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人狼物語 三日月国


77 【ペアRP】花嫁サクリファイス 弐【R18/R18G】

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ラサルハグ▼ここ! シーナ

【秘】 ラサルハグ → ソフィア





      
  「充分だ。」





(-6) 西 2021/06/28(Mon) 11:26:17

【鳴】 ラサルハグ




   黒き焔が流れる清流に消えゆく。
   言葉少なに、しかし届く安寧は
   確かに僅かずつ蛇を癒す。>>=52

   人より多く思案すること。
   ただそれだけのことがどれ程の美徳か。
   ただそれだけのことでどれ程の者が報われるか。
   それはまた時間をかけてソフィアに教えよう。

    
叡智

   Sophiaとは知の豊かさに在らず
   心の豊かさに在るのだと。



(=0) 西 2021/06/28(Mon) 11:27:32

【鳴】 ラサルハグ




      「いや。少し違うな。

       『Rasalhague』は星の名であるが
       本来は蛇を従える者という意味を持つ。

       私のこの名は我が主が授けたものだが
       あの星の起源は、賢者アスクレピオス。


               ───我が主の遺影だ。」



(=1) 西 2021/06/28(Mon) 11:29:26

【鳴】 ラサルハグ





   ソフィアの笑いに場の空気が柔らかに変わり
   蛇は再び白煙と共に元の青年の姿へと戻るだろう。

   この洞窟からは星が見えぬが
   ラサルハグは天井を見上げ小さく笑い。

   ソフィアが黒き焔を洗い落とせば
   ラサルハグが纏う空気は温和なものとなり
   彼女の方へと振り向けば水面はその姿を捉える。




(=2) 西 2021/06/28(Mon) 11:29:58

【秘】 ラサルハグ → ソフィア




      「お前の事は私が守ろう。
       だがそれは個人的な感情だ。

       何も無くあの村を守ろうとは思わぬ。

       あの村は私の庇護の元に平和であるが
       いままでのような犠牲をもって守られるか
       私の庇護を無くし犠牲を無くすか。



            お前は...どう在るべきと考える。」



(-7) 西 2021/06/28(Mon) 11:31:58

【鳴】 ラサルハグ




   彼女の気持ちは定まらぬ。
   それを半端と形容するならば

   村とラサルハグの契りそのものが
   半端で歪な存在である。

   ソフィアに向き合うためには
   はっきりとさせなくてはならない。*



(=3) 西 2021/06/28(Mon) 11:32:26

【独】 ラサルハグ

/* 圧倒的遅筆。お疲れ様でした。
一席いただき感謝です。
ソフィアちゃん独り占め幸せタイムでした└( 'ω')┘

どあさんお付き合いありがとう、まだ付き合って(過度確定)

>>-1
なんやて?!
(-8) 西 2021/06/28(Mon) 11:36:39

【秘】 ソフィア → ラサルハグ

 

   「 ……個人的な感情でいえば、
     私はあの村に思い入れが沢山ある。

     だから、守りたい。 そのために
     私は『花嫁』になろうと思ったから。 」
 
(-17) どあ 2021/06/28(Mon) 18:52:41

【秘】 ソフィア → ラサルハグ

  

   「 でも、……、 」

 
(-18) どあ 2021/06/28(Mon) 18:53:13

【秘】 ソフィア → ラサルハグ

 

