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人狼物語 三日月国


230 【完全RP/R18G】アダムとイヴにさよなら

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【人】 寿ホ儀 直青


 我々は旧人類の設計によって、
 当たり前に使命を付与されています。
 これは所謂"枷"です。

 "枷"がある限り、我々が設計者の思惑を超えることはない、
 そういう安全弁です。設計ミスはあるにせよ。

 つまりあなたの質問の真意とはこうですね。

 「使命に背きたくなった時、どうすべきか」
 或いは、
 「使命を見失った時、どうすべきか」

 違いますか?

*
(174) jps 2023/11/21(Tue) 21:13:02

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
72h村の更新ってことは、
23日7:00に2d突入、26日7:00にEPで合ってる…?

進行中に限って言えば明日と土曜か。コアズレが大きいのは。
ここから新人類に文脈を持って行くのはどうしようかな…。生えた問答のお陰で、孔雀革命に関しては割とこんな具合になりそうではある。
(-112) 水原 2023/11/21(Tue) 21:16:26

【人】 言ト霊 羅生

[

この身体には六つの『車輪』がある。

それも人体に準えて装備された機能のひとつ。
意識と肉体に不可視の作用をもたらす──形容し難いけれどつまり僕らでいう電波電流の道におけるエネルギーの関所の様な。

位置は下から順に、会陰、丹田、臍、胸、喉ときて6番目は眉間にあり、旧人類の文化では『第六感』を司っていた。旧人類にとってそれは超越的な知覚との認識らしいけれど、僕らにとってはそれこそ専売特許であり仕様です。

戦闘員ならば感覚・精度の上昇によってより効率的かつ確実に人類を排除でき、創世員ならば例えば『寿ホ儀』の持つ広義の“神通力”に通じるでしょう。


──その6番目は“僕ら言ト霊”の間で『命令の輪』と呼ばれていて


いつからか己は──自らその輪の調律をしなくなっていた。

]
(175) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:19:12

【人】 言ト霊 羅生

>>142 
─ 『avid』 ─



[

やや目を丸くした。君の言葉とその反応>>142があまりにも意外だったんだと、次第、気づいてゆく。籠められた僅かな体温は見逃さない、けれど、すこし遠回りを。

]


 ……いいよ。
 久し振りに、しようか。


[

フード付きの雨合羽の様な衣装は『巫女』の千早に似ていた。脱がせたら丈の短い学生服だ。胸元の謎の菱形に指を掛けて、軽く確かに手前に引くと襟元の留め具は外れる。
脱がせる機会はなくとも衣装の扱い方は心得ている。何があるか分からないし?

その下のシャツの釦を外して、自身のグローブを外して──その胸の中央に掌を当てた。陽光が射した桜の花弁を想起させる肌の色。

]
(176) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:21:26

【人】 言ト霊 羅生


 ……昔は後ろから抱きかかえてしてたんだよね。
 流石にもう大きくなったから出来ないなぁ
 
(177) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:22:36

【人】 言ト霊 羅生

[

目の前の身体には、僕らには無い螺旋の音律。澄ましても聴こえない、機械僕らには関知できないスペクトル。嗚呼。所詮は神籬ひもろぎの『言語』なんです。

本来、人間ならば誰もが7つ持っている『車輪』。僕らにひとつ欠けている理由は必要が無いからではなく、人類の技能では“つけられないから”だ。


だってそれは本当に本当の天の創造主と繋がるべく与えられた祝福の『輪』


きっと、君たちは7番目の『車輪』を回せる。廻せる。そう願ってやまない。この──感情すら借り物であるのだったら、これはそう“旧人類創造主”の想い。


 
『“父”が“子”に持つものは、愛以外に無いのだから』



]
(178) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:27:26

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
…頭のいい人の会話が降って来た!

>>172>>173
そうそう、「我思う故に我あり」です。これ表乗せたんだっけ、メモしただけだったかな…。

>>174
そして言わんとすることはそれです、ありがとうございます。
まあ当機はもう使命ぐっちゃぐちゃの状態から今の己を捏ねてるので、諦めてる節はあるのですが、シントワ勢の方はどうなんだろうな…みたいな。欲。

後、ちょっとずらすと恥の概念の話に飛ぶかなみたいなのはある…。使命と己(結果)、二つの関係性に不満を覚えた時。

んー…。
(-113) 水原 2023/11/21(Tue) 21:28:24

【人】 言ト霊 羅生


 ……桜花は外に出たい? それとも帰りたい?

