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【墓】 高野 景斗[ 溢れる声を拾い逃すことのないように 肌を近づけて。 艶を増して、蕩けて、 抑えられなくなっている声を拾うと、 尚更止まらなくなってしまう。 耳元近くで聞いていたら, 自分のほうがあてられてしまいそうで。 揺するうちに、先端がぐり、と入り口へ 当たり、受け入れられる前に、抜けていく。 欲しがるように、腰を捻って、身悶える姿を 見てしまったら、ゆっくり、なんて 言ってられなくなってしまって。 ] (+100) はたけ 2023/03/31(Fri) 22:07:13 |
【墓】 高野 景斗[ このまま、溶かして欲しい、君の中で。 答えは返らない。 瞬きを忘れてしまうみたいに目を見開いて、 言葉もなく、手の動きも止まって。 けれど、おいでと呼びかければ 腕の中におさまって、 ゆるりと、水面が揺れる。 見つめ合ったままで、ゆっくりと腰が 落ちるのを待っているようでいて、 押し込むように、己の腰も動いてしまう。 ] (+101) はたけ 2023/03/31(Fri) 22:07:30 |
【墓】 高野 景斗[ それでもゆっくり、押し進めるつもりが、 奥へ奥へと招かれるように受け入れられて ぐ、と唇を噛んだ。 収まり切って、揺するまでの間、 立ち上ってくる熱に耐えるように、 短く、息を吐いて。 顔を僅かに上げたまま、受け入れて 涙を浮かべる君を、見てた。 蕩けた表情のままで、また そんなつもりはないのかもしれないが 煽るようなことを言うから ] 熱くしたのは、君だよ。 ………あ、……また、…… [ どうにかそう、返し、大きく息を吐くことで 自分自身を誤魔化そうとしてみるが、 誤魔化されてはくれないようで、ずくんと中で疼いて。 ] (+102) はたけ 2023/03/31(Fri) 22:08:01 |
【墓】 高野 景斗 ……まだ? [ だめ、まだ、ゆっくり。 そう紡がれて、揺らぎを落ち着かせるけど 一番奥に到達したまま。 ほんの少し、呼吸をするための動作でも、 中に埋まったそれが、感じ取って、 脈打って。 腰を挟まれたら、ふ、と笑って ] (+103) はたけ 2023/03/31(Fri) 22:08:21 |
【秘】 高野 景斗 → 瑞野 那岐 焦らし上手、 [ 見せるけど、そこに余裕なんてものはない。 中に居る、それだけでも、ずりずりと 限界は押し寄せてくる。 ] ん、 [ 快楽を追うように動くのはやめたまま、 顎先に唇を押し付けて、辿るように、上へ 唇には触れないまま。 君からして、と僅かに唇の隙間を開いて。 ] (-117) はたけ 2023/03/31(Fri) 22:08:48 |
【墓】 高野 景斗 ――ン、…… ッ [ 擦り合わせるような口付けが連れてくるのは 焦りよりも、幸福感だった。 とく、とく、と早まる君の心臓の音が、 重なるように早まって。 ずっと、こうしていたいと思わせるから 遅れて、こうしたかったのだろうかと 思い当たれば、そのまま、触れ合うだけの やさしい口付けを繰り返す。 同時に近く、焦げ付いて、 ちぎれるように、快楽に追い立てられる時まで。* ] (+104) はたけ 2023/03/31(Fri) 22:09:35 |
【赤】 グルメライター ヤワタ[狭い内風呂に二人きり。 いちごの香りのホイップのデコレーションを楽しんだ秘密の時間を過ぎたら 後は二人の秘蜜の時間。 かわいそうを可愛そうに、それを愛す可しと変換する為に必要なのは自分だけではなく真白も。 連立方程式にはxとyが出てくる。 ……確かそうだったよね?] (*71) Ellie 2023/03/31(Fri) 22:13:21 |
【赤】 グルメライター ヤワタ勿論。つけられる距離には近づかない。 [つけてこない、をより具体的に。 真白だけの距離に誰も入れないと誓う。 そこまでで小説ならば章が変わり 映画なら場面が転換するのが定石だろう。 だがこれは二人だけの物語なので。] (*72) Ellie 2023/03/31(Fri) 22:13:58 |
【赤】 グルメライター ヤワタ[白うさぎさんが察した時にはもう狼の腕の中。 浮かせかけた腰を引き留めて、鏡に映る肉色を隠してしまう前にビデシャワーを当てる。] あーすごい、気持ちよさそ、 鏡だとえっちな顔と下と両方見えてお得だなぁ。 [風呂に喘ぎが反響する。 いつもと響きが違って興奮する。 水が絶えず滴っているから、当てた下から水ではないものが溢れていても判別は出来ない。 確かめるには直接触る必要があって。] (*73) Ellie 2023/03/31(Fri) 22:14:16 |
