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人狼物語 三日月国


254 【R18G】星海のフチラータ【身内】

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ジャコモブチ抜く ユウィに投票した。

ジャコモベルヴァを占った。
ベルヴァ人間のようだ。

【人】 機関士 ジャコモ

「ユウィさんが寝坊なんて珍しいっすね……
 天変地異の前触れ?いや、既に漂流してっか……」

洒落にならない事に気づき、肩を落とした。

「でもほんと珍し……目覚ましでも故障したんすか?」

#メインルーム
(5) poru 2024/04/01(Mon) 22:50:13

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

バイタル室で、一度だけすれ違う。

「ジャコモ。
 
……エーラさまを含んで、

 二人は不審な方がいることがわかりました」

確かなことは一つだけ。だが、
アウレアとエーラが来ないことはどういうことか。
最悪の状況に結びついてしまうこの脳が少し嫌に感じた。
(-21) toumi_ 2024/04/01(Mon) 23:41:24

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「え、……」
「……エーラ、が?」

明確に動揺する声。"信じていた者"の声。

「今度は何、何だよ。まさかまた重量オーバー……」
「……どうしてだ?どうしてそんな、
 こんな時にそんなもん、見つかんだよ……!」

怒りを露わにする。この状況で名を出さなかった時点で、
ジャコモの言っていたベルヴァへの調べ物も、
また彼の潔白を証明することになっただけだろう事も
あなたにはわかるだろう。
(-25) poru 2024/04/02(Tue) 0:05:06

【人】 機関士 ジャコモ

「俺だって夜通しの賭け事くらい、幾らでも付き合うのに……」


張り合ってる張り合ってる。

#メインルーム
(17) poru 2024/04/02(Tue) 0:18:27

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「……」

黙りこくっていたが、20秒後に削除されるデータと共にそれは送られた。


隠蔽されたデータ送信履歴:ソーレファミリーのデータバンク
物品搬出履歴のハッキング:格納庫


「もう一人は、本来
2人
であるはずの通信回線に紛れ込んだ、
 カテリーナさま、レオンさま、ベルヴァさまの中にいます」
(-27) toumi_ 2024/04/02(Tue) 0:25:18