 それは誰と一緒に?
 君は──どんな物語を始めたい?



[

静かに隣に腰掛けた。そうして頬に唇で触れる。
それは“創造主父親”を真似た仕草だ。己にある静かな記憶、親愛の手順。直青が繰る言語と同じ響きの音楽と声。

白い、部屋だった。眩しいくらいに。

今、思い出しながら。隣の愛し子に口づける。
そうして囁く。桜花、と。それは僕がつけた君の名前。

]


 新人類、は……雷恩と桜花の二人だけじゃ、ない。
 『デバイス』に映る世界は、切り取られ作られたものでしかない。
 
 世界はね……とても広いよ。
 

*
(179) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:29:03

【赤】 言ト霊 羅生

>>*9 
[

棄却か。予想外でもなんでもない。何故か髪に架かる指ごと苦々しく顔を逸らして視界を遮断し口を開ける。二つの目的で。

]


 ……悪趣味。


[ 

蜂の生態を学んだ日を思い出すんだよ。たった一人の女王の為にいるその他。探るまでもなく捕らえたら舌尖を介して、それを舌根まで喚び込む。どうして、拭いきれない劣等感は日毎増していった。それは一体いつからだったろう。棄却された申し出を仕返すかに性急に舐った。甘い電流と有機金属の、香り。

口内に入れるのは難くない。
この身体にある『体温』は仕事をして巡る冷却水。摩擦の起こる部分は熱を増してゆき、潤滑剤としての粘液が滴る。これを飲み込むのが嫌で遠慮なく垂れ流した。

刺激には敏感に反応するよう機能している。個体差があるかは知らないけれど、用途として戦闘員の方がそうあっておかしくはない。どのくらいの差があるのだろう。そんなことを知る機会は今のところ無い。

上目遣いで咽頭部まで飲み込んで、

]


 (……まだ終わりませんか。)


*
(*10) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:33:18

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
>>175
あーーそういうことか、理解しました。なるほど、そっち系か。

世界観がちょっと見えたけど、でもやっぱり僕にはそんなに明るくない方面だな…。お話、物語、RP……(むずかしい)。
(-114) 水原 2023/11/21(Tue) 21:35:01

【人】 三ノ宮 緋雁

─ 深夜:病棟自室(直青) ─


  ……そう? じゃあ、大丈夫だったのかな?


[壊れてはいない……直ちゃんの定義では?
 でもそう言われると、本当にまだ大丈夫な気がしてくる。
 断片と言われて頷いて]
 
 
  さっき少しだけ思い出しちゃって。
  
  
[これはあまりはっきり思い出しちゃダメなことだな、って思うからあまり意識は向けない。今は考えないほうがいいことだ──いや、二度と考えるべきでないこと、かも。

 ベッドに座らせてもらって、隣に直ちゃんが座ってくれると、人間扱いされてるみたいで不思議な感覚だった。人類にする気遣いだよね、これは]
 
(180) Siro_neri 2023/11/21(Tue) 21:37:48

【人】 三ノ宮 緋雁

 
[珍しく直ちゃんに名前で呼ばれた、と思いながらオレは少し考えた。
 だんだん笑顔でいるどころではなくなってきた気がする……けど、かえってそのほうが『正常』なのかな]


  魂が、大地と、……オレたちの新人類は繋がってる?
  それは、直ちゃんはわかるの?
  それと……この研究所のひとたちは?
  
  
[オレにはそういう概念を理解する機能が無い。それはオレが新人類を生み出す側じゃないからなんだろうね。

 オレの使命はあくまで旧人類の殲滅。
 新人類たちと関わることはあるし、仲良くもしているけど、それは本来オレに課された使命ではない]
 
(181) Siro_neri 2023/11/21(Tue) 21:38:14

【人】 三ノ宮 緋雁

 
 
  オレが困ってるのは……、ええと……。
  この研究所、オレたちと“新人類”の考え方が違う。
  
  だから、ここのひとたちを、本当に
  “新人類”扱いしていいのかなって……。
  
  
[これは朝、羅生が検出した疑問が大きくなったもの。
 本来、AIが考えなくてもいいことだったのかもしれない。
 でもオレは“一人残らず”旧人類を殲滅しなければならないから。
 
