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人狼物語 三日月国


23 【完全身内】Días preciosos【R18RP村】

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ミゲル慟魔へと擬態した。

月が姿を変え、新たな一日が始まった。村人は集まり、互いの姿を確認する。
犠牲者はいないようだ。殺戮の手は及ばなかったのだろうか?

現在の生存者は、ミゲル、クラレンス、ルゴール、ロゼ、コルド、ラトゥール、リュシルド、シルビアの8名

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ クラレンスが倒れた様子には
   慌てて毛布を貸し出した

   その後のコルドの話は
   コルド自身からも聞いてくれと頼まれて
   立ち会うことになる

   悪質な吸血鬼
   強力な気配が近付いていたのは感じ取っていた

   呪いの話や解き方も知っている
   そして彼に付いていることだって
   ただ、そんなに切迫していたこととまでは
   読み取っていなかったので知らなかったが ]
 
(0) 水烏 2020/03/04(Wed) 0:11:39

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 向けられた目線
   どこに運んだらいいか、助けを求める目>>2:111

   抱き寄せている姿が印象的に映った

   紆余曲折あって離れてしまったけれど
   元々は、彼を大事にしていたのだろうか ]


   ああ、ベッドあるから寝かせておこう

   彼の目が覚めたら
   コルドに連絡しておくよ


 [ コルドから彼に連絡がちゃんと行くかは知らないが
   彼の連絡先は知らない。こうするのが良いだろう

   街に迫る吸血鬼を倒す
   コルドに頼まれて再び夜に集合する約束をしてから
   彼を抱えて地下の個室へと連れて行った
  
彼の方が長身なのに軽々持ち上げるなって?
それは、ちょっとした秘密というやつさ
 ]*
 
(1) 水烏 2020/03/04(Wed) 0:13:37

【秘】 女主人の兄 ラトゥール → 半吸血鬼 クラレンス

─NGシーン!─



  
すみません重いです………



[実際、身長10センチは違うしなぁ!?
クラレンスがひょろひょろってわけでもない!むしろ結構筋肉あるんだ!

1人で運ぶのつらい!誰なの力の強い半吸血鬼って設定にしたの!]
(-0) 水烏 2020/03/04(Wed) 0:29:36

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ 柔和な声に頷く
 非常時のためにも先生と繋がる端末を置いておく
 報告の類はすぐに消去しているから問題はないだろう

 魘されたりするかもしれない
 注意を受けていたのに僕のせいだけど

 ────…あまり、知られたくないな。
 右の首筋。髪で隠した獲物の印に爪をガリッと立てる。


  僕は…利用され弄ばれるだけの存在じゃない。
  そう信じさせてくれたきみがいたから  ]


   ……またあとでね、クラレンス

[ 苦しそうな息を吐いている彼の髪を撫でる
 昔は、僕のほうがよく撫でて貰っていた。

 知らずに翠の目に穏やかさが灯っていた。

 ────それが良くない兆候だとわかっていても

 ずっと大事に想い続けて
 ずっと僕の脆い心を守ってくれたきみを無碍に出来ようがない ]
(2) Ice 2020/03/04(Wed) 2:26:00

【人】 ハンター見習い ミゲル

──夜・研究室──

[ 夜に先生に指定された研究室へと向かう。
 ラトゥールという人の素性も聞けただろうか?

 僕はいまだに夜の迷い子
 僕の道標は光が乏しい


 もうすぐ薬が完成するらしいが
 普段から様々な未完成な薬を開発しては試薬するので
 半信半疑だが声には出さない。   ]


 つまり…アンタ…ラトゥールさんは
 僕のこれすぐに気づいてたんだ?


