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人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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【墓】 瑞野 那岐

[暫く腿の上から動けなくて、彼が身体を抱いて。
 並べられた布団の一つに身体を横たえられた。

 未だに引かない熱波と、快感の痺れを引きずったまま。
 とっくに意味を成していないパンツを下着ごと引き抜かれる。

 旅館独特の香にも似た香りのする布団の上で、
 ぼうっと彼の所作を眺めていれば、
 獣のように、避妊具のパッケージを引きちぎる姿に。
 余裕のなさを感じつつ。

 影が自身の身体に覆い被さる。
 遠回しじゃない直接的な物言いに、心臓が跳ねて。]


  ……ん、いれて、


[布団の上から両手を伸ばして、彼を迎え入れる。
 此方も獣のように、直接的に彼を求め。*]  
(+112) milkxxxx 2023/03/27(Mon) 21:28:17

【人】 グルメライター ヤワタ


 いちごのサラダは食べたことあるけど、
 あんまり甘くないやつだったんだよね。
 カッテージチーズとベビーリーフと合わせた……

 あんまり甘くない品種なのかな?


[二人でメニューの写真を眺めつつ予想する。>>24
そうして出て来たものをシェアすると、真白がスイッチが入ったような真剣な面持ちになった。>>25]


 ソースもいちごだね、これ。
 面白い味だなぁ。


[自分が以前に食べた野菜感が強いのとも違う、
デザートに振り切ったネタ的なパスタとも違う、
初めて食べる味だ。
ふむふむと頷きながら、二人の皿は空になる。]
(27) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:40:51

【人】 グルメライター ヤワタ


 お。
 マシロちゃんバージョンだね?
 楽しみ!


[店で作るのではなく、自宅で――「家族」で食べるものとして、というニュアンスを感じる。
試作だろうと失敗しようと勿論自分が一番に食べるつもりなので
返事は"Yes"しかない。

ごちそうさま、と手を合わせて、
やりたいことを早目にやろうと次はケーキボトル作り体験へ。]
(28) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:41:07

【人】 グルメライター ヤワタ

――ケーキボトル――

[人気のコーナーなので早目に来て良かった。
待ち時間があるので少し散歩をしてお腹を落ち着かせつつ会場に戻る。

用意されているのはジャムの瓶に似たボトルと、搾るだけのホイップクリーム、土台のスポンジ、デコレーション用のカラースプレー。
いちごは自分たちが摘んだものを好きに使って良いらしい。]


 こーゆーのってセンスがいるよねぇ……


[と苦笑しつつ。
切り口を外側に向けて並べクリームを搾ると、外から見て綺麗に出来るらしい。
綺麗に飾り切りが出来るなら映えるものが出来るのだろうが、自分はそこまで器用ではない。
自炊して「食べられるものができる」のとは別の技能だ。]
(29) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:41:23

【人】 グルメライター ヤワタ



 そこで取り出すのは〜とちあいか!


[摘んだものをパッケージに詰める時に、わかりやすくラップで仕切りを作って貰っている。
「とちあいか」といういちごを縦に切れば、ヘタ部分が凹んでいて、綺麗なハートが現れた。]


 初めて見たけどほんとにハートだ!
 見て見て!


[カップルで来てこんなにはしゃぐ彼氏も珍しいのではないだろうか。
楽しいのだから仕方がない。*]
(30) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:41:37

【赤】 グルメライター ヤワタ

[初めての夜の予感通り、
ことある事に簡単に煽られてしまう自分がいる。

――練乳が掛かった真白を見てから、
早く二人きりになりたいという想いが
ずっと腹底に溜まっている。

ケーキボトルにはしゃぐ男の姿からそれを見抜けるかは――さて。]
(*0) Ellie 2023/03/27(Mon) 21:44:51

【独】 マシロ

/*
いちごパスタ←名古屋のカフェを思い出した私
名古屋だっけ…あるよねなんか
(-158) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 21:55:01