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「…………」

もう言葉にもならなかった。
この異常状況の中の、異常報告に頭がやられそうだ。

「ベルヴァは、白だ。それは俺が確認したから間違いない。
 ……レオン様とカテリーナの中に、一人……?」

「……調べるしか、ねぇな。二人を」
(-28) poru 2024/04/02(Tue) 0:35:27

【人】 機関士 ジャコモ

「だよな!良い事言うじゃんアルバトロス!!
 双方が低下してれば公平だからやる価値あるよな!」

フォローのようななにかを、
勝手にいい方向に受け取って元気になった。

「まあでも、今は夜更かししてる
 状況じゃないのはそうっすよね……」

「はい!今度は勿論ご一緒させてください!」

最後のお誘いに目が輝いた。
小さなジェラシーは晴れたらしい。

#メインルーム
(21) poru 2024/04/02(Tue) 0:42:36

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ

「……私がレオンさまを調べても良いでしょうか」
「負担でしたら、構いません。その」

こんな事を言って良い立場ではない、それでもあなたになら見せていいかと涙目になった目を細める。

「わたしを、助けてくれた、方々だったんです」

ユウィさまは、言わずもがな。
エーラさまも、献身的に宝物を残してくれた。
レオンさまでさえ、部下でもない私を何かあったら助けるとその口で言ったのだ。

もしくは、
あなたと同じように、仲の良い茶飲み仲間の悪事を見たくなかった。

裏切られたくなかった、知りたくなんかないと。


「……私、二人から、打ち明けてもらえたのに。
 どちらかが嘘つきだって知ってしまってるんですね」

こんな自分も、あなたも、彼らも人間だということが苦しすぎるほどにわかってしまった。
(-37) toumi_ 2024/04/02(Tue) 1:12:18

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ


乱暴された布はよく伸びるものの大した抵抗もなく破れ、引き千切れて、覆い隠していた肉体の豊かな稜線、その細部までもが容易く暴かれてしまう。

幾度となく目も当てられない程の傷を負ったことがある、そのはずの身体はひとつの瑕疵もなく。緩く角度をつけ始めた股座までもが外気に晒されては、小さく身震いをした。

「ハハ、あんまりがっつくなよ……」
「オレも逃げやしねェから」

髪の流れに唇を触れさせて、一連の狼藉を大して動揺することもなく見守っている。だがそのかんばせは僅かに朱を増していて。やはり決して余裕があるわけじゃない。
裸体に視線を向けられれば隠すような真似はしないものの、落ち着きが悪くじっとしていられない様子をきっと悟られるだろう。

自らアウターを脱ぎ下ろす。あとはもう生まれたままの姿だ。邪魔するものなど何もない。

「こっちばかり気にして堅くもなるな。
 どれだけ手酷くされたって望むところだし……
 下手だったとして気にやしないよ、別に」

口付けを受けて力の抜ける体の自重をしっかり支えるべく足を肩幅ちょっと余るほどに広げた。頭の距離は近付き、加えてどこにも手を出しやすくなるだろうと言う気遣いも込めてだ。

「あー……いけねェ、
 こんなに何でもしたくなるのは本当に初めてだな……」
(-43) backador 2024/04/02(Tue) 1:40:34

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「が、がっついちゃうに決まってるじゃないですか」
「うわ、エロ……」

正直に正直を重ね過ぎた限りない本音が思わず零れ落ちて、思わずと言っていいほど勝手に手が動き、鍛えられた筋肉の盛り上がりを指でなぞりだす。瑕疵ひとつのない滑らかな皮膚の感触を堪能するように、掌で今度は擽るように触れる。

「だって、ずっと焦がれていて」
「ようやく、こうして触れられて……」

普段と違い余裕のなさが一層愛おしく、同時に胸の奥に疼くような感覚を覚える。この人を幸せにしたい、無茶苦茶にしたい、優しくしてあげたい。二律背反ともいえる不可思議感傷を抱きながら、緩く緩く、仰向けに倒れて欲しいとねだるように体をベッドに押す。

さっきの威勢はどこへやら、なんて調子だが相手の色香に当てられているのもあり、まだ照れが残っているのもある。
それにしても身長差20cmをこんなに辛く感じた事はなかった。
そう思う位彼との目線の差は顕著で、横たわって貰った方が例えば今みたいに、こうして伸ばした手が耳にも届く。

「何でも言ってください。下手、かもしれないけど。
 なんだって貴方の言う事叶えたいんです」

それと、して欲しい事を言葉にして貰うのって、興奮しますし。
何て耳元でわざと囁きながら、ざりざりと舌を耳の中に入れ、ゆっくり嬲っていく。同時にもう片方の手で右胸の乳輪を円を描くようになぞる。
(-62) poru 2024/04/02(Tue) 5:25:47

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「……」

"負担"が何を指すのかを理解して、
それでも「構わない」と貴方の頼みを了承した。

「……ユウィさんとエーラは違う案件だとは思うけど、
 それでも信じていた人に嫌疑がかかっているのは変わらない。そこに、一人増えたってもう変わらねえよ」

嘘だ。もう一人増えたら、それはまた辛く苦しい気持ちに襲われるのだって目に見えている。
それでも男は貴方の涙を見て、虚勢を張った。
貴方の前で、頼れるとはいかなくても、少しでも強くあれればいいと思ったからだ。

貴方がどれだけ名の挙がった人たちを慕っていたか、
その言葉だけで察しがついて、こんな残酷な仕打ちをどうして行うのだろうと、誰かにキレ散らかしたくて仕方なくなった。それも、できないことだけれど。

