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人狼物語 三日月国


104 【R18G】異能遣い達の体育祭前!【身内】

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【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「良いよ。けど……なんで首がいいって分かんの?
 確かにそういうイメージあるし、一番効率がいいかもって思うけど、他人の首筋に歯を立てるって躊躇とかないカンジ?」

そう言いながらも身を委ねる。恐怖を緩和するために、抱きしめる。
(-272) soto 2021/11/03(Wed) 23:45:30

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「こうして逃げられないように噛めるし、吸う側は楽かもって思って。
 吸血鬼みたいでしょって言えば大抵の人は首を差し出してくれるからイメージの問題っていうのもある。
 だから躊躇いも別にないかな。血を流させすぎたら…って最初は思ったけど熟知してるし」

つい、とあなたの細い首を撫でる。両手で押さえる様に添えてから肩を撫でる。
 
 血液の効率考えたら寒いときに温める場所……二の腕か腿が良いと思うんだけどさ。
 そっちの方がマニアックすぎてなんか抵抗ある」

吐息が大気を震わせる。耳に囁くように口元を押し付け、唇で何度か首筋に口付けをした刹那。
ガリッ
、と皮膚を貫き、躊躇いなく牙を突き立てた。
(-280) eiya 2021/11/04(Thu) 0:06:00

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「熟知って、もう何人もこういうことしてんの? すっご」
 感心して見せる。

「いや首、人間の急所だし、
本音いうとすごい怖いんですケド……

首に柔らかいものが当たる。少しくすぐったくて、身をよじる。じっくり弱らせられて、追い込まれるような気分。思わず吐息が漏れてしまう。

んっ!!


首に穴が開き、熱い血液が流れだしていく。荒げた息は徐々に静かに。まだまだ慣れそうにない。
(-285) soto 2021/11/04(Thu) 0:19:52

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「高校に上がってからは絵莉が初めて。ふざけて血を吸う真似をしてたら何となく覚えちゃっただけ。
 人数も多くないよ。片手で数えられるくらい?」

「急所って言っても、一番大事な場所は突き刺さないようにしてるから。
 暴走してたりしたら、どうだったかは分からないけど」

こくこく、と喉を鳴らす。首に開いた穴から流れる命の雫を受け止める。
舌先で首筋を押し付けるようにして飲みやすくしてから――一頻り飲み続けた。

「……絵莉の、やっぱり飲みやすくて良いかもしれない」
(-289) eiya 2021/11/04(Thu) 0:33:40

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「片手っていっても、変な子もいるもんだね。あたしも人のこといえないですケド」

「じゃあ薬飲まされた直後とかほんとにヤバかったんじゃんね?」
落ち着くまで待っていなかったら、危なかったかも。
忌避感を覚えるどころか、どこかうっとりとしてしまって、これも異能による力なのだろうか。

「そなんだ。健康的だとそうなんのかな」
(-295) soto 2021/11/04(Thu) 0:44:40

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「ほとんど子供の遊びみたいなものだったから」

「……それもそうかも。一日中誰もいないところに閉じ込められていたから被害は出なかったし。
 部屋に戻されてたら問答無用で襲ってただろうから……まあ結果的に助かってるのかな」

牙を離し、まだ少し流れそうになる血液を舌で舐めとる。熱い吐息と爛々とする瞳を隠すようにそうしたまま。
魅了に類する異能の影響で、恍惚とさせる側面もあるのかもしれない。

「若い女の子の血だからとか。処女の生血は美味しいっていうけど」
(-297) eiya 2021/11/04(Thu) 0:53:57

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「随分と過激な遊びじゃんね」
 笑みを見せられるくらいに余裕は出てきた。

