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人狼物語 三日月国


176 【R18】実波シークレットパラダイス外伝【身内】

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視点:


守護:榑林 由希子緑郷 溢

【墓】 営業 榑林 由希子

「おはようございます。
 昨日は大変な目に遭いました……」

あの後カフェに行ったりで埋め合わせはできたものの、
ここに来ると嫌でも思い出してしまう。
おまけに夜は同室で、気まずいったらなかった。
今もまともに顔が合わせられない状態だ。

そういう意味では、この場で誰かの性癖が暴かれて
話題がそれで持ち切りになるなら……と、
発表を心待ちにしていた側面もあった。
社員用のグループチャットに時間通り社長が投降した、
隠し撮り写真を見るまでは。
(+1) 雪野 2022/09/25(Sun) 22:03:03

【墓】 営業 榑林 由希子

【秘密開示】

そこに写っている場所は社内ではないどこか。
今より幾分か若く──学生くらいに見える由希子を、
背後から秘密裏に撮影したと思しきアングルで。

見れば、すぐに特異な点に気付けるだろう。
彼女は首輪と猫耳カチューシャを着け、
さらにはスカートの『下』から猫尻尾を垂らしている。

首輪にはリードが繋がれ、写真の外に見切れた何者かに
リードを引かれて歩いているようだ。
その表情は恍惚として、その行為に陶酔している。


彼女はただ猫が好きなだけではない。
実は、自らペットのように扱われたい性癖の持ち主なのだ。
(+2) 雪野 2022/09/25(Sun) 22:16:17

【墓】 営業 榑林 由希子

「ちょっ……!?
 待っ、これは違……っ!」

目を見開き、口を金魚のようにぱくつかせながら
居合わせた他の社員たちに弁明をしようとするが、
証拠となる写真を前には言い訳も意味を為さない。

何より、あの日スパの更衣室を覗いた者は知っている。
彼女が今もそういった願望を秘めていることを。
(+3) 雪野 2022/09/25(Sun) 22:23:43

【墓】 営業 榑林 由希子

「…………だからなんだ……」
(+8) 雪野 2022/09/25(Sun) 22:44:20

【墓】 営業 榑林 由希子

「うにゃ〜〜〜〜〜」

顔を押さえて蹲っている。
(+9) 雪野 2022/09/25(Sun) 22:56:43

【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛

「やぁ……♡
 そんな、じっくり見ないでぇ……♡」

今の自分の状態を声に出して言われると、
どんな痴態を晒しているか嫌でも自覚してしまう。
羞恥に震えながらも、溢れる蜜は増すばかり。

「待っ、んぅぅぅうッ♡」

間髪入れずに秘芯を口へと含まれ、
ひときわ甲高い声を上げて腰を浮かせた。
乳首とは桁違いの快感に、手指による愛撫も加わり、
半ばイキっぱなしのような状態に陥っている。
(-19) 雪野 2022/09/26(Mon) 0:30:59

【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛

「そこっ♡ りゃめっ♡
 なにかきちゃ……っひぃぃッ♡」

自分でも知らない急所を責め立てられれば、
悲鳴にも似た嬌声を上げながら大きく仰け反った。
瞬間、愛液ともまた違う透明な液体が噴き出す。
AVなどで見たことがあれば、いわゆる潮だと分かるだろう。

「はぁ、はぁーっ……♡」

ベッドの上でだらしなく脚を開いたあられもない姿のまま、
あなたが準備をする様を視界の端に捉える。
それが何かを理解してもなお、身体は強く求めていた。
(-35) 雪野 2022/09/26(Mon) 7:21:52

【独】 営業 榑林 由希子

「気まずいには気まずいけど……
 これで誰か、私の弱みを握って
 ペットにしてくれたりしないかな……」
(-68) 雪野 2022/09/26(Mon) 15:11:30

【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛

普段は自分が奉仕する側だから、なんて───
呼吸が落ち着いていたら口走っていたかもしれない。
ただ快楽を与えられるままというのは貴重な体験だ。

「ぁ……♡ カタいのが、当たって……♡」

ゴム越しでも分かるほど熱く滾ったあなたのモノが
入り口に触れているのを感じる。
どうにか動いた指で割れ目を開き、挿入を受け入れて。

「んにゃぁぁあ……ッ♡
 挿入って、きたぁ……♡」

十分すぎるほど濡れて解された膣は、
驚くほどにあっさりとそれを呑み込んでいく。
それでいて膣壁は搾るように収縮してきて、
突き当たりに達するとひときわ強く締め付けた。

「奥っ……♡ 奥まで、きちゃってる……♡」

想像より浅く感じるかもしれない。
媚薬のせいもあって子宮が降りてきているのだ。
(-111) 雪野 2022/09/26(Mon) 23:25:51

【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢

黒猫チョコケーキとミルクティーを注文して席へ。
並べて写真を、と言われればノリノリで撮影するだろう。
そのままスマホの壁紙に設定したりもして。

「賑やかなのも嫌いじゃないですけど、
 まぁ色々あったので……今日はゆっくりしたいです」

苦笑しつつ、ミルクティーに口を付けようとして───

「ンぶっふ」


突然のカミングアウトに噴き出した。


続(1/2)
(-174) 雪野 2022/09/27(Tue) 16:28:53

【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢

「けほ、けほっ……ろ、緑郷さん?
 
それ今の和やかムードで言う事でした!?


今明かされる衝撃の真実。
自分の秘密せいへきが暴かれるという事実もそうだが、
社員側にそっちの陣営がいることにもビックリだ。
……あなたがそちら側なのは妙に納得できてしまうけれど。
これが望月課長とかだったらもう誰も信じられない。


「えー、あ〜……これ、言わないと駄目ですか?」

さっきまでの良い雰囲気はどこに行った?
周囲に聞き耳を立てているような人間がいないのを確認し、
もはや逃げ場はないかと諦めの混じった顔であなたを見た。

(2/2)
(-177) 雪野 2022/09/27(Tue) 16:46:08

【秘】 営業 榑林 由希子 → 経理課 富武 瑛

「んぁあっ♡ ひぅッ♡
 そんなに奥……突いちゃダメぇっ♡」

これだけ濡れていればゴムによる抵抗感も気にならない。
愛撫の時点で把握された弱点を執拗に攻められて、
身を捩りたくても腰を掴まれて快感の逃げ場がない。

「もう何度もっ♡ イっ……てるのにっ♡
 大きいの……来ちゃうぅッ♡」

強い絶頂の予兆を感じ、膣壁が激しく収縮した。
それは同時に射精を促す刺激となってあなたを襲うだろう。
(-178) 雪野 2022/09/27(Tue) 17:00:36

【秘】 営業 榑林 由希子 → 人事課 緑郷 溢

「あ、ありがとうございます……」

テーブルを汚すのはギリギリ防いだ。
渡された紙ナプキンで口まわりを拭って平静を装うも、
心臓は早鐘を打ち続け動揺を隠せていない。
誰のせいだと、とは思ったが口に出さなかった。

待って待って言うから社長にだけは聞かないで


思わず素の口調が出るほど必死の懇願。
他人に性癖をバラされるとかどんな羞恥プレイだ。
しかもそれが社長となればタダでは済まないだろう。

「………………の……」
(-295) 雪野 2022/09/28(Wed) 17:10:24