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人狼物語 三日月国


139 【身内】花咲く日、蜜の香りと踊る【RP村】

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視点:


【秘】 風来人 ユピテル → 行商人 テレベルム


「待ち合わせの約束?オッケー、喜んで!
 いつも君が居る場所にする?それとも庭園の方が良いかな。
 何はともあれ多少時間は前後しても、
 私は必ず約束は守るから安心してほしいな!
 現にこうして毎年この街には来ていたわけだしね!」

やや頓珍漢にえへんと胸を張って、さて次はどうしよう。
揃いのものを、と提案しはしたけれど。
花飾りを選んで貰った以上、やっぱり花飾りを贈りたいとも思う。
レッヒェルンの街といえば花が名物だし、とはいえ。
君にはあまり大きな花飾りというのも浮いてしまいそうだし──

「──あ。」

「君に贈るなら、あれがいいな。
 ほら、あの黄色のふわふわの花!」

並ぶ品々をぐるりと見渡して、ふと目を留めて指差したのは
黄色のふわふわ──アカシアの花。
それをモチーフにした、主張しすぎない大きさのイヤーカフ。
どうだろう?と尋ねるように一度そちらを見上げて、
悪くないようであれば店主に声を掛けてお買い上げ。
(-121) unforg00 2022/03/28(Mon) 12:25:23

【秘】 異邦人 サルガス → 風来人 ユピテル

「はじめてのものです。
 私に対し印象を抱き、
 贈り物を考えていただくこと、幸福に思います」

 レモンを一つまみ、酸味のある果汁を絞り出せば、
 カップの中の変容を見つめて。
 あなたの見る私の色を見だして。

「確認しました、日々知ることが多く、
 けれど祭りはより特別です。
 話を聞きました。言葉を送りました。
 知るほどに知ることが増えます。
 人類は美しいです。人類は難解です。
 故に私があらんとするのでしょう。
 人類程複雑ではなく、しかし寄り添うことのできる私が」

「……少々祭りのこととは遠ざかりましたね。

 きれいだった、たのしかった」

 複雑な言い回しを振り払うように、
 ひどく簡潔な言葉で語った。
(-130) soto 2022/03/28(Mon) 19:27:57
ユピテルは、ぴょん。
(a11) unforg00 2022/03/28(Mon) 20:59:35