今日のご飯は何にしよう……

　　　　

　　出張？そりゃあ、大変だな。

[とある遊びの約束をしていた梅が
急な仕事で出張することになり予定が合わなくなった。
こればかりは社会人なので仕方がない。

気にするな、と彼女にメッセージを送りながら
しかしこれはどうしたものかと相手方に確認する。

すると、相手はそれでもOKというので
俺1人で遊びに行くことになった。]


　　こっちはそのまま遊んでくるわ。
　　梅、帰ってきたらどっか遊びに行くか。

[そんな事を梅に伝えながら
当日は1人で彼らが居るホテルに向かうのだった]

　　梅さん来れないんですか？

[奈々さんから話を聞いて驚いたようにする。
どうやら急な仕事で来れなくなってのだと。
仕事してるから仕方ないんだろうなぁ、と思いつつ
これは遊びの約束は流すんだろうかと思ってると
奈々さんはどうやらそのまま遊ぶつもりらしい。]


　　2対1？

[何が2対1なのかは言わないけど。
大くんと梅ちゃんとは何度か遊ぶことが多くなっていた。
遊ぶと言ってもその内容は内容ではあるが。

今回もその一環だったけれど
梅ちゃんは来れなくなったようだ。]

　　何か帰りにお土産でも買って行く？奈々。

[梅ちゃんが今回居ないことにはそんな事を言うぐらいには
交遊があったようで。

さて当日は奈々さんと一緒に先にホテルで待っていることに。
そう待たずに大くんは来たことだろう]*

　　とりあえずダイジェスト。

　　平日、恋人から呼び出しにあって、
　　いつも通り部屋を押さえたはずだった。
　　にも関わらず、ホテルの部屋がなくて
　　恋人のアンジーを初めて家に連れてきた。

　　そして、今はワンコプレイをしている。

　　本当に簡単なダイジェスト。

　　アンジーすごく可愛いよ。
　　ご主人様、もっと可愛がって*

──ビリーのお家──

[ソファに座っていた私とビリーの位置を交換してもらう。
ビリーをソファに座らせて]

　　しゅ、っちょ、うううう…………


［　はぁ、とため息をつきながら携帯を眺める。

　　遊ぶ予定を入れていたけれど、
　　仕事なのだから仕方がない。
　　彼の問いかけには勿論YES。
　　出張から戻ったら遊びに行きたい。

　　とはいえ、実のところ彼に報告しなければ
　　いけないことがあるので、
　　ホテルのベッドにぽいぽいと服を並べて
　　写真を1枚撮り、彼に送信する。　　］*

　　うーん、お仕事なんだって。
　　折角久しぶりに梅ちゃんに会えると思ったのに。


［　ふむぅ、と連絡を見ながら
　　頬を膨らませて彼の方を見る。>>2
　　2:1に関しては少し頬を赤らめてそうね、と
　　優しい声で返事をしてみせるし、
　　体力持つかなと悩むそぶりをして見せる。　］

　　ん、そうね！
　　あ、それと、梅ちゃんに何かあげたいなぁ。


［　といって、可愛いお洋服を
　　手土産としてホテルに持って行くはず。>>3

　　うきうきした気持ちで3人目を待って、
　　到着したら挨拶のハグから始めよう。>>1
　　キスはまだダメ、と止めてみるかもだけれど。　］*

　　何が良いだろうね。
　　なに、洋服？なるほどー。

[>>8奈々さんとそんな会話をして
奈々さんは可愛い洋服を選んでいた。
僕の方は単純に洋菓子の詰め合わせにすることにした。

ホテルには半袖の上にシャツを羽織って下はジーンズ。
僕の方は最低限の荷物とお土産だけで来た。
いや、ホテルに着く前にお酒やツマミなどはいくつか買っておいた。
ホテル側に頼むという手もあったかもしれないけど
そもそもここはラブホテルなのである]

　　よぉ、奈々。ヨウ、久しぶり。
　　梅は来れなくて悪かったな。

[>>8ホテルに到着して
奈々の方と軽いハグを交わす。
相変わらずスタイルのいい女で身体に当たる胸が柔らかかった。
キスはダメらしいので離れる時に胸を軽く揉んどいた。

ヨウに挨拶すると、お土産だとお菓子をもらったり。
こっちは用意してなかったもんだから少し悪い気がする。
また会う時にはこちらから何か土産を渡そう。

タンクトップにシャツを上に着て、下は半ズボン。
荷物は大きめのボストンバッグ。
その荷物をゴソゴソして中から三脚とビデオカメラを取り出した。]


　　ちょっと梅にお土産でもと思ってな。


[ビデオOK？と2人に許可をとっておく。
もっとも、ダメと言われるとは思ってないが]*