「そんなに追い込むな。……って、言っても無理だわな。
 俺だって、全然できてないし。……」

「だけど、お前は立ち止まることはしないんだろう」

「承った。俺はカテリーナを調べるから、お前はレオン様を頼む」

わざと声に出してそう宣言した。
どのような結果が出ても、知らなかった頃にはもう戻れない。
(-63) poru 2024/04/02(Tue) 5:33:06

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ

愛おしそうに頭の後ろや背を撫でる。思い遣る気持ち、それに混じった雄らしい本能を詳らかに感じ取って思わず苦笑を溢しながら、抵抗なくベッドへと押される。
込められた優しさも相まって、頭をぶつけないよう気にして倒れ込む余地ぐらいはあった。

「長いこと溜め込んできたのはわかる」
「一晩で全部味わい尽くす勢いじゃないか」

尾が尻の下からベッドの縁に沿うように伸びて、腰を少し持ち上げる。下腹部が突き出され足の付け根に力が入り、なんとも言えない姿勢だ。

芯を持ち尖った乳頭は、耳から伝わる甘い感覚も手伝ってその周囲を擽られるだけでも悩ましげに熱の籠った吐息を溢す。それだけでも決して少なくはない経験を想起させるかもしれない。

他人を抱くのみならず、きっと誰かの前で乱れる姿を晒したことがあって、けれどそれが今は全部、あなたのもの。

「ハ、オレまでっ……急かすなよ。
 随分と偉くなったもんだな……」

表情だけはまだ平静を崩さない。如何あれど喜ばれるだろうが、どうせならまだ手強い獲物を装いたい。滅茶苦茶にしたい、されたいと言うように嗜虐心と被虐欲求は表裏一体だ。

「思うまま摘んだり甚振ったりしてくれよ……
 みっともなくイき散らかしていいならそうするし、
 “待て”って命じるようなら気が済むまで従ってやる」

「それともレディを扱うよう念入りに愛してくれるか……?
 今のオレは鏡みたいなもんだ。
 いつかのオマエにきっと帰ってくるぜ」

二律背反は何も一人のものだけではない。今すぐにそれが形を成すことはないが、受けたことに対しマフィアらしい報復行為に出るのは道理ですらある。

威勢よく啖呵を切ったのはいいものの、淫らな水音が耳の中で響けば呆気なく言葉を詰まらせて身を捩った。
(-90) backador 2024/04/02(Tue) 13:11:37

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「……意図してたわけじゃなかったんですが、
 なんかえっちな姿勢にさせちゃいましたね……」

尾の計算をしそびれていて、下腹部を突き出すような少々苦しそうな体勢にさせてしまったのを見て、反省半分、興奮半分だ。

「もしかして、今まで散々人にこうさせたことあるんです?
 ……ふーん……」

ただ擽っただけでこの反応となると、"こちら"側での今までの経験回数もなかなかの物なんだろう。思うと同時に明らかに拗ねたような半目の視線が貴方に飛ぶ。誰としていたんですか。どんなプレイしたんですか。言葉にしなくても聞こえてきそうな程だ。

「本当は……言われたそれ、全部したい。
 淫らな姿も、苦悶する姿も、愛されて蕩ける姿も見たいじゃないですか。
 でも全部じゃ時間が足りないから、今日はこうします」
「いいですよ。"今日は"みっともなくイき散らかしてくれて」

随分と偉くなったものだと言われて、自分でも内心そうだと感じた。だって昔なら貴方が誰かと体の接触を持っていて、内心寂しくは思えども拗ねはしない。それが今や、嫉妬の嵐である。

その勢いのままに耳から顔を離して、乳首に歯を立てて噛みついて、舌で舐め転がし、膨らみを押し込むほどにぐりぐりと突いたかと思えば、また離して水音を立てて齧りついて、空いた側は指で弄りながら散々に甚振りつくす。
(-92) poru 2024/04/02(Tue) 14:44:54