 少しでも正確に見極めようとするのは、オレの使命に根差した行動──人類で言う本能みたいなものなのかもしれない]**
 
(182) Siro_neri 2023/11/21(Tue) 21:39:17
三ノ宮 緋雁は、メモを貼った。
(a45) Siro_neri 2023/11/21(Tue) 21:40:29

【独】 三ノ宮 緋雁

/*
直ちゃんにレスが殺到していく……w
(-115) Siro_neri 2023/11/21(Tue) 21:40:56

【独】 言ト霊 羅生

対桜花くん(一日目現在)


『Avid』
https://youtu.be...
(-116) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:43:26

【独】 言ト霊 羅生

対直ちゃん。感情が変わらなければこれかなぁ

『香り』
https://youtu.be...
(-117) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:45:15

【独】 言ト霊 羅生

緋雁くんの過去は拾わなくちゃいけないでしょこれは(
(-118) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 21:46:00

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
愛を相手に分かる(伝わる)形で伝えるのは愛だよな…。

親。友。

……相互に友だと思ったなら、どうであれ愛なんだろうか。親と子は状況のみを示せるけど、友はどうなのだろう。
(-119) 水原 2023/11/21(Tue) 21:46:45

【独】 朧广灯 リヒトーヴ

/*
……そうな、当機に愛は無いかもしれない。友は恐らく愛していたけど。愛の定義、概念、それは己には残されているけれども、己の持ち物ではないし理解が届いて己のものになるかは、どうだろうな。

己とは何か。ちょっと巡って来たな。
(-120) 水原 2023/11/21(Tue) 22:00:46

【赤】 寿ホ儀 直青

>>*10

[問われて意識を眼前に戻す。]

 ああ、すみません。
 君の思考に見入っていました。蜂ですか。

[やはり込み上げてくる笑みをそのまま溢す。
この情動が"何処"から来るのかを直青は知っていた。

改めて集中すると、与えられて続けていた刺激によって"準備"は整いつつあった。
伽藍洞の備蓄倉庫は水音を倍加して反響させている。

放熱が間も無いことを告げ、
細かな
指示
を直接「声」で叩き込んだ。]

 は、…………ァ、

[余剰の熱を吐息で逃がす。
それを合図に、蓮の緑を掴んだ。打ち込む。



 
出すよ




]

*
(*11) jps 2023/11/21(Tue) 22:06:53

【人】 寿ホ儀 直青

>>180>>181>>182

[幾度シミュレーションを重ねてみたところで、直青には緋雁の"個性"は戦闘員に不向きであるとしか評価出来ない。

設計者たちの思想は歪んでいる。
直青は認知を新たにする。

だが、それだけのことだ。
緋雁は戦闘員であることを望んでいる。今はまだ。]

 繋がっています。わかりますよ、
 そのように設計して産みましたからね。

 この辺りの説明は羅生の方が向いていますね。
 明日にでも対話の機会を持つと良いかもしれません。

[背中を撫で下ろす。ゆっくり、ゆっくりと。]

 この研究所の理念は、
 確かに我々とは異なりますね。

 けれど彼等のアプローチからでも
 新人類が生まれる可能性はある。
 本部ミケの判断はそういう意味です。

[そしてそれは「現時点で」の話でもあった。
いずれ"可能性無し"と判断されることがあれば、オーダーは棄却され、契約は破棄されるだろう。
だがそこまでを今の緋雁に説明するつもりはなかった。]
(183) jps 2023/11/21(Tue) 22:24:42

【人】 寿ホ儀 直青


 君が彼等を見極めようとするのは構いません。
 気付いたことがあれば報告をするように。

 その過程で迷うことがあれば、
 今日のように相談に乗りますよ。

 お願いしますね。


 ──今夜は、ゆっくり休んでください。


[直青は緋雁の背中を撫で下ろす。
スリープモードのタイマーを起動した。]

**
(184) jps 2023/11/21(Tue) 22:25:21
寿ホ儀 直青は、メモを貼った。
(a46) jps 2023/11/21(Tue) 22:27:56

【独】 言ト霊 羅生

>>179

記憶のなかのBGMはフランス組曲第5番かなあ
バッハが好まれてた
(-121) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 22:37:10