[ 獲物の印をトンッと指で指してしかめ面をする ]
(3) Ice 2020/03/04(Wed) 2:26:05

【人】 ハンター見習い ミゲル


 僕としては知られるの…嫌だし

 ……クラレンスも知らないし。

[ 心模様は複雑だった
 クラレンスのことは無論あるが

 僕に呪いを掛けた、悪しき吸血鬼
 この街に近づいてくる。

 あの日の村みんなから不要だとされた屈辱が
 あの日の諦観したのに村の人が殺される無力さが


 ────あの日の残された怨嗟が甦る。

 知られぬように奥歯を噛みしめる。

 あの吸血鬼が、近づいている。
 首の印が熱く脈打つようだ  ]**
(4) Ice 2020/03/04(Wed) 2:26:08

【影】 ハンター見習い ミゲル



( それでも今は…きみがいるなら────
 
     僕は僕を見失わずにいられるだろう )


 

 
(&0) Ice 2020/03/04(Wed) 2:26:11

【人】 教皇 リュシルド

─ 聖都・白亜の宮 ─


[ 教皇リュシルドが住まう宮へ足を運ぶ
 多種多様の不可視の魔術様式に囲まれ

 自動展開されている。

────…コツン


 足音が、した。
 護衛の者では無い足音。

 深い眠りに入っていた教皇の眠りを妨げる。
 異質なる気配────。  ]

  ………だぁれ……?
  こ…ど  、は…どこ?



[ やや舌っ足らずの拙い喋り方
 邪気も無く無垢なありさまは

 まるで片手に満たぬ幼子のよう
 彼の教皇の自我の強弱は


 組み敷かれた魔術の働きの波にも寄る。 ]
(5) 閑話休題 2020/03/04(Wed) 2:58:31

【人】 教皇 リュシルド

[ きょろり。焦点の定まらない瞳
 次元の違う向こう側を
 見つめているような────幽冥なる視線

  ひたり、と。
  藍髪の女性に定まる。

 ( あなた は だぁれ

    ……ああ…
         …アリオトの……ひと )
 ]*
(6) 閑話休題 2020/03/04(Wed) 2:58:36

【妖】 特務機関長 シルビア

[────コツン
白。白と青を基調とした
理力で作られた白亜の宮を歩く

枢機卿の権威をも持つシルビアは、
無論のこと研究員にも手飼いの者を置いている。

現教皇の心拠り所である────狂人。
目論見如何は推測の域を出ない。

だが、互いが違いの弱点となりえる限り
切り札が此方にある。]


  ご機嫌麗しゅう、教皇猊下?

  貴方の魂は未だに
  貴方の肉の器に留まっているご様子。


  ……此程までに長く保ったのは、
  歴代でも貴方ぐらいだけでしょうね。


[くすり。女は笑む。]
($0) Soleil 2020/03/04(Wed) 2:58:42

【妖】 特務機関長 シルビア


 貴方の片割れたる魂も一緒に
 魂を喰わせてしまえば私の成果もきっと成る。
 
 ────聖遺物

 数多の聖力と魔法力を吸い込み続けた魔性なる道具
 そう、その器に最も相応しい。

 完成すれば今度こそ真祖を永遠に葬ってみせる。
 でもね、未だに貴方が邪魔をするのね。


[ 此程までに弱り果て
 此程までに己を失っても

 コルド──魂の片割れを守護するから完成し得ない。
 双つに分かたれた魂を取り込まさせぬように。

 眠れる力を封じてまでも


 その邪魔立てをし続ける。
 強靱な精神力をこそ見込んでいるのだが────。 ]
($1) Soleil 2020/03/04(Wed) 2:58:45

【妖】 特務機関長 シルビア


────時間稼ぎにしか過ぎなくてよ。

教皇猊下、
いいえリュシルド




 貴方が貴方の魂の片割れを守ろうとも
 他の候補が覚醒すれば貴方は用済み。

 折良くも凶悪な吸血鬼の元へ向かってくれたもの
 この好機は逃せないわ。


[ 聖教会でのコルドの権力も名声も高く
 教皇の守護が厚く手を出せないが────…。

 聖都から出れば薄れる  ]
  