【人】 機関士 ジャコモ

「……っ、……くそっ、やっぱりこうなっちまうのかよ」

悔しさを噛み殺したような叫びがこぼれる。
死んだ。エーラが死んだ。アウレアが死んだ。

先日二人で荷物を片付けた時の事が、二人で酒を酌み交わした時の事が、いまはどちらも随分と昔のように思えてしまって、そのときの二人の笑顔を思い出す度、胸が苦しくなる。

「……本当に、どうにもならなかったのか?」
「そんな素振り、全く見せなかったのも演技だったのか?」

誰かに脅されていたのか、自由意思だったのか。
それすら聞くことができなかった。もっと早く動いていれば、この結末は変えられたのだろうか。

「わからねぇよ」
「どうしてだ、エーラ」


#メインルーム
(29) poru 2024/04/02(Tue) 15:01:26

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ

「おいおい……恥を忍んでやってんのに」

一層勃ち上がったそこを見せつけるような身動ぎをする。いやらしさを見て取られるのはそう悪い気分でもない。あなた相手なら特に。

「……ああ。オレは結構、
 上司連中とかに"使わせる"こととか、多かったぜ?

 オマエの耳に入れたらと幻滅させちまうと思ってな。
 噂のひとつも聞かせないようにはしてたが」

こうして妬かれることも、だ。ただ怒らせたいわけでもない、からこれからは身の振り方を考えなくてはならないのやも。
内容を一つずつ教えて、過去を塗りつぶすように再現していくのも悪くはない、と考えて、それもきっと今日ではない。

「どこまで行っても正真正銘の傷物だ。
 これからも……オレはジャコモの見た大きい背ばかりの人間じゃないってこと、何度も見せることになると思う」

「それでもいい、って言え──ァ、は……」

昔じゃ考えないくらい、最大限甘えたことを言う。全部見たいなら寧ろ上等だろ、と挑発の如く。
なぞられて意識させられていた胸先の感覚に刺激が走って、間もなく鋭い快楽となって、身を駆け巡った。

歯は易々と突き立って、僅かな弾性を持って舌や指を押し返し、そうやって苛め抜かれる度、男の喉は低く色っぽい声をあげる。

「今更無理とか、言わせねェよ……」

芽生えるのは執着だ。愛も欲情も嫉妬も一身に受けていたい。
(-103) backador 2024/04/02(Tue) 16:06:06

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「……ふーん…………」

「ユウィさん、また俺の事甘やかしてる。喜んじまうけど。
 別に、言われても幻滅なんてしませんでしたよ。
 ……そう言った気遣いが、嬉しくないと言えば、嘘ですけど」

しかしながらそれを大手を振って喜べるかというと、また違う。貴方に怒りもしないが、上司連中とやらに怒りが込み上げないかといったら、また嘘になる。それは潔癖な正義感などでは当然なく、己の愛する人を好き勝手使われた事による決して綺麗ではない独占欲。

抗議の意を伝えるように舌を絡めた乱暴なキスをする。
体勢がどうにも苦しそうな気がするので、厳しそうなら手を差し込むようにして背を支えるものの、キスが身勝手なものなのは変わらないまま舌で歯列をなぞり、唾液が口の端から零れようとも意に介さず、好き勝手に貪る。その傍ら、右手の爪先で乳首の先をカリカリと引っかき、ピンと指先でそれを弾いた。

「……っ、は、……」
「上等ですよ。勝手に隣を覗き込もうとしだしたのは俺なんだ。それくらいの覚悟は当然できてるし」

「それでも、」
「いいに、決まってんじゃ……ない、ですか」
「或いは、"それがいい"の方がお好みですか?