【独】 マシロ

/*
赤〜〜〜〜〜ってかおしてる。あか。あかまど〜。
(-159) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 21:55:36

【人】 マシロ

 

[ 自然と"家に帰ったら"という言葉が出てきていた。
  白い小物類や自分用のコスメセットを置いてあるとはいえ
  一応家主はまだ彼のまま、引っ越しはしていない。
  けれどあそこはすっかり自分の中で
  "帰る家"になっている。
  ──そろそろ自宅を引き払い、物件を探すべきか。

  とにかく、帰宅後のいちごパスタ試食は
  無事に(確信はあったが)了承を得られ、満足気な顔。
  失敗……は、しない、……つもり。なので。>>28
  適度に期待しつつ待っていて欲しいところ。 ]


  あー……夜綿さん、飾り切りは苦手ですっけ……。


[ デザートが作れなかった期間、その代わりにと
  学んだ飾り切りの技術が自分にはあるけれど。
  用意されたケーキボトルの材料たちを見ながら呟いた
  彼の苦笑へ、そういえば、とこちらも同じように笑う。

  とはいえ飾り切れば良いというものでもなさそうだ。
  薄切りにすると上から重さで潰れてしまうかも。 ]

 
(31) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 22:23:35

【人】 マシロ

 


   …………むむ……。


[ あ、これ案外難しいやつ!
  とこちらが悩んでいるうちに、彼は必殺技か何かのように
  "とちあいか"を取り出し、縦へ切り、
  切るだけでハートになったいちごへはしゃいでいた。 ]


  …っふふ、あはは、夜綿さん可愛い。
  そっか、切るとハート型になるんですね。
  そんなにはしゃいでるの、初めて見たかも。


[ くすくすと堪えきれない笑みがこぼれる。
  彼女側がはしゃぐ様はよくあるけれど、
  彼氏側がハート型に切れてはしゃぐ光景は珍しそうだ。

  わざわざ"とちあいか"をラップで仕切って貰っていたから
  最初からこれを想定していたのだろうか。
  ならやっぱりかわいいな、と、頬を緩めながら。
  ──新しい顔が見れて 得をした気分だ。 ]

 
(32) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 22:23:42

【人】 マシロ

 


  んー……じゃあ、私は……。


[ ボトルの一番下にスポンジを入れ、
  普通に切ったいちごの切り口を外側へ均等に並べて
  生クリームを絞り、もう一度同じ工程を。
  二層目のスポンジは、ボトルの上部に空白が出来るように
  敢えて薄く重ねるようにして。

  蓋をしても崩れない、かつ、外側からも見えるよう
  いちごを薔薇型に飾り切っててっぺんへ乗せる。
  ついでに余ったいちごをうさぎの耳っぽく切って
  クリームに差したが、…こっちは改良の余地ありだ。

  仕上げにカラースプレーを余白に振り、完成。 ]

 
(33) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 22:23:51

【赤】 マシロ

 

[ 初めての夜から何度も肌や熱を交え、
  彼から向けられる慾を感じ取るのはそれなりに上手くなったと
  自認している、──の、だが


  ケーキボトルにはしゃぐ姿が愛おしくて。
  狼の腹底に熱が燻っていることはおろか、
  自分が意識的に煽ったことも忘れていた。 ]


 
(*1) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 22:24:03

【人】 マシロ

 

[ 蓋を閉めれば、なかなか良い出来ではないだろうか。
  よし、と満足げに頷いて、彼へ差し出す。 ]


  交換っこしましょう、夜綿さん!
  夜綿さんが切ったハートのいちごで出来た
  ケーキボトル、私にください。


[ 彼女側もしっかりちゃっかりはしゃいでいる。
  そう、何せ楽しいので!* ]

 
(34) 鬼葉 2023/03/27(Mon) 22:24:08

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
きゃわ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
(-160) Ellie 2023/03/27(Mon) 22:35:01