 聖遺物に全てを捧げて
 次の器をこそ完成品にしてみせるわ。



[────片割れたるコルドの魂の片割れも取り込んで
より強力なる真祖に対抗する人型兵器をつくってみせる。


それこそがシルビアと呼ばれる女の永の目的 ]
($2) Soleil 2020/03/04(Wed) 2:58:48

【妖】 特務機関長 シルビア




  真祖を殺すのは、人間でなければならない。


 
($3) Soleil 2020/03/04(Wed) 2:58:50

【妖】 特務機関長 シルビア

[
 そうでなければ、ならないのだ

  女の瞳には狂気と混沌を映していた

 ────カツン


 半吸血鬼の護衛は何も見えぬかのように振る舞う
 残された教皇はうつろな目をしたまま

  女の背を追うこともない  ]*
($4) Soleil 2020/03/04(Wed) 2:58:57

【人】 教皇 リュシルド



──────……ゆがみの もと


[翡翠の双眸は無粋な来訪者によって
遮られた睡魔へと誘われる。

 僅かな 自我を 奮い起こして────…]*
(7) 閑話休題 2020/03/04(Wed) 2:59:50

【人】 女主人の兄 ラトゥール

──夜・研究室──

 [ 指示されたのは夜。皆は大抵寝静まる刻
   交代制の警備やら用事があって起きている者は居るが
   昼に比べれば人は居ないも同然

   それにあの時はかなり昔の事で
   あの時からずっとここに居る者は
   もう既に、ごく一部となっているだろう
   だとしても…… ]


   まさか、ここに戻ることがあるとは


 [ かつて教会から追放された身

   踏み入ることに若干の躊躇いが生まれる
  
真っ先に浮かぶ、少し悲しい思い出
 ]
 
(8) 水烏 2020/03/04(Wed) 9:27:50

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 自分の事については
   半吸血鬼である事と
   昔教会に所属していた事を伝えた

   それ以上は…余分な情報だ ]


   気付いていた、よ
   探ろうとした訳じゃないのだけど…

   知られるのが嫌なのに、ごめんね


 [ 吸血鬼としての面を色濃く持つ自分

   吸血鬼の力が根源ならば
   ある程度は察知し読み解くことが、できた

   意図してした事ではなくとも
   この手の悪しき呪いが掛けられた事
   普通知られたくなどないものだ

   しかめ面には謝罪しか返せない ]
  
(9) 水烏 2020/03/04(Wed) 9:28:14

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 夜なので酒場の営業もあるが
   手が空いた時で良いから、と
   クラレンスの様子見は妹に任せたが

   もうすぐ薬が完成する、と
   少しの待ち時間
   空き時間ができると気になってしまう
   妹に任せたのだから、と
   目の前の事に集中する為に払い除けて ]


   ところでコルド

   私をここに呼んだ理由は…何?


 [ 酒場に来た時
   相談したい事があると言っていた

   薬の材料を集めて作成する時間の兼ね合いもある、と
   結局、酒場では話さずに
   此処にもう一度集まる事になったのだった ]*
 
(10) 水烏 2020/03/04(Wed) 9:28:46

【人】 研究者 コルド


 [ 霊薬作りは手間が掛かる

   材料は貴重品が多い。作るにも工程が多い
   作ったら今度は呪いを解く手段が大変

   全く。面倒な話だ ]


   吸血鬼や
   ある程度力のある半吸血鬼の前では

   その呪い、隠しても無駄ですよ


 [ 獲物の呪いを付ける理由には
   いずれ殺す、その命を弄ぶと
   主張する印である事や
   彼等にとってのマーキングのように
   力を誇示する意味合いもあるのだろうか
   自分は吸血鬼でないので答えは知らないが

   人間には外見だけでその人が悪鬼の力を宿すと
   見抜く事が非常に難しい事の正反対
   吸血鬼には吸血鬼の力を、読み取れる ]
 
(11) Na2SiO3 2020/03/04(Wed) 9:47:41

【人】 研究者 コルド


 [ 話す間も手は止めず
   材料と材料を混ぜ霊薬を作る

   こぽ、液体が容器を満たす音は嫌いじゃない ]


   理由?
   簡単な話です

   呪い解きつつ戦った経験があるでしょう
   その辺りの話を、と


 [ 研究面は当然トップだが
   戦術などは言うほど詳しくない

   後天性半吸血鬼程の貴重さではないが
   この呪いをかけられる事はあまり多くなく
   教会の外の者に意見を求めたという訳だ ]*
 
(12) Na2SiO3 2020/03/04(Wed) 9:48:17

【秘】 半吸血鬼 クラレンス → 女主人の兄 ラトゥール

─NGシーン!─



   ごめんね…もう少し頑張って……


[この人前日にとんでもない罰ゲーム飯を大量摂取して腹下してます
あんまり調子よくないのによくがんばるね!?いきてー!]
(-1) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 9:52:03