【赤】 グルメライター ヤワタ……ぬるぬるだね。 あんまり解せてないけどもう挿れちゃって良いかな? [秘芽に水を当てながら、蜜壺を指で掻きまわす。 シャワーの音で蜜の音が聞こえないのが残念で、 水に邪魔されて鏡に熟れた媚肉がよく見えないのが悔しくて、 洗う名目で始めたビデだがすぐに止めてしまった。 湯気でも曇らない鏡に映るのは、 上方の棚に置き去りにしてしまった避妊具のパッケージを見遣る視線。 彼女の頭よりも後ろに存在する自分の表情も映っている。 真白がそれに気づけるとしたら、感じ入っている自分の顔も直視していることになる。 さて、いつ上に手を伸ばそうか。 あんまり可愛く啼いてくれているから、先にイかせてしまおうか。 悩ましいところだ。*] (*74) Ellie 2023/03/31(Fri) 22:14:33 |
【独】 グルメライター ヤワタ/* すけべの相性だけじゃなくて演出の好みも合致してるのすーごい嬉しいんだよね……。 自己満足でいいと思ってても気づかれると嬉しい。 でもすけべの相性がいいのもうれしい!!!!! 喘ぎが毎回てんさいなんだよなぁ……えっち。 (-118) Ellie 2023/03/31(Fri) 22:18:28 |
【墓】 瑞野 那岐[深く繋がりあったまま、暫くの間。 どちらからも呼吸をする音だけが響く。 互いの熱に煽られぬように息を吐き、 少し、どちらかが身動ぐだけで。 小さく呻くような声と、あえかな声が溢れる。 圧迫感のある熱を受け入れたまま、 打ち震え、へたりと臀部を彼の腿の上に乗せて。 腿に乗りかかっている分だけ、高い目線。 自然、彼が下から覗き込むような形になって、 潤ませ、伏した瞳が彼の目にも映り込んでいる。 煽ったつもりは、毛頭なくて。 火照った理由を自分のせいにされたなら、 ふにゃりと幸せそうに、表情を崩しただろうか。] ……ッぁ、 また、 おっきく……、[中で彼のものが膨張すれば更に、お腹を圧迫する。 少し、苦しいけれど。 それ以上に満たされる幸福感のほうが、よっぽど強い。] (+105) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 23:00:01 |
【墓】 瑞野 那岐[動きをやんわりと制したならば、 少し、物足りなさそうな声が返ってきて。] ……ンッ、 ……ま、だっ…… [こくこくと、首を縦に揺らせば。 言葉通り、緩慢に突き上げる動きが優しいものに変わる。 まだ、少し名残惜しそうに、 つん、と先端で奥の扉を突付かれたら、ぁぅ、と声が跳ねて。 自分でも驚いて、かぁ、と頬が染まった。 それでも、慣らすみたいに動きが止まって。 ただ、中に埋まっている昂りだけが、 脈打っているのがじっくりと内壁を伝って、 お腹の奥から、心臓を撫でるみたいにじんわりと、響く。 咄嗟に挟んだ両腿の力を緩めれば、 力んでいた力が抜けた分、 また、ず、と彼のものを飲み込んで、息を詰め。] (+106) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 23:00:21 |
【墓】 瑞野 那岐[見上げる瞳が弧を描いて、意地悪く囁く。 う、と小さく唸って、首を引き、薄く唇を噛んで。] ……だって、 [いっしょに、と言ったのはそちらの方。 動かされたらこちらが保つ自信がなかった。 さすがにそれを言うのは、羞恥が勝って言葉に出来ず。 彼も、口ほど焦れてはいないようで。 戯れのような口づけを顎先に贈って、唇へとズレていく。] (+107) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 23:00:53 |
【墓】 瑞野 那岐[くすぐったいそれを首を竦めて、受けて、 唇の端で止まったキスは、誘うように開かれるから。 両手を頬に滑らせて、彼を瞳を閉じ込め。 同じ分だけ隙間を開けた唇を触れ合わせてから。 少し首を傾けるようにして、舌を伸ばして割り入れる。 彼の口腔を探るように、ちろ、と先を尖らせて。 迎え入れられた舌が吸い上げられ、ン、と声が溢れる。] ……ぅ、ンんっ、 ……は、 ふ、っ ……、[柔らかな舌が軟体動物みたいに動き、 上も、下も繋がりあったまま。 頬に添えていた手を、するりと首裏へ回して。 彼の身体を引き寄せていく。 もっと、二人の隙間を失くすみたいに。] (+108) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 23:01:16 |
【秘】 瑞野 那岐 → 高野 景斗[優しく触れるだけじゃ物足りなくなって、 彼の下唇に軽く、歯を立てる。] ……ん、んっ、…… む、 …ぁッ、[角度を変えて、もっと奥まで。 ときに性急過ぎて、カチと歯がぶつかれば。 一瞬驚いたように目を開けて、ふわり、また笑い合って。 瞼を下ろしていく。互いしか映らないように。*] (-119) milkxxxx 2023/03/31(Fri) 23:01:36 |