舐めないで欲しい。その程度で無理なんて言う男がいたら、他ならない自分自身が殺してしまっている事だろう。
(-141) poru 2024/04/02(Tue) 17:36:03

【人】 機関士 ジャコモ

「それは……」

ユウィの言う通り、隠し持つ物があるのは誰だって当然の事である。
自分にだって、未だ最愛の人に伝えきれていない感情がある。
それを誰かに対してぶつけて責めるのは、確かに違うかもしれない。ただ、俯いた。

「……」

"やっぱり"と言った事に対してはそれ以上何も口を開かない。単に言葉の綾かもしれないし、意図的に何かを知っていて、それを伏せているのかもしれない。


「ばかカポ…………」


遅れて登場したキャプテンに、
半ば八つ当たりするようにそんな言葉を吐いて。
それも普段のジャコモとは違い、力なく弱弱しい物だった。

「死んじまったよ……」


「エーラも、アウレアも、」
「……自室だって」

自分の立場じゃ、許可すらなければ顔を見る事もまだ出来ない。苛立ちと悔しさを嚙みしめるように歯噛みして、それだけ伝えるとまた視線を外して俯く。

#メインルーム
(31) poru 2024/04/02(Tue) 17:49:45

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ


「オレはジャコモを甘やかすこと自体は好きだよ。
 喜んでもらえるってんなら両想いだね……」

窮屈な姿勢には慣れている。それもこれまでの経験によるもの。
支えを借りつう腹の筋肉に力を込めれば難なく頭を起こした体勢のまま止まり、重ね合わせた口内で精一杯に舌を伸ばして蹂躙を受け入れる。

「……ん……、……ッ、!!」

乳首の先が掻かれると堪らず全身に力が入り、じわじわと近付く胸からの昂りのような感覚に心を備えていたところをさらに弾かれるなら、唾液の混じり合う口腔の奥から声にならない呻きを発し肩を震わせて、そして最低限を残し身を弛緩させた。

「……ふは、……見縊ってるつもりはないが……
 少しでも臆したらブチのめすつもりでなァ」

緩く開き、回りの鈍い舌でまだ粗暴ぶって言葉を発してのける。
息は荒く、蕩けた目にもやはり獰猛さが残っていて。

「……カッコいいじゃん」
「オレを呑める度量も……オレ好みとは、言ってやる」

もう一度、今度はこちらから口付けをした。乱暴なものではないが、啄むばかりではない舐るようなキスで行為の続きをせがむ。激情を冷ますにはまだまだ足りたものではない。
(-167) backador 2024/04/02(Tue) 20:37:35

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

キスを受けて、もう少し下腹部辺りを直接触ろうと考え出したころ、「両想いだね」の言葉にピタリと止まる。

見れば羞恥と嬉しさで混乱して顔を真っ赤に染めた男が、(こんな窮屈な体勢だろうが)勢いよくぎゅうぎゅうと抱き着いてきた。勿論、体勢が体勢なのでお互いに踏ん張る凄くシュールな光景だが、こうせずにはいられなかったようで。

「あ、ごめ……」
「両想いって、言われた瞬間、泣きそうな程、嬉しくて、
 ……言葉の綾って、わかってるんですけど、それでも
 ……この抑えきれない数々の愛の名前に迷ってるんです」

愛おしさが止められないとばかりに唇にも愛情表現のキスを落として、胸が締め付けられそうな想いでいっぱいだった。

「ブチのめされるのも、アンタになら幾らでもとは思うが、
 ……ユウィさん、ずっと俺好みって言ってくれてる。
 俺、あんまりそんな言われると自惚れちまうよ」

いい加減今の体勢も辛いだろうと、うつ伏せで尻だけを上げる体勢になって貰うようにお願いして、尻尾に邪魔されずに後ろから抱き込めるなら後ろから、難しそうならその横から貴方の陰茎に直接触れて、竿を扱き先端部は親指でぐりぐりと弄りながらも、時には玉や竿の付け根を擽ったりして遊んでいる。
(-184) poru 2024/04/02(Tue) 23:10:38