【人】 グルメライター ヤワタ

[「家」という言葉に違和感を抱かない程に自然と「神田家」を想像している。>>31
彼女の物が増えてからは特に、その方が店に近いのもあるし、
単に迎えに行ったら離したくなくなってしまう自分の堪え性のなさもある。

とはいえやはり手狭ではあるので、更新まで少し時間はあるけれど、
良い物件があれば二人で暮らし始めたい。
今の家だと特にキッチンが2人で一緒に料理をするには難しさを感じている。
なのでいちごパスタも出来上がってから全貌を見る形になりそうだ。

失敗しても、は言葉のアヤであり、実際には食べられないものは出てこないだろうと思っています。]
(35) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:03:08

【人】 グルメライター ヤワタ



 普段はしないからねぇ。
 りんごも口の形にしか切れないし、
 ウインナーも脚を切る前の方が写真映えするレベル。


[出来上がったものは真白に捧げたいから、
あんまりぐちゃぐちゃなのは作りたくなくて、
それで考えた秘策が「とちあいか」だった訳だ。]


 そう!すごくない?
 半分に切るだけで可愛くできるの、
 不器用の味方って感じ。


[はしゃぐ自分の声を聞いたか、近くのカップルが持ち込んだいちごの中からとちあいかを探そうとしている。
切るまでは一見他のいちごと違いなく見えるから今から探すのは大変だろう。

ちょっと得意げになった顔も含めて真白の笑いを誘えたようだ。
彼氏がはしゃいでいて恥ずかしいと思うどころか笑ってくれる、
自分の彼女は実によくできた子だなぁと実感して、
一緒になって声を上げて笑った。]
(36) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:03:34

【人】 グルメライター ヤワタ

[ハートで一周を彩った後、クリームで固定して、スポンジはボトルの口径に合わせて用意してあるのを千切って、潰したいちごの汁に浸けた。
ところどころ赤く染まったスポンジキューブをボトルに入れ、カラースプレーを散らす。
花形のシュガーは勿論、彼女の色である白を選んで。

敷き詰めた――が、欲張ってぎりぎりまで入れたものだから、肝心の花は蓋の側面に隠れてしまった。
やはり素人には中々難しい。

真白はと言うと、まずスポンジを敷いていた。なるほど。>>33
レイヤーが出来ていく様子に、心を通わせた日のブッラータのミルフィーユを思い出したり。]


 あーさすが、
 僕は考えなしに上まで詰めちゃったけど、
 上を空けてたら飾り切りも見えるよね。
 わ〜すごいな……薔薇だ……


[ホイップは市販の搾り袋入りのものだったから固さの調節が出来ず、耳に見立てたいちごのスライスは想定通りとはいかなかったようだ。
それでも意図はわかる。
可愛い、と言いながら早く写真を撮りたくてそわそわしていた。

体験の参加者はビニール手袋で作業をすることになっているので、
終わってこの手袋を取るまではカメラを触れない。
勝手に撮って良いものなのか、周りの様子を伺ってみたり。]
(37) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:03:58

【人】 グルメライター ヤワタ

[出来上がったものを彼女に差し出そうとしたら、先に言われてしまった。>>34
どうにも自分はこういう時に出遅れる悪癖がある。]


 もちろん、どうぞ!
 もう写真撮って良いかな?良いよね!


[交換したら、自分の手袋と彼女の手袋を他のゴミと纏めて先に捨て、手洗いをしてから満を持してカメラを持つ。
どちらも横から撮って、隠れた白い花畑を彼女に見せる為に蓋を取ってから上からの写真も撮る。

衛生上、作ったものはその場で食べる決まりらしい。
先程のカレーもパスタも甘すぎないで良かったと思った。

味は市販のホイップとスポンジでは予想通りになるのだが。
いちごが摘みたてなのもあるし、何より彼女が作ってくれたものなので。]


 おいしい!


