるのは見た目だけ。]
 
(*32) nagaren 2020/10/04(Sun) 16:15:26

【赤】 アクスル

 
[その唯一の見目が損なわれることは
 死より辛いことだった。

 けれど、いまの僕の容姿でも彼は
 美しいと言ってくれるから
 すべてを許された気になってしまう。

 アクスル・パームは一度死んだ。
 新たに命を与えたのは貴方。
 無責任に投げ出すことを許したくない。]
 
(*33) nagaren 2020/10/04(Sun) 16:15:33

【赤】 アクスル

  
[捨てられた時を想起してしまうから
 胸が苦しくなる。

 見つめる先の顔が、
 ぎこちなく笑みの形を作った。>>*30
 拒まれることを予期して
 一瞬だけ、哀しげに眉が寄る。]


   ……え、……


[けれど返されたのは、是だった。>>*30
 眉を戻し、瞬きをゆっくりと繰り返す。
 その間にも、穏やかな声は続いた。]
 
(*34) nagaren 2020/10/04(Sun) 16:16:09