【秘】 仕分人 ナル → 機関士 ジャコモ


わかりました、と言葉を返して。
あなたに調べさせた理由はその現実を見て欲しかったからかもしれない。

その上で、よろしくお願いしますと告げてその距離を再度詰めた。

長々と二人っきりで話していれば怪しまれるかもしれないが、この際いいだろうと。

「ジャコモ」

「私がもし裏切り者だったらダチをやめていましたか?」

「――永遠の友情なんてありませんよね。
 いつかは離ればなれになってしまうのでしょうか、それこそ。

 死んだら、忘れられてしまいますか?」
(-187) toumi_ 2024/04/02(Tue) 23:46:35

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ

「本当に可愛いなテメエは……」

潰さない程度に強く力を込めて抱き締め返す。可愛げに塗れて苛立ちすら感じられる言い方だ。なんなら体重をいくらかけられたって苦でないというのに。

「ペットじゃあるまいし、名前をつけるだけなら自由だ……
 だからこそ悩ましいとも言えるが」

「こんだけ言を交わして肉に触れさせて、
 オレも勿論愛してないわけがねェんだぜ」

今度はこちらが半目で、唇を尖らせてキスを受ける。戯れにさらに窮屈に両の膝や足で抱えて離さないポーズを示しながら。

「なァ」
「オマエ以上の男は現れないんだろうなって思ってるよ」

唇の離れてから姿勢を変える頃合いに、
胸の蟠りを一つ一つ解していくように言葉を紡ぐ。

「だからもっと落ち着ける時になったら、
 腹を割ってゆっくりと愛を語らおう」
「まだ言葉にできてないことがあるだろ、お互いに」

船から降りたその後でなくとも、何かの機会があれば必ず、答えを出すのに惜しまない時間と労力を費やしたいと思う。これが単なる気まぐれではなく本気であることを伝えるためにも。▽
(-208) backador 2024/04/03(Wed) 2:18:39

【秘】 ブチ抜く ユウィ → 機関士 ジャコモ

尻を持ち上げて、臀の谷間を隠してしまうのも如何なものだろうかと尻尾を腰から横に流して下す。秘部は全て曝けて、抱き込むに際しても大した障害にはならないはず。

シーツに押し付けた横顔はもう随分と赤い。一杯程度の酒で駄目になるわけがなく、言い訳も効かない。

「クソ、さっきの乳の感覚が、残って、て……
 そんな遊び方したら、直ぐ、出ちまうだろうが」

言葉とは裏腹に待ち侘びていた雄の快楽を受けて声色は歓喜に染まり、緩慢な腰の動きが生まれた。

先端を重点的に擦れば深く大胆に、擽りにはかくかくと小刻みな振りで応えて。本能に基づいて精を吐き出すところを探りでもするような、そんな性に結びついた動作を思わせる。

「ッ……あんま、見るなよ、
 マジで……みっともねェから……」

ここに至ってようやく余裕の仮面は殆ど崩れて、
ただ一人の男として恥いる事ばかりしかできない。
(-209) backador 2024/04/03(Wed) 2:20:48

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「へへ、だとしてもそう育てたのはアンタですし」
「なにより、アンタの方が可愛いよ」

照れ隠し半分本音半分で抱きしめ返されたその熱を受け止めて、すり、と頬を寄せる。離さないポーズなんてされたら頭が沸騰して挙動がおかしくなりそうだった。その威力をちゃんとわかってやってるんだろうか、この人は。こっちだって散々格好いいと同じくらい可愛いを思ってるのに。

「……ユウィさん、も?
 一介の部下には過ぎた言葉、すぎますよ、もう。……
 冗談です。そうは思ってないのくらいわかってます。
 ……何になるのかなぁ、俺達」

ここまでしておいて一介の部下なんて言うと、それこそぶん殴られそうなのだけど、じゃあなにかというとはて、自分はなんだろう。それこそ、そう焦る事ではないので深く追及はしないのだが。