[と破顔一笑。]
(38) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:04:22

【人】 グルメライター ヤワタ

[それにしても、一緒になってはしゃぐ彼女が可愛くて。
思わず彼女の笑顔も写真に撮る。
ガチのカメラを持っているからか、他の参加者からも「カメラマンさんですか?写真撮ってください!」とスマホを渡され、各テーブルを回る羽目になった。

彼女連れの彼氏に撮影を頼む女性客は、自分の身に置き換えて遠慮するということを知らないのだろうか?
空気を悪くするのが嫌で一応撮影には応じたけれど、
彼女と離れる時間を作ってしまったのが悔しいところだ。]


 ……ねぇマシロちゃん。
 この後どこか回りたいとこ、ある?

 一旦車戻っていい?
 さっきの人たち、香水キツくてさ……


[駐車場に停めた車はフロントに日除けのパネルを置いている。
そしてすべての席のウィンドウには遮光カーテンもある。**]
(39) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:04:47

【赤】 グルメライター ヤワタ


 ……マシロちゃんの香りで上書きさせて。


[キスしたい、と耳打ちした。
勿論、カーテンとパネルで目隠ししているとはいえ、
真昼間の野外だし、この後高野と那岐も乗せて温泉に行くのだから、
それ以上には及ばないと誓って。**]
(*2) Ellie 2023/03/28(Tue) 0:06:28

【墓】 高野 景斗

[ ゆっくりじっくりと高めて、感度を上げて
 熱を蓄えて。

 ――そういう愛し方が好き
    だったはずなのに。

 欲望に任せて、無理やり襲うような
 真似をしてしまった自分に嫌気が差してくるのに、
 もう止まってやれなくて。

 舌打ちが飛び出しそうになるのは、
 なんとか、堪えた。

 それなのに、全部受け入れるみたいに、
 体を任せてくれるから、泣かせてしまいたい
 衝動を抑えられなくて。 ]
(+113) はたけ 2023/03/28(Tue) 0:45:27

【墓】 高野 景斗

[ そんな自分がいることを、
 俺は、知りたくなかったのに。

 低く笑って羞恥を煽っても、
 悦ぶみたいに、指を締め付けて、
 睫毛を濡らしながら、やめないでと
 内腿を締めて、腰を揺らして。

 肩にちくりと感じる痛みすらも、
 衝動に色を塗る手伝いをしてしまうから、 ]

 うん、やめない

[ あとからうんと、反省するだろうけれど、
 今だけは、狂おしいほど、欲しがらせて。 ]
(+114) はたけ 2023/03/28(Tue) 0:45:54

【墓】 高野 景斗

 どっちも、気持ち良いね?

[ 一緒に、やだ
 大きすぎる快楽は一つも、逸らすことも
 逃がすこともできない体制では辛いのだろう。

 それでも止まることがなければ、
 甘やかな声も止まない。

 指を締め付ける後孔は、いつも
 啼いて喜んでくれる良いところを。

 腫れるみたいに赤く膨らむ粒は
 押しつぶすようにすると声を上げるから。

 一番弱い所は限界が近くなるまで
 擦り上げて、その後はいつもしているように
 先端を中心にぐりぐりと親指で。

 ――どれも全部、そうする良いって
 教えてくれたのは、君自身。 ]
(+115) はたけ 2023/03/28(Tue) 0:46:15

【墓】 高野 景斗

 ……いっぱい出たね
 
[ 勢いよく震えて手の中に吐いた熱は、
 指の隙間から垂れてしまうほど。

 跳ねた腰が、より深くへ指を招く結果に
 なってしまったのは狙った訳では
 ないだろうけれど、欲しがられているみたいで
 ンッ、と小さく咳払いをした。

 小刻みに震える体はまだ、余韻に
 浸っていたいだろうに。 ]
(+116) はたけ 2023/03/28(Tue) 0:46:28

【墓】 高野 景斗

[ 熱を逃しきれず、かといって、
 落ち着くまで待ってられる余裕もなく。

 布団に体を横たえる前に、
 質量を増した己の熱に自ら手を伸ばして。

 呆れ返るみたいに小さく笑った。
 常々堪え性がないとは思っていたけど、
 これほどとは。

 浅い呼吸はまだ続いていたか、
 すっかり硬くなってしまったそれを
 己で慰めていたのは僅かな間。

 たいして待ってやることもできず
 布団に転がされたのに、 ]