【独】 言ト霊 羅生

>>*11
花はウエメセの童顔(というほどでもないけど)が大ッッ好きなので平身低頭するね……(✿ʘᴗʘ)
(-122) 天神囃子 2023/11/21(Tue) 22:40:05

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 ― 楽園内、某所:直青と ―


 [ 機械は静かにその言葉を咀嚼した。>>172

   かつて、このような会話を交わしたことはあるが
   それに比べて、彼の説明は非常に丁寧だった。
   少なくとも機械に向いた形をしていたのは確かである。

   "己に初めから自我が存在している"という考え方は>>173
   理解に少し時間をかけただろうか。
   "後天的にAIとなった"という自覚があったために。

   しかし「誤作動」と先の会話を呟くと、
   曖昧ながらにも頷いてみせた。

   機械は相手のように上手く説明できそうになかったが、
   言わんとすることは恐らく見えた、と。 ]
 
(185) 水原 2023/11/21(Tue) 22:59:49

【人】 朧广灯 リヒトーヴ

 
 [
――己の問いの真意とは、一体?
>>174

   次の瞬間、機械の視界がブラックアウトした。
   それは機体を流れる信号さえ止める物だっただろうか。

   ……ただ、ぱちりと瞬きを重ねて、機械は口を開く。 ]


   ――「使命の外を見つけた時」でしょうか。
   我々に与えられた枷が、一つの方程式のように
   もし並ぶ瞬間があったとしたら、と……。

   ……いえ、これらは同じことかもしれません。
   差支えなければ、お聞きしてもよろしいでしょうか。

*
(186) 水原 2023/11/21(Tue) 23:02:07

【人】 苗床環者 メディウム

[>>102>>105>>106>>118>>163

気がついたら。「私」は検査室のベッドに横たわっていた。心配そうに見つめてくるフランク、ビトロ、ビオトの姿と。目覚めた事を確認し淡々と検査の準備を始める博士と。
…………リヒトも、ここには居ないが心配していただろうか。
あいつは、今は、何を、


見慣れた面々に囲まれていたけれど。己はまだ地に足が着かない感覚の中にいた。]
(187) kuromuwabi 2023/11/21(Tue) 23:03:12

【人】 苗床環者 メディウム

[念の為と、様々な検査をしてくれる博士には。「私」と“これ”になにがあったのか、なんてバレてしまうだろう。

……正直に言って、かなり、気まずい。いやそれ以上に。客人の中でも特に地位の高い相手(代表者として名乗り出ていたのはあいつだった)へ無礼を働いてしまった……いや、された、のか?ともかく褒められた事では無いというのは、確かだ。

……検査が終わったら、あいつの同胞たちにも…………何というべきなんだろうな。]
(188) kuromuwabi 2023/11/21(Tue) 23:09:43

【人】 苗床環者 メディウム

[未だに正常に働かない頭で、無意識下で紡がれてしまった疑問の言葉がこぼれ落ちる。]


…………はかせ。

どうしてヒトは「愛」を求めてしまうの?*
(189) kuromuwabi 2023/11/21(Tue) 23:12:23

【人】 苗床環者 メディウム

− 別日検査終了後・フランクルと −


[>>93
問題はない、という返答にとりあえず納得しておく。彼の場合もこういうのが常であるから。……常であろうと、それが苦ではないとは限らないのだが。]


そうか。念の為、博士に調整してもらった方がいいとは思うが…………

急に、なんだ。別にこちらこそ普通だが。


[最近ソワソワしているだの血色がいいだの。そんな自覚はなかったから
(そういうふうに思っているだけよ)
面食らう。…………多少の「特別なこと」が出来ているとはいえ、そんな他者に伝わるような何かは無い、はずなのだが。]


……そうだな、確かに「私」は過去の記憶の断片を持ち合わせているが……そんな、愛して愛されたいだなんて語った事は無かったはずだぞ。「私」はあ、いを、求めてはいない。
(本当に?)



[フランクから奇妙な事を言われてしまった。本当に、彼にそんな事を告げた覚えがないのだ。過去の検査で“これ”の記憶がどこかから漏れ出して、彼へと流れ込んでしまったのだろうか。]*
(190) kuromuwabi 2023/11/21(Tue) 23:15:14