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人狼物語 三日月国


76 【ネタRP】ナニやらシないと出られない!【事前ペアR18G】

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プロローグ

【人】 ダミー フクトミ

 この度は
セックス
ナニやらシないと出られない部屋をご利用いただきまして誠にありがとうございます。
 それでは皆様心行くまでいてこませ。
 なお私は都合のいい幻覚なので見えたり見えなかったりご自由にご解釈ください、そんな、お二人の間に割り込むモブなど恐れ多くてとてもとても。
(0) master 2021/06/03(Thu) 21:24:37
村の設定が変更されました。

街の権力者(村建て人)は、メモを貼った。
kumiwacake2 2021/06/03(Thu) 21:32:05

到着: 小泉義哉

【人】 小泉義哉



好かれた理由は、優しいから。
振られた理由も、優しいから。


(1) kumiwacake 2021/06/03(Thu) 22:25:43

【人】 小泉義哉

[数年間越しの交際相手に、新しい恋人ができた。

 一生を共に過ごしたかったのかと問われると
 そこまで燃え上がるような情熱はなかった。

 ただ、浮気をするような性格でも無し
 女性との交際は長く続くことが多かったから
 幾度かのありきたりな出会いと別れを繰り返すうちに
 年齢もそれなりになった。
 たまたまそのタイミングで付き合っていた相手がいたから
 そこそこの安心感と、大部分の惰性によって
 結婚するのだろうと予測していた矢先のことである。]
(2) kumiwacake 2021/06/03(Thu) 22:26:52

【人】 小泉義哉

[そんな相手でも別れを告げられれば
 それなりに落ち込む。
 仕事に支障は出していないと思っていたのだが
 親しい先輩には勘づかれた。]

「まぁ、ちょうどよかったんじゃないか?
 オマエつまんない男だから
 全く遊びを知らないまま結婚すると
 後でリバウンド来るぞ。
 恋人だけが女じゃなし、もっと周りを見渡してみろよ。
 あの子とか可愛いじゃんか、ほら取引先の。
 オマエ仲いいだろ?」

[誰を指しているのかはすぐに分かったが
「いやぁ」だからこそ小泉は苦笑いした。
「なんでだよ、不満か?」とからかってくる先輩に
 どうやって矛先を変えられるだろうかと
 思考を巡らせた。]


 そうじゃないんです。ただ、あの女性(ヒト)は──


[ちょうどその時社用のスマホが震えて助かった。]
(3) kumiwacake 2021/06/03(Thu) 22:34:18

【人】 小泉義哉

[逃げるなよ、となおも絡んでくる先輩を
 わざと無視して電話に出ると
 噂をすればなんとやら、
『取引先の可愛いあの子』>>3からだった。

 タイミングの良さに少し驚きながらも
 電話を口実にして、先輩に気づかれる前にと
 足早に離れる。

 彼には入社当初から世話になっていて
 たいていの仕事の悩みは共有していたが
 この言葉の続きは言いたくなかった。]
(4) kumiwacake 2021/06/03(Thu) 22:35:10

【人】 小泉義哉

[──ただ、彼女はあまりにも清潔すぎるのだと。]**
(5) kumiwacake 2021/06/03(Thu) 22:35:29
小泉義哉は、メモを貼った。
(a0) kumiwacake 2021/06/03(Thu) 22:39:30

到着:おにいさん 榊原 皇仁

【人】 おにいさん 榊原 皇仁




    あー………仕事がおわんないけど


    寝ていいかなぁ………




  タワーマンションの一角。
  仕事が終わらなくて徹夜をするか
  投げ出して寝るか悩んで
  クイーンサイズのベッドがある部屋へ
  足を進めてボフッと倒れ込んだら
  おやすみ3秒で彼の視界は暗闇の中。

                    ]


                       

(6) anzu_kin_ 2021/06/03(Thu) 22:42:59

【人】 おにいさん 榊原 皇仁



[ 

  起きてみれば、いつもの光景と違う。
  それに気づくのは簡単だった。
  どうしてかと言えば、内装が全く違ったから。

  彼の中で、焦りというものはまったくなく
  寧ろこの状況ににやりと口元が緩んでいる。
                        ]


    仕事サボれる………???