【赤】 マシロ〜〜ッンぅ、あ、 ふ、ぁン、ん……っ っや ァ、も、ばか……ぁっ……! [ 敢えて言葉にしてこちらの羞恥を煽ってくるのは、 彼の無意識の癖なのか、わざとやっているのか。 甘ったるい喘ぎが響くのが嫌で声を堪えたいのに、 快楽に慣らされた身体は我慢がきかなかった。 身体と神経中に痺れが奔って、お腹が疼く。 ナカがさみしくて、熱で早く埋めてほしくて、 ──はしたないと思うのに、その慾に耐えられない。 ] ────ひぁ、ん、ッンぅ〜〜……ッ! いぃ、から ッ……はやく、いれて……っ [ 秘芽に当てられる快楽以上に、ナカへ挿入ってきた 彼の指が気持ち悦くて、きゅうとキツく締め付ける。 掻き回される度に粘着質な水音が響き、 問いへ必死に答えながら 熱い息を吐いた。 ] (*76) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 23:03:30 |
【赤】 マシロ[ もう少しでいつもみたいに視界が弾けそう、というところで 水が止められ、秘芽への刺激が止まる。 蜜壺が「もっと」をねだるようにきゅうきゅうと収縮し、 ──"イく"ことを教えられた身体は、 その感覚を求めて、彼の指をさらに奥へ招き入れようと。 ぼんやりした頭のままふと見つめた鏡。 湯気の中でも曇らない鏡の中に、上を気にする彼の姿…と 快楽に蕩けた自分の顔が映っていて、堪らず目を逸らした。 ……いつも、あんな顔をみせているのか。じぶんは。 今更理解した事実に頭が沸騰しそうなくらい恥ずかしい。 けれど同時に、自分よりも何か別の個所へ気を取られる 彼の姿が過って ふつ、とこころが煮立った。 ────こっちみて、と弱く胸板へ凭れ掛かり、 ] (*77) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 23:03:35 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ……きょう、ゴム、つけてほしくない……です、 [ 囁くように、か細く言葉を零した。 それだけでは駄目だと言われてしまうだろうか。 セーフティセックスを心掛ける彼なら。 ] (-120) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 23:03:40 |
【秘】 マシロ → グルメライター ヤワタ[ きっとまだ蜜壺の物寂しさを埋めてくれている彼の指を、 薄いお腹越し、撫でるように触れて。 ] ……あんぜんなひ、…だし くすり、……のんでる、から……、 ──おねがい、やわたさん おなか、さみしい……。 [ 貴方が憶えさせたのだ。 ナカを埋める熱のあつさも、あまさも、 奥で弾けた慾が薄膜越しであってもきもちがいいことも。 ──"もっと"、ほしくなるに決まってるのに。 ] (-121) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 23:03:50 |
【赤】 マシロ────……ね、 …いれて……? [ 私のナカに入りたい、と慾を零し続ける貴方の熱。 その熱でしか届かない奥をいつもみたいに突いて、 ──気持ち悦く、して、慾しいの。 だからよそ見しないで、こっち 向いて。 うさぎは寂しいとしんでしまうのだから。* ] (*78) 鬼葉 2023/03/31(Fri) 23:03:56 |
【赤】 グルメライター ヤワタ[ i:実際には大きさなどが見えない数。 xとyを足して出来るiは数字でなんか表せない。 家族を作ろう。 iは2乗したら-1だけれど 愛は掛ければ掛ける程幸せを増やせる。 国語、体育、数学と。 二人はいつでもお互いの出題意図を見透かすように満点が取れるよう。] (*79) Ellie 2023/04/01(Sat) 0:06:07 |
【独】 グルメライター ヤワタ[――とはいえ、ふたりの間に家族を増やすのは もう少し先が良いかな、なんて思っていて。 だから視線は持ち込んだ避妊具を気にしていたのだけれど。] (-126) Ellie 2023/04/01(Sat) 0:06:23 |
【秘】 グルメライター ヤワタ → マシロ[浴室に、生唾を呑む音が嫌に大きく響いた。 自分が常に装着することを知っていて、飲んだということは。 旅行に月経を被せないようにという目的もあったかもしれないけれど。] おなかで、飲みたい? ……僕の精液。 [ゴム、とか。 いれて、とか。 真白の口から出ると思うより下肢に直撃する。 余所見なんてもう出来る筈もなかった。 真白のことしか考えられない。 ぷつ、と理性が切れる音がした。] (-127) Ellie 2023/04/01(Sat) 0:06:44 |