「知らんとこで命拾いしてたわ。こわ」
 抱きしめる力が強くなる。魅了と恐怖、いずれにせよ獲物を興奮させて、興奮すれば血の巡りも良くなるものだと納得する。

急に処女だって判定されてんじゃん
。ヤッバ、わかんのそれ? アハハ」
(-302) soto 2021/11/04(Thu) 1:00:50

【恋】 笹原絵莉

「なんかいい感じの噂話聞けないかなって数日潜ってたけど静かなもんだね」
(?0) soto 2021/11/04(Thu) 1:02:00

【恋】 笹原絵莉

「そりゃもちろんラブい奴。
 一つや二つ転がってるもんっしょ?」
(?4) soto 2021/11/04(Thu) 1:16:04

【恋】 笹原絵莉

「あからさまなところて言ったなオイ……。えー、なんもないかんじッスかー??」
(?5) soto 2021/11/04(Thu) 1:17:30

【恋】 笹原絵莉

「お泊り、どっちかっつーと学祭向けじゃね?
 ほんと、恥ずかしがっちゃってさー! みせてけみせてけ」
(?9) soto 2021/11/04(Thu) 1:23:21

【恋】 笹原絵莉

「そっかー……そりゃそうなるじゃんねぇ」
 しみじみとした。
(?13) soto 2021/11/04(Thu) 1:38:30

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「子供は時に怖いもの知らずな生き物になるのよ」

抱き締められる力が強くなる。怖がっているのは目に見えて分かっていた。
こんなこと、付き合わせるのもきついだろうに。

「いやわかんないけど。あてずっぽうだし適当言ってる。
 処女しか吸わないとかそんなこだわりないし、味の違いもよく分からないから。映画にいる吸血鬼はそういうのが好みなんだって。
 絵莉がそうでもそうでなくても、たぶん美味しいって言ってるよ」
(-314) eiya 2021/11/04(Thu) 1:41:37

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「マジか。子供すご」
 ほんの数年前までそういう年齢だったし、今も子供に分類される年齢のはずだけど。

わかんないんかい!!
 想像にお任せするんですケド!! そりゃマズいって言われたら凹むし。でも血って、普通に考えて血って味じゃんね……」
(-318) soto 2021/11/04(Thu) 1:49:36

【恋】 笹原絵莉

「夜のガッコ、中々面白いよ。さすがに歩き回ったりはしてないケド。廊下とか見るだけで昼と大違いだし」
(?16) soto 2021/11/04(Thu) 1:52:58

【恋】 笹原絵莉

「夜のプールサイド。アノマロカリス。これは七不思議の予感がしませんか」
(?19) soto 2021/11/04(Thu) 1:58:07

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「虫に触れるのと似たようなものだと思うよ。
 子供って無知だから怖いもの知らずでしょ。そういうのが五本の指にはいる程度はいたってだけ。
 絵莉も奇特だけど……ちゃんと怖がってくれてるんでしょ。その点は安心してる」

軽く止血をしてから、もう一度あなたを抱き締めた。

「テイスティングで判断できたら気色悪いじゃない。血は血だけど、好みなのとそうでないのもある……って思うけどね。どこ産の肉が美味しいかくらいの違いはあると思うよ」
(-323) eiya 2021/11/04(Thu) 2:04:17

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「しってる、自分とは違う者への拒絶が時間とともに生まれるって奴。あたしは虫とかも苦手じゃないけどさ」
 防衛本能による危機感はまた別の話。

「どこまでが異能の力かわかんないんだし、気持ち悪いかどうかは置いといて、あり得ないことはないって思ったの。あたしは良いとこの肉だったんだ。それか気持ちの問題? 店で出てくる肉と手作りの料理じゃ評価基準違うじゃん」
(-327) soto 2021/11/04(Thu) 2:14:10

【恋】 笹原絵莉

「青春、ホラー、ロマンス、アノマロカリス、全てがここにあります。ってカンジ」
(?26) soto 2021/11/04(Thu) 2:15:13

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「そういうやつ。血に置き換えてもいいかもね」

「私も全容がわかってる訳じゃないしね。異能のすべてが把握できてたら簡単だけど。
 半分は気持ち込みかな。食べても良さそう、大丈夫そうって思いと、まあ大丈夫だった、そうだろうなっていう気持ち。
 ずっと一緒にいたし、絵莉なら安心して食べられそうだから……やっぱりいいところの肉じゃんっておちついたんだと思う」
(-330) eiya 2021/11/04(Thu) 2:24:41

