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人狼物語 三日月国


205 【身内】いちごの国の三月うさぎ

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視点:


【墓】 高野 景斗

[ 酒もほどよく抜けたのか、すっかり
 いつもどおりの口調にも、声色にも。
 ひそかに、ぞくっとした。

 
わりと、いつも、そう。かな。


 つい何分前まで、息を詰めて
 目尻に涙を溜めて、揺すられるたびに
 あえかな声を漏らして、離れないでと
 腕も、中も、ぎゅうと締め付けていたのに。

 気持ちが冷えているわけでもあるまいに、しれっと
 シャワー浴びる?と問えば そうですね なんて
 言って。

 オンオフとまでは言わないがその切り替えに
 慣れていても、ぐっとくるものがある。 ]
(+159) はたけ 2023/03/28(Tue) 23:50:13

【墓】 高野 景斗

 山の近くだからそのせいもあるかもね。
 浸かってあったまってると、そのうち
 少し涼もうかな、とか思うけど。

[ ちゃぷり、水面が揺れて隣にやってくれば
 そう狭いわけでもないけど、場所を
 渡すように、少し位置をずらして ]

 そうだね、お風呂好きだね。
 最高だよ。

 ――泉質もいいし、景色もいいし
 隣には那岐くんいるし、言うことないくらい。

[ 顎先近くまで湯に沈み、
 頭の位置を隣よりも低くして、肩に凭れた。 ]
(+160) はたけ 2023/03/28(Tue) 23:50:45

【墓】 高野 景斗

 頻繁に、は無理でも
 半年に一回くらい、出かけられるように
 したいな。

 苺も、大好きになったしここにも ね

[ できるといい、よりもっと現実に近い色をした
 言葉はちゃぷり、跳ねる水の音でも
 消えないくらいはっきりと言って。

 凭れたままで、片手をそっと相手の脇腹へ
 撫でる、よりは当てる、という行為。

 痛みはさほどなくとも、赤々と痛ましい痕に、
 小さなため息をつくも、

 常日頃付けているそれとて、鬱血の痕、
 言うなれば傷のひとつ。

 反省は己の内のみで、しっかりと刻んで。
 
 そっと、顎先にキスをした。
 これより先は、とびきり、優しくすると
 決めているので。* ]
(+161) はたけ 2023/03/28(Tue) 23:51:05

【独】 マシロ

/*
はーーーーーすきですけど〜〜〜〜〜!!!!??
好きすぎてキレる謎の感情芸人をしてしまった。好き。愛。びっぐらぶ。
(-181) 鬼葉 2023/03/28(Tue) 23:55:53

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
言うてクンニしたいな……くらいのやつなんですけどね……。
はーーーーーーいっぱい時間はあった筈なのに労働という邪魔の所為で2回しか射精してない(前戯長いから)

エピではドピュドピュする。ぜったいにだ。
マシロちゃんあいしてるよ!!!!
(-182) Ellie 2023/03/29(Wed) 0:03:20

【独】 グルメライター ヤワタ

/*
鬼葉さんは長らくおつきあい頂きありがとうございました。
おかげで大好きなマシロちゃんとすけべできて幸せだった……。
エピでもどうぞよろしくお願いします。
(-183) Ellie 2023/03/29(Wed) 0:15:44

【墓】 瑞野 那岐

[もし手伝う?なんて言われていたら、
 見られていたことに気づいてそれどころじゃ、
 済まされなかったと思う。

 普段、彼の部屋で身体を交えた時も、
 事後処理と称して、彼に手伝ってもらう時もあるけれど、
 それはそれでなかなか、羞恥と共に、
 収まった熱を引き戻されてしまうので。
 