【影】 半吸血鬼 クラレンス

─ ??? ─

 [ 意識が混濁する

   痛みと苦しみと…後は何だろうか
   自分では正体のわからない感覚
   真っ暗でも真っ白でもない
   灰色の空間。夢の映像ひとつすら流れない

   何もない場所に
   ぽつん、と1人で居る感覚は
   とっくに慣れたものだったけれど

   見えない何かが頭を触れた
   穏やかで優しい手つきで、
どこか懐かしい
 ]
 
(&1) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 10:08:27

【影】 半吸血鬼 クラレンス



   「僕、これ好きなんだ」


 [ 知らない誰かが、そう言った気がした

           
眠り続ける僕の、細やかな寝言
 ]**

 
(&2) Na2SiO 2020/03/04(Wed) 10:10:08

【人】 ハンター見習い ミゲル

─夜・研究室─

[ 先に言って欲しかったものである>>11
 こんなのは恥を晒して歩いているようなものだが

 先生の「口癖の聞かれなかったもので」
 が、発動するだけなのはわかりきっていた。

 対してこの人は申し訳なさそうにしている>>9
 だが先生との会話を聞くだに
 相当熟練の半吸血鬼らしい────が>>12

 霊薬とやらは完成するまで静けさが包む ]



  ラトゥールさん…で良かったよな?
  クラレンスが、酒場でここに居るって言ってた>>2:93


  薬も暮らしも保証するって
  それなら僕も…彼と一緒にいたい


[ 可能なのかわからず半吸血鬼の彼を
 真っ向から見ずに願いだけを呟く

 結局のところ正体は未だ霞掛かっているが
 疑念の山はまだ、ある ]
(13) Ice 2020/03/04(Wed) 11:14:30

【人】 ハンター見習い ミゲル

[ 次に意識を傾けたのは研究者だ ]


  それに薬横流ししてるの先生だとも言ってた
  先生は教会から抜けるのに止めないって言ってたけど>>2:108


  僕でさえ追っ手が掛かるような事態なのに
  クラレンスが教会抜けられるの?

  …先生は、教会の裏切り者か何か?
 

[ あれだけ研究に打ち込んで置きながらあり得るのか?
 それに、不可解なことがもう一つだけあった ]

  どうして先生が吸血鬼が来ることわかるんだ?


[ ミゲルが知る限り研究者は
 吸血鬼どころかグールを退治する能力はない。

 獲物の印の除去の仕方も研究の産物というよりは
 作る工程を見るだに魔術的要素が強い気がした。

 こんな時ばかり勘は冴えているが

 酒場のほうが気になるので
 普段は聞かぬことまで聞いてしまう饒舌さを発揮していた。 ]*
(14) Ice 2020/03/04(Wed) 11:14:37

【人】 女主人の兄 ラトゥール


 [ 霊薬作りを見守る
   遥か昔の、呪いと戦った時にも
   こうして霊薬を作るのを見ながら
   呪いの概要や解き方を聞いた記憶があった
  
あの時は相棒が、隣に居た


   思い出と同じ様に進んでいく薬作り
   会話のない静けさが
   感じる郷愁を一層、強めた

   それが破れたのは青年の言葉
   はっ、と過去を振り払って意識は今に戻る ]


   んー、と
   周りに人間の子は少ないけれど

   それでも大丈夫なら……


 [ 人と吸血鬼が手を取る未来をと
   その理想を掲げるのが共存派だが
   教会に囲われるしかない半吸血鬼が
   自由な暮らしをと集まった面は強い

   共に居たいと願うなら当然、拒む理由はない
   だが種族違いの者ばかりに囲まれるのは
   慣れて居なければ大変な面も多いだろう、と ]*
 
(15) 水烏 2020/03/04(Wed) 12:22:14

【鳴】 女主人の兄 ラトゥール



  
どうして、君は
あの時私を庇ったのだろう……



 [ その答えはもう、返ってきやしない ]**
 
(=0) 水烏 2020/03/04(Wed) 12:24:00