 ……う、ンッッ

[ いれて、と迎え入れるように言って
 両手を伸ばされて、――甘かやされてしまって。 ]
(+117) はたけ 2023/03/28(Tue) 0:46:47

【墓】 高野 景斗

[ 確かめるように、ではなく、
 一気に貫くように最奥まで進めると、

 抱き締められているような錯覚を
 覚えてしまう。

 いつものように、言葉を掛けたり、
 言葉で羞恥を煽る余裕もなく、

 入り口まで一気に引き戻し、また最奥へ。

 ばちゅん、と肉のぶつかる音も
 いつもより派手に響いて、それにまた
 興奮して。

 ――一歩間違えば独り善がりな動き方
 であることは、自覚しているのに。

 狂おしいほど、君が欲しくて。* ]
(+118) はたけ 2023/03/28(Tue) 0:47:02

【墓】 瑞野 那岐

[どちらも気持ちいいと覚え込ませたのは彼。
 抵抗も虚しく空を切り、どこもかしこも可愛がられて。

 達した後も、わざわざ見せつけるように、
 迸りを滴らせて羞恥を煽る。

 達したこともまるで悪いことをしたみたいに、聞こえて。
 滲んだ視界に更に水膜が張ってしまう。
 
 堪えきれなかったのは、性急に煽った彼のはずなのに。
 一人だけ、責め立てるような気持ちになって、
 手の甲で顔を隠し、震えてしまうのは。

 まだ消えない快楽を逃がすのも理由の一つだけど。
 もう一つは、被虐心を突付かれて、というのもある。]
(+119) milkxxxx 2023/03/28(Tue) 1:41:03

【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗




  
[ そのうち、彼に言葉で責められる度に、
  内側の弱さを晒して、
  ぼろぼろに泣いてしまいそうで、こわい。 ]



 
(-161) milkxxxx 2023/03/28(Tue) 1:42:17

【墓】 瑞野 那岐

[布団の上で、胸を上下させて呼吸を紡ぎ、
 落ち着くまで、どれだけ時間がかかっただろう。
 
 指を締め付けていた窄まりが、まだ微かに収縮していて、
 空気を飲み込むみたいに、息をしているような。

 ぼうっと熱に浮かれた思考を巡らせ、彼を見れば。
 自身の昂りを自らの手で育てていただろうか。

 手伝ってあげたい、けれど。
 一度横たえてしまった身体を起こすには、
 達した後の気だるさではすぐに反応も返せないまま。

 それも時間に置き換えてみれば、
 大した時間はかからかなかっただろう。

 覆い被さってくる彼に手を伸ばして、誘い。
 布団に転がったまま、少し片膝を立てれば、
 下から掬い上げるみたいに彼の陰嚢を持ち上げた。]
(+120) milkxxxx 2023/03/28(Tue) 1:42:39

【墓】 瑞野 那岐

[そんな悪戯はすぐに脚を開かれて、反故にされただろう。
 指でさんざん犯された後孔に、刀身を充てがわれ、
 一息に、最奥まで貫かれて。]


  ぅ、アッ ……、
っ……、


[思わず唸るような声を洩らして、ギリ、と背に爪を立てた。
 何度受け入れたとしても、最初の圧迫感は相当なもの。
 お腹を押し上げられる苦しさを、逃すように、
 は、は、と動物のように息を重ねて、吐き出そうと、

 するのに。

 落ち着かせる間もなく、ずる、と引き抜かれていく。]


  ……ぁ、ッ …… ?

  ンッ、 ぁぅッ、! 
……ぁっ、まっ、て

  
、ぁッ、 く、ぅッ、……んッ、


[引き抜かれたとおもったらまた、突き入れられ。]
(+121) milkxxxx 2023/03/28(Tue) 1:43:18