 困ると同時に、
 淫らな自分を自覚して埋まりたくなるのだけど。
 
 それは彼の預かり知らぬところ。]
(+162) milkxxxx 2023/03/29(Wed) 0:33:11

【墓】 瑞野 那岐

[軽く汗を流したからか、時間も置いたからか。
 酒気は少し散ったような気がする。
 ほわほわとしていた熱は今はない。

 それでもいつもより機嫌がいいことは変わらないけれど。

 先にシャワーを浴びたのは、
 身体に纏わりついているような残滓を、
 逃したかったことが一つ。

 自身で意識的にオンオフを切り替えている訳では、
 ないのだけれど、少し冷静になった頭が、
 普段どおりの会話を引き出していくのは、

 何度か彼とこんな夜を過ごした経験も、
 役立っているのかもしれない。

 初めて朝を迎えた日は、とても。
 顔を見れるような状態でもなかったし、
 腰も、今以上に硬い身体に酷使をしていたので。

 少しストレッチを入念にするようになったとか、
 股関節が柔らかくなったような気がするのは、
 少なからず、彼も影響していると、思う。
(+163) milkxxxx 2023/03/29(Wed) 0:33:50

【墓】 瑞野 那岐

[そんな普段の口振りが、彼の弱点を突いていると
 気づけるほどまで、察しはよくないから。

 ちゃぷん、と湯を鳴らして、温泉を楽しんでいた。
 山は気温の寒暖が激しいのだったか。
 バイクで遠出をする経験のある彼ならそこは詳しいだろう。]

 
  ああ、なるほど。
  だから、冷えるのかな。


[納得して、涼もうという声には笑って。
 「湯当たりしないでくださいね」と一言添えて。
 
 最高という評価の高い回答を聞いて目を細めた。
 元の風呂好きもあるし、
 初めての旅行という点を差し引いても、
 緑が望める山間を露天に浸かりながら眺められる贅沢。
 そこに、自身も居ることを含まれているなら、この上ない。]
(+164) milkxxxx 2023/03/29(Wed) 0:34:08

【墓】 瑞野 那岐

「少しずれた位置、彼の頭が湯に沈んでいく。
 並ぶと少しだけ高い位置にあった彼の頭が、
 自分よりも低くなって、肩に彼の髪が張り付いた。

 重みはそう感じない。

 半年に一回、なら、休みも取れるだろうか。
 スケジュールを調整すれば、なんとか。
 連休は二日、長くて三日。

 長い遠出をしなければ、難しい話ではない。
 いちごを好きになったという声に声を立てて笑って。]


  そうですね、また来ましょう。
  今度は、バイクででも。


[また長袖が必要になった季節に、
 バイクで冷やされた身体を、温めに温泉に来るのも。
 それは、また違った楽しみに巡り会えるだろうから。]
(+165) milkxxxx 2023/03/29(Wed) 0:34:28

【墓】 瑞野 那岐

[こつ、と凭せ掛けられた頭に頭をぶつけて、
 少し先の「約束」をまた一つ、重ねる。

 あの日以来、彼は約束を破ったことはない。
 どんな小さな約束でも。

 気にはしていないけれど、
 そう気にかけてくれていることが、嬉しいから。

 それ以上に、彼と過ごせる先の未来の話を、
 共有できることのほうが、満たされる。]


  
……、ッ、



[不意にお湯が動いて、彼の手が脇腹に添えられる。
 お湯の方が熱いだろうに、
 しっかりと掌は、肌に感触を訴えるから。

 撫でる訳でもなく、当てられるだけなのに。
 か細く、息を詰めてしまった。]
(+166) milkxxxx 2023/03/29(Wed) 0:34:58

【墓】 瑞野 那岐

[ただの甘えたいだけの戯れの延長上、だと思う。
 だから、小さく身動いで。

 濡れた髪が肩から離れ、顎先に口づけられて。
 ン、とくすぐったさに首を竦める。]


  ……景、斗さ、……ん


[湯船の中、腰元に当てられた手に自身の手を重ね。
 様子を窺うように、隣の彼の瞳を覗く。*]
(+167) milkxxxx 2023/03/29(Wed) 0:35:12