(7) anzu_kin_ 2021/06/03(Thu) 22:45:19

【人】 おにいさん 榊原 皇仁





  ひゅっと喉が鳴ったけれど、
  少し壁に違和感をかんじて指を当てると
  それは、マジックミラーそのもの。
  外は誰もいないし、ナニもわからない。
  ただただ、壁からは外が見える。
  そして自宅ではないことだけが分かっている。

  さて、ととりあえず出口の扉を探すことに。
  もしすぐに彼女を目にしたなら
  探すのはやめるだろうけれど。

                       ]*


(8) anzu_kin_ 2021/06/03(Thu) 22:45:47
到着:フィアンセ 葛葉 桜子

【人】 フィアンセ 葛葉 桜子



   んー……卒業式、か。

[ 
  大学四年生になって、単位も何とか足りていて。
  卒業式についても考え始めないといけない時期。
  
  両親が茶道教室の関係者ということもあり、
  卒業式は袴を着よう、と私は思っていました。
  実家から持ってきた袴と振袖を着つけてみて、
  問題がないかどうか確認していたとある日の事。
                        ]

  
(9) alice0327 2021/06/03(Thu) 23:13:03

【人】 フィアンセ 葛葉 桜子



   ……見せたい、な…。


  ふと、恋人のことを考えてしまいました。
  そう、私には結婚を前提に付き合っている恋人…
  というか
フィアンセって言っても差し支えないですね。

  そんな人がいるのです。

  卒業式には来てくれるのかな、とか
  褒めてくれるかな、とか。
  そんなことを椅子に座って考えていたら、
  疲れがたまっていたのでしょう。

  いつの間にか寝てしまっていました。 
                      ]
(10) alice0327 2021/06/03(Thu) 23:13:56

【人】 フィアンセ 葛葉 桜子


[ 
  すぅすぅと寝息をたてて。
  壁に寄りかかるような形で、袴姿のまま。
  見知らぬ部屋で寝ていることに気づくのは、
  きっと誰かに起こされてからになるでしょう。
                        ]*
 
(11) alice0327 2021/06/03(Thu) 23:14:34

【人】 おにいさん 榊原 皇仁

────よくわからない部屋の中で


       あれ……桜ちゃん?
   



  途中で壁に寄りかかっている人を見つける。
  身に覚えのある可愛い顔に、
  似合っている和服が珍しくて、
  呼びかけても反応がなければ
  彼女を抱えてベッドに優しく寝かせた。

  彼が彼女に馬乗りになっても
  ベッドのスプリングが軋みを上げることなく
  彼は優しく口づけを落として
  彼女の様子を見てみることにした。
 
                       ]


 

(12) anzu_kin_ 2021/06/03(Thu) 23:33:09

【人】 おにいさん 榊原 皇仁



    あ、あれ持ってたっけ…



  彼女のことを見ているとふと思い、
  タブレットケースがあったか、
  洋服のポケットを探すとそれは見つかる。
  それさえ確認できれば口元を緩ませ
  彼女の横に寝転べば頬を撫でていたかな。

                      ]*


(13) anzu_kin_ 2021/06/03(Thu) 23:33:47
到着: 安住 香菜

【人】 安住 香菜

[─────むかぁしむかしのおはなし。


 近所に住んでた男の子に、
 あたしは恋をしてた。
 きっかけは、なんてことは無い。
 一緒に過ごして、遊んでいるうちに。

 おままごとして、つんだつくしを
 ご飯の代わりに出して、ふと思っちゃったの。
 「大人になっても、一緒にいたい」って。

 その頃のあたしは、今とは比較できないくらい
 素直で無垢な子だったから
 思った言葉をそのまま口にしたの。

 「ねえ、結婚したら、本当のおいしいごはん
  たくさん、毎日、出してあげる」


 神社の裏にある林の中、
 木々が作った『家』で、
 あたしはそう、告白した。]
(14) ヨキ 2021/06/04(Fri) 0:04:54

【人】 安住 香菜

[シロツメクサで冠作って
 たんぽぽ束ねて花束にして……

 そんな式を挙げられたなら
 あたしはどれだけ幸せだったろう!]
(15) ヨキ 2021/06/04(Fri) 0:05:26

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜

[─────けど、人生は御伽噺と違って
 何でもかんでも夢が叶うわけじゃない。]


  はい、鶏弁当390円ねー。
  ちょっと待ってね……はい、おつり!
  いつもありがとうね!