   「 ……でも、貴方がやりたいと
     思わないのなら
     しなくて、いいと思う。

     人間は弱いけれど、……きっと。
     思っているより強いもの。 」
 
(-19) どあ 2021/06/28(Mon) 18:53:58

【鳴】 ラサルハグ



      「そうだ。
       私からすれば皮肉にしか聞こえんがな。」


   主を裁き、ラサルハグは引き剥がされ。
   しかしながらその栄光への勲章として
   賢者アスクレピオスは空に彩られる。

   主が裁かれるきっかけとなった怪物の名を
   宛てがうなど。

   人間で言うところのW当てつけWに思えてならない。


(=9) 西 2021/06/28(Mon) 21:27:24

【鳴】 ラサルハグ




   それは果たして蛇の色メガネか。
   蛇は人の心が持つ温もりを知らぬ。
   いや、知らなかったと言うべきか。

   レンズに覆われた盲目の蛇には
   ソフィアの暖かな目は心地良い。>>=6

   それは彼女の震えが止まるのに並び
   その安堵に呼応するように。


         ───蛇の目に光が灯る。



(=10) 西 2021/06/28(Mon) 21:28:16

【秘】 ラサルハグ → ソフィア






         「お前は.........。」




(-25) 西 2021/06/28(Mon) 21:29:19

【鳴】 ラサルハグ




   ラサルハグは言葉を飲み込む。
   彼女は、己の意思でここに来たのだ。>>-17

   犠牲という運命を受け入れるのではなく。
   他者への献身への躊躇いを持たない。

   その勇猛な姿を、蛇は過去にも見た事があった。




(=11) 西 2021/06/28(Mon) 21:29:44

【秘】 ラサルハグ → ソフィア





      「私は、お前の意志を汲む。
       だがお前が言うようにあの村の者達が
       強いと言うのならば。

       お前の言うことを、信じてみるとしよう。」



(-26) 西 2021/06/28(Mon) 21:31:00

【鳴】 ラサルハグ




   ラサルハグは決断する。
   村への庇護を打ち消し、犠牲の要求を止める。
   しかし村が窮地に陥った時には彼らを救おうと。

   それはかつて眼に焼き付けた主の享受か。
   ソフィアという強き人間への敬意か。



(=12) 西 2021/06/28(Mon) 21:32:18

【秘】 ラサルハグ → ソフィア





     「だが、お前にも共に見守ってもらいたい。
      奴らがお前の言うように強い人間なのか否か。

      その答えを私が悟った時に
      お前が傍にいなければ意味が無いのだから。」




(-27) 西 2021/06/28(Mon) 21:33:12

【鳴】 ラサルハグ





   選ぶのを自身だと言うのならば
   その道行を共にするかどうかは

   彼女に決めてもらうことになるだろう。*




(=13) 西 2021/06/28(Mon) 21:34:15

【独】 ラサルハグ

/* どあさんが荒ぶっておられる...もふりもふり
いい返しは良いロルからしか生まれないのでそこはソフィアちゃんがいい味出してくれてるおかげなんだよ...

そしてかっこいいこと言おうとしたら>>-35で全部持っていかれた。
(-49) 西 2021/06/28(Mon) 22:38:03

【独】 ラサルハグ

/* >>-77(バレた)
せっかく実装してくださったので最大限活用したくて...
お返事は時間が空いた時で大丈夫だよー
(-80) 西 2021/06/29(Tue) 12:51:39

【秘】 ソフィア → ラサルハグ

 
  
   「 ええ、許されるのなら
     私は村の行く末を見守りたい。

     それが、貴方へ意見を伝えた責務、
     私のやるべきことだと思うから。 」
 
(-81) どあ 2021/06/29(Tue) 12:54:37

【独】 ラサルハグ

/* お返事書きながら見てたら誤字を晒されてるんですけどぉぉぉぉぉ

ワードセンスですよワードセンス
Wordは2019がおすすめですよ(?)
(-85) 西 2021/06/29(Tue) 15:15:11

【独】 ラサルハグ

/*(^o^) ウワァァァァァァ
これ僕がただ気持ち悪い人になるじゃないですか

水分神様と龍之介くんはなんて言えばいいかな、暖かいんだよなぁ
(-88) 西 2021/06/29(Tue) 15:54:05

【鳴】 ラサルハグ





   主は蛇が屠る人々の魂を甦らせた。
   その人智を超えし偉業は神達への冒涜とみなされ
   自然原理への干渉は罪であると裁かれる。

   しかしその勇姿は英雄でもあるとし
   空に主の虚像を作り讃えられた

   それは罪でありながら功績でもあると。

   人間というものは愚かだが
   その始祖なる神というものもまた大概だ。





(=17) 西 2021/06/29(Tue) 16:16:40

【鳴】 ラサルハグ






      「お前のような者がいれば
       我が主も報われよう。 」





(=18) 西 2021/06/29(Tue) 16:17:08

【鳴】 ラサルハグ




   己の手を包む姿は聖母のごとく。>>=14

   信念をぶつけるのではなく、受容。
   それは己を知りたいという願いとは
   相反するものかもしれないが

   恐らくこれは正しい姿だ。
   それは人間が広く言うW理解Wの外側にある境地。




            ありのままを受け止め、
            どう在るべきかではなく
            どう在りたいかを考える。




   そこに至る為に人間はその一生を賭けるもので
   同じ穴の狢であるラサルハグも随分遠回りした。

   


(=19) 西 2021/06/29(Tue) 16:20:00

【鳴】 ラサルハグ





   どう在りたいか。>>-81>>=16
   ソフィアが導き出す答えを前にして
   ラサルハグはただ微笑んでみせる。

   もしソフィアが責任を感じていたとしても
   それを背負う義務などこの世のどこにもない。


   それでも彼女は、選ぶ。>>2:=15


   その姿は神に裁かれることを受け入れ
   己に最後まで言い聞かせ続けた
   主の本懐を遂げるかのごとく。



   
(=20) 西 2021/06/29(Tue) 16:20:46

【独】 ラサルハグ






      (───そうか。

            あなたは、これを........。)


(-89) 西 2021/06/29(Tue) 16:22:11

【独】 ラサルハグ






      (───愛と、そう呼ぶんだな。)>>0:170





(-90) 西 2021/06/29(Tue) 16:23:46