「ユウィさんが俺の事酔ってもないのに酔い潰そうとしてくる……」
「もうアンタの何もかもに溺れてるから勘弁して下さい……」
「……はい。顔から火が出そうだけど、その日を楽しみにして、ます」

酒はあれ以降一度も口にしていないのに、オマエ以上の男は〜なんて、どえらい殺し文句で。これ以上言われても、今の耳まで真っ赤な状態から赤くなりようがない程だ。貴方が体勢を変えてる間、ベッドに突っ伏して顔を埋めていた。▽
(-225) poru 2024/04/03(Wed) 9:24:58

【秘】 機関士 ジャコモ → ブチ抜く ユウィ

「わぁ……やらし……」
「……いいですよ、すぐに出しちゃって。
 それとももっと気持ちいいところ増やしちゃいましょうか」

棚から唯一使えそうな軟膏を引っ張り出してきた後、指の先につけてくるくる後孔に塗りつけながら、ちゅぽんと一本、やや強引かもしれないが二本目も入れて中を慣らそうとして行く。満足に動くようになったなら、とんとんと何かを探るように指を奥に進めていく。

「ふふ、真っ赤になってて可愛い」
「みっともない所、いっぱい見せて下さいよ」
「……お偉方には散々見せてたんでしょ?」

一瞬沸いた嫉妬に身を焦がしかけて、貴方の背に軽く歯を立てる。
右手は孔を弄っているから今度は左手で陰茎を扱きだす。男なので良い所はわかっているけれど、利き手じゃないのでどうしても不器用な感じになって、先ほどまでの手淫とはまた違った感覚だろう。
(-226) poru 2024/04/03(Wed) 9:25:37

【秘】 機関士 ジャコモ → 仕分人 ナル

「なんだ、急に。難しい話するんだな。
 ……裏切って、相手がどう思ってるかじゃねぇの。
 今まで全部演技でお前のことも嫌いだって言われたら、
 まあ考えるけど。
 それでも俺、ダチはやめたくねぇと思う」

「……?よくわかんねぇな。
 そも、離れたら友情って消えんのか?消えんだろ。
 永遠の友情だってあるだろ。離れててもダチだなんてこと、いくらでもあると信じてるぜ。

死んだら忘れるなんて、もっとないだろ。
そりゃ四六時中そいつのことを考えてはいられねえが……
ある日急に思い出して寂しくなる。

……いや、寂しくなってほしいのは俺の願望かもな。
俺が死んだら、そうしてほしい」

「俺はそれらも全部友情だと思ってるが、ナルにとっては違うのか?」
(-227) poru 2024/04/03(Wed) 9:42:27

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

幾らか、事が落ち着いた頃合いを見て。
貴方へ連絡がある。

曰く、バイタルチェックで気になるところがあるから診察を受けに来い、というもの。

医者からの一声だから、貴方が来ない筈はないだろう、と思っている。
(-239) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 12:48:43

【秘】 機関士 ジャコモ → 捻くれもの ベルヴァ

「おう、きてやったぜ」

態度のでかい患者の登場である。

「気になるところってなんだ。
 俺なんか健康体に違いないと思うんだが……
 はっ、まさか単に俺様と喋りたいから口実にしただけ?!」

なんて、勝手に想像してわいわい言ってる。
(-246) poru 2024/04/03(Wed) 13:21:29

【秘】 捻くれもの ベルヴァ → 機関士 ジャコモ

「おお、良く分かったな。
変に個人を呼びつけるよりこうした方が違和感がないだろう?」

良く分かったね、いい子だな、と舐めたことを言う医者。
どうも気になるところ云々は口実のようだった。

「まあ聞きたい事があるのは事実だ。
レオン様とカテリーナのこと
、って言ったらお前は分かるか?」

座れよ、とデカい態度で椅子を勧める。
(-248) pinjicham1377 2024/04/03(Wed) 13:35:25