[あたしはいつも店に来てくれるおばあちゃんに
 釣り銭を渡して、にっこり笑う。
 淡い恋の思い出はもう、遠い昔。
 結婚どころか、親の跡を継いだ弁当屋は
 結構忙しくて、恋愛経験すらろくに無い。

 なのに、あたしの「おむこさん」は
 他の女と付き合っては、また別れ>>3

 あたしだけ過去の思い出に
 しがみついてるみたいでみっともないから
 もし彼が失恋を泣きに来たら
 「またぁ?」って笑って
 こっそり唐揚げサービスしちゃう。]
(16) ヨキ 2021/06/04(Fri) 0:07:35

【人】 弁当『もりや』 安住 香菜

[泥団子や雑草で作ったものじゃない、
 地元に密着して50年の歴史あるお弁当屋の、
 毎朝丁寧に仕込んだ弁当。

 叶わぬ恋を想って米をといで
 言い出せない気持ちを刻み、
 歯触りのいい衣に包んで揚げて。
 ヒレカツ、親子丼、ミックスフライにハンバーグ。
 どれを選んでもらってもいいように
 丹精込めて作ったんだ。

 だから、ねえ───── 
次は、あたしにしなよ。
]*
(17) ヨキ 2021/06/04(Fri) 0:14:33

【人】 フィアンセ 葛葉 桜子

 ――――知らない部屋で


   んー……。あ、れ……?


  頬を撫でられている感覚に気づいて>>13
  目が覚めました。
  自分の部屋にいたはずなのに、
  そこは知らない内装で、彼の部屋でもないことは
  すぐわかったので、驚いてしまって
  ぱっと飛び起きてしまいます。
                         ]


   ……お、うじくん…?
   ここ、どこ……?



  体を起こして横を見れば寝ころんでいる彼の姿が。
  彼に聞いてもわからない、
  とまですぐに考えつかなくて
  そう反射的に聞いてしまうのです。

  きょろきょろとあたりを見て
  何故か外が見える壁を確認しつつ
  彼も知らない場所なのだと分かれば。
                           ]
 
(18) alice0327 2021/06/04(Fri) 0:17:24

【人】 フィアンセ 葛葉 桜子



   出口探さないと…
   


  なんて困ったように呟くのでした。
  着付けるときに胸を潰して着付けていたので
  少し苦しいですし、出来ることなら早く帰りたいな…
  と思ったりもするのですが。
  

  ひとまず、いっしょに出口を探そう、
  なんて彼に提案してみたことでしょう。
  
だっておうじくんも仕事とかあるはずですし、ね。

                          ]*
 
(19) alice0327 2021/06/04(Fri) 0:18:04
弁当『もりや』 安住 香菜は、メモを貼った。
(a1) ヨキ 2021/06/04(Fri) 0:18:53

【独】 フィアンセ 葛葉 桜子

/*

あ、入村に満足して何も書いてませんでした。
一席いただきます。相方さんに誘われて迷い込んだ匿名枠です。交流はないですけれどよろしくお願いします…(ぺこり)
(-0) alice0327 2021/06/04(Fri) 0:21:03

【人】 おにいさん 榊原 皇仁

──よくわからない部屋で




  飛び起きた彼女は、何が起きているのかわからずに
  驚いているのが彼にも容易に伝わった。
  可愛いな、と思っていたのだが
  口に出ていたかもしれない。

  彼は彼女のことになると思考が簡単に口に出る。
  可愛い、襲いたい、抱きしめたい。
  口にするよりも体が動いていることもしばしば。

                        ]


    んーや、ぼくにもここが何だか。
    ……誰も通らないし、
    本当どこなんだろうねここ。



(20) anzu_kin_ 2021/06/04(Fri) 0:38:44

【人】 おにいさん 榊原 皇仁




  焦っている彼女のは反対に、
  彼はヘラっとしていたことで
  彼女に怒られなかったから。
  彼女が出口を探そうというなら、
  彼はそんな彼女を引き止めて
  そんなことより、と口を開いた。

                  ]


    その和服……どうしたの?




  卒業式、なんて単語が聞こえたなら
  彼女が入社式を迎えるまで日がないことも
  一緒に思い出して、何故か焦りが出てくる。
  まだ、一緒に暮らそうって言ってない。
  そんなことを思い出したから。

                      ]*
  

(21) anzu_kin_ 2021/06/04(Fri) 0:39:11
おにいさん 榊原 皇仁は、メモを貼った。
(a2) anzu_kin_ 2021/06/04(Fri) 0:45:04

【人】 フィアンセ 葛葉 桜子



  驚いている私とは裏腹に彼はそんなに
  動揺はしていないみたいです。
  可愛いな、なんて聞こえて
  この人はなんでそんなに落ち着いていられるのか、
  なんて少し思ってしまいました。
  ここがどこかわからないと知れば、
  出るために動かなければならないはずですが。

  何故か引き止められてしまいました。
                        ]


   そんなことって……

   あ、これはね。卒業式に来ていく予定なの。


  そう言ってとん、とベッドから降りて
  立ってくるりと一回転して見せました。

  にこっと微笑みかけて
                     ]
 
(22) alice0327 2021/06/04(Fri) 0:56:34