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「あたしはその点苦労してないからな。
 異能すっごい分かりやすいの。まだ秘めた力とかあんのかなこれ……?」
 おっけーさいん。

「背徳感が薄いってことかな。それくらい気を許せる相手、許してくれる相手、たくさんいたらいいんだけど、難しそうじゃんね」
(-332) soto 2021/11/04(Thu) 2:31:23

【恋】 笹原絵莉

「もち今フリーじゃんね。他人のロマンスが気になる時期。小学校で一人、中学で二人、高校になってからはご想像にお任せしマス」
(?31) soto 2021/11/04(Thu) 2:32:55

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「人に影響を与えるものだから下手に使うと大変だし……。だから面白い部分もあるんだけど。
 頑張れば大きなものができるようになるとか?」

オッケーサインを作る手に視線をやりながら、何の気なしに答える。

「そういうのを作る気が私にないから難易度高い。

 
私には絵莉だけいてくれたらいいよ。


 って言ったら喜ぶものなのかな」
(-333) eiya 2021/11/04(Thu) 2:39:05

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「しっかり自制してんじゃんね……それが普通なのかな」
 何が普通であったところで、茜は茜で、それを自分が好ましく思っていることは変わらないけれど。

「発動条件が指だから、伸びてもらわないと大きくならないじゃんね。両手で輪作ったって無理だったし」
おっけー気功砲。

「んっ……
今ちょい力使った?
 マジできゅんと来かけたんですケド。そりゃもうイチコロじゃん。やば」

ぎゅっと抱きしめれば鼓動が高鳴るのを肌で感じられる。
(-335) soto 2021/11/04(Thu) 2:46:37

【恋】 笹原絵莉

>>?33
「えー、付き合った相手くらい覚えてあげなよ。まだ十代だようちら。そんなに忘れたい想い出でもあったの?」

>>?28
「青春はアノマロカリスではないかなぁ。でもロマンスはふわふわの仲間じゃんね」
(?36) soto 2021/11/04(Thu) 2:50:10

【恋】 笹原絵莉

>>?38
「ガチで忘れたならまあいいんじゃないかな……。
 よく『彼のことは忘れたわ』ってドラマとかで言うけどガチでそれやるやつがいるかよ〜。同窓会とかで絶対ひと悶着ある奴じゃん」
(?39) soto 2021/11/04(Thu) 3:01:23

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「使うときは躊躇いなく使うけどね。ナンパに絡まれたときに使ったりとか」

日常的に使えるものなら、湯水のごとく使うのもよくある光景だ。
空を飛ぶ異能があったとして、それを制限する権利も理由もないのだし。

「便利だけどかゆいところに手が届かないんだなぁ……」

高鳴るあなたの鼓動。口許の血を拭うとあなたの顔を見た。
顔が近い。

「血を吸った後だからかな。少し興奮してる。
 少し……強制起動する異能だから無意識に使ったかも。
 絵莉は悪いやつに引っ掛からないようにしなよ」
(-340) eiya 2021/11/04(Thu) 3:03:37

【秘】 笹原絵莉 → 竹村茜

「それ便利そう! 二人でいるときは守ってもらっちゃおっかなぁ〜」

しがみついて後ろに隠れるイメージ。

「わかってるつもりだよ〜。色んな奴と話すし。

 でもそっかこの胸の高鳴りは血を吸われたことによる防衛本能と魅了の異能によるものだったか。

……って、言えちゃうのなんかむずがゆくね?
(-343) soto 2021/11/04(Thu) 3:21:42

【恋】 笹原絵莉

>>?40
「めっちゃふわふわ。身も心もふわふわしてくるじゃん」

>>?41
「その分だと心配だけはいらなそうじゃんね。その青春、上っ面だけかよ?」
(?43) soto 2021/11/04(Thu) 3:24:25

【秘】 竹村茜 → 笹原絵莉

「守る守る。デートでもしてるときにそんなことされたらダルいし」

決め台詞でも考えとくか、などと心の内に。

「……まあ、そうかもね。私は言われる分には気にならないけど。
 嫌ってないならそれでいいから」
(-347) eiya 2021/11/04(Thu) 3:37:41